水牛のペーパーナイフ （Ｎｏ．251）

仏壇屋さんで買った水牛のペーパーナイフ。


ひっくり返して、模様の部分を拡大すると、こんな感じ　

　　　　　　　フクロウの顔が　

ちょっとめずらしいでしょ　　

これは日常使えるように、リビングのテーブルの上に置いた　　




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うふふっ 確かに！踊ってる！！

茎を中心にして、ぐるっと踊り子たちが輪になっている。
初めて見た踊り　

しかし、見れば見るほどおもしろいかたち・・・　

彼女達の名前は「オドリコソウ」　踊り子草。いい名前ね　




踊っていた場所は、岡山県の夫の実家。
春、この時期に帰省したことがなかったので、ほんとに驚いてしまった。
それも群生していたので、緑と淡いピンクがとてもきれいだった　

シソ科の植物で30センチくらいの高さがあり、葉はアオジソそっくり。
東京では「ヒメオドリコソウ」は見たことがあるけど、似てるけど違うので調べてみたら「オドリコソウ」だった。


その上側には「カラスノエンドウ」がたくさん咲いていた。



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水牛の角ふくろう （No.250）

夫からのプレゼント2つ目は、水牛の角で出来ている高さ6.5センチのベトナムのふくろう。

 
後ろ姿はこんな感じです。

同じようなフクロウがこれで3つ目になりました。

’08春の帰省 写真編

岡山の春。新緑の緑がとてもきれい

常緑樹の濃い緑と、落葉樹の若葉の黄緑が入り混じり、柔らかな感じがする。

土曜日、家についてから義父の姉の家に行った。
義母と仲が良く、お互い元気そうな顔を見て嬉しそうだった。
畑にほうれん草とワケギがあるからと取りに行ったが、畑に出ると二人ともきびきびと動き、主人と私は撮影係だった。




宮本武蔵道場。竹刀のつばの形をしている。
剣道の国体なども行われた事がある。田んぼの中でひときわ目立つ。


平福道の駅の裏手に広がるサクラソウ
色とりどりでとてもきれいだった


高速道路インターの手前。
このあたりは兵庫県。しゃくなげ祭りと書いてあった。
色鮮やかなしゃくなげがきれい

新緑と華やかな花々を見て、やはりこの辺りは空気がおいしいと感じた。
だって、花粉症の薬を飲まなくてもくしゃみは出なかったから！




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義母を残し上京

今朝は7時前に家を出て、東京をめざす。

義母は帰宅するなり、ほうきを持って部屋を掃きだす始末

この日の為に、懸命にリハビリしてきたのでさぞ嬉しかろうと思ったけど、
ぼ～～っとして何からしていいか分からないと言っていたが、そりゃ87年間住み慣れた土地なのだから嬉しくないはずがないが・・・

少しの食料を用意して私達は、東京に戻ったが、夫は半分賭けであると言っていた。
どうしても帰りたいと言っていたのだから仕方ないけれど、この2週間がどういうふうになるのか心配だけれど、とりあえず近所の人や弟たちにお願いしたので何とかなると思うが・・・

と、心配しながらも高速道路はいたって順調で7時間ちょっとで自宅に戻ってきた。

いつものおいしいラーメンやさんに行き、いつもの休日モードに戻っていった




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無事に到着、感激の義母

京都・大阪はいつも車の量が多く、中国道吹田から西宮名塩くらい16キロ渋滞していたが覚悟していたほどは混雑していなかった。
寄り道して回転寿司に行ったり食料品を調達し、15時前には義母の家に帰ってきた。
途中仏壇に供える花を買いに立ち寄った無人の花やさんで花を買った。
無人といいつつお店にいたおばあさんは義母の近所の人のお姉さんとか。
「よう帰りなさったなぁ、元気そうで何よりじゃで」わらびとヤマウドも買った。

帰宅し近所の人に挨拶すると、口々に見違えるほど顔色もよく元気になったと言ってくれた。
義母は2週間くらい家にいて片付けや銀行の用事を済ませ、東京のケアハウスに戻る予定である。

義母を連れて帰省中

岡山に帰りたいと言っていた義母を乗せて現在長野走行中　
早朝家を出て今の所順調に流れている。
長野はオリンピックの聖火ランナーが走る日だ、どおりで、長野道分岐でほとんどの車がそちらにいってしまった
義母は後部座席で気持ちよさそうに、うとうとしている　　

義母の生け花

義母もケアハウスの生活にだいぶ慣れてきた。

良く食べ、リハビリも頑張っている。

先日生け花をした。
部屋にかざってあったので一枚撮った　

今日、岡山に連れて行く。
春になったら一度帰りたいとたびたび言っていたが、今回息子達や親戚知人の協力で2週間くらい家に帰り、片付け物や金融機関への手続きやら、友人との再会などをする予定である。




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’08ヤマブキ

今年も八重ヤマブキが咲きだしている。庭の左右に２本


さらに今年先輩からいただいたシロヤマブキ

右の八重ヤマブキの隣に植えたが、しっかり根付いたようで、先端に一輪だけ花が咲いた。
来年は期待できそう　




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書に親しむ 「小倉百人一首」 十七番

ちはやぶる　神代も聞かず　竜田川　からくれなゐに　水くくるとは　

歌意　：　不思議なことの多い神代でも聞いたことがない。竜田川が唐紅色に水をくくり染めにしているとは。


作者　：　在原業平朝臣（ありわらの　なりひら　あそん）　　平城天皇の皇子（阿保親王）の子。
六歌仙の一人。　　　

竜田川（奈良県生駒郡斑鳩町）の紅葉の華麗な美しさを詠っている。
川面を流れる紅葉を、唐紅色（鮮やかな紅色）のくくり染め（絞り染め）に見立てている。
そのように、くくり染めにしたのは竜田川であるとして、擬人法を用い、奇抜な発想によっているが、読者は実際はどうなのか、どれほど華麗かと想像せずにはいられない。


※文英堂「原色小倉百人一首」参考




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