末つ森でひとやすみ

映画や音楽、読書メモを中心とした備忘録です。のんびり、マイペースに書いていこうと思います。

ダンケルク ― アワード関連 ―

2018-01-31 23:45:45 | Christopher Nolan:Dunkirk
2018年の1ヶ月目も終わるタイミングになって、
ようやく、今年最初の更新となりました。

年が明けてから、映画館には4回足を運んでおりますが、
新作はまだ、1本も見ていない状況です。
何故なら、時間ができると「ダンケルク」の再上映鑑賞にあててしまうので。
お蔭で、せっかく購入した本作のBDも、本編&特典映像ともに未見のまま。。
でも、映画館で見られるチャンスは限られていますから~。

さて、昨年末に こちら で紹介して以降も、
都内の名画座等での「ダンケルク」再上映情報が出てきましたが、
先日の第90回アカデミー賞へのノミネート発表を受けて、本命 が来ましたー!
109シネマズ大阪エキスポシティ、1週間限定 "IMAX®︎次世代レーザーでの再上映" v

仕事が年間でいちばん激務な時期に突入しているため、
大阪まで行けるかどうか、正直微妙なところではありますが、ベストは尽くします。

ちなみに、「ダンケルク」のアカデミー賞ノミネートは以下の8部門。

 ■Best Picture(作品賞)
 ■Directing(監督賞)
 ■Cinematography(撮影賞)
 ■Production Design(美術賞)
 ■Sound Editing(音響編集賞)
 ■Sound Mixing(録音賞)
 ■Film Editing(編集賞)
 ■Original Score(作曲賞)

ノーラン監督は過去に、アカデミー賞では「 メメント 」で脚本賞、
インセプション 」で作品賞、脚本賞にノミネートされてはいるものの、
監督賞は、今回の「ダンケルク」が初めて。おめでとうございます♪

他のノミネート作品の日本公開が、ほぼ、これからなので、
事前に自分の目で見て、受賞の行方をあれこれ推測することができないのは残念ですが、
日本時間3月5日(月)の授賞式当日を、楽しみに待ちたいと思います。

アカデミー賞以外の受賞&ノミネート状況は、こちらこちら で確認できます。


   ++ '18年3月5日追記 ++

    アカデミー賞の結果です。
    「ダンケルク」は、音響編集賞、録音賞、編集賞の3部門を受賞しました。
    おめでとうございます♪♪♪

    鑑賞回数を重ねるごとに、編集と音響の素晴らしさの魅力に取りつかれていったので、
    この3部門で受賞できたのは、本当に嬉しいです~。

    欲を言えば、撮影賞と監督賞も、受賞できたら、この上なくシアワセでしたが、
    ノミネートされるだけでも、正直、すごい! という気持ちに変わりはないので、
    また次回、我々を虜にさせる映画作品を、世に送り出してほしいと思います。

    映画「ダンケルク」に関わった皆さま、おめでとうございました! お疲れさまでした!!