武弘・Takehiroの部屋

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2023年の日記、寸評など

2023年12月31日 11時30分38秒 | 日記・日々雑感・寸評

12月31日(日)
近所のスーパーへ行ったら、もの凄く混んでいた。3倍ポイントデーとかで大晦日だからか。酒やビール、ノンアルコール、ソーセージ、弁当などを買う。
今年も今日で終わり。なんだかんだあったが、平和でのんびりした1年だったろう。来年はどうなるか・・・ 今年の個人的な出来事も併せて載せておこう。
① フジテレビの旧友会総会に初めて出席(4月)
② 故次男の1周忌法要(3月)
③ フェイスブックから一時撤退(8月)
④ フェイスブックの友人・田中荘子さんが脳卒中で倒れる(7月)
⑤ マイナンバーカードの受理
⑥ 新型コロナワクチンの6回目接種
⑦ 小説「ああ、結婚か・・・」を終了
⑧ 大学時代の学友と横浜で懇親会
⑨ AIとの将棋に熱中、夢中、集中
⑩ ブログ開設から4326日

12月25日(月)
先週は親戚のSさんらといつもの忘年会、1年に1回のフグ料理などを食べて乾杯。
年賀状を出したが、たったの13枚、現役時代に比べると極端に少なくなった。あと数年したら出さなくなるか。
自民党安部派などの“裏金疑惑”は徹底的に究明して欲しい。政治に金がかかることは分かっているが、不明朗な金は絶対に許せない。年末年始、検察の奮闘に期待する。
上皇陛下は90歳におなりになったが、将棋が趣味だと聞いて親しみが湧いた。大いに将棋ゲームを楽しんでもらいたい。
いわゆる「キラキラネーム」が目に付くが、奇妙きてれつなものが多すぎないか。当て字もいいところだが、なにかと物議をかもすだろう。キラキラネームが増えるぐらいなら、ジャックやアンナ、ピエールやマリーなどの方がずっといい! その方がみんなに分かってもらえるだろう。

12月18日(月)
闘争本能は 生物が生きていく上での絶対条件である。
けさは非常に寒かった。本格的な冬が到来。
岸田内閣の支持率がさらに急落、自民党の支持率も下がっているが、立憲民主など野党の支持も低い。日本の政治はどうなっていくのだろうか。
この1週間、テレビは朝から晩まで大谷翔平選手のドジャーズ入団の話を放送していた。これも仕方がないだろう。
元関脇・寺尾の錣山(しころやま)親方が急死した。60歳。大相撲テレビによく出ていたが、惜しい人が早く亡くなったものだ。合掌
歯が悪くなって、上下ともに入れ歯になる。固いものは食べにくい。したがって、マンゴーのような柔らかいものが大好きになった。原産地はタイだが、マンゴーの缶詰めが美味い。

12月10日(日)
自民党・安部派の“裏金疑惑”がどんどん広がっている。誰かが『ドラえもん』ののび太に似ていると言った松野官房長官ら幹部6人が疑惑の中心だ。 松野氏については辞任が必至となり、他の安部派幹部の進退にも波及しそうな情勢だ。
注目の大谷翔平選手の移籍先はロサンゼルス・ドジャーズに決まった。契約金は10年で7億ドル、約1015億円で大リーグ史上の最高額というから本当に凄い。これを「時給」に換算するとなんと116万円! 夢のような話で大きな反響を呼んでいる。次は大谷君の花嫁がどうなるかだな・・・(笑)
年賀状をどうするか考えているが、出す人が少なくなったため、もう手書きでいいだろう。10数枚ぐらいか。
近所のガソリンは1リットル=167円と安定している。

12月5日(火)
おととい、NHKの「ダーウィンが来た!」を見ていたら、博物学者のファーブルとダーウィンがとても親密な関係にあったことを初めて知った。お互いに相手に深い敬意を抱いていたのである。
ところで、ファーブルの『昆虫記』を初めて“邦訳”したのはアナーキストの大杉栄であった。大杉はダーウィンの『種の起源』も翻訳しており、いかに彼が知性豊かな人間だったかが分かる。 大杉は100年前の関東大震災の直後に軍部によって虐殺されたが、要するに、彼は生まれてくるのが早過ぎたのだ。100年以上遅く生まれていたら、大杉はもっと多くの人に認められていただろう。
自民党の政治資金パーティーをめぐる“裏金疑惑”が顕在化している。特に安部派はパーティー券の販売ノルマを超えた分を各議員にキックバック(還流)し、その額は最近5年間で1億円を超えているらしい。大問題に発展するか・・・
日大アメフト部の違法薬物事件は“廃部”になるかどうかが焦点だが、反対の声も根強い。捜査の進展次第だが、今のところは「1年間出場停止」の謹慎処分でいいのではないか。事件が拡大すれば、廃部も当然となるだろう。

11月30日(木)
11月もきょうで終わり。 イスラエルとハマスの戦闘は、人質交換でいったん休戦になっているが、今後の見通しは立っていない。
今月は、創価学会の池田大作名誉会長が亡くなった。享年95歳。 昔、野党の記者クラブにいた時、読売新聞の某先輩記者が「共産党の宮本憲治と創価学会の池田大作は、余人をもって代えがたい」と語っていた。
余人をもって代えがたいとは、ほかの人では務まらないほど傑出したという意味だ。立場が違うとはいえ、“不世出”の人物の他界にご冥福を祈る。
AIとの将棋を続けているが、中級クラスでは苦戦。やはり初級程度の実力か。しかし、屈せず戦っていくぞ~(笑)
朝晩は急激に寒くなってきた。まるで冬本番という感じだ。
いま入った情報・・・アメリカのキッシンジャー元国務長官が死去した。100歳。戦後、最も印象に残る外交官だった。

11月18日(土)
税金を4回も滞納した神田憲次財務副大臣は辞任したが、政府の対応はずっともたもたしていた。スピード感がまったくない。本来なら、神田氏をすぐに“罷免”すべきだった。そうすれば、岸田政権の支持率もそれほど落ちなかっただろう。こういう遅い対応が、内閣支持率の急落にもつながっていると思う。
同様に、宝塚歌劇団の25歳の女性の自殺ももやもやしている。マスメディアはなぜ死亡とか、急死などとあいまいな表現で伝えているのか。死亡や急死では、だいたい“病死”を連想させる。はっきりと“自殺”と言えばいいではないか! マスメディアも忖度(そんたく)やあいまいさがはびこっていて、まったく分かりにくい。 (宝塚歌劇団は、まるで昔の“タコ部屋”のようではないか!)
スポーツでは、大リーグの大谷翔平選手の話題で持ち切りだ。MVPの2度目の“満票獲得”は、史上初だということだ。来年、どこのチームに移籍するかが焦点。
フェイスブックでお世話になった田中荘子さんは、脳卒中後の容体が安定しているようだ。1日も早いご回復を祈る。

11月12日(日)
まったく呆れることがあるものだ。神田憲次財務副大臣が、過去に4回も税金を滞納し、差し押さえを受けていたというのだ。神田氏は税理士である。税のプロが節税をするのは分かるが、脱税までするのか!
しかも税金を徴収する財務省の副大臣ではないか。腹が立って一文を書くしかない。要するに、税のプロが“確信犯”のように納税逃れをしていたということだ。こんな奴はすぐに罷免すべきだ。ところが、政府はなぜかもたもたしている。
当然、野党はもとより自民党内からも辞任論が噴き出している。岸田政権はまったくスピード感がない。こんなことでは、ますます内閣への不支持が広まるだろう。即刻、神田氏をクビにすれば、評価が高まるというのに・・・ 彼が所属する安部派に気を使っているのか。まったくスピード感のない岸田内閣だ!
急に寒くなってきた。つい先日まで25度以上あったのに、秋を通り越して冬に入ってきた感じだ。早速、厚手のジャンパーなどに着替える。

11月8日(水)
ようやく秋らしい気候になってきた。きょうは気温も落ち着き、秋晴れの一日だ。
先日(4日)、フェイスブックを閉鎖した。11年ぐらいお世話になったが、年を取ると人との交流も疲れてくるからだ。しかし、再開する可能性は残っている。
婆さん(女房)もボケてきた。先日、運転免許証がなくなったと騒いでいたが、夏用のバッグから見つかった。ところが、そのバッグなどは前に調べていたのに気がつかなかったのだ。 そこにあるのに気がつかないというのは、爺の自分にもたまにある。要するに、爺婆は“もうろく”したということだ(笑)
娘が50歳、年長の孫娘が24歳になった。月日のたつのは早い。
ハマスの襲撃から1カ月がたち、イスラエルのガザ空爆・侵攻で1万人以上が亡くなったというが、戦闘はいっこうに収まらない。果てしのない応酬が続くのか。
向田邦子原作のテレビドラマ(DVD)を久しぶりに見たが、感性が豊かで実に良い。これからも時々見るつもりだ。
AI(エイアイ)に きょうも負けたか へぼ将棋。 AIに たまには勝つよ へぼ将棋

10月31日(火)
イスラエルのガザへの“地上侵攻”はむずかしいのではという以前の記事は、完全に間違っていた。期待が裏切られ残念である。自分の見方が甘いと言うしかない。
もちろん最初はハマスが悪いが、イスラエルがこんなに真剣に戦争をするとは・・・ ユダヤとアラブの悪しき宿命なのか。停戦の見通しは立っていない。
先日、ある女性がテレビの情報番組で、政府の減税政策を“朝三暮四”みたいだと言ったから笑ってしまった。そう思っている人も少なくないだろう。国もやり繰りが大変だ。
近所のガソリンは1リットル・160円と安定している。しかし、イスラエルとハマスの戦争が長引けば、どうなるか分からない。
きょうで10月が終わる。きょうはハロウィンだが、東京・渋谷での混乱は起きないだろう。

10月23日(月)
先日、民放の某テレビ局を見ていたら、ジャニー喜多川の性加害問題などを取り上げていたが、驚いたのは“報道局長”が女性(Wさん)だったことだ。彼女は新人のころ、たしか私の配下にいて現場の取材に奔走していたが、今や報道局長とは大したものである。
自分も報道にいたころは、いずれ局長になりたいと思っていたが、まったく無視されて終わった。Wさんとはえらい違いだ!(笑)。時代は大きく変わっている。
イスラエルとハマスの紛争は世界の注目を集めている。イスラエルは軍隊をガザに侵攻させる構えだが、ハマスが200人以上の人質を取っているため、両者の駆け引きは虚々実々の展開になっている。 世界が人道上の理由で注視しているから、地上侵攻はむずかしいのではないか。もし侵攻したら本格的な戦争になるではないか。侵攻がないことを祈る。
自分は投票しなかったが、地元の所沢市長選で現職の自民・公明推薦の候補が、野党系の候補に大差で敗れた。予想外だ。なにか政治の流れが変わりそうなのか。
久しぶりにDVDで映画『眉山』を見たが、原作が良いせいか感動的だった。宮本信子の演技が素晴らしい。

10月17日(火)
歌手の谷村新司さんが亡くなった。74歳。歌手と言っても作詞、作曲なども手がけるから“音楽家”と言った方がいいだろう。「昴(すばる」や「いい日旅立ち」などで有名だが、昭和から平成にかけて音楽ファンを魅了した。 
さらに、上海音楽学院の教授もされていたから、中国政府も哀悼の意を表した。また昭和が遠くなっていくようで、寂しくなる。ご冥福をお祈りする。
イスラエルと、パレスチナ自治区のハマスの戦闘が始まった。何度も繰り返される戦闘はいつまで続くのか。民族と宗教の“業”の深さを感じざるを得ない。
きょうはこれから歯科医院へ行って、奥の虫歯を取り除く。また入れ歯が必要だ。上下共に入れ歯か、年を取ると仕方がない。
AIとの将棋は21連敗とか18連敗などがあるが、そうした後でたまに勝つとなんとも言えない“喜び”を感じる。歓喜だ! AIとの将棋はまだまだ続くだろう。
近所のガソリンは1リットル・166円に下がった。一時は178円まで上がったが、ずいぶん落ち着いてきたものだ。

10月12日(木)
将棋の王座戦で藤井聡太七冠がタイトルを奪取、前人未到の「八冠」を達成し大変な話題になっている。まだ21歳だから前途洋々という感じだ。残り1分の戦いでは、誰にも負けない天才ぶりを発揮するという。大谷翔平選手と並んで、今年の日本のヒーローだ。
文科省が旧統一教会に対する解散命令請求を、裁判所に起こすことが決まった。当然の処置である。
ジャニー喜多川の悪質な性加害については、ドラマや小説になってもおかしくない。憎まれ役の喜多川には、元ジャニーズのタレントを起用すればいいじゃないか。キムタクでも中居正広でも誰でもいい! ジャニーズ解散の“総決算”ということだ。
「ジャパネットたかた」を通して北海道産のホタテを注文することにした。中国が輸入規制をしたため、ホタテなどの海産物が大量に残って困っているという。日本国内で大いに消費しよう!
AIとの将棋は相変わらず苦戦、平均して1勝4敗のペースだ。中でもG君には21連敗したことがある(苦笑)。いつまで続くかAI将棋・・・ エイアイに 負けて悔しい へぼ将棋
近所のガソリンは1リットル・168円と落ち着いてきた。

10月5日(木)
つい先日まで暑い暑いと騒いでいたが、きのうは急に寒くなったのであわててガスストーブをつけた。年寄りは暑さ・寒さに弱い。ようやく秋本番になった感じだ。
「ジャニーズ事務所」が解体、消滅! 当然の結末である。ジャニー喜多川の性加害に対する補償などが今後の課題だが、だれか“ジャニーズ騒動”について小説やドラマにしないのか。
自分に文才があれば、必ず売れるので小説を書く。自分が映画プロデューサーなら必ず観られるので映画化する。しかし、自分では駄目だ。だれか作品にしないのか。必ずヒットする。
しかし、テレビ局は無理だろう。自分らも“共犯”みたいなものだから(笑)。自分もテレビ局にいたから共犯か? しかし、お堅い報道関係だったから本当に無知だった。ジャニーズ騒動をぜひ作品化して欲しい。必ずヒットすると思う。そして、元ジャニーズのタレントがそれを演じればいいのだ!
近所のガソリンは1リットル・170円ぐらいに落ち着いている。

9月28日(木)
残暑の最後の日か、33度と気温が高くエアコンを久しぶりにつける。
今週、新型コロナワクチンの6回目の接種を受けたが、まったく問題はなかった。
娘夫婦が結婚25周年の銀婚式で孫たちからお祝いを受けたそうだが、月日がたつのは早い。
ベートーヴェンの『エグモント』を何度も聴いているが、まったく素晴らしい!
バイクでたまに“散車”するが、楽しいものだ。
大相撲に一言・・・ 秋場所は大関・貴景勝が11勝4敗で4回目の優勝を果たしたが、11勝の優勝は過去2度しかない。誰が優勝してもおかしくないほどの大混戦で、そういう意味では面白かったと言える。しかし、完全に“どんぐりの背比べ”で、内容的には今一だった。

9月22日(金)
きょうはわりと涼しい。ようやく秋らしくなってきたか。
先日、いつもの病院へ行った際に、初めてマイナンバーカードを使おうと思い提出した。すると、「リードなんとかを通してください」と言われた。別の場所に立ち寄るのは面倒なので、保険証を渡してすぐに清算ができたが、マイナカードってけっこう手間がかかるね。
あとで関係者に聞いたら、通院するたびにリードなんとかを通す必要があるという。デジタル化でもっと便利になると思っていたら、かえって面倒じゃないか! 日本国民だから、政府に協力的になろうとしてマイナカードを作ったが、かえって手間がかかるじゃないか! 国にとって便利かもしれないが、国民にとっては余計に面倒な感じだ。保険証で十分だ! もっとも、せっかく作ったマイナカードだから、捨てるつもりはないが。
近所のガソリン価格は1リットル・173円だから、少し落ち着いてきた。一時は178円まで上がったが。
大相撲9月場所はきょう、10勝2敗の熱海富士と9勝3敗の貴景勝が対決する。優勝を占う一番だ。

9月20日(水)
17日に82歳になったが、特に感想はない。ジジイになってまあよく長生きしてきたなと思う。 ゲーテとトルストイは82歳で亡くなったが、年齢だけでも両文豪に追いついたわけだ。作品の質ではまったく手が届かないが(笑)。こうなったら来年まで生きて、年齢だけでも2人を追い抜こう!
脳卒中で倒れた田中荘子さん(アメリカ在住)はまだ入院生活を続けているそうだ。もう2カ月近くになるが、早く回復されることを祈る。ご主人が常時付き添ってはいるが、入院生活が長引くのか心配である。
ジャニーズ事務所がどうやら「社名」を変更するらしい。社名変更は当然だろう。そして、新しく出直せば、世間もその姿勢を見直すのではないか。“ジャニー喜多川”の事務所とはお別れだ。
あまり乗り気がしない大相撲だが、9月場所は今のところ平幕の熱海富士(21歳)が9勝1敗でトップに立っている。いずれにしろ千秋楽まで混戦が続くだろう。

9月10日(日)
久しぶりに日記を書く。
先日、桃実さんのブログにお邪魔したら、日本語のむずかしさについて実に面白い記事が載っていたので推奨しておく。→ https://nihon-momo.hatenablog.com/entry/2023/09/06/173845
故ジャニー喜多川の“性加害”について、ジャニーズ事務所が記者会見で公式に認めたことが大きな話題になったが、なにを今さらという感じだ。NHKも民放もジャニーズに頼り切っていたから、関係者は見て見ぬふりをしてきたのだろう。ジャニーズ事務所は思い切って「名称」を変えた方がいい。
大相撲9月場所がきょうから始まるが、ほとんど興味がなくなった。誰が優勝してもどうでもいい。個人的には逸ノ城のファンだったが彼が引退し、いつも怪我で休場力士がかなり出るから、もうどうでもいいことだ。
朝晩はようやく秋らしい気候になってきてほっとする。しかし、残暑はなお続くようだ。

8月26日(土)
フェイスブックから引退することを決め、きょう、お別れのコメントを書いておいた。調べてみると、2012年(平成24年)3月24日からフェイスブックに参加していたから、もう11年以上の時が経つ。 お別れに際し、皆さまのご多幸を祈っておいた。
年を取ると、なにかと疲れてくる。無理をしたくないからだ。ただし、ブログだけは続けていこう。

8月11日(金)
先月 脳卒中で倒れた田中荘子さん(アメリカ・カリフォルニア州在住)は、その後 関係者らの看病によって“小康状態”を保っているようだ。彼女にはフェイスブック上でいろいろ励まされ、時には厳しい指摘を受けるなど、なにかとお世話になった。田中さんの一日も早い回復を願ってやまない。
不正を行なったビッグモーターと大麻問題に揺れる日本大学アメフト部は、世間の厳しい批判にさらされている。自業自得と言うか、当然の報いである。甘っちょろい言い訳は通用しないぞ!
相当に強い台風7号が小笠原諸島周辺から北上中だ。来週初めの本土直撃は間違いない。お盆の最中だからとりわけ要注意。
AIとの将棋が相変わらず続いている。 狂句・・・AI(エイアイ)に 今日も負けたか へぼ将棋。 AI(エイアイ)に たまには勝つよ へぼ将棋

8月1日(火)

けさ、ひどい衝撃を受けた。フェイスブックでいろいろお世話になっている田中荘子さん(アメリカ在住)が、脳卒中で倒れて入院し、意識不明のままでいるというのだ。

田中さんにはフェイスブックのやり方や、小生の拙い文学作品への激励などで、いろいろ長くお世話になってきた。
ここ数日、なぜか発信がないと思っていたら、大変な病魔に冒されたことが分かり、非常なショックを受けている。
彼女は自分を犠牲にしてまでも、物事をやり抜く性格だから、だいぶ無理が重なったのではないかと推察する。
田中さんの一日も早いご回復を念じてやまない。
 
真ん中が田中荘子さん、右が筆者(2016年3月30日)

7月27日(木)
いま、世間で最も関心を集めているのがビッグモーターの不正問題と、札幌で起きた男性の頭部切断事件だ。
前者は預かった中古車を故意にいろいろ傷つけたりして、保険金の不正請求などをしていたもので、まったく言語道断の仕業である。これを聞いて、かつて大騒ぎになった「食品偽装事件」を思い出した。あの時は雪印食品などが牛肉を偽装して大問題になったが、あれ以来の悪質な出来事だと思う。徹底した究明が必要だろう。
一方、後者は29歳の女性が知人の男性を殺し首を切り取ったもので、頭部を自宅に隠した容疑などで、女性とその両親の3人が逮捕された。彼女の父は“精神科医”だというから、ますます異様な感じがする。まれにみる猟奇事件だ。これを聞いて、戦前の「阿部定事件」を思い出した。
阿部定という女が性交中の男性を殺しその局部を切り取った事件で、当時の世間を大いに騒がせた。彼女が逮捕された時は号外が出たという。しかし、阿部定事件は単なる男女間の情痴の極みだと思うが、今回の札幌の事件はまだ分からないことが多い。なにか人間の奥深い業を感じさせるものだ。
こんな話をしていると少し疲れた(笑)。とにかく、猛暑に負けず頑張ろう!

7月20日(木)
つい先日、Fテレビの『旧友会だより』を読んでいたら、後輩のN君が見直すような良いことを書いていた。実は私は、N君を体制ベッタリの超保守派とだいたい思っていたが、どうしてどうして彼は、良いことを言う。
「・・・敵基地への先制攻撃可能とも受け取れる防衛方針の大転換。 射殺された元首相のメディア弾圧を狙った放送法の変更解釈のもくろみ。 戦前を彷彿とさせる動き、これでいいのかニッポン・・・」 
具体的な説明は省略するが、これを読んで彼を見直したよ!
群馬県内のコストコが時給を1500円にした。地元に衝撃が広がっている。グローバル企業の“黒船”が日本の田舎にもやってきたか(笑)。世の中は変わっていく。
国外ではアメリカ大リーグの大谷翔平選手、国内では将棋の藤井聡太七冠がいま最も注目を集めている。

7月6日(木)
<寸評・雑録>
NHKの大河ドラマ『どうする家康』はけっこう面白い。先日は家康の正妻・瀬名と長男の信康が死ぬ場面だったが、史実と少しは違おうとも惹きつけるものがあった。前半のクライマックスだが、歴史ドラマだと普通“どうなる家康”というストーリーになりがちだが、これを“どうする家康”に変えたのが、人間主体のドラマになってより魅力的になったのではないか。
gooのマイブログの訪問総数が今週、100万回を超えた。ブログを始めて11年余りになるが、ありがたいことだ。トータル閲覧数も276万を超えている。
孫娘の1人に“彼氏”ができたそうだ。小娘だと思っているうちに、孫はどんどん成長しているのか。こちらがどんどん“ジジイ”になっているわけだ(笑)
ここで一句・・・エイアイ(AI)と 今日も将棋だ 夏の陣

6月28日(水)
6月もあと3日、1年の半分が過ぎようとしている。蒸し暑い日が続き、扇風機やエアコンが欠かせなくなってきた。
このところ注目を集めたのは、ロシアの傭兵組織・ワグネルによる“反乱騒ぎ”だった。「ワグネル」の名はあの大作曲家リヒャルト・ワーグナーに由来すると初めて知った。そう言えば、ワーグナーのファンにはファシストが多い。ヒトラーもワーグナーの大変なファンだった。反乱は一応 治まったが、ロシア国内になんらかの後遺症を残すだろう。
一方、中国では軍隊志望の学生が急速に増えているという。これは学生の“就職難”が背景にあるそうだが、軍隊というのは雇用対策にも役立っているのか。
ところで、わが日本では、テレビの「クイズ番組」が“花盛り”だ。各局ともあの手この手で番組を放送している。まともなクイズからへんてこなものまで色とりどりだ。 先日、某局でやったクイズでは、あのカズレーザーが大活躍! 不肖・私より100倍も知っている感じだった(笑)。 どうも話が乱れてしまったか、失礼。

6月23日(金)
久しぶりに日記をつける。
沈没したあのタイタニック号を観察する潜水艇「タイタン」が、海面下3800メートルの所で圧壊事故を起こしたようだ。これで大富豪らの乗客5人の死亡が確実となったが、この潜水ツアーはなんと“3500万円”もするというのだ。
不幸な出来事だが、世界中には貧乏人や生活困窮者が大勢いる。「ざま~見ろ、天罰だ!」と思う人も少なくないだろう。
ウクライナ軍がロシア軍に対し反転攻勢を続けているが、思うようにいっていないようだ。戦況はますます泥沼化してくるか。
小説『ああ、結婚か・・・』は身内の話で息苦しくなったため、切り上げることにした。続編は考えない。
昨日は妻と共に亡き次男の墓参りをした。生きていれば40歳の誕生日だったから。

5月29日(月)
長野県中野市で、31歳の男が散歩中の女性2人を刺し殺し、駆けつけた警察官2人を散弾銃で射殺するというとんでもない事件が起きた。テレビなどマスコミは連日 報道しているが、日本でもこんな事件が起きるとは思いも寄らなかった。だんだんアメリカに似てきたのか。犠牲者に黙祷。
大相撲5月場所は横綱・照ノ富士が8度目の優勝を飾った。終わってみれば順当な結果だと思う。来場所は関脇の霧馬山が大関に昇進するだろう。
将棋の叡王戦で藤井聡太六冠(20歳)がタイトルを防衛した。藤井六冠は名人戦でも3勝1敗で“王手”をかけており、今度の対戦で渡辺明名人に勝てば史上最年少で7冠達成となる。第5戦に注目。
最近見た過去のテレビドラマで、2020年にNHKが製作した『太陽の子』は印象深かった。第2次大戦中に京都帝大で研究された原爆開発計画の経緯と悲劇が、切々と伝わってくる。8月15日の放送直前に自殺した俳優・三浦春馬(30歳)の演技も忘れられない。

5月26日(金) ようやく創作への意欲が出てきたか?(AIと将棋ばかりやっていちゃ~ダメだ!)

5月23日(火)
G7広島サミットが終了したが、まるで「ゼレンスキー・サミット」という印象だった。
ロシアは2014年8月の“クリミア併合”でG8から除外されたが、それではっきりと欧米側と決別したのだろう。同じ2014年の2月、ソチ五輪(ロシア)の真っ最中にウクライナで政変が起き、親ロシア政権が打倒されたから当然の帰結と言ってよい。ロシア・ウクライナ戦争はこれからも延々と続くだろう。
大相撲5月場所(夏場所)が開かれているが、直前に幕内の逸ノ城(30歳)が突然 引退したのにはびっくりした。腰痛が原因だというが、逸ノ城は姿をくらまして連絡も取れないという。湊親方と何かトラブルでもあったのか? それはともかく、5月場所は混戦模様で面白い。
市川猿之助の自殺未遂とご両親の心中は、世間の大きな関心を呼んでいる。いったい、何があったのか。 同じく、ジャニー喜多川のセクハラ問題が露見したが、これも長く尾を引くだろう。
AIとの将棋は相変わらず、大苦戦。でも、やめられない!(笑)。おかげでタバコの本数が増えた。減らそうにも無理か・・・

5月13日(土)
昨日は、大学時代の旧友と横浜で懇親会を開いた。コロナ禍で丸3年以上も延期になっていたが、7人の“ジジババ”はみんな元気だった(笑)。美味しい中華料理を食べたあと、市内を散策したりティールームでくつろいだりしたが、中でも「港の見える丘公園」のバラ園は素晴らしかった。すバラしかった!
バラは横浜市を象徴する花だというが、ちょうど“ローズウィーク”で見ごろだったのか、バラ園はけっこう賑わっていた。われわれは再会を約束して家路についた。

5月2日(火)
コロナ禍もほぼ治まり、ゴールデンウイークに入って人出も増えた。今月の予定は、中旬に大学時代の旧友と横浜で懇親会を開くことだけ。これだけが幹事役の自分の仕事だ。
5月、五月晴れ・・・「五月の歌」を詠ったゲーテの詩が素晴らしい。いずれ紹介しよう。 わが家のバラもだいぶ咲いてきた。5月は本当に良い季節だ。

4月22日(土)
今週は娘が愛犬を連れて遊びに来た。マルチーズとトイプードルの合いの子“マルプー”だそうだ。名前は「ノア」というが、小さくて真っ黒。 可愛いからだいぶ相手になっていたが、爺にはそんなになつかない。脱いだ靴下を取られて泡食った程度か(笑)
娘からスマホの使い方を学ぶ。特にQRコードは役に立った。こんなに簡単なものだとは・・・“アナログ爺”はさっそくNHKの番組を調べる。
岸田首相への襲撃事件から1週間たった。事件の余波はほとんどないが、内閣支持率は上がっている。皮肉なものだ。明日の統一地方選の後半戦に影響があるのか。
最近、文章を書くのにも時間がかかる。気が散るのか、タバコの本数も増えた。タバコはほとんど税金だから、まあいいか(笑)
近くのガソリンは1リットル・154円、高値安定だ。

4月15日(土)
沖縄の宮古島周辺を飛行していた陸上自衛隊のヘリコプターが墜落し、10人の自衛官が消息を絶った事故は、大きな関心を呼んでいる。救出作業が続いているが、事故原因が最大の焦点だ。
今週は不二テレビ、いやフジテレビの旧友会総会・懇親会に初めて出席した(13日)。総勢181人、大多数が60代以上のOB・OGで、中には90代の方が6人おられた。
豊洲からの「ゆりかもめ」は初めてだったが、湾岸や台場などのビル街の風景に圧倒された。懇親会はコーラスやハワイアンなどで賑やかにやっていたが、久しぶりに旧友らと交わり楽しいひと時を送った。以下に関連写真を載せておこう。
なお、黄色い服装は小生の“勝負服”である。カズレーザーには敵わないが(笑)

4月9日(日)
朝一番で埼玉県議選の投票に行く。来る人は年配の男女ばかりだ。〇×党の候補に一票入れたが、昭和・戦前生まれの“アナログ爺”でも、パソコンやスマホで簡単に投票できれば良いと思う。いずれそうなるだろうが、デジタル化とはそういうことではないか。
気がついたこと・・・期日前投票がどんどん進んでいるのだから、当日の投票締め切りは午後6時に短縮して十分だ。その方がすべての人にとって好都合である。 もともと投票率を少しでも上げるため、投票時間を8時に伸ばしたが、期日前投票が大幅に増えているため、8時にした意味はほとんどなくなったと言える。もっと効率的に考えた方が良い。
今週はムツゴロウこと畑正憲さんが亡くなった。享年87歳。動物をあれほど愛した人はそうそういないが、テレビ時代になってムツゴロウさんはより脚光を浴びたのだろう。逆に言えば、彼のおかげでテレビは視聴率を稼ぎ、動物番組が花を開いたとも言える。 ご冥福をお祈りします。

4月3日(月)
報道があふれているが、音楽家の坂本龍一さんが亡くなった。71歳。早過ぎる死である。あの映画『戦場のメリークリスマス』(1983年)が忘れられない。ご冥福をお祈りします。
NHKの大河ドラマ『どうする家康』はけっこう面白い。はじめは現代風過ぎると思ったが、人間関係の描写が魅力的だ。家康役の松本潤もいいが、妻・瀬名(築山殿)になる有村架純がかわいい。
瀬名はやがて織田信長の命を受けた家康によって殺されるはずだが、架純ちゃんが殺されるなんて考えられない。昔、信長役になった高橋幸治さんが素晴らしいので、「信長を殺さないで!」という女性の声がNHKに殺到したことがある。今度は「瀬名を殺さないで!」と、NHKに電話でもするか~(笑)
AIとの将棋はだいぶ良くなってきた。上級者向けではとても叶わないが、中級クラスではなんとか対等に戦っている。ほぼ互角か。以前は16連敗ということもあったのに。

3月27日(月)
どうでもいい“駄文”を大いに書いていこう。
大相撲春場所は関脇・霧馬山が優勝決定戦で大栄翔を下し、12勝3敗で初優勝を飾った。なお、十両優勝は逸ノ城で14勝1敗。
OCNの宣伝(CM)に石原さとみ(36)が出ているが、若々しくて相変わらず美しい。第1子を出産したそうだが、美貌はまったく変わらない。
年寄りでも、カズレーザーのように華やかでありたいと思うのだが、やはりそれは無理か(笑)
プーチンは西側の首脳と会談する際、いつも定刻より2時間から4時間も遅刻するのに(無礼千万だ!)、習近平とは時間をきっちりと守った。異例のことである。プーチンが習近平に敬意を払っている証しだ。
ブロガーの桃実さんがアメリカへ行きっぱなしかと思ったら、帰国されたのでホッとした。自分とは思想的立場が違うとはいえ、実に参考になる面白い記事を書く人だから。
ゼレンスキーは日本国首相の訪問について、ツイッターでまったく触れていないという。ヨーロッパ諸国の首脳からの「電話」には謝意を表しているのに・・・ まあ、どうでもいいか! きょうはこれまで。

3月25日(土)
きょうは一日じゅう雨になりそう。寒いので下着を半袖から長袖に替える。年寄りは寒暖差に弱い。
今週は日本がWBC大会でアメリカを破り、3度目の世界一になったことで大騒ぎだった。テレビで熱戦を見ていたが、たしかにスリルがあって面白かった。沸き立つのも無理はない。
岸田首相がウクライナを電撃訪問するかと思えば、習近平主席がロシアを訪問、日中両国の対応にはっきりと差が出た。ロシアのウクライナ侵略はもちろん悪いが、世界の二極化(多極化?)が明確になって、北方領土の返還問題などはどこかへ吹き飛んだ感じだ。北方領土は半永久的に帰ってこないか。
大相撲3月場所は小結・大栄翔が11勝2敗でトップに立ったが、混戦模様でまだ分からない。
老妻と息子らが茶の間のテレビを大画面のものに取り替えた。見やすくはなったが、ハレーションを起こしやすいのでは・・・

3月16日(木)
韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が来日したが、韓国政府が、例の「元徴用工問題」で英断を下したことに敬意を表する。 反日的な旧統一教会問題などがあったが、日韓関係は今後 修復されていくだろう。
日本ではあまり報道されなかったが、サウジアラビアとイランが7年ぶりに国交正常化を果たしたことに、中国が大きく貢献したことを肝に銘じるべきだ。 中東情勢には疎いが、この地域で中国の影響力が増大しているのは間違いない。欧米列強の時代は終わりつつあるのか?
スポーツはWBC大会の話題でいっぱいだ。特にテレビは、大谷翔平選手の話に熱を上げている。平和でいいね(笑)
東京では桜の開花宣言が出たが、きょうは初夏の陽気で暑いぐらいだ。マスクをせずに散歩でもするか・・・

3月13日(月)
ノーベル賞作家の大江健三郎さんが亡くなった。享年88歳。ご冥福をお祈りします。
先週はマイナンバーカードの交付を受けたが、顔写真が“老醜”そのものでがっかりした。若いころは自分でもハンサム・イケメンだと思っていたのに、今やとんでもない顔つきだ(笑)。81歳だから仕方がないか・・・
きょうからマスクは各人の自由意思に任されるという。といっても、すぐに外す気にはなれない。徐々に外れていくだろう。
大学の同窓生の懇親会を久しぶりに開くことにした。コロナで3年も延期になっていたが、5月中旬にやろうということで一致、場所は横浜市。中華街になるか、横浜はいろいろな思い出があるからなつかしい。

3月6日(月)
やっと春らしい陽気になってきた。今週は20℃以上になるという。
旧統一教会に続いて、最近は「エホバの証人」の問題が取りざたされている。輸血の禁止は知っていたが、子供をムチ打つなどの暴行をマスコミが報じた。宗教は良いとしても、人道に反する行為は絶対に駄目だ!
昨日は「東京マラソン」が4年ぶりにこれまでの規模で行われ、3万8000人以上の人たちが参加していた。テレビ中継を見たが、コロナ禍もようやく治まってきた感じがする。
先週は都内に住む娘の所に妻と一緒に行ってきた。新しく飼ったワンちゃんを見たかったからだが、まだとても小さくて痛々しい感じがするほどだ。トイプードルとマルチーズの合いの子で、とても可愛い。写真を撮ったが、フラッシュで黒い目が青く映る。
相変わらず、将棋でAIにいじめられている(笑)。「へぼ将棋 いつまで続くか AI(エイアイ)と」

2月26日(日)
きょうは2・26事件の記念日、それを妻に言うと「古いわね~」と笑われた。しかし、昭和の戦前生まれのジジイは忘れるわけにはいかない。ただ、テレビなどのマスコミはまったく伝えていないようだ。今の日本は平和で良い。
元幹部の共産党員が外部で「党首公選制」を訴えて除名処分を受けた問題は、波紋を広げている。党則に違反したとはいえ、除名の前に謝罪とか活動停止などの処分ができなかったのか。 あのガーシーとかいうとんでもない参議院議員でも、まずは陳謝と国会での説明を求められている。それに応じなければ多分、除名されるわけだ。
共産党は問題の党員をいきなり除名したのだが、そのやり方は昔とまったく変わらない。今や“多様性”が重視されているのに、一方的、非民主的と言われても仕方がないだろう。いかに「結社の自由」を叫ぼうとも、時代錯誤の感は否めない。
この問題は、4月の統一地方選にも影響を与えるだろう。もっとも、自分には関係のないことだからどうでもいいが(笑)

2月16日(木)
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」(服部嵐雪)
自分は俳句がまったく苦手だが、わが家の庭に一輪の梅の花が咲いたため、嵐雪の句を思い出した。この句にはいろいろの解釈があるそうだが、それは省略する。要するに、春は間近だということだ。
きのう、某テレビ局の「旧友会」事務局に問い合わせをしたら、懇親会を4月13日(木)に開くことが内定したそうだ。とくダネ!(笑)。自分は懇親会に一度も出席したことがないが、今度こそ“死んでも”参加するつもりである。不退転の決意だ(笑)。歳だから最初で最後になるかもしれない。
Wikipedia(ウイキペディア)に最低限の寄付をする。
バレンタインデーに嫁さんからチョコケーキが届いた。ありがとう。
トレーディングカード(トレカ)が大流行だそうだ。1枚✖億円のカードもあるとのこと、正にバブルだが、そのうち崩壊するのでは?
下は一輪の梅の花

2月10日(金)
朝から雪だ。久しぶりの降雪をカメラで撮る。数センチの雪でも大変だ、大変だと騒ぐから雪国の人たちは笑うかもしれない。しかし、交通マヒがかなり出ている。 一方、九州ではきょう“春一番”が吹いたという。日本列島も広いものだ。
先日、パソコンの操作ミスで、小渕恵三さん(元総理)の記事が消えてしまった。要注意
作家の永井路子さんが亡くなった。享年97歳。歴史小説をいくつか読ませてもらったが、けっこう面白かった。『王朝序曲』で藤原薬子(くすこ)に興味を持った。黙祷
青島幸男さんの記事を書こうと思っているが、なかなかまとまらない。そのうち、なんとかな~るだ~ろう(笑)

2月9日(木)
世の中は、フィリピンを拠点にした特殊詐欺グループ4人の逮捕と日本への移送、トルコの大地震などが話題になっているが、忘れてならないのは、党首公選制の導入を訴えた共産党員が党から“除名”されたことだ。
これは松竹信幸氏という党員が自著で主張したものだが、党は彼の言動を“分派活動”として除名処分にした。 
驚いた! 最も民主的な制度の導入を提案したのだから、党は真面目に論議すべきではないのか。これでは一般の国民はますます共産党から離れていくだろう。自分は党員ではないからどうでもいいが、共産党のイメージは相当に落ちたと思う。
goo!のブログが昨日で開設4000日に達した。ほぼ11年になるが、これからも続けよう。

1月26日(木)
とにかく寒い。今朝はマイナス7℃まで下がったが、こんなのは今の家に住んでから30数年、初めてのことだ。
森喜朗元総理が「ロシアが負けることはまず考えられない。日本はこんなにウクライナに力を入れてしまって良いのか」と発言したそうだ。この人は問題発言をよくするが、今回の発言は注目に値する。
彼は以前、「ゼレンスキー氏はウクライナ人を苦しめている」とも言ったが、こういう政治家は日本では皆無だろう。彼はロシアに詳しいし、北方領土返還でも努力した。プーチンのこともよく知っている。ウクライナ一辺倒の日本の政治家やマスコミは、もっと冷静になって、客観的に今度の戦争を見ていくべきだ。
問題発言が多い森さんだが(笑)、今回のことはよく言ったと思う。しょせん、戦争なんて「勝てば官軍、負ければ賊軍」なのだ。そんなことは、先の敗戦で日本人は嫌と言うほど知っているはずだ。

1月22日(日)
10年前のきょう、脳梗塞で倒れ救急車で病院に運ばれた。幸い早く入院したので、後遺症はほとんどなく今日に至っている。医師や看護師、家族たちにあらためて感謝、感謝。
最近のテレビを見ていると、スタジオなどがやたらに“白っぽい”。金がないので安上がりにしているのか、それとも流行なのか知らないが、わが家は大画面テレビでなくて良かったとつくづく思う。あれを大画面で見ていたら、白内障になりそうだ!(笑)
中国が人口減少に転じたという。これは“文化水準”が上がったからだろう。14億人もいるのだから、大したことではない。 ところで「ゼロ・コロナ」を言ってきた中国だが、今やまったく方針を変え、11億人が感染している可能性もあるとのことだ。まったく、どうなっているのか?? 訳の分からない“大国”だ。
大相撲初場所は大関・貴景勝が12勝3敗で3度目の優勝を飾った。 一方、注目の将棋・王将戦第2局は、羽生九段が藤井王将に勝って1勝1敗になった。

1月10日(火)
年寄りは、寒さが一段と体にこたえるのを感じる。ガスストーブをほとんどつけっ放しだ。早く暖かくなれと思うのだが・・・
昨日は孫娘の成人式ということで、東京の調布へ妻と一緒に行ってきた。このところ天気だけはいい。孫の晴れ姿を見て、ジジババは感無量。
大相撲初場所が始まったが、横綱は休場で不在、大関は貴景勝1人だけと寂しいかぎりだ。誰が優勝してもおかしくないほどの混戦が予想される。それがかえって面白いのか。大相撲も、NHKの中継がなければ廃れていくだけだ。
政府が必死になって“賃上げ”を誘導しているが、たとえ賃上げが実施されても今の物価高には追いつかないと思う人が、70%を超えている。ある世論調査の結果だが、庶民の生活はますます苦しくなっていくのか・・・
フジテレビの「旧友会だより」最新号が届いたので、これだけはじっくりと読む。会長のY君は同期入社の元副社長、副会長のMさんは元女子アナだけに親しみを感じる。応援したくなるが、自分にできることはほとんどない(笑)


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