鬱々日記

うつ病から回復中のライダーのぼやき・日常感じたこと・サッカー日本代表・野球・ハロプロ・tvkのsakusakuの話も

モームス高橋愛ちゃんゆかりの福井商は勝利。そして、今日はいい試合連発

2006年08月09日 | 野球
昨日は高橋愛ちゃんゆかりの(モームス落ちたら入学予定だった)福井商業が勝利。モーオタ的には非常にうれしい。ただ、高橋愛ちゃんは今ミュージカルの真っ最中で見てもないと思うけど。楽屋裏もテレビはドラマとか流してるやろうしな。福井商の2回戦は長崎の清峰。炭鉱閉鎖で過疎の町から出てきて、いきなり去年の夏は愛工大名電、済美を撃破して旋風を巻き起こし、今年の春も準優勝したあの清峰。福井商もここまでか?まあ、それ勝っても次は大阪桐蔭やから。中田の強打の犠牲になるだけ。次は田中れいなの地元の福岡工大城東やな。何日目やったっけ。相手は岩手代表専大北上。また応援しな。(それだけの理由か!)
しかし、今日の松代対倉吉北、八重山商工対千葉経大付はええ試合やった。松代は無名のチームやのによくやった。八重山商工のねばりは見事としか言うしかないわ。春のセンパツでも優勝校の横浜を後一歩まで追い詰めただけのことはある。9回の2アウトから追いつくなんて。
でも、沖縄代表が必ず演奏してくれる「はいさおじさん」と指笛、それに関西には多数住んでいる沖縄出身の方々の応援を見ると「ああー夏の甲子園。高校野球。」と言った感じになってくる。春のセンパツやけど「沖縄尚学対PL学園」と沖縄尚学の優勝の瞬間が思い出させるわ。たまにCSでやってることがあるので見てみ。ほんとにいい試合だから。関西で何でこんなに沖縄の応援が凄いかというと、尼崎や大阪の大正区に沖縄の人が多くて、その人が故郷を思い出して熱狂的に応援するから。特に大正は「リトル沖縄」と言われてる。何回か行ったことあるけど、街中に沖縄の食料が大量に売られてて、表札も「新垣」とか「渡嘉敷」みたいな名前が多いんやわ。沖縄出身の人が何で関西にいるかというとあまりに昔は沖縄が貧しく、工場に出稼ぎに来てそのまま定着したってこと。故郷を離れても故郷から出てきたチームを熱心に応援する。ええ話や。他には太平洋戦争から戦後の本土と沖縄の複雑な歴史も沖縄の高校野球熱には関係してる。その辺は1回勉強とかしてみて。海とかさんご礁の沖縄のイメージが変わるから。