どうも! 星野くみ子です。  

座間市の星野くみ子が日頃の活動などをお伝えしたいと思います。
★コメントに関しては事前承認とさせて頂きます。

討論

2019年06月25日 | 日記
どうも、星野です。



本日6月議会が終了しました。


私は今回、討論を行なったわけですが、


「令和元年度一般会計補正予算」という部分を

「2019年度一般会計補正予算」と読み替えたら大ブーイングでしたね。


元号と西暦、どちらを使うか迷ったんだけど、西暦にしたわけ。

だって、ねぇ。

JESUSが、ねぇ。



まぁそれ以外にも、何やかんやとヤジの嵐。


うるさいったらありゃしない。


今回、消費税10%増税時と同時に行われる幼児教育・保育の無償化に係る補正予算があって、

0-2歳児は住民税非課税世帯だけが無償になる。

それ以上はすべての子どもが無償なわけだけど、

今までは保育料に入っていた給食費が実費徴収になるから、

以前と比べても負担増になってしまう場合も出てくるのよ。

無償化は良いことだけど、

すべての子どもが対象ではないことや、

負担増を生み出してしまうこと、

それより何より、消費税に財源を依拠していることが大きな問題だ、と討論したのです。



そして、辺野古新基地に係る陳情。

新基地工事の中止と普天間基地の返還を求めるもの。


討論は以下の通り。


陳情第45号「辺野古新基地建設の即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情」について、賛成の立場から討論を行います。
この陳情は、まず辺野古の工事を直ちに中止し、普天間基地の運用を停止すること。そしてそのために国民的議論を行う。結果代替え施設が必要になるならば、民主主義及び憲法の規定に基づいて構成で民主的な手続きにより解決することを求める陳情です。陳情理由にある「普天間基地所属の海兵隊について沖縄駐留を正当化する軍事的理由や地政学的理由が根拠薄弱であることはすでに指摘されており、0.6%の国土しかない沖縄に70%以上の米軍専用施設が集中するという訴えには、8割を超える国民が日米安保条約を支持しておきながら、沖縄にのみその負担を強いるのは差別ではないかとの問いが含まれている。これは何も面積の格差だけを訴えているのではない。その本質は自由の格差の問題である。」との部分には、第二の基地県といわれている神奈川に住む私たちにとっても他人事ではないはずです。そしてさらに「安全保障の問題は日本全体の問題であり、国家の安全保障にかかわる重要事項だというのであれば、なおのこと、普天間基地の代替施設が必要か否かは、国民全体で議論すべき問題である。」としています。その通りだと考えます。
安倍政権が、県知事選挙や県民投票で明確に示された沖縄県民の意思を無視して、辺野古の埋め立て工事を続けていることは絶対に許されることではありません。超軟弱地盤の問題はきわめて深刻で、政府はいまだに地盤改良・基地建設のための費用も期間も明示できません。地盤改良のための設計変更には、玉城知事の承認が必要ですが、知事は絶対に新基地を造らせないと明言しており、やみくもに土砂投入しても、新基地を造ることは絶対にできません。政治的にも、技術的にも、新基地建設強行は完全に行き詰まっています。また、普天間基地は、「辺野古移設」という「条件付き」では、永久に返ってきません。無条件での撤去を求め、米国と交渉をするべきであると考えます。
以上の事から、陳情第45号に賛成するものです。



この部分にも、だいぶ大きな声援(ヤジ)のを頂きましたわおほほ。



とりあえず、強く生きて行こうと決意を新たにする星野でした。




さ、今日はここまで。

また明日ねみなさん。