やざき。くんです (・e・)ノ

ぷらら Broachから引っ越してきました

名古屋まで漂流 -15周年漂流記@名古屋1日目

2009-07-08 22:40:42 | Gos
車で片道3時間! 高速道路料金(割引なしで)2250円! 駐車場代入れても片道3000円弱!
うん、これから名古屋へは車だ!

今まで名古屋への遠征は、

・近鉄特急 (21時以降の便が無いので、帰りは使えない。)
・新幹線  (しかし会場の場所によっては帰りが猛ダッシュ。
        もしくは京都駅から自宅までの乗り継ぎの関係から、ライブを早退。経験あり。無念 orz)
・高速バス (一番リーズナブル。しかし近鉄特急と同じく日帰りはできない。)

と、まあアリトアラユル手段を使っておりましたが。(何回行ってんだ ^^;)
(そういえばポルノで行った初遠征は名古屋のフィルム上映会だったなぁ)

ゴスペラーズで名古屋に行くのも今回で3回目でございます。
(「ハモリ倶楽部」@名古屋2日目 / ファンの集い@2008年12月 ZeppNAGOYA )

最初は苦手だった名阪国道にもそろそろ慣れてきました。
(その頃合いが事故る確率高いので気持ちは引き締めて)

もうヒトリでどこでも行けるよ!(・∀・) なんつって。 

秋冬では静岡まで車で行きたい。
そして刈谷ハイウェイオアシスに立ち寄りたい(笑)

ああ、今日も行きたかった…( ・ω・)

脱線しまくりましたね。

ゴスペラーズ坂ツアー2009 15周年漂流記@名古屋センチュリーホール 1日目 のお話でございますよ!
 



 
さっすが七夕、浴衣姿の人を今までで一番多く見たかも。
ワタシは着崩す自信があるので無理ですが…

まずはPONカレーセットを無事GET車に収納し(笑。だって重いんだもん)いざ会場へ。
実はセンチュリーホールの1階席は初めてだったり。座席の背当てにびっくり(^^;


さて。
この会場には紗幕アリ。これがあるとサポメンさんが出て来られるタイミングが判らないんですが、不意を付かれるタイミングで暗転するのが好きだったり。


「1,2,3 for 5」
「終わらない世界2009」
「ローレライ」
「Full of Love」


最初のMCではやっぱり触れてくれました

村 「七夕の夜、名古屋に帰ってきましたー」
 
 
5人のお願い事(笑)は以下の通り
 
 
安 「僕の願いはいつまでもヤングでいられますように」

酒 「棚からバター餅が落ちてきますように!」

北 「今日は声の調子がよくて、ローレライの「愛してる♪」を出しまくっていたら
   こめかみの辺りが「ピキリッ」 黒沢さんの凄さを感じました。」

黒 「北山みたいな、低い声が出せますように。」(棒読み(笑)

村 「何でも、一通り出来ますように。」


昔ツアー先で安&酒が温泉に行った(てっちゃんのフォローによると仙台とか)時、
丁度七夕で、七夕の笹が飾りがあったので「ヒットしますように」って書いたんですよね、と安。

酒 「売れますように、ってね。」

村 「「永遠に」の1ヶ月前だっけ」

安 「捨てたもんじゃないですよねぇ~」(悪い笑い)

北 「今日の七夕、満月ですよ。いつもより願いがかなうんじゃないですか」

村&黒 「またそんなこと言ってぇ~~」

黒 「どーしてそんなロマンチックな事ばかり言うのー どーしてどしてぇ~」

とごねる(笑)

安 「どうします? それでさっきの願いかなっちゃったら?」

黒 「ロマンチックな事言うよ。」(低音で)

酒 「俺は棚からバター餅が落ちてくるんですけどね」

オチですかい。

火照ったカラダ~極上のスイートルームのくだりを経て
 
 

「Love Vertigo」
「I'll Make Love To You」
「ミモザ」

 
 
今回座席が下手側だったので、眩暈がっ 眩暈がっっ!
 
 
黒 「火照ったカラダは開放されましたか?」と低い声で…

会場から失笑も漏れ…

黒 「諦めます。」(あっさり)

「ソウルフルな極上のスイートルームで何か飲みたくないですか?」と煽った後
(この時北山さんがそーーっとバリさんのターンテーブルの所へ音叉を取り行くのです。
 このそーーっと感も好き。)

音合わせを経て… やおら「ウィスキーがお好きでしょ」を披露。
この時の黒ぽんのさっきまでの話し声と歌声の高さのギャップにはいつも感嘆。

先日の武道館公演でサントリー宣伝部の方が居らした話。
問い合わせで「CMにゴスペラーズが出ないんですか?」という声が多い事を聞いた

一瞬喜んだけど

北 「そういえば、俺達「そうしてくれ」って頼んだわ。」

村 「お願いしますよぉ~~」(うにゃうにゃしない!)

極上のスイートルームを「俺のスイートルームにしたやつが居る」などとてっちゃんが北山さんに振りながら、

北 「シャツの前をはだけさせていただきました。」

ま、真面目に説明されても… 逆に照れます。

歌の世界を振りで表現しよう、という説明から
 
村 「俺がその前のパートで 「♪脱げよ~」と歌ってるから」

北 「…(少しの間) 「♪僕も脱~ぐからぁ~」って歌詞なんですよね」
 
 
日本語で歌うと間抜けですなぁ
 
 
村 「ちょっと確認ね。今回のツアーの三重が岐阜に来てくれた人ー?」

会場から挙手(我々も挙手。恐縮です…)

安 「今回のツアー、ここ(名古屋)がはじめての人ー?」

会場から挙手。

村 「ゴスペラーズのツアー、今日がはじめての人、拍手っ」
会場から拍手。


安 「北山、いっつも脱いでるんですよー!!」

こらっ!!!

村 「初めて見に来てくれた人の為にも、次の曲が好きだったらもう遠慮なく

  イヤーァ~

 (「Yhaー」と言いたかったらしい)
 
 
安 「…。 何ですか。その酔っ払った猫みたいなのは」
 
北 「ダンス☆マンが失敗したみたいな」
 
 
リーダー散々(笑)
 
 
村 「良い曲なんだ! という雰囲気を、作って下さい。」

酒 「なんだかゴスペラーズさっきからそんなのばっかじゃないですか!」

北 「無理に、とは言いませんよね?」

不服そうなリーダー

安 「無理でもしてください!」

黒ぽんもフォロー入れるもまだ不服そうなリーダー

安 マイクスタンドから一歩引いてほぼマイクオフで、「無理にでもしてださい!」

会場爆笑。可愛いわ!

酒 マイクスタンドから離れごちゃごちゃ何か言ってたな…
  「マイクから離れてください!」ってのは聞き取れた。

笑かすな!良い曲の前に!!

イントロが始まるなり物凄い歓声。勿論我々も出せる限り「良い曲の雰囲気」を作りますわよ!


「逃避行」


曲の中盤でてっちゃんと黒ぽんが左右入れ替わるその中央でクロスする瞬間の雰囲気が良いな。
少し引いた後ろで北・酒・安のコーラス。ライトは月の下の水面のような。
当たり方が少し恐いんだけど、色の具合は好き。酒井さんが左手ポケットに入れたままなのも好き。


「傘をあげる」
「Blue Planet」


傘で笹の高い所に七夕の飾りをつけるそうです(笑)

安 「願い事は「一生の内に、何度でも、ヒットがありますよに」

とオトコマエな声で言った後、一歩引いて…(まさか)

安 「一生の内に何度でもヒットがありますようにー」(マイクオフ)

お前!←こらっ! 可愛すぎて腹痛い。

アウトロのギターは随分安定してきましたね。楽しそうで見てるこっちも嬉しい。
でもピックはやはり飛ばない(^^;
 
 
 
一旦全員はけて、衣装変えを経て、アコースティック
 
 

「永遠に」
「青い鳥」


てっちゃんが楽器を取りに行く前にまたもやマイクオフ大会(笑) 安酒黒がなんかごちゃごちゃ。

黒ぽんの 「じゃ、みんな行くよー!」と掛け声&鉄琴ソロの後 (そこで声を張るなっ)


「Is'nt she lovery」


鉄琴は子供用(知育楽器)であることをバラし、
そんな話をしている最中、ギターが勝手に鳴り(全員ビックリ!間違えたな(・∀・)

安 「すいません。傘が暴れん坊で」
黒 「ひとりでに鳴るんだ?」
酒 「怖え-よ!」
黒 「凄いビックリしたよ!」

ええ、ワタシも驚いた(^^;

北山さんの楽器紹介。

北 「父がギター 母はウクレレ。音はウクレレっぽい可愛い楽器です。」

酒井さんの楽器紹介。

酒 「発売後1年足らずで生産中止になりましたー」

と、嬉しそうに掲げないで下さいっ
どんなの音が鳴るの?と振られ、「ドレミファソー♪」と披露。

最後は、てっちゃんのカホン紹介で、


「シマダチ」



ここからはアカペラタイム、という酒井さんの進行から…


「アルモニア」
「The Longest Time」(なりきり)


「アルモニア」 安岡さんがベースとは知ってはいたけど生で聞くとその低さが肌でも感じ取れる
(低い音域がビリビリ響く感じ)のが凄い。

北山さんとは違う低さなんだよね。みぞおち辺りに手を添えてて歌う姿が結構好き。

そしてなりきりゴスペラーズ。
あら、パート分けが2つになってる。

まずは全員で主旋律を。
下手側が黒ぽんが先生で高いパートを。
上手側がユタが先生で低いパートを。
てっちゃんがフォロー入れて「女性はね、低すぎる場合は1オクターブ上でも良い」 って。

いえ、ワタクシは大丈夫です。なんならも少し低くても(笑)

そしてやはり影見たさにメンバーがいる方向とは逆の方向も見てしまう…
なんかすいませんっ

そしてここからは灼熱の後半戦!畳み掛けていただく感じがもはや爽快。
しかしその勢いの強さにステージ上を少し心配(^^;


「沈まぬ夕陽」
「Sky High」
「セプテノーヴァ」
「FRENZY」
「狂詩曲」
「愛は探し出すのさ」
「My Gift To You」


「Sky High」のイントロ部分でメンバーはギャルソンに扮したスタッフがステージ上に白ジャケットを持って来て
それを各々羽織るわけですが…

てっちゃんだけがスタッフに着せてもらう形なのですよ。

これのシルエットがカッコいいの! 今度さね。ちゃんに教えようっ
あとの4人は自分で着てるんだけどね。襟元をバサッと直すシルエットが好き。

でも腰につけている機材のランプが蛍みたいだ、と思ってしまいちょっとにんまり。

「狂詩曲」はほんとに熱い。
その熱を「愛は探し出すのさ」と「My Gift To You」で冷まされるのが心地良いような、寂しいような。

最後の挨拶のインストが「My Gift To You」のアレンジに変わっていました。
前のも良かったけど(「1,2,3 for 5」のイントロで賑やかにご挨拶)、流れ的にはこっち(「My Gift~」)の方が合ってるのかなぁ。
「ああ、終わっちゃうんだー」という感情が寄せて反す感じで寂しいんですが。
 
 
その後、アンコール。

さらっとサポメンさんとメンバーが登場したな、と思ったら


「宇宙へ~Reach for the sky~」


おお!新曲だわ!!初聴きで嬉しくてあまりよく覚えていない((^^;

ただ酒井さんのパート 「♪さよならを告げる代わりに 愛していると伝えて」 が耳から離れないです… うう。
 
 
 
日替わりアンコールは


「それでも恋はやってくる」


おお!
 
 
最後のご挨拶。一瞬てっちゃんが「じゃ、酒井から…」と言いかけて…
「あ、地元だ。じゃ最後。」と言い直し北山さんの方を見て

北 「じゃ、僕から」

北 → 黒 → 村 → 安 の順だったかな…(村・安 が曖昧。逆かも)

最後、酒井さんのMCで、「昨日久しぶりに雑誌の取材で明治村に行きました。」と。

おお!明治村!! 小学生の時日帰り遠足で行った!
なーんて思い出していたら

酒 「この辺りの遠足の行き先ナンバーワンじゃないでしょうかねえ?」

と客席に賛同を求めるもなんかビミョー?

安 「僕行きましたよ。」

うん。奈良からも観光バスに乗って行きましたよ。

あいにくの空模様でしてね。そういえば梅雨時期だったかな。
満開の紫陽花と施設内を周回している列車とその車掌さんとおしゃべりしてた記憶しか、無いかも(^^;

そか、じゃ「PATiPATi」の取材場所は明治村なんだ。
そしてその髪型なんだ…

酒 「高校出てから1年通った河合塾名古屋校にも行きました。」

大分緊張されたそうで… 当時の座席に座ったり先生に会いに行ったり
当時よく行ったゲームセンターにも行ってみたり(笑)

酒 「ある所は潰れ、ある所は変わらずタバコ臭いまま…」

昔良く行っていた場所が今も変わらずあるっていうのは、ほんのり嬉しいですな。

そして。
やっぱり地元だと沢山しゃべってくれるなあ!次はやはり2DAY来るべきか。

最後の曲、


「ひとり」


締める所ビシッと締めて終了!

あ。12月にまた名古屋に来てくれますよ。

黒ぽんが「今日が七夕だから、って訳じゃないですが、ゴスペラーズとはまた12月にも会えるんですよー」みたいな事言っててなんか嬉しくなっちゃった。

うん、また来るよー! 
名古屋は既に日帰り圏内だッヽ(・e・)9
 

本日の朝刊より -SOUL POWER なにわ SUMMIT

2009-07-08 12:55:20 | LIFE
驚いた!

 本日先行発売?予約?があるそうな。

ん?一般発売は12日(日)じゃなかったか?(ま、いいか。) 右隣も気になる…

まぁ白黒でも写真が見れて嬉しい、ってお話だったり(/ω\)イヤン ←バカ。
 
そしてもう1枚。おそらく全国各紙に載っているのかしら。
 

 


SONY MUSIC から再販CDがリリースされる広告でしたが、
そのメッセージが、目に飛び込んできました。