祐喜子のひとりごと

日々のつれづれを書いていこうと思っています。

33年前の投稿新聞発見!

2022-07-20 17:11:19 | 日記
この頃 断捨離とは いかないけれど 少しずつ昔の 便りなどを整理している。
昨日 ノートの間に懐かしい 新聞に投稿したコピーが出てきた。
「旅の楽しみ方」というタイトルを募集していて投稿したら載ったものです。私のブログも
何だか自分史のようになってきて いつも閲覧してくれる友は どう思っているのかしら(ちょっと恐縮)
「特集・・・旅・・あの時」
(ゲーム式地図をたのしむ)
N市に いた頃、主人と当時5歳の長男が上京する事になりました。まだ新幹線が無い頃で、四時間という長い列車の旅で
子供が飽きないかしらと心配して 思い付いたのがゲーム式の絵地図を持たせることでした。大きな暦の裏に 東京迄の停車駅と
車窓からの風景を思い浮かべながら地図を作成しました。三条は金物の町。良寛様の国上山。弥彦山。長岡には煙突の絵を描いて
南極の雪上車を作った工場もあることを入れました。信濃川の鉄橋を渡る所には「日本一長い川ですよ」と、清水トンネルも長さは
日本一。トンネルの中に駅が あります。「なんという駅でしょう?」とクイズ。そうしたら たどたどしい字で「どあい」と書いて
ありました。猫のお耳のような山は?・・谷川岳ですよ。越後平野は田んぼ。関東平野は何が多いでしょう?コンニャクの木が
沢山あるからパパに聞いてごらん。高崎の観音様が見えたらお祈りしましょう、などなど・・。イラスト入りで 私自身も楽しみ
乍ら書きました。隅には「ゴミは散らかさない」等の約束事も書き添えました。 結果は大成功!目を輝かせながら見ていた
そうです。それ以来、子供達が助け合い乍ら道を進んで欲しいと 幼い兄弟二人で一時間少々の里への旅もさせました。
旅の目的地までは例の地図も一緒に書いて、持たせました。 H駅に着いたら降りる支度をしましょうと赤文字で書き、駅に着いたら
タクシーで行くと書き添えましたが、「駅からタクシーに乗らないでバスで行ったよ。」の報告を読んで冷や汗を流したことも。
歴史の下調べもしたら旅の楽しさと家族のふれあいが深まります。ぜひお勧めしたいと思います。」  
改めて読んでみると 平和な 昭和時代だったからこそ 出来た冒険だったのかもしれません。
いつも子育てを 楽しんでいけたのは 皆が健康であった事。こんな母を信じて任せてくれた お父さん、子供たちには
感謝です。 改めて 私の ところに 選んで 生まれてきてくれて ありがとう💛
お隣の奥さんが「ママは何年生まれ?」と子供達に聞いたら次男は「ママは可愛いからお花年」長男は「どうして
小母さんは いつもお昼寝しているの?僕のママはいつも お勉強しているよ」と言ったとか。ただ新聞を読んでいた
だけなのにと言って 大笑い。その二人には 花のように可愛らしくて賢いお嫁さんが来てくれましたが、
今の私は立派なドライフラワーになり(笑) 物忘れの達人になりました(ふ・ふ・ふ)

蛇足ですが 「パパは?」次男は「パパはカエル年だよ」と言ったとか。何故かしら?
お花と言われたママとしては 何だか パパには 未だに この話は聞かせていません(笑) 


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最近の 私の手仕事 🌸

2022-07-15 21:21:08 | 日記

 
今までのエプロンが 汚れてきたので 新しく作りたいと 立ち寄った手芸店で見つけた北欧風の生地で
作ってみました。少し華やかすぎるので 家にあった紺の残り布で紐を付けたら 落ち着いて ちょっと お洒落に 
なったのではないかしら。 残り布は ランチョンマットを作る予定ですが、余ったら布マスクもいいかなと思っている
ところです。

     
久しぶりに 大型のトートーバックも 完成。
  気合で頑張って作りましたが、年のせいか 目が疲れて 完成した 日はダウン!
  細かい手仕事は ちょっと苦手になりそうです。
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大好きな紫陽花が今 花盛りです。

2022-07-15 19:13:35 | 日記


我が家の 美人紫陽花です(笑い)
小さな花のように見えるのは ガク片とか。 でも私には小さな花が まあるく寄り添っているようで
見ていて いつも癒されます。 花も長持ちするので 長く楽しめて私の一押し!の大好きな花
の筆頭です。花色を変えながら 咲くので花言葉は「移り気」とか。
ギリシャ語では「水の器」というらしい。 日本が原産地の美しい紫陽花を世界に紹介したのは かの
シーボルト。悲恋の話も有名ですが 雨の中 楚々と咲く 紫陽花は日本人に愛される優しさと華やかさ、
そして 守ってあげたいと思わせる憂いも持ち合わせています。毎年 新種が生まれるのも 解る気がします。
日本では今 佐賀県の紫陽花研究会の新種が有名。私も 本を買って見てみましたが、白から青へと変化して
硝子細工のような美しさに一目惚れをしてしまいました。花の名前は「星あつめ」いつか ご縁があったら
庭に植えてみたいと思っています。
きっと お高いのでしょうね。片思いの お花になりそうです。

(片思いの紫陽花、星あつめ)

  


 
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