ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2017.4.16 J1第7節 FC東京0-1浦和~最少失点だったのはいいけれど~

2017-04-16 22:25:41 | 観戦記
観衆:38,248人
<得点者>
14分:興梠(浦和)








速報のほうで「ミスが多すぎ」としましたが、
そのミスとは特に「判断」のところです。

浦和の失点の多くはセットプレーとサイドからのクロス。
なんですけど、この条件を満たすはずの
太田宏介がなぜかスタメンから外れる。

これで浦和は守りやすくなっちゃいましたね。
だってセットプレーもクロスも精度を欠きまくりだから。
掘り下げると、
グラウンダーのクロスのほうが効果的だったんですが、
あさっての方向へのクロスに終始。特に左サイド。
ちなみにグラウンダーのクロスはたった二本。
うち一本はトクゴリくんが入れたものでしたが、
他のどのクロスよりも可能性を感じましたけど。

なんでしょうね、
室屋は契約上スタメン固定とかいう条件でもあるんでしょうか。
それくらいイマイチ感満載なんですけど。
永井にしてももっと切り込めってとこで
クロスを上げちゃったり。
切り込んでマイナスのグラウンダーを入れるとかないのかな。

あとケント。
開幕からずーっと丸山との連携がグダグダなんですけど、
ここも聖域ではないはずです。
高萩がいない状況だと、
ボランチが誰もバランスを取れないから
DFラインへの負担が増大しています。
そこでDFラインと連携がグダグダなのは
正直言って話にならない。

ちなみに、今シーズンの東京、
失点したら勝率ゼロです(1分3敗)。
無失点にしないと勝てない現状ならば、
いっそ原点回帰でまず守備から入る事も
視野に入れるべきなのではないかと。
あくまで緊急措置ですがね。

だとすれば昨シーズン終盤にうまくいっていた、
変態(褒め言葉)と草民のボランチを
チョイスしてもいいのでは。
参考までに昨シーズン終盤、
この組合せで5勝1分の失点わずか1ですから。

もう単刀直入に言うとですね、
ケントのボランチは現状誰と組んでも合わない。
なぜならケントがどんどん前に行っちゃうから。
もうそれだったらSHにしてもいいくらい(笑)

記憶によればケントがボランチをやって勝ったのって、
去年のアウェイ新潟戦が最後なのでは。
ちなみにその試合、ケントは前半途中に負傷交代しています。

もう少しメンバーを考えて頂きたいものです。
今日みたいな展開なら、
バーンズが仕掛けていくという手段も有効だったのでは。

選手は内容にある程度手応えを感じているようですが、
内容云々の前に大久保さんの言う通り、
足だけではなく頭も動かさなければダメです。
そこが判断が遅かったり仕掛けるのかクロスを上げるのかの
判断ミスに繋がっているように見えてなりません。

次節はアウェイ新潟戦です。
篠田トーキョー発足の地で原点に立ち返れ!

ぴあ浦和食本 (ぴあムック)
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