メリー・ポピンズ リターンズ

鑑賞済み作品のレビュー第3弾は、
ミュージカル映画の名作「 メリー・ポピンズ 」の続編です。

'ディズニー史上、最高のハッピーを' というフレーズが、
本作の日本公開のコピーでしたが、確かに、見ていてハッピーな気持ちになりました♪
この作品はどうしても、ファーストランの劇場スクリーンと音響とで楽しみたくて、
今日を逃したら、もう無理！ というタイミングで、実は体調不良を押して出掛けたのですが、
鑑賞中は、具合の悪さをすっかり忘れてしまうほど、画面に見入ってしまいました～。
（その結果、翌日から2日間、寝込むハメになりましたが。。）

前作「メリー・ポピンズ」は、これまでに2回鑑賞していて、
子どもの時に1回と、大人になってから1回 。
なので、細部まで覚えているかと問われれば、正直怪しい部分もあり、
記憶に残っているのは、専ら楽しかった印象ばかりなのですが、
今作「メリー・ポピンズ リターンズ」を見て、何にハッピーになったかと言えば、
前作の楽しかったイメージを損なうことなく、これはオマージュかな？
あのエピソードと対になる位置づけかな？ と懐かしく思い出しながら、
新しいストーリーの展開にワクワクしつつ、最後まで楽しんで見られたことです。
オリジナル版に対する制作陣の敬意があればこそ！ の成果ですね。

主役を演じているのは、好きな女優の一人であるエミリー・ブラントで、
ブロードウェイで活躍するリン＝マニュエル・ミランダの歌と踊りを、スクリーン越しとは言え堪能し、
大人になったバンクス弟姉役のベン・ウィショーとエミリー・モーティマーは、安定の上手さだし、
短い出演時間でもきっちり役目を果たす、コリン・ファースとメリル・ストリープのベテラン組。
そして、なにより、ディック・ヴァン・ダイク！

映画館で鑑賞できて、とてもハッピーな時間を過ごせましたv

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　　　映画 『メリー・ポピンズ リターンズ』

　　◇原題：Mary Poppins Returns
　　◇関連サイト：公式サイト（ 日本版 ）、IMDb（ 関連ページ ）
　　◇鑑賞日：2019.3.19. 映画館にて