きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ベジャール・ガラ」/東京バレエ団

2022年07月22日 | バレエ・ダンス


「ギリシャの踊り」
音楽:ミキス・テオドラキス
The performance of this work is licenced by Schott Music Co.Ltd.,Tokyo on behalf of Schott Music GmbH&Co.KG.
Ⅰイントロダクション
Ⅱパ・ド・ドゥ(二人の若者):岡崎隼也-井福俊太郎
Ⅲ娘たちの踊り
Ⅳ若者たちの踊り
Ⅴパ・ド・ドゥ:足立真里亜-山下湧吾
Ⅵハサピコ:伝田陽美-ブラウリオ・アルバレス
Ⅶテーマとヴァリエーション
ソロ:樋口祐輝
パ・ド・セット:金子仁美、中川美雪、涌田美紀、髙浦由美子、中沢恵理子、工 桃子、長谷川琴音
フィナーレ:全員


樋口さんの前半はもう少しエネルギーが欲しいと思ったけど、
後半のたたみかけはパワフルだった。
岡崎さんの音の取り方がいいね。
だから彼の振り付けも面白く思うのかな。
パ・ド・ドゥの二人が可愛かった!
アルバレス君は今まで見た中で一番良かった。振り切ってた。


「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ
音楽:エクトル・ベルオリーズ
ジュリエット:秋山 瑛
ロミオ:大塚 卓


とてもドラマチックだった。
雄弁で、深い物語だった。


「バクチIII」
音楽:インドの伝統音楽
シャクティ:上野水香
シヴァ:柄本 弾


13年ぶりのバクチ!
アンケートの「見たい演目」に書き続けてきましたが、
本当に見られる日が来るとは。
水香ちゃんは本人比ではかなりエロ。
柄本さんは前半は身体がブレて
ピリッとしなかったのは残念。
日曜日に期待。


「火の鳥」
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
The performance of this work is licenced by Schott Music Co.Ltd.,Tokyo on behalf of Schott Music GmbH&Co.KG.
火の鳥:池本祥真
フェニックス:柄本 弾
パルチザン:
 伝田陽美、三雲友里加、加藤くるみ
 宮川新大、樋口祐輝、岡崎隼也、生方隆之介、鳥海 創


火の鳥は9年ぶり。
池本さんの火の鳥が良かった。
宮川さんの踊りがキレキレ。
女性陣も力強い踊り。
生方さんの若さも勢いに繋がっている。

~上演時間~
ギリシャの踊り          19:00~19:40
休憩       20分
ロミオとジュリエット、バクチIII  20:00~20:30
休憩       15分
火の鳥              20:45~21:10


前回の「バクチ」は「オマージュ・ア・ベジャール」だったよ。
ベジャールが亡くなってもうそんなにたつのか。
首藤君が「ボレロ」を踊っていたよ。

この時だったかな、
「バクチ」は目に入る照明がキツイって
吉岡さんが言ってたな。

「バクチ」、よく上演されるのはⅢで、
BBLの来日公演ではⅠから通しで上演されたような。
よく覚えてない。
コメント
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