詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

つわぶきと蝶

2021-11-18 | 俳句

つわぶきと黄タテハ

<つわぶきと蝶>

裏山は歩いて5分位の小山である。山と言っても里山に毛の生えた程度

でサンダル履きで歩ける身近な自然である。紅葉探しに小型のデジカメ

を持ってふらりと出かける。道端のあちこちに山蕗(つわぶき)が黄色

の花をたくさん咲かせている。暖かい色だ。キタテハが近づいても無心

に食事中。春先の新芽のつわぶきは黄緑の蕗とちがいアクが強く皮を剝

く時指先や爪が真っ黒になる。しかし味が濃く春の美味。

 

 

コメント (2)
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