遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

ロシア軍に襲いかかる40カ国参加の“新同盟” 既にロシアの投入軍備上回る

2022-04-30 01:33:55 | ウクライナ全般
 米国が中心になって、ロシアに対して積極的に立ち向かう国家間の集まりができつつある。世界約40カ国が集った、ある意味での「新たな同盟」と呼ぶことさえできる。それは、「ウクライナ国防諮問委員会」。 . . . 本文を読む
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トラス英外相 中国の台湾侵攻をけん制

2022-04-29 01:33:55 | 台湾 全般
 トラス英外相は27日、中国が国際ルールに従って行動しなければ、超大国としての台頭に終止符が打たれると発言、西側諸国は台湾が自衛できる体制を整える必要があると述べたと、ロイターが報じています。  ロシアの戦争犯罪を含むとも言われるウクライナ侵攻の状況下。中国による、台湾侵攻の気配に対し、G7の結束を示し、国際ルールを守る様牽制されたのですね。 . . . 本文を読む
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ロシア 5月 9日の勝利宣言前にデフォルトの危機

2022-04-28 01:33:33 | ロシア全般
 5月 9日の独ソ戦の戦勝記念日に向け、今回のウクライナ侵攻の国内向け「勝利宣言」の成果を示すため全力をあげているプーチン。  しかし、直前の4日以降にロシア国債の債務不履行(デフォルト)が正式認定されるとみられ、「国家破綻」の危機に直面することになると。  各国の経済制裁で戦費調達も厳しく、「敗北」を歴史に刻む可能性もあると夕刊フジ。  しかし、   . . . 本文を読む
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世界経済見通しで、日本経済は千載一遇の好機

2022-04-27 01:50:05 | 日本を復活させる
 国際通貨基金(IMF)が、19日、世界経済見通しを発表。全体をみると、ロシアとウクライナでは、経済成長率の大幅な低下とインフレ率、失業率の大幅な上昇が予想され、その他の国では、経済成長率の低下とインフレ率の上昇、失業率の低下という見通しだ。ウクライナ侵攻が長期化すればこの傾向は続くだろうと高橋氏。 . . . 本文を読む
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危険な 1年に 中国が読み誤っていること

2022-04-26 01:33:55 | 中国 全般
 新型コロナ(武漢熱)で、世界は経済との両立に向かっているが、ゼロコロナを掲げる中国は今、上海は市内全域がロックダウン(都市封鎖)されており、2500万人の住民がマンションに閉じ込められ、中国の検閲当局ですら隠し切れない食料・医薬品不足に見舞われている。そして、北京にも広まっている。  ゼロコロナ政策は、中国共産党がすぐに出口を用意できない袋小路と化した。  人々の不満が高まり、経済も低迷するにもかかわらず、秋に共産党大会を控える習近平は、ゼロコロナ政策の出口を示すことが出来ない。  英エコノミスト誌が、中国は今年、3つの問題に直面していると分析しています。 . . . 本文を読む
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ウクライナ戦争 局面

2022-04-24 01:33:50 | 英国全般
 ゼレンスキー大統領は 4月18日にロシア軍が「『ドンバスの戦い』を開始した」と述べ、同国東部2州制圧を目指し本格的な攻勢に入ったとし、ラブロフ外相も同19日に作戦が「新たな段階に入った」と表明しました。  この「ドンバスの戦い」は、これまでとは違うと予想され、西側のウクライナへの支援も戦車など重装備の供与へと変化している。これは単に供与する兵器が変わっただけでなく、戦争そのものの本質的な変化も意味すると、サンケイスポーツ・梶川氏。 . . . 本文を読む
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ウクライナの戦いは「大戦争の序章」 バイデン政権のウクライナ支援は、戦後の主導権争いへの布石へ

2022-04-23 01:33:55 | 米中新冷戦時代
 バイデン政権が、ロシアとの戦いに本腰を入れ始めた。単に、ウクライナへの支援だけではない。戦後の世界秩序づくりをにらんで、「プーチン体制の転覆」を視野に入れたのではないかと、元東京新聞の東京新聞らしくなかった長谷川氏。 . . . 本文を読む
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マリウポリ ロシア側は制圧を宣言。アゾフスタリ製鉄所への攻撃中止 包囲は継続。 ウクライナ側は否定。

2022-04-22 01:27:56 | ロシア全般
 ロシア大統領府は21日、ショイグ国防相がプーチン大統領に、ウクライナ東部の要衝マリウポリを掌握したことを報告したと発表。  プーチン大統領は、マリウポリ制圧の成功を祝福し、アゾフスタリ製鉄所に対しては攻撃をやめ、「ハエも通れないよう」封鎖するよう命じたのだそうです。  しかし、マリウポリの市長顧問は、「プーチン氏はただ破壊された町を背景に勝利を宣言したいだけ、彼らは勝利していない」と制圧を否定しています。 . . . 本文を読む
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難攻不落の要衝 アゾフスタリ製鉄所地下要塞 露軍攻めあぐね再三の投稿勧告

2022-04-21 01:35:35 | ロシア全般
 ロシア軍が掌握を目指すウクライナ南東部マリウポリ。ウクライナ軍と武装組織「アゾフ大隊」が拠点とするアゾフスタリ製鉄所は不落の要衝で、ロシア軍や親露派勢力は攻めあぐね、投降誘導戦術を展開していますね。  一緒に避難している市民が、不安に慄いている様子は、テレビ報道で頻繁にながされていますね。 . . . 本文を読む
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スターリンに回帰するプーチン でもスターリンを毒殺したべリアの後を継いでいるのもプーチン

2022-04-20 01:33:55 | ロシア全般
 プーチンが連呼する「非ナチ化」の意味がいまいち理解できなかったのですが、産経新聞論説顧問の斎藤氏の解説で理解することが出来ました。  在日ウクライナ人国際政治学者、グレンコ・アンドリー氏は、プーチンのことを、「スターリンの生まれ変わり」と呼んでおられるのだとか。  スターリンはヒトラーと野合して1939年8月に結んだ独ソ不可侵条約に基づき翌9月、ほぼ同時に東西からポーランドに侵攻。これが大戦の始まり。  しかし、ヒトラーが41年6月、同条約を破ってソ連電撃侵攻。プーチンは、こちらが大戦の始まりだと歴史を歪(ゆが)めていると。  スターリンが実施した、外貨を輸出で稼ぐためにウクライナから穀物を強制徴用して300万~400万人もの餓死者を出した、「ホロドモール」といわれる大飢饉。  この直後だった独ソ戦勃発。ウクライナ、とりわけ西部では侵攻してきたナチス軍を歓迎し、一時的とはいえナチスに協力した勢力が確かに存在したのだそそうです。  反ソ勢力は共産主義独裁体制への激しい敵意でソ連からの独立を目指してナチスの協力を求めた。しかし、結局はナチスに拒否され、ウクライナはその後、「反ソ」「反ナチス」両様で戦う羽目になったのだと。  スターリンは「ナチスへの協力」を「国家への裏切り」として反ソ勢力の指導者を暗殺し、ソ連全土でもクリミア・タタール人など多くの少数民族を中央アジアやシベリアに強制移住させた。今回のウクライナ侵略で東部マリウポリなどの住民がロシアに強制連行される図式に似ている。  今、遊爺の未熟な理解ですが、プーチンが目指しているのは、スターリン。  ところが、プーチンは、スターリンを毒殺したベリアの組織の後継者。。 . . . 本文を読む
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ゼロコロナが中国経済直撃

2022-04-19 01:33:33 | 中国 全般
 中国経済の減速懸念が、にわかに増していると、産経新聞中国総局特派員の三塚氏。  「ゼロコロナ」政策に基づき、ロックダウンなどの移動制限措置をとる都市が相次いでいるためだと。  人口14億人の巨大消費市場が冷え込み、「世界の工場」を支えるサプライチェーンにも混乱がみられると。 . . . 本文を読む
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プーチンは「歴史的敗北」か 今が「勝敗の天王山」

2022-04-17 01:55:55 | ロシア全般
 ロシア軍の戦力東部集中での攻撃で、包囲された南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)が、弾薬が尽き間もなく陥落等、東部でのウクライナの劣勢が報じられています。  しかし、プーチン大統領とロシア軍が「歴史的敗北」に直面している。黒海艦隊の旗艦「モスクワ」がウクライナ軍に撃沈され、兵士の士気低下や作戦難航も目立つ。東部戦線の大規模攻勢や首都キーウ(キエフ)再攻撃のシナリオも見直しを余儀なくされたと報じているのは、夕刊フジ。  そういえば、その後マリウポリが陥落したとの確定報道は見聞していない。 . . . 本文を読む
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ロシア産原油 だぶつき減産へ

2022-04-16 01:33:33 | ロシア全般
 ロシアでは行き場を失った原油がエネルギー供給網を逆流し、産油量の落ち込みが鮮明になってきていて、ウクライナとの戦闘が激化する中で、ロシア経済の屋台骨に深刻な影響をもたらしつつあると、WSJのJoe Wallace and Anna Hirtensteinの寄稿(以後、WSJと呼称)があります。 . . . 本文を読む
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ウクライナのサイバー全面戦争 ロシアのネットワークを防御したり、諜報活動を行ったりするのに時間をとられていた

2022-04-15 01:50:08 | ロシア全般
 ロシアのウクライナへの武力侵攻。ウクライナが防衛善戦し長期化していますが、サイバー戦争でも善戦していると、WSJの記事。  ここでも米国の支援が。 . . . 本文を読む
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キーウ敗北軍の再構築でさらなる大打撃被るロシア軍 マリウポリの占領などの小さな戦果を得ることがあっても、プーチンが戦争開始にあたり夢見たような大戦果を得ることは遠い

2022-04-14 01:55:55 | ロシア全般
 ロシアのウクライナ侵攻。戦争開始以前は、「ロシアは世界最大かつ最強クラスの軍隊を保有している」と広く信じられていて、ウクライナのような軍事的弱小国を征服する能力はあると思われていた。  プーチンは、2日間で首都キーウを占領し、ウォロディミル・ゼレンスキー政権を打倒し、ロシアの傀儡政権を樹立し、ロシアがコントロールするウクライナの建設を夢想した模様だが、その試みは見事に失敗した。  ロシア軍は首都キーウを占領できず、大きな損害を出して撤退せざるを得ない状況になった。  プーチンが始めた露宇戦争は、ロシアの国際社会における孤立を決定的なものにしたと、前・陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏。  プーチンの戦争に未来はないと説いておられます。 . . . 本文を読む
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