48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

豊川の源流番外編 蓬莱湖でカッコいい男たちを見た

2021年02月17日 23時35分53秒 | 豊川全制覇ラン
2月13日 土曜日 豊川の源流番外編 蓬莱湖でカッコいい男たちを見た

本来なら朝一で起きて、豊橋から飯田線で中部天竜駅に行き、そこから湯谷か長篠までの20~25キロを走る予定であった。

寝坊した。

急いで検索すると、10時台発の飯田線天竜行きなら・・・ううううう、2時間も電車が無いのかあ!現地到着が12時を越えてしまい、時間的にちょっと無理だ。
寝坊した原因は昨日の酒であった。焼酎にレモン汁を垂らし炭酸で割ってガンガン吞んでたら、べろんべろん。
急遽予定を変更し、車で宇連ダムに行き、蓬莱湖を走ろうと考えました。宇連川は豊川の支流です。

乳岩という珍しい岩が観光地になっており、それ用の駐車場を使いました。ここから着替えて宇連ダムを目指して走り始める。
観光の皆さんは、ダムではなく乳岩と明神山登山の方がほとんどです。私も過去に明神山に嫁と3回登った事があり、かすかな記憶があります。
駐車場からダムまでは1.3キロの坂道ですが、えっちらおっちら走っております。

やはりダムに遊びに来た人は、私以外は一人だけ。
さてここからはダム湖の周囲を走るので、坂道は全然ありません。景色を見ながらのんびりとLSDです。

もうホントにダラダラと走る(笑)。タイム計測も何も無し。気が向いたら足を止めて写真撮影。
暖かい気候を考えて、背中のリュックには500mlのペットボトルを2本入れてあります。家で作って来た爆弾サイズのお握りも入っております。これぞ典型的なマラニック。
最高の贅沢ですなあ。

時折車が路肩に停まってますが、おそらく釣りの人達だと思われます。ロードバイクもオートバイツーリングも少ない。ほぼ独占状態。
蓬莱湖自体は雨が少ないせいもあって、貯水量が少ない状態です。水資源公団のホームページを見ますと、蓬莱湖の貯水率は現在44%だとの事。豊橋地方は慢性的な水不足に悩まされてきたこともあり、近くに朝霧湖というダムも8年前に完成しております。

途中で車から降りて写真撮影してる年配の女性の方に、「どちらまで行かれるんですか?」と話しかけられました。トレーニングがてら湖の端まで往復します、と答えたら驚かれました。

2つ目のペンキが剥げまくってるオンボロ鉄橋を渡りますと、キャンプ場があって、数名の方と管理人さんらしい人が居ました。
あれ?ここのキャンプ場って、かなり昔に閉鎖されたと思ってたんですが・・・。
設備等は全然無いものの、景色が良くて知る人ぞ知るキャンプ場だったんですが、有名になってマナーの悪い客が増えてしまい、管理人さんが失望して閉鎖してしまったというニュースを覚えております。
なーんだ再開したんだ。
確かにグーグルマップで見ても、名前すら載ってません。一般には全く宣伝していないようです。
テントが数張あったのですが、いずれの人もソロキャンプみたいで、ファミリーキャンプは皆無。そのうちの一人の若い兄ちゃんは、上半身Tシャツ1枚で薪を割ってました。
凄い!
別のおじさんは、バイクツーリングの途中らしく、小型のガソリンバーナーで餅を焼いてパックの酒をじか飲みしてました。あのパックの模様は鬼殺しだ(笑)。
うーむ男の世界だ。
素人さんや初心者の入り込む余地がない、ベテランの世界。一人で来て、一人で泊まって、何もかも一人でやる人達。
ファミリーキャンプ場とは違って、電源も無く、外灯も無く、シャワーも無い山奥。
ビーパルではなくヤマケイの世界だ(笑)。かっこいいではないか。
整地されたキャンプ場で、作った燻製でワインのうんちくを女の子に話してるより、餅焼いて一人で鬼殺し飲んでるオジサンのほうが何倍もカッコいい(笑)。
ワインより鬼殺しです。

自分の若い頃を思い出した。山小屋に泊まらずわざわざテント担いで登り、目が覚めたら雪にテントごと埋もれてた事もあったなあ。バイクで林道の終点まで行き、帰ろうとしたらエンジンが動かなくなり、10時間押して下界に戻った事もあった。
ああいう世界に戻ってみたい。

もうこの年齢では体力的に無理なのか?でもやってみたい。戻ってみたい。
実は今年の夏に車を軽バンに買い替えてから、車中泊を中心に東海地方・信州地方を旅行しまくろうと考えてました。ちょっとづつ昔に戻していこうと。
もちろん泊りの登山も計画してたんですが、コロナと息子の就職決定で、4月以降に延期しております。
先週も嫁さんに、
「暖かくなって来たから、1泊で山に行こうと考えてるんだけど」
と許可を求めると、
「3月いっぱいはダメ!」
と却下されてしまいました(笑)。息子が就職で4月から他地方に行きます。一緒に居られるのは3月いっぱいです。そういう時に家族を放り出して行くのはさすがにマズい。
4月から登山と野宿旅行を再開してみたい。学生時代に戻った気分でやってみようと思う。
角川映画やチャンドラーではないが、やっぱり男は精神・肉体と共にタフでないといかんよなあ。

蓬莱湖の端からどんどん林道を駆け上がっていき、2キロほど奥に入った所でタイムアウト。これ以上進むと温泉に入る時間がありません。本当は宇連川の源流まで行きたかったのですが・・・宇連川も豊川の支流なので、源流制覇はしたかった!

そうそう、帰りはゴミをいくつか拾ってたんですが、こんなものも(笑)。これは人間が捨てたのではなく、おそらくカラスのせいだと思う。うちの近所でもゴミ袋を加えたカラスが飛んでるのを見た事があります。カラスの取れるような所に置くのが一番悪いのですが、ある意味仕方が無いかもしれません。カラスはねえ(笑)。

帰りに梅の湯という温泉に寄り、そば食って風呂に浸かる。あっ写真のはノンアルビールですよ。本日の走行距離は18キロ。温泉付きのランニングでした。

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豊川の源流に到達しました!

2020年11月10日 23時46分34秒 | 豊川全制覇ラン
11月8日 日曜日 豊川の源流に到達しました!

昨日の柔道の練習ではフルパワー全開でしたので、上腕部が筋肉痛です(笑)。
柔道から帰る途中の運転で、腕が上がらずハンドル回すのに苦労しました。家に帰って飯を食おうとしたら、箸が持てませんでした。結局スプーンで食った(笑)。わははは。
なんてもろいオヤジなんだ(笑)。幸いにして下半身は何ともなかったので、朝方用事を済ませてから、愛知県の山奥・設楽町に行って、「豊川の源流を目指すラン」の続きを行いました。

設楽町の岩岳という、家が数軒しかない集落まで行きました。ここが前回の最終地点です。ここまで車で行くのに2時間20分かかっております(笑)。紅葉が綺麗です。
県道33号にある公共貯水池の広い駐車スペースに停めさせていただく。こういう山の中でも、私有地に停めるのはいかんです。出来る限りですね、道路の広くなった所とか、公共施設駐車スペースに停めないといけない。これはマナーです。
特にここら辺は、林業用のトラックが出入りするので、私有地だと邪魔になる場合があるのだ。
うちも経験があるのですが、うちの山の敷地に乗用車が停まっておった事がありまして、どうやら昆虫採集に来た親子らしい。軽トラを停めるスペースが無く、山仕事が出来なかった事がある。

昨日は暖かかったので、長袖シャツで来たのですが、標高も高いので結構寒い。しまったウィンドブレーカー持ってくりゃ良かったな。
寒さはともかく、この辺りからの林道は傾斜がきつく、ぜいはあぜいはあ息をしながら走っていきました。

何が素晴らしいかって、とにかく紅葉が凄い!杉山がメインなのですが、植林の途切れる箇所は黄色と赤がいっぱい。今日来て良かった!景色は最高です。

写真を撮りながら走っておりますが、傾斜がきつく足がパンパンです。
あかん、しんどすぎて頭が真っ白になって来た。
こうなってくると、景色を楽しんでる余裕がなくなり、思考が暴走する。
しんどいな、でも昨日の乱取りのほうがしんどかったな。
→先生との乱取りは翻弄されまくったなあ。
→全く自分の組手が出来んかった。
→自分の組手かあ。どうやったら出来るんだろう?
→しかし引手を上手く取れてニコッと笑う先生に笑顔を見てると悔しい。
→ああだんだんカッカしてきた。いつかぶん投げてやる。
というように、ランニングの事などこれっぽっちも考えず、昨日の柔道の事ばかり考えておった(笑)。せっかく来たのにもっと景色を楽しまんかい。

いらん事考えて走ってたら、分岐点に到達。ここまで6.5キロの坂道を登って来た事になります。県道33号線から源流まで1.1キロは、名もない道が・・・国有林作業道です。
関係者以外立ち入りになってます。うーむやはり。
国土地理院の地図とグーグルマップで見つけたこの道は、源流地点の一番近くまで通じております。
仕方がない、ここで引き返すか。
誰に居ないし誰も見ていないので、入ろうとすれば入れます。罰則規定もありません。でもここはやはり、きちんと決まり事・マナーを守って行かないといけない。
私はホリエモンさんと同じ「コロナなんて所詮風邪だ」という意見ですが、彼とは違って「決まり事は守る」人間です。「悪法でも法は法」なのです。意味が無くても決まっている以上、守るのが当たり前なのです。
それが嫌なら仲間を集めて運動して、法や決まり事をを変えればよいのだ。
逆に言うと、「法で決まっていない」事は、そんなにうるさく言わなくていいのだ。誰それの浮気や不倫は、法律違反ではないので、関係の無い人間がギャアギャア言ってはいかん。
つまり私が浮気しても、家族以外は非難してはいけない(笑)。
話が脱線してしまった。

引き返す途中で、県道33号の豊川最深部まで行き、そこで写真撮影しました。ここがランニングで行ける豊川の源流近くになります。

道から降りて沢まで行き、ペットボトルに水を入れて持ち帰りました。国有林作業道が使えない以上、これより先は沢登りになります。
昔むかし大昔、20代後半から30代にかけて沢登りをやりましたが、当時の装備はもうありません。ここで終了しよう。

帰りは坂道を下りながら、あちこちを撮影して帰りました。気持ち良かった~!
しかしこんな山奥まで、ロードバイクやツーリングの人が来ております。凄いと思う。

今日走った道です。距離は13キロでしたが、傾斜のきつい坂道ばかりでしたので、よく走れたなと自分でも思いました。

さて本日で「豊川の源流を目指すラン」は、一旦終了します。
2018年6月から始め、かかった日数は10日間、距離にして187.5キロです。
これからは、興味が湧けば支流を走ってみたいと思います。豊川には支流が多くて鳳来湖朝霧湖などの大きなダム湖もあり、湯谷温泉や乳岩境もあるのでまだまだ続くと思います。

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豊川の源流を目指す 設楽ダム建設予定地を走る

2020年10月27日 05時29分32秒 | 豊川全制覇ラン
10月25日 日曜日 豊川の源流を目指す 設楽ダム建設予定地を走る

「豊川の源流を目指す」ランニングの続きです。前回は4月だったから、約半年ぶりですな。
設楽町の役場・図書館の駐車場に停めさせていただいて、そこから町の市街地を横切り、坂道を2km下って豊川本流に行きます。あまり下りたくはないんだが(笑)。

下った先の川には、巨大な仮説鉄橋が架けられておりました。凄い迫力!この付近は設楽ダム建設予定地なので、大型機械が河川に所狭しと並んでおりました。巨大建築物が大好きな私としては、興奮状態です。
設楽ダムは6年後完成予定の大型ダムでして、反対運動が起きてたと思うんですが、最近は滅多に聞かれなくなりました。

こんな看板も立ってる(笑)。民主党政権時代に一旦中止した覚えがあるのですが、工事は再開しております。
まあ地権者の人たちがOK出したんだから、余所者がとやかく言う義理ではないわなあ。こういう事を書くと、「私だって下流に住んでるんだから権利がある」とかいう人がいるけど、本当の地元民は地権者です。それ以外何物でもない。
元から住んでる人の反対ならともかく、都会の人や他の地区の人がしゃしゃり出て、反対運動をするのは絶対に変だと思う。と言ってる私も余所者なので、「ダムに賛成・反対」など、口を出すわけにはいかん。
この辺の考えは、私が以前書いたブログ→「うちの裏山に、工業団地が出来ます」
を読んでいただきたい。あの時は地元の開発が絡んでいたので、かなり感情的になってしまったが、本来冷静になって考えたら、「関係ない奴は口出すな」で終わる事だ。
しかも地元では「ダムカレー」という名物まで作っている(笑)。大昔に猛烈な反対運動をしていた設楽町の人達がです。わははは。人の心は移ろい易いのだ。

しかし「コンクリートから人へ」ってスローガンは、いったい何だったんだ?結局台風大雨災害の備えの為に、現在では「コンクリートは福祉そのもの」になっちゃってる(笑)。
未来の予測は難しいと思う。

という事を考えながら、延々と続く坂道を走っております。止まっては写真を撮りの、超ダラダラ走り(笑)。上のトンネルは素掘りでして、岩がごつごつ剥き出ていました。凄い。

丁度ほど良い寒さなので、走るに関しては非常に気持ちが良い。かすかに汗をかく程度なので、思ったより水分補給をせずに済んでおります。

精流公園を過ぎて、数軒ある岩岳集落を過ぎて、約9.5キロほど走った所で2時少し。家に帰る時間を逆算してここで折り返します。帰りは緩斜面の下り坂なので、非常に楽でした。

関係無いといえば関係無い話なのですが、私の住むお隣の岡崎市では市長選があり、
「給付金5万円を今年中に全市民に配る」
という公約を掲げ、新人さんが当選しました(笑)。私の友人も沢山の方がこの人に投票してります(笑)。
よくよく調べてみたら、こんな日本経済新聞社の記事がありました。
・・・・・・
市によると、全市民約38万6千人に5万円ずつ配ると193億円超が必要で、基金の取り崩しなどで捻出する考えだ。基金は9月末時点で、比較的自由に使える財政調整基金が約81億円あり、このほか学校など公共施設の改修や公園の整備のために積んだ基金などが計110億円超ある。ただ、既に使い道が決まった基金を取り崩すには、市議会で条例を改正する必要があるという。
市長は総額80億円を見込む市内のコンベンション施設の建設計画の中止も掲げた。内訳は建設費が約50億5千万円で、15年間の運営費が約25億6千万円。建設費は完成する2024年春に市債を発行して業者に支払う予定で、運営費も完成以降に生じる負担金だ。手元に80億円があるわけではなく、計画を取りやめても財源にはならない。
中根市長は会見で「金融機関からの借り入れなどで賄えないか専門家に確認していきたい」と述べた。ただ、一般的な現金調達手段で、金融機関などから借り入れる市債発行は地方財政法の制限で原則建設事業にしか使えず、実現は難しい。
結局、5万円支給には大半の基金を取り崩すことで財源を捻出するしかないとみられる。市長は11月5日に開く臨時議会で関連する条例案などを提出する方針だが、基金取り崩しはインフラ整備の遅れなど市民サービスの低下につながる恐れがあり、議会の了承が得られるかは不透明だ。冬場に新型コロナ感染が再燃すれば対策費用も必要になる。新市長は就任早々、難題に直面している。
・・・・・・
早速行き詰ってるじゃないですか(笑)。
市の関係者の方に話を聞きますと、
「5万円なんて絶対無理」
「今年中なんて絶対無理」
「箱モノを止めて、災害基金を取り崩しても出来ん。無い袖は振れん」
「もしかして、1万円で終わるかも」
「5万円もらって、市民税が5万円上がる(笑)」
基金を全額取り崩したら、猛暑対策の学校冷房設置は中止、農道の草刈りも中止、各集落の祭りの補助は中止、公民館の修理も何もかも出来なくなってしまう。山の多い岡崎市で、土砂災害などが来たら一発だろうな。
投票した友人たちは、「出来なきゃ引きずり下ろす!」と広言しております(笑)。
岡崎市役所内は、早々にドリフの大爆笑状態になると思います。自分の市では無いので。面白い面白い(笑)。
中には住民票を岡崎市に移す奴も出たりするだろうなあ(笑)。これからの岡崎市は注目です。

とまあそんな事を考えながら、走っておりました。こういう事を考えると、時間はあっという間に経ちます。

今回の走行距離は19キロジャスト。次は源流と思われる地点まで、往復17キロほどなんですが、林道で行ける所まで行こうと思います。ただし沢登までやるつもりは無いので、中途半端な所で終了すると思う。
この先は斜度もきつくなるので、今回みたいに遅い時間ではなく、早い時間に来たいとおもいます。でないと活動時間が足らない。
しかしこんな林道にも、バイクやロードがどんどん来てます。凄いなあと思う。
今回もゴミを拾いながら走りました。ただし工事現場近くは工事の人達が掃除をしているみたいで、ほとんどゴミらしいものは無かったです。
本日のゴミ拾いの収穫は、ペットボトル5本、ビニール袋3枚、釣りの仕掛け多数でした。河川にありましたので、釣り客のものだと思います。

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豊川の源流を目指す!坂道は吠えながら走るのが一番

2020年04月07日 22時17分54秒 | 豊川全制覇ラン
4月5日 日曜日 豊川の源流を目指す!坂道は吠えながら走るのが一番

段々どこにも行けなくなってきました。ああコロナが憎い。ド突き倒したい。
ミドルキックを入れて大外刈りで後頭部から叩き落して(コロナに後頭部はあるのか?)、マウントパンチを入れて腕十字でへし折りたい。

ついこの前までは、「東海道ランの続きをしよう」と考えていました。
が、東海道ランには、途中の移動には電車が必須です。電車に乗るのは感染リスクがある。
あああ、私のテーマである「東海道」も走れません。終息する2年後まで(私は2年かかると思ってます)「東海道ラン」は封印します。ぐやじい。

という事は、愛知県とその周りのド田舎しか走れん。残念だが、それはそれとして、この機会に愛知県の山・海など近隣のド田舎を走りまくってみようと思う。
現在抱えてる旅ラン(ド田舎ラン)のテーマは、「豊川の源流をめざす」だけなのですが、以前よりやってみたかった、
「愛知県の峠ラン(すさまじいほどいっぱいある)」
「細切れ遠州灘伊良湖岬から御前崎ラン」
「豊橋市内市電と競争ラン」
「浜名湖一周ラン」
まだまだアイデアは出る出る(笑)。実現可能か分かりませんが。
「大会が無くても走れる・困らない」を実践していこうと思います。

さて先週に続き「豊川源流」です。今回は設楽町に南から町の中心部までの豊川沿いがメイン。段嶺トンネルを出たところの駐車スペースにから走りました。
豊川沿いの河原には、時折フライフィッシングのおじさん達が、優雅に竿を振っております。昔釣りに凝っていたこともあってですが、こういうアウトドアの趣味の人には親近感を覚えます。

車はすれ違いますが、人とは全然すれ違わない。春になりライダーたちが沢山走られてます。皆さんオジサン(笑)。最近の若い奴はバイク乗らないんだよなあ。
清瀬の集落(と言っても数軒しかないのだが)には、あちこちで桜が咲いております。

東京都を始め都会は、えらい事になってるみたいですね。家を一歩外に出ると、山と田んぼの我が家では考えられません。
人と接触するのは、私の場合は職場(メンバー固定)、嫁は買い出しの時のスーパー、義父はほぼ皆無、息子は引きこもって受験勉強中、都会の人に比べると感染リスクは格段に低い。でもやはり怖いので、最近は人のいない所ばかり走っております。今日も30分走って車とバイク以外誰にもすれ違わない。
2日前の夜、家に帰って車から出たら、畑にタヌキらしい動物を見ました(笑)。

夏の甲子園は100%吹っ飛ぶと思います。まず予選が出来ない。秋冬のマラソン大会も、一部募集が始まっておりますが、これも100%吹っ飛ぶでしょう。
息子が関わる「高専ロボコン」も、主催のNHKから、今期ルールとレギュレーションの発表があったとしても、部活自体が出来ない。ロボット製作が出来ない。今期は大会中止になるのではないか。
来年のオリンピックも、中止が現実化してきました。このまま行くとまず開催できない。
私で言えば、柔道と空手も、ほぼ無期限で休止状態になるのではないかと思う。空手教室は、学校が再開していない以上、開くわけにはいきません。青空空手教室も現在は再考中です。
マラソン練習会もよく誘われますが、ジムの先輩との練習(2名のみ)だけに絞ってます。多人数が集まる練習会は、全て断っております。
問題は仕事。いつまで続くのか見当がつかない。少人数の事務作業なので、会社が倒産しない限り、まずは大丈夫だと思いますが(笑)。
いや、何が起こってもおかしくない。ご用心ご用心。「会社は永遠」という考えは捨てた方が良い。今までそれで何度も痛い目に会ってきたではないか。

清滝の集落を過ぎて川沿いの林道に入ろうとすると・・・、こんな表示が。
「うわああ!予定が狂うやんけー!」
そうなのだ。豊川沿いの林道なら、それほど坂道はきつくないのですが、迂回の国道は峠越えです。しかも距離も長い。
こりゃあ死ぬなあ。
予想通り死にました。

清瀬の集落を超えると、国道はいきなり坂道。これがエグイ。
「ひいはあひいはあ、この坂いつになったら終わるんだー!」
「歩かん!絶対に歩かん!」
「負けてたまるかー!」
「コロナのボケー!」
「○○のカスー!」←個人名が入る(笑)
「俺はバカだー!」←当たりまえだ
清滝の集落から田口の集落(役場がある)まで、約50分間坂道を叫びながら走ってました。どうせ人が居ないから、何叫んでも恥ずかしくない(笑)。やけくそです。

上の写真は田口集落手前の峠です。こんなに高い所まで上がって来たんだあ。もう足が棒(笑)。
この集落は結構大きいのですが、ほとんど人が居ませんでした。ここから県道に外れて豊川の源流を目指していくのですが、この県道が凄かった。
どんどん下っていくのである。今まで稼いできた高度がパー!
時間は2時を越えた。迂回したので予定よりかなり遅れてます。目標の豊川との合流地点まで2キロあるのですが、その2キロを登り返すと思うと寒気がしてきた。東海自然歩道に出くわした所で無念の撤退!
あああ、最後で負けたー!

もう一度峠を登り返し(これがキツイ)、帰りはほとんどが下り坂。
「膝があ!」
「足首があ!」
おいおい、下り坂でも叫ぶんかい(笑)。
スタート地点に戻ったら、3時半を越えておりました。約3時間ちょっと19キロの山道でした。

次回は田口集落から、鷹ノ巣山の麓の林道を走ります。駆け上がると言った方が正しいのかもしれない。

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豊川の源流を目指す 新城から設楽町へ、コロナ対策ラン(笑)

2020年03月28日 06時48分31秒 | 豊川全制覇ラン
3月26日 木曜日 豊川の源流を目指す 新城から設楽へ突入

ランニングが復活!したのは良いけど、まだ最長6キロしか走っておりません。が、休みが取れたので、「豊川の源流を目指すランニング」の続きを行う事にしましたー!

前回の終了地点である「新城市サイクリングターミナル」の駐車場に車を置く。写真のように廃墟でおます(笑)。
新城市のホームページによると、かなり昔に廃止されたみたい。まあ確かにこんなもん営業しててもトイレしか使わんわなあ。閉鎖の理由は想像できます。
さて一旦ちょっと戻って豊川左岸の林道から、鳳来集落(数軒しか家がない)を走って行きます。

集落の中でも桜が満開!凄い!凄すぎる!
巷では新型コロナ騒動の自粛にもかかわらず、都心の桜スポットに人が押しかけて問題になってますが、こういう田舎では何の問題もありません。誰も居ません。人ひとり見かけない。
わははは、独占だあ!
しかしコロナ騒動で「人混みに行くな!」「集まるな!」と言われているにもかかわらず、レジャーで行ってしまう人ってのは・・・笑うしかないよなあ(笑)。
逆に可哀そうです。そういう人達にとって、「レジャー」イコール「人混み」なんでしょう。それしか思いつかない。
それが悪いという訳ではない。
幸い私にとっては、ランニングでも山登りでも車中泊旅行でも、まあ一人で色々と楽しみ方があるので、得してるかもしれません。

この間仕事関係で話をしていた人ですが、「コロナ騒動で旅行に行けない」とのたまう。
その人は旅行が大好きだそうだ。が詳しく聞くと、「観光地に行けない」「ホテルに泊まれない(怖い)」
「えっ?車中泊したらええやん。テントもあるし」
と言うと、
「そんなの普通の人には出来ん」
うーむ、自分の特殊な位置(?)というものをあらためて感じた。要は変人なのだ。

本当は豊川のコースルポでも書かなければいけないのですが、「川が透き通ってる」「桜が綺麗」しか書けない位景色が良いので、写真を見てそれを感じてくれい(笑)。あははは。
言いたい事がぐちゃぐちゃになって来た(笑)。
コロナ騒動であちこち行けなくなって、
「ディズニーが閉園になってショック!生きがいが無い」
というテレビのインタビューを見て、
「お前の人生の生きがいはディズニーなのかあ!」
と突っ込みを入れたのは私です(笑)。

同じように、名古屋ウィメンズマラソンが無くなって、「これを目標に頑張って来たのに!」と半狂乱になって騒いでたバ〇女もいっぱいいたな(笑)。
たかが大会じゃねえかー!
知らない方に詳しく説明しますと・・・
名古屋には世界でも珍しい「女性専用のマラソン大会」ってのがあって、女性ランナーの憧れの大会らしいのです。よくわかりませんが、完走者はティファニーのなんちゃらを貰えるらしい。それが目当ての人もいるらしい(よく知らない)。
うちの嫁さんは「全然興味が無い」らしいのですが(笑)。「ティファニーごときにつられてどうする!」という過激な意見。うちの嫁さんも変わってるな。
その大会が中止になって、ガチ切れしてるオバサン達が沢山おられて、主催者のフェイスブックにぼろくそ言ってるのが、話題になっておったのです。
キチガイみたいに主催者に対して罵詈雑言を言ってた人は、頭のおかしい人だと思う。
逆に「仕方がない。気持ちを切り替えて前向きに考えよう」としてる人達って、何と立派な事か。

たまたま牛と目が会いました(笑)。のどかだのう。
幸いにして私の回りは「前向きに考える」人が多いので、非常に助かってます。私も見習って前向きに考えようとしてるんだけど、これが中々難しいんだよなあ。

という事を考えながら、黙々と田舎道山道を走っております。全然人に会わない。
都会の人は可哀想だと思う。コロナ感染対策で人混みを避けようとして公園に行ったら、同じようなことを考えた人達がいっぱいいて、結局人混みになってしまって・・・うーむ。
結局家に閉じこもるしかないのか。
田舎在住の利点は、家を出たら外が野原や山だという事。「人に出会わないランニングコース」の宝庫だという事です。公園なんて必要無し。

友人達から「秋のマラソン大会はどうする?」という事を言われておりますが、間違いなく秋の大会も吹っ飛ぶと思ってます。半年1年そこらでこのコロナ騒動が、終息するわけがありません。巷では会社が潰れ失業者が満ち溢れると考えております。
「うわあ、失業したらどうしよう!」
と考える事もありますが、
「会社が潰れても人は死なない」
という前向きな姿勢で臨みたいと思う。病気は怖いけど失業は怖くない。今まで何度も経験してる(笑)。何とかなる。

折り返しのトンネルです。手加減して今日はここまでにしといてやらあ!
と言ってる私の足はパンパン(笑)。ここまで12キロよく持ったなあ。帰りはペースを落としてLSDでした。
結局出会ったのはちょっと離れた畑で作業してたお婆ちゃん一人である。当分の間は車でで遠征してド田舎の道を走ろうと思う。
本日の走行距離は、23.5キロでした。拍手!パチパチパチ!

さて本来なら帰り道にある「本宮の湯」という温泉施設に寄るのですが、感染対策でパス!
あっ、今回は昼飯もお握りをこさえて来たので、外食もパス!
結局出会ったのは畑のお婆ちゃん一人であった。
そうそう、「豊川の源流を目指すラン」のサブテーマは、「ゴミ拾い」であった。本日の収穫はペットボトル6本でした。

さてこれから先は坂道がきつくなります。
どうしても源流近くになると、アップダウンが出てくるのは仕方がない。距離で考えると、あと3回はかかると予想しております。
源流に位置もはっきりしていなくて、マップ上に位置表示があるのですが、鷹ノ巣山が源流という考えもあるそうです。ええい両方制覇してしまえ!

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豊川ゴミ拾いで源流を目指す 長篠から北上した

2019年05月14日 00時43分45秒 | 豊川全制覇ラン
5月12日 豊川ゴミ拾いで源流を目指す 長篠から北上した

「豊川をゴミ拾いながら源流を目指す」ランの続きである。半年ぶりです。前回は新城の桜渕公園から長篠まで走りました。今回はここから北上します。
長篠からは豊川は大きく2つの分かれております。一つは北上し源流のある山に行く本流。もう一つは温泉のある湯屋方面に行く宇連川。
本当は湯谷温泉方面に行って、お湯に浸かりたいんですけどねえ(笑)。
新城総合運動公園の駐車場に車を停め、一旦南下して行くと「こんたく長篠」というJAの道の駅があったので、ここで昼飯andビール!ぐびぐび(笑)。
左岸を北上しますが見事な杉林で、車もほとんどいない田舎道です。
長篠からの豊川は山岳地帯の谷あいを流れるので、結構くねくねと曲がっております。道もそれなりに上下してるのは仕方がありません。
材木の町らしく、製材所がいくつかありました。見事な杉です。これ1本数千円~数万円するのかな?
何でもお金に換算するのは、ゲスイなあ(笑)。
川の向こうには大きな県道が走ってますので、反対側のこの道は誰も居ません。もちろんゴミも全然無かった。素晴らしい!
おそらく林業関係者と地元民しか走らない道なので、ゴミが少ないと思います。

だがこの気持ちの良い道も、3キロほど行くと交通量の多い国道257号線に合流。ここから始まるのは苦行(笑)。
一応歩道があるので危なくはありませんが、ところどころにペットボトルと空き缶が散乱。タバコの吸い殻もコロコロ転がっております。車のタイヤも見つけた(笑)。さすがにこれは持って帰れない。
量が多いな。今回はペットボトルに絞ろう。
交通量の多い国道ですが、隣に空き地には猪の罠がありました。やはりこの辺りは猪が出るんだ。
国道に入って3キロほど行くと、歩道が消えて路肩走りになります。しかも砕石を積んだ大型トラックがバンバン通るので、風圧で怖い。
人家もほとんど無く、元々歩行者自体が皆無な場所なので、仕方がありませぬ。趣味で道を使わせていただいてる奴に、文句を言う筋合いではない。トラックの運ちゃんからしたら、
「こんな所をジョギングかよ。危ないではないか」
と思うであろう。出来るだけ車道から遠い路肩を走りました。
私の趣味で、働いてる人の邪魔をしてはイカン。トラックの運ちゃんすまん。

色んな人を見てきましたが、「マラソンをやってるのが偉い」と思い込んでる人が時々いて、何を勘違いしてんねん、と突っ込みを入れたくなる。
「マラソンの世界内」では偉そうに出来ても、世間一般では偉くもなんともない。そういう人に限って道を堂々と占拠するから始末に負えんのだ。
道は地元の人・仕事の人最優先です。ランナーはおまけで使わせていただいております。

天気は晴れたり曇ったり。時折景色が良い箇所に出会う。拾ったペットボトルは8本を超えた。小型リュックの中はパンパンである。
空のペットボトルならまだしも、中身が大量に残ってる物については、憂鬱になる。
明らかに腐ってる中身を捨てねばならない。この臭いがねえ(笑)。
この光景を見てびっくりした。川の水が無い!理由はこの先の堤防で堰き止められておりました。しかし河川維持の水はこんな量でええのかいな?
途中県道との分岐を過ぎると、ガタっと交通量が減った。国道は急に狭くなり、この先の集落には迂回路の広い県道が使われているようである。私としては非常にありがたいです。
狭い道をどんどん進み、採石場を過ぎると、大きめの廃墟に出来わした。「新城市サイクリングターミナル」という建物施設で、2008年に廃止されたものです。
理由は・・・まあ使われんかったんやろなあ(笑)。
ここから折り返します。
背中のザックで揺れるペットボトルが、カラカラと音を立てております(笑)。豊川のきれいな川を見ながら走っておりますが、気温が高くて結構つらい。
寒狭橋から対岸の農道を走りましたが、この道は新城への抜け道になっているらしく、結構な量の交通量でした。ちょっとひやひや。
その中にあった長篠発電堰滝です。人口ものですがかなりの迫力でした。観光の方が数名おられました。
そこを過ぎると地元のカルタの立て札が(笑)。怖い!
新城総合公園の駐車場に着いたのは、5時半でした。約21キロを3時間半で走り、拾ったペットボトルは12本になりました。
地図で言いますとこんな感じ。下は全体図です。段戸山が最終地点だとしますと、約半分くらい豊川を遡上したことになります。ここからがきついんだよなあ。
何故こんなにあちこちに遠征して走るかと言うと、毎日同じコースを走るのが嫌いなのだ。
飽き性である。
ランナーの友人が沢山いるが、皆さん毎日毎日同じコースで良く飽きませんねえ。不思議で仕方がない。
私は毎朝のジョギングでも、時々林道コースを変えております。
一例を挙げると、公園内周回マラソンが嫌い。時々参加しておりますが、基本的には嫌いなのだ・・・5月に「豊田の森フォレスタヒルズ4時間耐久」で公園内をぐるぐる回ります(笑)。おいおい言ってる事とやってる事が違うやないか(笑)。
まあそれはともかく、「東海道」「矢作川制覇」「豊川源流」というテーマで括って、チャレンジすれば毎回違うコースを走るので、面白いのではないか。
やはりマラニックや旅ランは面白い。もしかしたら仮装より面白いかもしれない。

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豊川の源流を目指す 新城から長篠まで

2018年11月13日 06時38分48秒 | 豊川全制覇ラン
11月11日 豊川の源流を目指す 新城から長篠まで
日曜日は午前中、道場を借りている南部公民館のお祭りである。ボランティアとして祭りの交通整理係として参加しました。朝8時半入りし、昼の12時まで行いましたが、上の写真のように大盛況です。
ボラの仕事が終わり、地元の商店組合が開催している団子屋さんでみたらし団子を買う。竹島の前で食べました(笑)。何と200円!
フランクフルトが1本100円!フライドポテトが紙コップいっぱい入って50円!
腹がいっぱいである。
さてその日の午後はやる事が無いので、新城まで足を伸ばし、「豊川の源流を目指すゴミ拾いラン」の続きをやりました。本日は新城中心街に近い桜淵公園からスタートです。
桜淵公園の赤い吊り橋を渡り、県道69号線・通称別所街道を北東に向けて走って行きます。
田舎道なので、お地蔵さんがあちこちにある。これ以外も祠が沢山ありました。
景色がいいので足は快調に進んでいきます。天気良し!
さて別所街道を6キロも進んでいきますと、新東名の巨大橋脚をくぐる。でけえ!
男ってのは、こういう巨大建造物を見ると興奮するのだ。
新東名を2キロ過ぎた所で、地元の生活道路の橋を渡り西岸に渡ると、飯田線の踏切を渡ります。このまま生活道路を西に向かって行くと、長篠城の跡地が、
長篠城は観光バスも停まっていて、史跡めぐりの団体さんがおられました。ジャーン、だんだん夕方になって来た。ここから7キロ戻らなければいけない。

西岸は伊那街道を南に下って行くのですが、川からかなり離れております。農地が多く川沿いの道がありません。ここら辺一帯は長篠の合戦場です。土木工事で穴を掘ってると、鉄砲玉がたまに見つかります。これホント。
三河東郷駅前でいったん休息し、新城市中心部の桜淵公園を目指しました。到着したのは5時半でトップリ暮れておりました。
田舎の道が多くて良かったけど、紅葉はあまり見れんかったなあ。本日の走行距離は16キロであった。
しまった!ゴミ拾いするの忘れた!

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豊川ゴミ拾いラン 新城を走る

2018年10月08日 23時12分43秒 | 豊川全制覇ラン
10月6日 日曜日 豊川ゴミ拾いラン 新城を走る

本当は天気が良かったら、東海道ランの続き・・・静岡県富士市から沼津まで走ろう、と思ってました。このコースは富士山が良く見えるらしいので、晴れ予想なら行きたいなあ。
が、寝坊してしまった。起きたら8時前である。
富士沼津間は電車で行くとすると、6時台に家を出ないと十分な時間が取れません。今回は泣く泣く諦めて、豊川ゴミ拾いランの続きをすることにしました。

愛知県豊橋市から、源流がある北設楽郡設楽町の鷲巣山(旧名段戸山、標高1152m)までは、77キロあります。なるべく両サイドを走る予定ですので、走行距離は150キロ以上になると思います。
今日走るのは、豊橋平野を過ぎて山間部に入ったところです。場所で言うと、豊川市の東名高速近くから新城市の中心部近くまでになります。
前回の折り返し地点である、豊川市金沢橋の河川敷に車を駐車し、そこから東岸を北上するコースをとりました。
写真のような整備された堤防道路で、しかも車は時たま走るぐらいです。本宮山が綺麗に見えるのですが、写真は後で載せます。
日差しが思ったより強いので、結構汗が出て来るのですが、風がある程度あるので苦にはなりません。
堤防の内側は農地が広がっているのですが、あちこちで稲刈りが行われておりました。写真はちょっと見にくいのですが、コンバインを停めてその周りで子供や犬が走り回り、大人たちがご飯を食べております。典型的な農村ののどかな風景です。ほっこりします。
暑いけど気持ちいい。
堤防道路を4キロほど進み、県道63号線・旧名「別所街道」に入って北上します。のどかな田舎道が続いているので、車の量が多いけど走りやすいです。
ここでコンビニに入り、パンとノンアルコールとアイスの昼食を摂りました。アイスが一番おいしかったぐらい暑くなって来た。
どうやら天気予報では30度超えだそうです。
台風の被害発見!分厚い鉄筋の土台が見事に破壊されておりました。海からかなり離れたところなのですが、ここも風が強かったんだなあ。
今回もゴミ拾い目的なのですが、ほとんどゴミらしいゴミがありません。豊川新城はもともと少ないのかな?
1時間半かけて(遅いぞ)、折り返し地点の「桜渕公園」に到着です。ここまで8.5キロ。ここで大休憩。
ゴミ拾いの事を書きますと、元々そんな奇特な人間ではありません。ブログに書いて目立ちたいというのが大きな理由です。
偽善者と呼ばれても仕方がない。でも結果でゴミが無くなれば良いではないか。

生まれて初めて「ゴミ拾いランナー」を見たのは、数年前岐阜県で開催された「日本大正村クロスカントリー」大会でした。
ゴミばさみを持った若い兄ちゃんが、拾いながら走ってるのを見て驚愕しました。
「へええ。大会でゴミを拾う余裕があるとは凄い!」
タイムの余裕にも驚いたんですが、それを行う「心の余裕」にも驚いたのだ。

もう一人、「ふなきさん」という方がおりまして、ランナーとしての私に多大な影響を与えてくれた人がおります。
この人のホームページが無ければ、私は仮装ランナーにはなっていなかったでしょう。
その方のホームページはこちら→「ふなきさんのホームページ」
その方が最近ですが「ゴミ拾いランナー」に変身されており、しかも私みたいな「目立ちたい」という理由ではなく、ボランティア魂があるのです。「ふなきさんのページ」からブログに入ると、いやもう拾って拾って拾いまくっております。
尊敬している人のそういう所を、ほんのちょっと真似ております。
川で遊んでる家族が多数。私も川べりに行って遊ぼうとしたら、蚊の大群に差されまくったので退散。
お前ら秋なんだぞ。もう出て来るなー!
西岸に出て、伊奈街道に入る。ここからは当分新城市の中心部なのですが、秋祭りが開催されておりました。みな青い法被を着ております。
ただし伊奈街道は交通量が半端ない多さなので、途中から広域農道に抜けて田んぼの中を走りました。黄金の海の向こうには本宮山が。ああ気持ち良い。
新城市内から豊川に入る所で伊奈街道に合流。やはり車が多い所にゴミ捨て横行(泣)。コンビニ袋にゴミを詰めていくが、紙とビニールが主だったので、いっぱい入る入る。
こりゃあ車から捨てたんだわなあ。こういうモラルの低い事を平気でする奴は、やはり人間としてクズだと思います。一度でいいからボコビオコにしたい。

排気ガスにむせながら南下し、伊奈街道から堤防道路に外れて2キロで、元の金沢橋に戻りました。写真は堤防で本宮山をバックに自撮り。
終わったー!
今回は21キロを3時間半で走りました。ゴミも小型リュック半分ぐらいです。今までで一番少なかった。
次回はいつになるかわかりませんが、新城市の長篠がコース上にあるので、
「長篠の合戦場にて、ゴミを拾うオッサン」をテーマに走りたいと思います。

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豊川源流目指してゴミ拾いラン

2018年09月24日 23時25分53秒 | 豊川全制覇ラン
9月22日 土曜日 豊川ゴミ拾いラン 豊橋市から豊川市をゴミ拾ってうろうろする

午前中の空手が終わり、午後はやる事が無かったので、「豊川の源流を目指すラン」の続きをやって来ました。
最初は河口から始めたのですが、今回は豊橋市当古橋より東岸を北上し、途中で西岸を下るルートを想定しております。
問題は私の腰痛。金曜日に筋トレで痛め、先ほどの空手で電気が走ったガラスの腰(笑)。痛くなったら途中で止めようと思うのですが・・・キロ8分~8分30秒という「超ゆるゆるラン」で行く予定です。
車を当古橋の河川敷に駐車し、堤防沿いをてくてく走っていたのですが、この時点で本宮山がめちゃんこ綺麗でした。
腰が重いけどマジで気持ちええぞー!最高だー!腰痛なので走るかどうか迷ったんですが、走って良かった。
水道橋です。ホントにホントに景色が抜群。
豊橋市は東三河の人口が30万を超える中核都市ですが、市内からちょっと離れるとド田舎です。私の西尾市に匹敵するぐらい(笑)。
堤防道路から県道に合流し、枝道の疎水沿いに走っていくのですが・・・ここでとんでもないゴミの山を見つけてしまいました。しかもこの写真だけではありません。こういう場所が数か所ある。
枝道で人通りも無く、人家も少ない事から、車で来て捨てていく輩が多数いるみたいです。
気の短い私はプンスカ怒って、「捨てる奴見つけたらどつく!」と思いながら走っておったのですが、冷静になって考えると、格闘技をやってる人間が「相手が人間のクズ」であっても殴ってはいけない。下手すりゃこっちが刑務所で相手が無罪なので、暴力はいかんですね。
ゴミを捨ててる車や人を見つけたら、写真撮ってブログで公開するというのが一番正しい(笑)。
ここで今回の豊川ランの目的を一部変更し、ゴミ拾いランに切り替えた。
ただしこの大量のゴミ全部を持ち帰りは出来ないので、缶とペットボトル中心に、リュックに入る分だけにさせていただいた。
疎水の水があったので、汚い缶とペットボトルは水洗いし、ゴミ袋は走る前に買った食料用を流用です。ゴミと一緒に捨ててあるスーパーの袋は、汚すぎてさすがに使えん。
豊川市に入り、提示棒を降りて農道を走ってみました。途中で屋根の上に大量の彼岸花が咲いてる小屋を見つけました。わはは、こういうのも綺麗だのう。
堤防からの景色も綺麗ですが、ひなびた農村も良い気分を味わえます。
豊川市の賀茂付近では柿栽培が盛んで、農道の両サイドが柿だらけです。同じ愛知県の「幸田の柿」とどっちが有名であろうか?
1時間半走って、そろそろ腰が重くなってきました。調子が良ければ新城市近くまで走って折り返そうと考えたのですが、金沢橋でUターンして西岸に渡りました。写真は金沢橋から見た本宮山です。ここで腰のストレッチをして15分休憩。
西岸はもっぱら小さな農業用水に沿って南下しておりました。堤防道路より車が少ないので、非常に走りやすいです。上の写真は残り4キロ地点での撮影。
腰がかなり痛くなって来た。残念だけど残り2キロここから歩こう。腰を手で押さえながら、よろよろと歩いておった。背中のリュックの中で拾った空き缶が、からころと鳴っている。
這う這うの体で車にたどり着いたのは、走り始めてから2時間40分後であった。距離は15キロジャスト。腰痛でのろのろの分。時間かかったなあ。
拾ったゴミの写真です。これ以外にもう一袋あります。
「豊川の源流を目指すラン」は、今まで4回やりましたが、何かと「ゴミ拾い」に縁があります。4回中3回少ない量ですがゴミ拾いをやりました。
そうだ!どうせなら豊川では「ゴミ拾いラン」を続けてみよう。ただ単に走るだけではブログのネタにもならないし、読んでる方も面白くない。
しかし「ブログのネタにゴミ拾い」ってのも邪な考えだとは思うんですが(笑)、やらないよりやる方がマシ。結果オーライでいいじゃないか。
豊川の源流、鷹ノ巣山(段戸山)標高1153mが終点です。そこまでたどり着くのに、10回はレポートしなければいけないと思う(矢作川の源流・茶臼山とは違い、林道が少ない)。
その間毎回リュックに入る分のゴミを拾う事をテーマにします。

このゴミ拾いランは、結構されておられる方が多いのですが、皆さん私と違い謙虚な方が多いので、あまりブログやネットで発信されておられません(注、俺は目立ちたがりやだ)。
もし「ゴミ拾いラン」の先輩方で、「こうしたほうが良いですよ」などのアドバイスがありましたら、非常にありがたいです。よろしくお願いします。使えるアイデア、真似させていただきます!
その日の晩は大丈夫でしたが、翌日相変わらず腰がバキバキ。もしかしたら昨日より痛くなったかもしれん。
日曜日は息子の荷物を学生寮に運ぶ以外は、家で寝転んでました。でも腰が痛いよー!
火曜日に接骨院に行こうかな?
次回はいつになるかは分かりませんが、続きで北上し新城市付近を走りたいと考えております。

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豊川の源流を目指すラン 吉田城でゴミ拾い

2018年07月10日 04時26分09秒 | 豊川全制覇ラン
7月8日 豊川の源流を目指すラン 吉田城でゴミ拾い

「雨よ今日ぐらい止んでくれ」
という私の願いがようやく届いたのか、午前中は雨でしたが午後は晴れました。
農業に関係してる者にとって雨は絶対に必要なんですが、今回はちと降り過ぎです。西日本で被害に合われた方は大変だと思います。今まで洪水に合われた経験の無い地域は、ほとんど対処の仕方が分からない状態だと思う。
うちの近所は数十年前に水害に合って浸水したらしいので、ある程度皆経験則があるのですが、それさえ記憶が風化しているかもしれないので、要注意だと思う。
「のど元過ぎれは熱さを忘れる」
忘れております。防災グッズ、家の中でどこに行ったか分からん(笑)。

さて久しぶりの日曜休みです。お父さんはよく働きます(笑)。
せっかくの日曜休みなので、家でゴロゴロしてれば良いのですが、貧乏性なので何かしたい。何かしないと耐えられない。
天気が良ければ朝から静岡県の富士市に行って、東海道ランの続きをしたかったのですが、午前中は土砂降りでした(泣)。午後から「豊川の源流を目指すランニング」に切り替えました。
豊橋北部の豊川市柚子橋隣にある公園の駐車場に車を停めて、そこからスタート。堤防上を行きたかったのですが、交通量が激しいので一旦田んぼ道を1キロほど迂回しました。
車が少なくなった箇所を見て再び堤防に登ります。
この堤防の道がほとんど車が通らないので、気持ちよかったー!遠くに山は見えるし、景色最高です。
でもね、直射日光で汗が止まりません。顎から汗がポタポタしたたり落ちてます。
あかん、本日の目標は20キロを考えてたけど、これ途中でダメになるかも。

スピードは遅いけど順調に走ってましたが、途中でペットボトルのゴミを見つけたので、リュックに常備してあるコンビニ袋に回収しました。
この豊川ランでは、なるべくゴミ拾いをしながら走ろうと思います。ついでにお菓子の袋とかも回収。
人が捨てたのもあると思いますが、カラスがゴミを巻き散らかしている可能性もあります。うちの家の軒下に、明日朝にゴミ出しするものを置いといたことがありまして、そのごみをカラスがつついて中身を引きずり出しておった事がある。もちろん猫や犬が取りに来れないようネットを掛けてあっても、下の隙間から引き釣り出すんですよ。カラスって頭良いです。
コンビニ袋を咥えて飛んでるカラスも見たことある(笑)。
何故がテトラポット置き場がある横を走り、市内中心部の市役所・豊橋公園まで進んでいきます。ここからしばらく公園内を横切るんですが、陸上競技場では中学生の陸上大会が開催されており、休憩がてらスタジアムで見物しておりました。
写真を取ろうと思ったけど、女子中学生目当てと思われるのでやめ(笑)。
豊橋城ではありませぬ、「吉田城」です。この真下にカップルが昼間っからいちゃついておった。邪魔してすまん。
うーむ、これはひどい!バーベキューの残りかすです。これはカラスの仕業ではございませぬ。全部持って帰れないので、アルミ箔を主に持ち帰りました。
こういう事平気でする人間がいるんだなあ。
夏の海岸や花火大会・お祭りに行くのが非常に嫌です。散乱してるゴミを見ると気分が悪くなる。安城七夕祭りなどはあちこちに大型ごみ箱を設置して、ほとんど散乱しておりませんが、「ゴミ箱が無かったら、ごみが散乱する」というのも何だか・・・。
さて豊橋公園を出てからは、県道沿いに北上し当古橋を目指しました。堤防沿いを走る予定でしたが、あまりにも気温が高いので、大回りする気力が無くなってしまった・・・。
豊橋創造大学の前を通り過ぎ、ふらふらしながらミニストップに駆け込む。ここでアイスを食って大休憩。あああ、アイスうめえ!
ここまで10キロほどですが、摂った水分はペットボトル2本半です。近くの豊川の堤防に行って寝ころんで・・・あかん、直射日光が熱い!休憩にならん。
ここからは1キロ走っては1~2分休むを繰り返しました。とにかく絶対に歩かない。歩くくらいなら休憩を取る。
豊橋と浜名湖を隔てる湖西山脈が美しい。
用水路は雨のせいであふれて、水田と水位が同じです。梅雨の明けた瑞穂の国は美しい!
走っては止まり、走っては止まりを繰り返しながら、折り返し予定の当古橋を渡り、西岸堤防を走って南下。
本当は2キロ半北にあるもう一つの橋で折り返す予定でしたが・・・根性が続きませんでした。
ひいはあひいはあ。汗が目に染みていて痛いよう。アイス食いたいよう。ビール飲みたいよう(笑)。
ここで倒れたら楽になるだろうな。
でもこれぐらいでは、倒れんだろうなー(笑)。全くバカでマゾなおっさんにつける薬はないな。
とウダウダ考えながら走ってたら、出発点の公園に戻りました。何とか無事倒れずに帰還。
しかし何ですな。練習としては全然意味の無い炎天下の練習です。こんなんでタイムが縮むはずありません。ひたすら我慢大会。マゾ大会。
9月の終わりに、安城5時間耐久マラソン(ソロ部門)に3年ぶりに出ます。仮装して炎天下を5時間走り切らないといけないので、それ用の練習も兼ねております。
「炎天下を走る」のって、癖になりそう(笑)。

本日の走行距離、16キロ、2時間45分。拾ったゴミはリュック1杯分。帰ってから飲んだビールは最高でした。
今年の夏は追い込むぞー!

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豊川の源流を目指す 河口と豊橋市内中心部を走る

2018年06月18日 23時40分10秒 | 豊川全制覇ラン
6月16日 豊川の源流を目指す 河口と豊橋市内中心部を走る

先週の続きです。先週は豊川の放水路を走ったのですが、今回は放水路ではなく市内をグネグネ曲がって流れる本流を走ってきました。
愛知県の東三河地方の方はご存じなのですが、豊橋市内を流れる豊川の本流は、まるでアマゾンの下流みたいに蛇行しております。戦後に洪水対策で一直線の放水路が出来たため、市街地に入る所から二股に分かれております。
私が小学校の頃、2年生の社会の教材で、この放水路の工事の事が取り上げられていた事を覚えてます。
本日はその本流でもあるグネグネ蛇行川の半分を走ってきました。

豊橋駅近くの有料駐車場に車を停めました・・・といっても、本当は豊橋公園の駐車場に停めたかったのですが、なぜか満杯。よく見ると豊橋公園内にいっぱい出店が出ていた。
後ほど調べると「豊橋納涼祭り」というのが開催されているらしい。
駅からすぐに東海道にぶち当たる。
東海道ウォーキングされているご夫婦がおられました。
駐車場から豊川に出て、吉田橋を渡って西岸に出る。そこからは堤防沿いをてくてく走りました。
まあこんな感じですな。天気が良いけど気温がそんなに高くないので、物凄く走りやすいです。先週日曜のあの暑さは一体何だったんだ?
私以外のランナーは、4人ほどすれ違いましたが、皆さん私より速い(笑)。
ここが日本橋から七十四里の所。
あああ、東海道も続きを走らないとアカン!やる事いっぱいある。時間が無い!
仕事も柔道も空手もマラソンも、相変わらず忙しくて目が回りそうです。かと言って暇だと耐えられません。何かしら動いてないとダメなおやじ。
学生時代は時間がいっぱいあって良かったなあ。あの時もっといろんな事しておけば良かった。バイトが無い時は、1週間ぐらい平気でゴロゴロしてた。あああ、ああいう贅沢は二度と来ない。
これをお読みの若い人、時間は貴重でございます。
名鉄・JR・新幹線の高架をくぐり、途中で堤防を降りてアイスクリームを食い、何とか河口までたどり着きました。国道23号線の豊川橋の真ん中から、豊川本流と豊川放水路の合流地点の写真です。
風が冷たくて最高に気持ちいい!
川を渡って東岸を走っていくのですが、こちら側は市内中心部に近いとあって、放水路側より公園整備されております。非常に走りやすいです。
上の写真はJR東海道線です。たまたま撮れました。もう少し日が陰ってると良い写真になるんですが・・・。
そのまま豊橋駅まで走って、東口の花が咲いてるコンコースで休憩。やはり「豊橋納涼祭り」に行く男女や家族連れが多く、駅から人が吐き出されております。中には浴衣の若い女性もおられました。
幾ら美人さんだからといって、流石に写真は撮りません。マラソン大会でしかも相手の方に了解をいただかないと盗撮になります(笑)。
予定走行距離は20キロでした。午前中の空手の練習で、仲間に「20キロ走る」と宣言していたのですが、17キロで終了してしまった。私の事をこれから「嘘つき」と呼んでください(笑)。
さて先週「ゴミ拾いラン」を終えた後、こういう活動をされている人を探そうとネット検索してみた。いるわいるわゴミ拾いランをされている方、いっぱいおる。
何と私の尊敬する仮装ランナーの神「ふなきさん」・・・ホームページはこちら
  →「妙にこだわる仮装ランナー」
その方が最近「ボランティアランナー」「ゴミ拾いランナー」として、現在活躍されております。最近ふなきさんのブログを見なかったので全然知らなんだー。
  →「ふなきさんのブログ」
一晩かけてゴミ拾いランの記事を読み込んでしまいました。前回私も真似事もどきをさせていただきましたが。今回はやっておりません。
毎回は無理ですが、気が向いたら「ゴミ拾いラン」をやってみようと思います。
ただし私の場合、他の方のように殊勝な心からではなく、「ブログにアップして目立ちたいため」なので、あまり褒められる動機ではありません。
邪な動機でも世の中が綺麗になれば越したことないので、これから私の事を「偽善者ランナー」とお呼びください(笑)。
ゴミ拾って目立つぞー!

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豊川の源流を目指す ごみを捨てた最低の私

2018年06月10日 23時43分14秒 | 豊川全制覇ラン
6月9日 土曜日 豊川の源流を目指す ごみを捨てた最低の私

空手の稽古が終わった後、ラグーナのヤマサのちくわ直営店で「ちくわ盛り合わせ600円」を買い、海岸横ベンチで昼飯を食ってる時に、事件は勃発した。
突風が吹いて、ヤマサのレジ袋が吹き飛んで、海に飛んで行ったのだ。
「わあああ~、しもた~!」
普段から「ゴミを捨てるのはイカン!人間として最低だ!」と公言している私。とんでもない事をしてしまった。
ああ神よ、この穢れた私を赦したまえ。

この日から「豊川の河口から源流まで走るランニング」という企画を始めようと燃えていたのですが、急遽中身を一部変更。「豊川放水路清掃ラン」に切り替えました。
捨ててしまったからには、その倍を拾わなくては神様に申し訳が立たん!
ヤマサのちくわで腹がいっぱいになってから、車を移動して豊橋市の豊川放水路沖にある埋立地「豊橋企業団地緑地公園」に車を停めた。ここが出発点です。
そのまま豊川放水路に沿って堤防上を北上します。堤防沿いですが川に近いため、ゴミがあるわあるわ(笑)。大きくて軽いビニールを中心に拾っていきます。車内にあったレジ袋を3つ持って来たのですが、多分すぐいっぱいになるでしょう。
河口1キロ付近にあった江戸時代の灯台(複製)です。こんな小さな灯台で、当時は電灯ガス灯が無かったんですから、ホントに灯台としての役目を果たせたのであろうか?
走りながら気が付いた。景色の単調な下流堤防沿いのルートは飽きる(笑)。
JRと名鉄の線路を越えていくのですが、半地下道なので前日の雨で水浸しであった。靴がどろどろになってしまいました。
約1/4の距離で、ゴミ袋がパンパンになる。
「布団圧縮袋!」
と叫んで足で踏みつぶしてぺしゃんこにする(笑)。
正岡橋付近のカーマやエディオンが集まった大型センターでいったん堤防を降りました。ここで水分補給して田んぼを見ながら放水路沿いに走ります。あちこちの田んぼが水を引き始めて稲を植えております。愛知県は温暖なので、晩稲系が多いのです。
折り返しの柚子橋です。ここで反対側の堤防にチェンジ!本当はここよりキロ北上した当古橋を折り返しに予定しておりました。ゴミ拾いに時間を取られるので、短縮します。
写真がわかりにくいのですが、何と柵の中にはヤギが20匹くらいおりました。ここはいったい何?趣味で飼ってるのか、それとも観光牧場なのか?
再び名鉄とJRをくぐる。ここでは通路が無かったので、あちこちをうろうろして大きく迂回した。ある一軒家の前を通った時に、家から出てきた中年女性が、何とヤギを連れていたのだ。何で?????
豊橋ってヤギは大いのだろうか?謎の土地だ。
残り3キロの時点で7時半を越えてしまった。河口ちょっと手前の前芝大橋から見た夕陽です。背中のリュックに詰めたゴミがパンパンです。残り3K!
車を停めた企業団地の公園に着いたのは、日も暮れた7時半であった。距離にしては20キロしか走っておりませんが、リュックいっぱいのゴミが拾えました。
下の写真は、ファイト!一発!リポビタンDの俳優渡辺裕之さんです。渡辺さんは現在地元茨城で「ゴミ拾いランニング」の運動をされております。写真をクリックすると動画に跳びます。
私も真似事をしたのですが、これで神様は私を赦してくれるであろうか?でもゴミ拾いランニングって面白いですね。
初めて見たのがマラソン大会でして、数年前の「日本大正村クロスカントリー」でした。ゴミばさみと翁袋を持った兄ちゃんが走っておりました。感心した覚えがあります。
私が嫌いなのが、「花火大会」と「東京のハロウィン」でして、花火大会ってゴミだらけではないですか。それとテレビで見ると、東京の渋谷とかでハロウィンで繰り出した後って、やはりゴミだらけではないですか。
ああいう馬鹿が集まるお祭りってのが非常に嫌いでして、喜んで行く奴もバカではないかと思ってます。人間って「集団で騒ぐ」所には、必ずバカが集まってくる(笑)。祭りにヤンキーが多いのは、バカだから仕方がないのかもしれない。
伊勢湾一周にしろ東海道ランにしろ、走る現場が遠くになって来たので、半日ぐらいで気軽に走れる企画を考えてみました。
「そうだ!矢作川があるんなら、次は豊川でどうだ?」
といういい加減な理由(笑)。
とはいえ、豊川も源流を目指します!源流はいろいろありますが、「段戸山」らしいです。
行くぜ源流!
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コメント (2)
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