48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

長野県平谷村~根羽村の赤坂峠を走る

2021年03月28日 09時00分13秒 | 峠越えラン
3月26日 金曜日 長野県平谷村~根羽村の赤坂峠を走る

何故か卒業式が済んだ後も、息子は学校に来ております。卒論の手直しがあるので(笑)。
情けで卒業させていただいたのが、ありありですなあ(笑)。私も送り迎え出来ております。校門前には有名な桜通りがほぼ満開でした。
今日はその後に足を伸ばして、長野県平谷村まで来てしまいました。豊田からの国道153号線は、大昔安城に住んでいた頃、バイクでよく昼神温泉に行ってた時に使っていた道。それを走るのは久しぶりです。懐かしい!
あの当時は、稲武の先は国道の改修工事がまだでして、一部が農道みたいになっておりました。バイクだとそれもまた楽しかった記憶があります。
さて峠を越えて県境を越えて、下伊那郡平谷村に入りました。豊田から2時間近くかかった。道の駅で温泉のある「ひまわりの湯」に車を停めてランニング。

南側の根羽村能登の境の赤坂峠を目指して走ります。途中観光牧場があり、馬が遠目からもわかるぐらいのウ〇コしてました(笑)。うははは、自然の摂理にはかないません。
馬はいいなあ、どこでウ〇コしてもいいから。
私自身お腹が緩い人間なので、長距離ランの時は、トイレで苦労します。
1、 トイレを探さなければいけない。
2、 トイレが無い時は、人のいない山を探さなければいけない。
3、 出したモノは、持ち帰らなければいけない(簡易トイレ袋を所持)。
お腹が張ってくると、
「あっ、30分くらいで来るかも」
と予想できるので、その間にコンビニや公園があれば良し(地図でチェック)。ない場合は人が居なさそうな山や茂みを探して・・・誰にも真似できない処理能力。野〇の帝王とお呼び下さい。
俺はいったい何を書いてるんだ(笑)。

さて根羽村との境が赤坂峠と言うんですが、峠と言うより丘であった。写真も撮影ポイントが無かったので撮ってません。
その代り峠を過ぎて数百メートル行きますと、町営?も道の駅みたいな「ネバーランド」という道の駅施設があり、そこで「吊り雛」といの展示がされてました。地酒コーナーもあり、小瓶を買ってしまいました。最近は旅先で地酒を買って飲むという趣味を始めております。

ネバーランドのトイレ(笑)。超豪華なトイレでした。
しかしたった3キロ離れた箇所で、根羽村と平谷村で道の駅が競合してるってのは・・・凄いと思います。温泉が無い分、根羽村は土産物屋が凄かったです。トイレも凄かったです(笑)。

平谷村の中心部には、写真の髙嶺(標高1500m)があります。この山は頂上近くまで細い林道が走っており。ランニングするのは良いみたい(車はぎりぎり通れる)。しかも上にはほとんど人が居ない展望台があり、眺望が凄いとの事。次回はここをランニングで登ってみようと思います。

本日はたったの6キロ。温泉に浸かって、学校によって息子を拾って帰りました。息子と一緒なのも残り4日ほどです。

明日は、「東海道ラン 最終の京都へゴール」を載せる予定。とうとう制覇しました!

柔道のブログランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

峠越え 杣峠(愛知県豊川市~岡崎市)

2021年02月14日 22時32分20秒 | 峠越えラン
2月12日 金曜日 峠越え 杣峠(愛知県豊川市~岡崎市)

相も変わらず不要不急の外出を繰り返しているオジサン57歳(笑)。

本日行ったのは近場の豊川と岡崎の境にある峠です。近場といっても車で1時間ほどかかる所。
蒲郡から豊川に抜けて本宮山行く道の途中、東名高速の脇に運動場があり、そこに車を駐車しました。ここから県道21号線を北東に向かい、信号を左折して杣峠を目指します。
この杣峠は、交通の要所でも何でもない、地元民しか使わない道でして、歴史的な背景も全くありません。

ポツンポツンと農家が点在する県道334号線を、北に向かって走るだけ。その分車がほとんど通らないので、走り易かったです。

で、どんどん走っていくと見える巨大建造物。新東名の高架橋脚がででで~んとド迫力!
男ってのは、こういう巨大建造物を見ると、燃えちゃうんだよなあ。
しかしこんな山奥によく作ったと思う。日本の土木技術は凄いなと感心しました。
ここ10年は台風等の自然災害が多いので、これからの土木は、道路や交通関係より、ダム建設や堤防が多くなるのではないか、と考えております。
最近の事なんですが、大昔(30年前)に買ったカヌーイストの野田知佑さんの本を読み返しました。あの頃は長良川河口堰の反対運動が盛り上がっていて、その本の中にも、昨年大水害をもたらした川辺川のダム計画にも、反対運動をしているとしっかり記されておりました。
「それ見た事か」と言うつもりはありませんが、時代が変われば社会の前提条件も変わっていくので、こと水害関係の反対運動(ダム・堤防)は、ほとんど下火になると思います。
逆に道路とか鉄道に関しては、費用対効果を考えて、赤字が予想されるものはどんどんやめて行けばいいのではないか。しかしお役所が作った事業計画ってのは、超アマアマだからなあ。「黒字になりますよ」って計画がまず信用できない。
という事を考えながら、走っております(笑)。

あまり偉そうな事が言えないのは、私自身が無駄な公共施設・交通機関をガンガン使っているという事実があるから。
本四架橋なんて、本来1本で十分なのが3本も作っちゃって(笑)。大赤字もいいとこですけど・・・「しまなみ海道ウルトラウォーキング」で、しっかり使っております。税金の無駄遣いの手助けをしちゃってるのです。
白黒はっきりつける事が出来る問題ではありませぬ。難しい難しい。
と思いつつ、今年も「しまなみ海道ウルトラウォーキング」は出ます(笑)。

この高架橋を巻くようにして、九十九折れの山道をどんどん掛けあがっていく。
ひいはあひいはあ。気温が高いのでTシャツ1枚で走っております。
峠はここより数十メートル標高が高い所にある。もういい加減に到着してくんないかなあ。
汗が止まらん。

ようやく杣峠に到着しました。
峠の名前の表示すらありません。地元民も名前も知らん人が多いと思う。地図で確認すると、標高は300mを越えるぐらいで、スタート地点からの高低差は、おおよそ150~200mぐらいだと(間違ってたらすまん)。

帰りは流して下りて行きましたが、空き缶拾いをしながら「ゴミ拾いラン」でした。ゴミはほとんど無かったんですが、1か所だけ空き缶が集積しおりました。多分車を停めてここで捨てて行ったんだと思います。
もし目の前で捨てられたら?当然ボコボコにします!
嘘嘘冗談。格闘技をやってる人間が、手を出してはいけません。相手が死んじゃいます。
注意するだけです。
注意しても聞かなかったら・・・聞くに決まってますよ(笑)。
うちの裏山で2回ほど注意したことがあるのですが(1人はゴミ捨て・1人はタケノコ泥棒)、皆さん素直ですよ。何故かすぐに逃げてしまいました。
1回は竹を切るためにチェーンソー持ってました。もう1回は枝払いのために鉈を手にしてただけなんですが(笑)。

本日の走行距離は10キロ!1時間40分の坂道ランニングでした。

柔道のブログランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

峠越えラン 福津峠・瓶割峠(愛知県新城市~静岡県浜松市北区)

2021年02月10日 04時20分37秒 | 峠越えラン
2月6日 土曜日 峠越えラン 福津峠・瓶割峠(愛知県新城市~静岡県浜松市北区)

奥三河ってのは、低い山々が重なっており、地元の人以外はほとんど足を踏み込まない地域です。名古屋の皆さんが行くのは、せいぜい観光地の香嵐渓ぐらいなもん。登山とかアウトドアスポーツの人以外は、どこに何があるかは知らないのが当たり前。
実は私も昔は知りませんでした。
「矢作川制覇ラン」、「豊川源流を目指すラン」ってのをやった際に、矢作川周辺地域をほんの少し走ったぐらいです。
とにかくでかい広い。走りがいがある。

飽き性なのだ。とにかく飽きっぽい。
毎日同じって事が嫌いで、マイランニングコースも、しょっちゅう変えております。他の方のブログをよく読ませていただいておりますが、皆さん毎日同じコースで何故飽きないのか不思議です。私なら、「イー!」となって髪を掻きむしって七転八倒するであろう(笑)。
周回コースを走るマラソン大会も、本当は苦手です。今はコロナで庄内緑地公園のグルグル大会しかないので、諦めて出ておりますが・・・。
こらえ性が無い。

4月の緊急事態宣言の時は、このこらえ性の無い性格で本当に苦労しました。
出たいけど出れない・・・これがもう苦痛で苦痛で(笑)。今回の緊急事態宣言では、他の人にうつす可能性が少ない行動に関しては、ガンガン外に出ております。
大体「外食するな!」と言ってる政治家が、外食しまくってるんですから(笑)。

今日行ってきたのは愛知県新城にある福津峠・瓶割峠です。と言っても細かい地図を見ないと載っていないぐらいの小さな峠。
宇利城跡に行くための駐車場があり、そこに停めさせていただきました。そこから別所街道を東に向かって登って行きます。
今日は3月中旬並みの暖かさだそうで、薄着が出来ます。走りやすいです。

まずは福津峠。この峠は地図上では新城市内です。峠といっても何もない。ここから折り返して別道に入ってダラダラ上り下りを繰り返す。

瓶割峠に到着!
峠とは名ばかりで、採石場の真横であった。ユンボやトラックがガンガン行きかってました。県境なのですが、トラックは静岡県側に下りて行ってるみたい。
今回も県境越え(笑)。たったの2mですが。

下りは流していきました。負傷している肩はなるべく動かさずにいるのですが、走ってる最中に、下方向に引っ張られた時が痛いのです。
ホント肩が治らん。走る時も三角筋で吊ろうかなと考えております。今回は首からタオルで右腕を吊ってたんですが、その方法ですと揺れなくて痛みが少しだけでした。
嫁や接骨院の先生に知られると、ド叱られるとは思いますが、このマゾな性格は治しようがありません。
先日妹と電話で話をしてたんですが、
「お兄ちゃん、何でそこまでして運動するのかわからない」
と不思議がられてました。
「人に迷惑を掛けないバカ」という存在は、やはり絶対必要だと思います。尊敬している柔道の先生達にはいっぱいいるではないか(笑)。

柔道のブログランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

峠越えラン 宇利峠(愛知県新城市~静岡県浜松市北区)

2021年02月05日 06時57分44秒 | 峠越えラン
1月30日 土曜日 峠越えラン 宇利峠(愛知県新城市~静岡県浜松市北区)

2日続けて峠越えですが、昨日の曇天と違って本日は晴天。景色が見事に良いのであった。
愛知県はその7~8割が山なので、林道峠道がいっぱいあり、坂道マニアにとっては天国なのです。
本日は昨日走った本坂峠の北側にある宇利峠に行ってきました。

別段何の取柄もない普通の峠道で、静岡の浜名湖北岸の街とを結ぶ田舎の交通路。車は通るけどそんなに多いという訳ではありません。歴史的背景もない。
車を駐車した所は、大原調整池(別名は五葉湖)という人口湖。ここは湖北連峰への登山道に繋がっているので、ここから登山される方も多数おられました。

最初は豊橋と東栄町を結ぶ別所街道を北に進んで、途中から国道301号線に入って宇利峠に向かいます。
景色は良いんですけど、普通の田舎道と言うだけの、何の変哲もない道。国道もそんなに交通量は多くありません。走りやすかったです。
坂道をどんどん上がっていくと、あっという間に宇利峠に到着!

ここまで写真を撮りながらでしたが、1時間もかからんかった。宇利峠から1キロほど静岡県側に下ると、浜名湖が見えたのでパチリ!
今日はここまでで折り返しです。

まあしかし田舎道をランニングするってのは気持ちいいですな。人とも出会わないので持ってるけどマスクもせずに済んでおります。
ランニングするなら過疎地に限る!

帰りは蒲郡のラグーナの湯に寄って行きました。相変わらずガラガラでした。
ああ、ここが無くなると寂しいなあ。

柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

にほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

峠を走る 姫街道本坂峠(愛知県豊橋~静岡県浜松北区)

2021年02月01日 22時45分01秒 | 峠越えラン
1月29日 金曜日 峠を走る 姫街道本坂峠(愛知県豊橋~静岡県浜松北区)

東海道ランの続きは春までお預けです。やる事が無いので、あちこちの峠を走ってみる事にしました。
題して、「峠越えラン」

前からこのテーマであちこち走ってみたかったのですが、コロナの緊急事態宣言でようやく踏み出す事が出来ました。峠は愛知県とその周辺にいっぱいあるので、地図で探して簡単に行けるのが利点です。
峠越えは自転車野郎さん達がよくされているのですが、ランナーではあまりいません。という事はですね、私が先頭に立てる(笑)。目立ちたがり屋ですなあ。
今回は豊橋市石巻運動公園に車を停めて、そこから姫街道を走って本坂峠にチャレンジです。

街道には常夜灯・・・文政10年(1827年)に作られたそうです。もちろん建て替えられたものです。
立ててあった看板の説明によりますと、姫街道は東海道の迂回路として発達したそうです。東海道は新居や舞浜で海を渡らなければならず、女性には大変だったので、こちらの街道が発達し、この名前がついたとの事。
という事は、峠越えって言ってもそんなにきつくは無いんだ。

国道362号線から脇道に入る。おお、何だか本格的な古い街道になって来たぞ。
とは言うものの、景色はうち近所と変わらない農道坂道。しかし坂道がキツイ。道は九十九折れになり、高度をどんどん稼いでいく。

途中で本当の姫街道(山道)との分岐点もありましたが、山道の峠越えは帰りで使う予定なのでスルー。
坂道に入って30分もすると、とうとう旧本坂トンネルに出ました!

このトンネル。電灯が全然無くて、しかも長いのでむっちゃ怖い。足元が全然見えん。
車来るなあ!
トンネルの中で私が走ってる横を、ロードバイクの集団が走っていきました。こえええ~!

トンネルを出ると、そこは静岡県であった(笑)。湖西市ではなく浜松市北区である。浜松は政令指定都市なんですが、北区・天竜区はほぼド田舎(笑)。田舎好きです!

県境を越えて2キロほど静岡県側に下り、国道との合流地点の手前で山道に入る。あまり下ると静岡県側の人家のある所まで行っちゃうので、緊急事態宣言なので、林道の途中から反転して帰ります。帰り道は江戸時代の峠道を使いました。
数日前の雨で落ち葉が濡れていて、至る所で滑ってこける。いやーこりゃあ参ったなあ。走るどころでは無い。気をつけて走らないと怪我するわ。

きつ過ぎて途中でバテる(笑)。ぜはぜは。
どこが姫街道なんだ。こんなきつい山道江戸時代の女性が、簡単に歩けるはずがない。「姫街道」とは大ウソつきであった(笑)。

ひいはあひいはあ。息を切らせながら必死で山道を走り、とうとう本物の本坂峠に到着!
標高は328mだそうです。
ここから豊橋川の集落まで山道を下り、国道に入って元の石巻公園まで戻りました。
全行程19キロ!3時間半の峠ランでした~。

コロナが終わったら、大阪と奈良を結ぶ「暗峠(くらがりとうげ)」を走ってみたい!
中里介山の小説で有名な、「大菩薩峠」を走ってみたい!
西南戦争の激戦地・田原坂を走ってみたい!

柔道のブログランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国坂街道を走る

2018年01月23日 05時32分18秒 | 峠越えラン
1月21日 国坂街道を走る

来週の日曜日は、「一色マラソン」である。しかも明日の月曜からは大寒波が来て、朝にちょっとだけ走るぐらいしか出来ないと思う(←心が弱い)。今日が最後のロング走です。
もちろん温泉(銭湯)付きです。でないと走る気が起こらん(笑)。

他県まで遠出する気力が無かったので、近場の蒲郡~豊川を走った。ラグーナの湯の駐車場に車を置いて、そこから出発しました。
JR東海道線を越え、収穫が終わったミカン畑の横を、豊川市の御津山を見ながら北上します。のどかだねえ。
御津山横を抜ける峠道を過ぎて、県立御津高校前から県道を西に向かって登っていきます。緩い坂道になってる。練習には丁度良いかも。
この県道は、豊川と蒲郡を最短で結ぶ道で、別名「国坂街道」と呼ばれてます。今日の目的は「国坂街道」を走る事なのだよ明智君。
以前から地図を見て、「この街道を走ってみたい」と思ってました。地図で見るのと実際の景色は大抵違うんですが、この街道は非常に走りやすかったです。ただし車の量が結構多いのが難点です。

両側の山に挟まれた街道をどんどん登っていきます。新東名の工事現場を通り過ぎて、九十九折れの急な坂道を登り始めると、一気に汗が出てきた。
ひいはあひいはあ。坂道はやっぱり面白いなあ。
リュックを背負って駆け上がっていく横を、時々車が駆け抜けていきますが、かなりの皆さんが私のほうを見ていきます。視線を感じる(笑)。
時々練習してる西尾市の室場林道や、毎朝走る裏山の林道と違うのは、「見てる人がいるorいない」の差が大きくて、目立ちたがり屋の私としては、
「車が多いってのもいいかもしれない」
と思ってしまった(笑)。おいおい、先ほど言ってた「車の量が結構多いのが難点」というのと、全然違うやないかー!
人間変わります(笑)。
必死に坂を駆け巡ってようやく峠に到着しましたー!パチパチパチ!
ひいはあひいはあ、ここで大休憩。
ここからは坂を南下して蒲郡市内に入っていきますが、下り坂は楽ちんです。バイパスから三谷とラグーナの間の小さな峠を越えると、観覧車が見えた。
よっしゃあ!残り2キロ!
腹が減ったのでラグーナの海鮮市場に寄り、ヤマサの練り物詰め合わせとビールで昼飯でした。この練り物詰め合わせは結構な量でして、大食漢の私でも腹がいっぱいになります。
ビールを2本飲んで残り1キロを走り、ようやくゴールしました。
少し酔っております。「ラグーナの湯」に3時間浸かって酒を抜きました。
ここの温泉は小さくて千円と高いのですが、いつ来てもガラガラ(笑)。それが気に入ってよく来ております。温泉の窓から観覧車が見えます。
誰もいないお風呂に文庫本を持ち込み、約3時間浸かってました(←浸かり過ぎだ)。読んだのは、ランナーさんなら知ってる方が多い、三浦しをん「風が強く吹いている」
箱根駅伝を描いた青春小説です。数年前に図書館で読ん出たのですが、文庫化されたので買いました。再読だけど面白いです。
作者の三浦しおんさんのエッセイは、非常にコミカルで面白いので、嫁がファンという事もあってよく読んでおります。風呂の3時間で分厚い本を読んでしまった。
この後車で仮眠をとり、目が覚めたら夕方を通り過ぎて夜であった。
本日の走行距離は18キロ。約3時間の旅である。地図で気に入ったルートを、「エイヤ!」って走るのも面白い。東海3県で行きたい所・走ってみたい所は、まだまだ沢山あります。

年齢なんぞに負けない!と思ってる中年の方は、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする