84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

師走入り

2009年12月05日 | Weblog

 

  12月1日 宰相が新語大賞師走入り
  12月2日 投薬の七ぬか分足す年用意
  12月3日 初孫と交はす契約障子貼り
  12月4日 極月の素顔素頭素挨拶

  12月5日 花梨(かりん)の実落ちるばかりでありにけり

  

 12月も早や5日目。昨日晴れた空は、今朝方から曇り午後から雨の予報。よい年越しを望む国民に国内外の政治・経済は厳しく迫っている。1日が総理就任77日目だった鳩山さんが、今年の新語・流行語選定で「政権交代」大賞を受けた。折りしも攻守ところを変えた自民党の反撃と、同じ陣営の民社党からは沖縄基地で、国民新党からは郵政法で振り回されリーダーシップに衆目が集まる最中。3日は恒例の秩父夜祭だった。在宅で、寒雨の空に鈍く轟く花火の音を聞ていた。我が家の当面の問題は、走行距離は6万キロだが増税と飯くいの愛車の始末と年賀状作成である。