「シン・ゴジラ」

劇場に観に行かなかったのでこんなに早く地上波で観られて嬉しかったです。

この姿！！凄い迫力ですね！

やっぱり評判になっただけあります。

見始めてすぐに引き込まれました。

得たいのしれない巨大生物が最初に姿を見せたときに

「あれ？ちょっと違わない？？？」と思ったら

どんどん進化する生物だったんですね。

この画像は第四形態だとか。

そして豆知識。

今回のゴジラは両掌を上に向けています。

これは初めてですが、ゴジラの動きは狂言師の野村萬斎さんがやっている動きなんだそうです。

そしてこの掌を上に向けるという案は萬斎さんの発案だそうです。

なんだかおどろおどろしくて良いと思います。

ちょっと画像が小さくてすみませんが、従来のように火を吐くだけじゃないのが今回のゴジラの凄いところ。

放射線で撃墜しまくり建物を壊しまくります。

日本の政府や学者たち、自衛隊関連の人達の右往左往ぶりと

能力のある執政者たちのワチャワチャ振りがずっと描かれますが

退屈ではありませんでした。

ただ、キャストでいうと女性が3人でてくる3人ともが

能面のような顔して早口でしゃべり続けるのがちょっといただけません。

そしてメインの石原さとみが未来のアメリカ大統領候補という役どころでしたが

これはミスキャストだと感じましたね。

あの、あひる口の子どものような顔ではいくらセリフを澱みなくまくしたてても現実味がありませんでした。

そして、無事にお話が終わった最後の映像がこれ　↓　なんですけどね。

これ凍結しちゃったゴジラの尻尾の先端です。

危うく見過ごすところで、画面を戻して停止して何度も見返しました。

これ何なんでしょう？

人間のようにも見えるけど、よく見ると背中にゴジラと同じトゲトゲのひれのようなものがあります。

尻尾の骨もありますが、これが沢山くっついていました。

もしかしたらゴジラの子どもたち？

ここで終わったということは「まだ続きがあるよ～！」ってことなんでしょうね。

第二作に期待します（＾◇＾）