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前記事のつづき)
3戦目を終えた後、既に我々の優勝が確定したらしいが、
自分は信じることができなかったので気を抜かず、
全勝での完全優勝を目指しつつ、今まで以上にリラックスして臨もうとした。
そして、最終戦のシングルスは、優勝を意識しなかったつもりなのに、
やはり固くなって力んだのか、再び調子が急降下。
それでも、1~2ゲーム目を競り合いの末に何とか制し、
途中、自らの判断で作戦を変えたら、
3ゲーム目は完全に流れが来て調子も戻り、気づけば10-0!?
こんな状況になったら、マナーとして、
わざと1点献上するべきという説もあるが、
手加減する余裕が無く、慣れていないので、
わざとミスする方法もわからず、とりあえず適当に打ったら、
そんな時に限って、いい打球になってしまい、11-0でストレート勝利・・・。
(周りの顰蹙を買ったとしても、悪気は無いので許して欲しい/謝)
その瞬間、チームも自分も全勝で初優勝が決定!!!
(集中していてすっかり忘れていた)
この日、自分のサーブはほとんど効かず、
もっと分かりにくい回転のサーブを出す選手を見て勉強になったけど、
以前を知っている人達から「上手くなったね」と言われ(主にフォアハンド)
実際に調子は良いほうだったと思う。
何より自分は、地元の区を含めたリーグ戦の優勝や、
個人的な全勝も初めてで、嬉し泣きするかと思ったら、
けっこう呆気なかった。。。
まぁ、最下部グループでのことだし、
我が区でトップクラスな実力の若い助っ人が2人もいたが、
それ以外の我々で1勝以上しなきゃならないオーダーにすると決めていた中、
K本さんが閃いたオーダーが運良くハマり、
チーム全員(K村さん以外/笑)の力で優勝できたと思えるのと、
楽しい雰囲気にしてくれた皆のおかげです。
さらに、ウチのエース選手が考えた
斬新な配色の新ユニフォームも功を奏したか!?(笑)
相手チームも素敵な人達ばかりで、
こちらは超絶な助っ人を擁して申し訳なかったけど、
彼らの妙技を堪能してもらえたし、
今回も例に漏れず、初対面の相手やギャラリーを爆笑させた(笑)
爆笑と言えば、最後に笑いのネタを。
この大会に4回ほど出場し、シングルスで1勝もできず全敗だったのは、
リーダーK村さんだけ・・・(笑/運も悪かったけど)
しかもK村さん、遅刻しないよう前日から注意していたにも関わらず、
思いっきり寝坊。。。(呆)
P.S.
祝勝会は、食べ放題の店で自分が食べ過ぎ、店員まで驚いていた(苦笑)