夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「敬老の日」を迎え、65歳以上、最高の3461万人=女性は初の3割超、老ボーイの私は微笑んで・・。

2016-09-19 08:02:58 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む年金生活し、
恥ずかしながら年男のまもなく下旬に誕生日を迎えると満72歳を迎える身である。

昨夜、ときおり愛読している時事通信社のネット『時事ドットコム』を見ていたら、
【 65歳以上、最高の3461万人=女性は初の3割超 ~総務省~ 】と題された見出しを見て、
私も高齢者のひとりの為か、こっそりと読んだりした。

この記事は、9月18日の午後6時前に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・「敬老の日」を前に総務省は18日、65歳以上の高齢者の推計人口を発表した。

15日時点の高齢者人口は、3461万人(総人口に占める割合は27.3%)で過去最多を更新。
男女別で男性は、1499万人で男性全体の24.3%。
女性高齢者は、1962万人で女性全体の30.1%を占め、初めて3割を超えた。
            

2015年の高齢者の人口移動を見ると、東京都や大阪府で転出超過の一方、
埼玉、千葉、神奈川県などで転入超過となった。

高齢者の就業者数は730万人となり、12年連続で増加。
就業者総数に占める割合は、11.4%で過去最高となった。
高齢者全体に占める就業者の割合を示す就業率は、21.7%となり、主要国で最も高い水準だ。

高齢者の世帯主を含む2人以上で構成する「高齢者世帯」の15年の1世帯当たり貯蓄現在高は、
前年比69万円減の2430万円。
3年ぶりの減少で定期預金などが減った。

また、世帯主の年齢別にパック旅行費の支出金額を見ると、
高齢者世帯が6万円を超え、他の年代を抑えて最も高かった。

サプリメントなどの「健康保持用摂取品」への支出も高く、
高齢者が健康に気を使いながら、趣味を楽しむ様子が浮かび上がった。・・》 

注)原文にあえて改行を多くした。
            

長寿社会の中、私は健康寿命と平均寿命に関して、
遅ればせながら過ぎし高齢者入門となった65歳の時から、強く意識を始めたりした・・。

厚生労働省の「平成25年簡易生命表」などによれば、
男性は健康寿命は71.19歳、そして平均寿命は80.21歳、
女性は健康寿命は74.21歳、そして平均寿命は86.61歳、と公表されてきた。

そして平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があり、
それぞれ人生の晩秋期として、何よりも悩ましい難関の期間となる。

もとより健康寿命は、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間であり、
やがて要支援・要介護状態となり自立度の低下や寝たきり、終末期となる。

そして誰もが最後まで、健康で心身溌剌とした生活を送りたいと念願して、
自助努力されて過ごされている、と私は深く感じたりしてきた。
            

私は2004年〈平成16年〉の秋に民間会社を定年退職後、多々の理由で年金生活を始め、
早や年金生活12年生となっている。

そして雑木の多い小庭の中で、古惚けた築後38年の一軒屋に、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

私は年金生活を始めた当初から、私は午前中の殆どは、平素の我が家の買物として、
家内から依頼された品を独りでスーパー、専門店で求め、買物メール老ボーイとなっている。

この後、独りで自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などを歩いたりして、
季節のうつろいを享受している。

こうした根底のひとつとして、何よりもいつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩くことが多くなっている・・。

もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフ健康体と信愛し、年金生活を過ごしている。
            

私たち夫婦は幸運にも、これまで大病に遭遇せずに、年金生活を過ごしてきた。

そして私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。

或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、しばらく、と私は笑いながら逢ったりして、
日中はコーヒー、夕暮れからはビール、水割りのウィスキーを飲みながら、談笑をしたりしている。

こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
                       
                                                
このように平素の年金生活を過ごしているが、『生きがい』、次に『健康』、そして程ほど『お金』が、
私の年金生活の三種の神器かしら、と思いながら過ごしてきている。

たとえ不幸にして、入院生活が余儀されても、『生きがい』を失くしたら、心は終末期と思ったりしている。

このように私は年金生活を過ごしてきたが、いつ日にか天国に導かれるか解らないが、
あの世に旅立つことまで、自助努力も肝要であるが、こればかりは神様か仏様の采配によると思い深めたりしている。

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