ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

見えてきたポジションごとの序列

2016-02-11 02:11:58 | 日記
城福監督は
「ベンチ外の選手も含めて高いレベルの競争が絶対に必要」
と語っています。

確かにその通りです。
ですが、プレーオフで一定の序列が見えたのも確かな話です。

ですので、プレーオフのメンバーが
今シーズンの軸になるメンバーである事はほぼ相違ない事実でしょう。
そうなると各ポジションのバックアップ、
あるいは出場停止になった場合の代役というのも
ある程度想定ができてくるところです。

ここでは「代役」としてはいますが、
もちろんほぼ同等のクオリティを出せるものと考えていいでしょうね。
それだけの競争をしてきているわけですから。

まずはGK。
ここは秋元が軸となるという事でいいでしょう。
第二GKは(E)とエノタツさんがローテーションで
回っていくのではないかと思います。

続いてDF。
ここは登録人数が少ないポジションではありますが、
おでん、マルちゃんのバックアップには
トクゴリくんが入るのではないかと思います。
SBにはトクゴリくん、こまのさん、室屋、小川と粒揃い。
しかも小川以外の3人は左右どちらでもできますからね。
とは言えニューイヤーカップでの起用を見ていると、
今シーズン中に小川のトップデビューもあるかもしれません。

続いてボランチ。
こちらもハデソンとヨネが盤石。
そこに続いてくるのがケントや梶山という事になるでしょうか。
ケントの優位性はGK以外どこでもできて、
しかもどのポジションにおいても高いクオリティでこなせるという事。
こういったユーティリティプレーヤーがいると、
ベンチメンバーにも選択肢が広がってきますね。

次はSHですが、
スタメンだったさかな、水沼以外にも
河野がいて、ケントもできて、しかも中島くんもいます。
そして忘れてはいけない石川ナオ。
うーん、どの組み合わせでも楽しみすぎる(笑)

そしてFW。
城福監督はキャンプ→ニューイヤーカップと、
2つのセットで前線を構成させています。
一つがアベタクとまえださん。
もう一つがバーンズと本物のサンダサ。
これは言葉のコミュニケーションという観点から、
あえてこういった構成にしているとの事。
バーンズとサンダサなんて、
昨シーズンにはあり得なかった組み合わせですね。
まあ昨年はそもそも監督と選手で言葉のコミュニケーションが(ry
ここも平山が復帰すれば必ず食い込んでくるでしょう。
特にヒロシはFWにおいては
横よりも縦の関係を重視する傾向にありますから、
「収められる選手&ボールを拾えたり仕掛けられる選手」
という組み合わせにも納得です。

え?出てきていない選手?

そうですね。羽生さん。
羽生さんの場合は、
ケントとは別の意味でいろいろな起用方法が想定できます。
プレーオフのようにうまく試合を締める事ができますし、
流れや雰囲気が良くない時にピッチを落ち着かせるという役割もできます。
ケントと同じくベンチに一人は置いておきたい存在です。

え?まだいる?

忘れていたわけではないんですけど(笑)
吉本はおそらくヒロシの構想外です。
リアクションサッカーしかできないですからね。
守備でせっかくボールを奪っても、そのボールを大事にできない。
もちろん時には割り切って
セーフティに外に出したり大きくクリアも必要です。
しかし、吉本の場合全部それだから。
超ウルトラスーパーリアクションサッカーだった昨シーズンでも
マルちゃんにポジションを奪われているようでは絶望的。
ヒロシが前回指揮をしていた2009年に
岐阜にレンタルに出されたのはなぜなのか。
そこを見つめ直して現在の東京仕様にマイナーチェンジができないと
U23のキャプテン確定になってしまうでしょう。

え?まだ?
あ、高橋ですね。
おそらくニューイヤーカップでやらかしたのが
相当響いているかなと思います。
ヒロシ、というか東京が求めるのは、
ミスを恐れてプレーがちっちゃくなるよりも
ミスを恐れずチャレンジできるメンタリティだと思います。
これは数年前からそうですが、高橋は致命的なミスが散見される。
相手のホルダーにチャレンジしていかなければならない時に
ディレイしてみすみす突破を許したり、
相手にプレゼントパスをしたり。
それもこれもチャレンジするというポジティブアクションではなく、
ミスを恐れるネガティブアクションであると思います。
ですから、高橋に必要なのは
間違ってザックに代表に呼ばれる前の
がむしゃらにやる気持ち。これだけだと思います。
口だけ先生には誰もついてきませんよ。

言っておきますが、これは悪口ではありません。
冷静に分析しての見解です。
実際にアクションサッカーを体現できると判断されたメンバーが
先だっての試合でメンバー入りして、
実際に躍動していたわけですから。

まあ誤算を上げるとすれば、
トクゴリくんの攻撃の精度が上がっていたことくらいでしょうか(笑)
決して悪意はございません。

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