この頃 断捨離とは いかないけれど 少しずつ昔の 便りなどを整理している。
昨日 ノートの間に懐かしい 新聞に投稿したコピーが出てきた。
「旅の楽しみ方」というタイトルを募集していて投稿したら載ったものです。私のブログも
何だか自分史のようになってきて いつも閲覧してくれる友は どう思っているのかしら(ちょっと恐縮)
「特集・・・旅・・あの時」
(ゲーム式地図をたのしむ)
N市に いた頃、主人と当時5歳の長男が上京する事になりました。まだ新幹線が無い頃で、四時間という長い列車の旅で
子供が飽きないかしらと心配して 思い付いたのがゲーム式の絵地図を持たせることでした。大きな暦の裏に 東京迄の停車駅と
車窓からの風景を思い浮かべながら地図を作成しました。三条は金物の町。良寛様の国上山。弥彦山。長岡には煙突の絵を描いて
南極の雪上車を作った工場もあることを入れました。信濃川の鉄橋を渡る所には「日本一長い川ですよ」と、清水トンネルも長さは
日本一。トンネルの中に駅が あります。「なんという駅でしょう?」とクイズ。そうしたら たどたどしい字で「どあい」と書いて
ありました。猫のお耳のような山は?・・谷川岳ですよ。越後平野は田んぼ。関東平野は何が多いでしょう?コンニャクの木が
沢山あるからパパに聞いてごらん。高崎の観音様が見えたらお祈りしましょう、などなど・・。イラスト入りで 私自身も楽しみ
乍ら書きました。隅には「ゴミは散らかさない」等の約束事も書き添えました。 結果は大成功!目を輝かせながら見ていた
そうです。それ以来、子供達が助け合い乍ら道を進んで欲しいと 幼い兄弟二人で一時間少々の里への旅もさせました。
旅の目的地までは例の地図も一緒に書いて、持たせました。 H駅に着いたら降りる支度をしましょうと赤文字で書き、駅に着いたら
タクシーで行くと書き添えましたが、「駅からタクシーに乗らないでバスで行ったよ。」の報告を読んで冷や汗を流したことも。
歴史の下調べもしたら旅の楽しさと家族のふれあいが深まります。ぜひお勧めしたいと思います。」
改めて読んでみると 平和な 昭和時代だったからこそ 出来た冒険だったのかもしれません。
いつも子育てを 楽しんでいけたのは 皆が健康であった事。こんな母を信じて任せてくれた お父さん、子供たちには
感謝です。 改めて 私の ところに 選んで 生まれてきてくれて ありがとう💛
お隣の奥さんが「ママは何年生まれ?」と子供達に聞いたら次男は「ママは可愛いからお花年」長男は「どうして
小母さんは いつもお昼寝しているの?僕のママはいつも お勉強しているよ」と言ったとか。ただ新聞を読んでいた
だけなのにと言って 大笑い。その二人には 花のように可愛らしくて賢いお嫁さんが来てくれましたが、
今の私は立派なドライフラワーになり(笑) 物忘れの達人になりました(ふ・ふ・ふ)
蛇足ですが 「パパは?」次男は「パパはカエル年だよ」と言ったとか。何故かしら?
お花と言われたママとしては 何だか パパには 未だに この話は聞かせていません(笑)
昨日 ノートの間に懐かしい 新聞に投稿したコピーが出てきた。
「旅の楽しみ方」というタイトルを募集していて投稿したら載ったものです。私のブログも
何だか自分史のようになってきて いつも閲覧してくれる友は どう思っているのかしら(ちょっと恐縮)
「特集・・・旅・・あの時」
(ゲーム式地図をたのしむ)
N市に いた頃、主人と当時5歳の長男が上京する事になりました。まだ新幹線が無い頃で、四時間という長い列車の旅で
子供が飽きないかしらと心配して 思い付いたのがゲーム式の絵地図を持たせることでした。大きな暦の裏に 東京迄の停車駅と
車窓からの風景を思い浮かべながら地図を作成しました。三条は金物の町。良寛様の国上山。弥彦山。長岡には煙突の絵を描いて
南極の雪上車を作った工場もあることを入れました。信濃川の鉄橋を渡る所には「日本一長い川ですよ」と、清水トンネルも長さは
日本一。トンネルの中に駅が あります。「なんという駅でしょう?」とクイズ。そうしたら たどたどしい字で「どあい」と書いて
ありました。猫のお耳のような山は?・・谷川岳ですよ。越後平野は田んぼ。関東平野は何が多いでしょう?コンニャクの木が
沢山あるからパパに聞いてごらん。高崎の観音様が見えたらお祈りしましょう、などなど・・。イラスト入りで 私自身も楽しみ
乍ら書きました。隅には「ゴミは散らかさない」等の約束事も書き添えました。 結果は大成功!目を輝かせながら見ていた
そうです。それ以来、子供達が助け合い乍ら道を進んで欲しいと 幼い兄弟二人で一時間少々の里への旅もさせました。
旅の目的地までは例の地図も一緒に書いて、持たせました。 H駅に着いたら降りる支度をしましょうと赤文字で書き、駅に着いたら
タクシーで行くと書き添えましたが、「駅からタクシーに乗らないでバスで行ったよ。」の報告を読んで冷や汗を流したことも。
歴史の下調べもしたら旅の楽しさと家族のふれあいが深まります。ぜひお勧めしたいと思います。」
改めて読んでみると 平和な 昭和時代だったからこそ 出来た冒険だったのかもしれません。
いつも子育てを 楽しんでいけたのは 皆が健康であった事。こんな母を信じて任せてくれた お父さん、子供たちには
感謝です。 改めて 私の ところに 選んで 生まれてきてくれて ありがとう💛
お隣の奥さんが「ママは何年生まれ?」と子供達に聞いたら次男は「ママは可愛いからお花年」長男は「どうして
小母さんは いつもお昼寝しているの?僕のママはいつも お勉強しているよ」と言ったとか。ただ新聞を読んでいた
だけなのにと言って 大笑い。その二人には 花のように可愛らしくて賢いお嫁さんが来てくれましたが、
今の私は立派なドライフラワーになり(笑) 物忘れの達人になりました(ふ・ふ・ふ)
蛇足ですが 「パパは?」次男は「パパはカエル年だよ」と言ったとか。何故かしら?
お花と言われたママとしては 何だか パパには 未だに この話は聞かせていません(笑)