掃除機

夫が定年退職してから1年後に、私が倒れてしまい

その後に取り決めた家事の分担で

掃除は夫の役目になりました。

結婚以来そんなことしたことも無かったので

夫がどんな掃除のやり方をするのかを想像もしていなかったのですが

凄いのです(-_-;)

とにかく、凄いのです(-_-;)

潔癖症を通り越して、多分強迫神経症だとおもいます。

この狭い3LDKのマンションのうち私の部屋と娘の部屋以外ですから

1LDKの掃除に朝の7：30から11：00までかかります。

ざっと3時間半です。

掃除の様子を見ていると、私はイライラして腹が立ってくるので見ないことにしていますが

どうしても目に入ってきます。

それでも口は出さずにいるのですがね。

昨日の掃除中に大声で呼ばれて行ってみると

上の写真のように蛇腹ホースが裂けてしまっていました。

応急措置でビニールテープをまいています。

夫が「どうしよう・・・」というので

仕方なく私がエディオンの修理部に電話して聞いてみました。

こういうことを夫は一切自分ではしません。

多分、放っておけばいいのですけど、それでは角が立ちますからね。

もうトラブルはイヤなのです。

だから結局、動くのは私なのです。

結果として、ホース部分の交換だけで2万円弱かかります。

しかも在庫無しでいつ入荷するかわからない

しかも発注したらキャンセルはできない、という理不尽さ。

結局、新しいのを購入しなさいということだろうと思います。

部品なんか残していないのですよね、メーカーは。

ですけどね、結婚して46年。

34年間で私が掃除機を買い換えたのは2回でした。

夫が掃除をするようになって13年。

今度買い換えると4台目です。

どれだけ乱雑に扱い、どれだけ酷使しているか？ということです。

だけど、私が何か忠告をしたりすると一切聞く耳を持たないし

怒り出すだけなので、もう何も言いません。

ほんと、「好きにすれば・・・(-_-;)」なのです。