VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

【ACL】セレッソ大阪1-1タイポートFC

2021-06-30 21:54:00 | セレッソ大阪
ACLグループステージ第3戦、セレッソは前節からスタメンを10人入れ替えました。



前半70%近くのボール支配率でしたが、加藤選手が19分にGKとの1対1を枠外に外し、29分のチャンスをバーに当てるなど決定機を外しました。すると45分+2分にタイポートFCの選手が自陣からロングボールを蹴ったところゴール前でボールが大きくバウンドし、目測を誤った松井選手の頭の上を超えてゴールが決まりました。
後半タイポートFCの守備を崩せなかったセレッソは67分に清武選手と坂元選手を投入します。すると79分に坂元選手が清武選手とのワンツーでペナルティエリアに侵入してゴールを決めて同点にしました。その後鳥海選手が接触プレーで頭を打って交代したため松本選手がセンターバックに入り、交代枠を全て使い果たした後に藤田選手が脚を攣るというアクシデントがありましたが、勝ち点1を取りました。簡単にまとめると清武選手と坂元選手が違いを見せた試合ということになります。
しかし苦戦の原因を選手のクオリティの差で片付けるべきでなく、同じメンバーで試合をするため普段出場機会の少ない選手には酷な状況であったこと、クルピ監督のサッカーはプレーモデルがないので、個性の違う選手が出場すると機能しないことが問題です。本日先発出場した選手は気の毒だと思います。例えば右サイドバックの松田選手と喜田選手は特徴が異なるため、同じプレーはできません。昨シーズンであれば、右サイドバックが松田選手と片山選手の時は異なるゲームプランで試合に臨みましたので選手の個性も活かすことができていました。また他のチームは連戦でも少しずつセレッを入れ替えながら試合をしているので、試合ごとのクオリティに差も現れにくいですがセレッソはスタメンとサブが明確に分かれているのも問題です。
しかし、ACLで苦戦してもセレッソの強化部と監督は同じなので、今後も改善は期待できません。ACLで大きな怪我人が出ないこと、今シーズン無事にJ1残留できることを祈るしかないですね。


【ACL】セレッソ大阪2-1傑志(香港)

2021-06-28 22:20:00 | セレッソ大阪
傑志戦、セレッソが70%のボール支配率を記録するものの38分に先制されて苦しい展開になりましたが逆転勝ち。クラブ史上初の開幕連勝スタートとなりました。



坂元選手の切り返しからの得点、チアゴ選手のロングシュートからの得点はともに素晴らしかったです。
ただし、中2日の連戦が続くため、怪我人防止のため選手ワクチンうまくローテーションして起用して欲しいです。初戦とほぼ同じスタメンであったこと、タガート選手の状態が気になります。満身創痍の状態で日本に戻ってきて、Jリーグで苦戦するのは本末転倒ですから。
次節のポートFC戦からのメンバーがどうなるのか気になります。

ダンクレー選手がアル アハリ ジッダへ完全移籍

2021-06-26 12:23:00 | セレッソ大阪
本日、ダンクレー選手のアル アハリ ジッダ(サウジアラビア)へ完全移籍が発表されました。

開幕前にセレッソのセンターバックが瀬古選手と西尾選手の2名だけになったことによる緊急補強だったことからそもそも契約期間が短期間だったのかもしれません。

ダンクレー選手の新天地の活躍を願っています。

【ACL】広州FC0-2セレッソ 大阪

2021-06-24 21:25:00 | セレッソ大阪
ACLグループステージ初戦の広州FC戦は、CKからの2得点で快勝しました。
今日の試合右衛門実況した桑原アナウンサーによると広州FCは〈本当は中国最大のビッグクラブ、広州恒大。今季から国内リーグの規定により改名となりました。
圧倒的な資金力を誇るチームでしたが、国内のサラリーキャップ制度により、現在は規模縮小気味で今回は若手のみ。〉とのこと。背番号は40番代から80番代までの選手ばかりでした。
ボール支配率はセレッソが79%、シュート数は広州FCは2本、セレッソが22本でした。天皇杯の鳥取戦でもこんなに押していなかったので驚きました。
ACLならではの不思議なジャッジもありましたが、まずは勝ち点3が取れてよかったですね。

藤尾 翔太選手 水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍

2021-06-12 18:08:00 | セレッソ大阪
本日藤尾選手が水戸に育成型期限付き移籍することが発表されました。


セレッソでは出場機会がほとんどなかったので、水戸で頑張って、大きく成長して戻ってきてほしいと願っています。


天皇杯2回戦 セレッソ大阪2-0鳥取@ヨドコウ桜スタジアム

2021-06-09 20:19:00 | セレッソ大阪
天皇杯2回戦鳥取スタジアム、ヨドコウ桜スタジアムの柿落としとなった試合はセレッソが5分に清武選手のクロスを大久保選手が頭であわせて先制、31分に松田選手のクロスを奥埜選手が頭であわせて2-0とリードした時点で試合が決まりました。
試合内容はよかったとは思いませんが、順当に勝てたことはよかったと思います。
試合は仙台戦と同じ3-1-4-2出ますスタートして、後半途中で4-4-2、4-2-3-1と変更しました。まだどのシステムがいいのか決まっていないのかもしれません。ただ大久保選手は中盤に降りてくることが多いので1トップで起用すると機能しなさそうなこと、4バックの場合はサイドバックとの連携を考えると、サイドに張らずに間でポジションを取る清武選手と中島選手ならボールがまわることは明らかですね。高木選手はロティーナ監督時代と同様にFW起用のほうが良さそうです。
なにわともあれ天皇杯3回戦進出が決定してよかったです。

ACL本戦から出場

2021-06-06 19:49:00 | セレッソ大阪
本日セレッソがACL本戦出場を決定したと発表されました。



オーストラリア3チームのACL出場辞退に伴うアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の予選とプレーオフ(PO)の変更が発表され、21日に本戦出場を懸けたPOでメルボルンCと対戦予定だったセレッソは、戦わずして1次リーグJ組進出が決定しました。

ACLが開催されるタイ🇹🇭はかなり蒸し暑いので、厳しい条件での試合となりますが、メンバーをどうするのか興味があります。