84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

4月尽

2006年04月30日 | Weblog

 

 4月尽海山走れ人走れ

 日中は、日陰でも20数度の今日。日本列島は、命を漲らせて3段跳びで初夏へ突っている 
 老若男女は、やり繰りすると10日間のGWに大童である 
 この時期は遠慮がちの老人達も、激流に巻き込まれてしまう。
 旬のある{筍掘り}はGW前に、連休の始めは{花フェステ}とこんな調子である。
 自然の走りに己を乗せて”走れ!走れ!”である。 

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耕す

2006年04月29日 | Weblog

 

 耕は己自身よ耕しぬ

 (たがへしは おのれじしんよ たがやしぬ)
 最近つくづく体力の衰えを感じる。適度の運動が良い事は自覚しているので実行している
 しかし少し”やり過ぎたかな”と思うと、直ぐ反応が出る。

 連休明けには、夏野菜の植付けをしなくてはならないので、前準備に、3.4時間土いじりをした。
 さながら、己自身を耕す如く...大袈裟なことよ

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藤の棚

2006年04月28日 | Weblog

 

 藤棚に豪華客船仕立てけり

 薄紫の白色の房が垂れ下がっている藤棚の下辺りにいると、心が静かに華やぐ。
 まるで、100日間世界一周のに豪華客船に乗っている気分になる。乗れないまでも、客船に仕立ててしまっている。
 暫らくは藤の花に心を預けた”藤めぐり”が合言葉になる。

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タンポポ

2006年04月27日 | Weblog

 

 好物は目玉焼きの子鼓草

 バス旅行などで町並みを、今頃繋ぐものにタンポポ(鼓草=蒲公英)がある。妙に郷愁を感じる野草の一つである。
 方や土手に散らばって大きく咲くタンポポに
  ”あっ目玉焼きだ”と叫ぶ児らもいる。
 なるほど、一株に目をこらしていると、大地のフライパンに焼かれた目玉焼きに見えてくる。 
 ”老いて子供にかえる”と聞いたことがある..

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苺の花

2006年04月26日 | Weblog

 

 花苺児らに国境人種なし

 勝手に越年して地下に延びた苺の分根が、地上に出始めてあちらこちらに清楚な花を咲かせている。
 目くじらを立てる程もないないので放置しておくと、忽ち周囲の草花の中に溶け込んでしまう。
 北の大地の保育園や小学校には国際結婚や出稼ぎの人達の子弟を多く見かける。
 厳しく広大な北だからこそ早いのだろう。

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葱坊主

2006年04月25日 | Weblog

 

 葱坊主バブル期偲ぶ社宅跡

 最近景気が戻りつつあるのかまだ多い社宅跡地に住宅が建ち始めてはいるが、空地の多くは雑草の侭か作物や花畑である。
 その中に葱坊主を見かける。葱坊主からは毬栗頭の子供か僧侶や夜空に一人空を眺める哲学者等を連想する。
 小学校の卒業記念の写真は皆毬栗頭で、彼等の半世紀経た今は白黒ごま塩頭で、数を減らしながらもクラス会を続けている。

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山吹の灯

2006年04月24日 | Weblog

 

 燈篭に山吹の色灯りけり

 少し離れた商店街の中に洒落たコーヒーショップがある。

 中二階の入口辺りに季節のそれもチョッとした色あいの花を咲かせている。
 今頃は、山吹が他の花々の中に”オヤ!”と人の気を引く。

 我坪庭にも10数年を経た山吹がある。毎年のことだが、燈篭を取り巻くように繁茂して燈篭を隠してしまう。
 黄色の火を灯す灯篭。今頃嬉しい眺めの一つである。

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柳のある庭

2006年04月23日 | Weblog

 

 二所帯の庭になびける柳かな

 柳と言えば水辺や街路が似合いの場所で、近頃見る機会がめったになかったのにめぐりあえた。

 三世代が寛ぐ庭先に、2階建てのその屋根の高さまで延びた大きな柳にそよ風がなびいていた。 

 よそ目にも幸せそうな一族に乾杯  

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春雷

2006年04月22日 | Weblog

 

 春雷や俄にしゃべる三才児

 1年ぶりに北に住む三代目の孫と10日ほどを過ごした。
 3月頃までは電話で頻繁に意志疎通を図っていたがそれなりの進歩派はあっても母親や小2の姉の通訳が必要だった。
 小学校の長めの春休みと、4月からの彼自身の保育所生活開始を機会に、溜め込んでいた会話力が爆発したと聞く。
 武蔵野は既に20数度で入道雲が席巻する日がある。春雷が今にもありそうな空模様に、会話を楽しんだ孫を思い出す。

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春の武蔵野

2006年04月21日 | Weblog

 

 4月中(なか)十日見ぬ庭
      変化(へんげ)かな

 4月中旬を道央の美瑛の丘はずれで暮らし昨日帰宅した。上旬と下旬の武蔵野の自然は一変していた。
 満開の桜は葉桜に、蕾だったチューリップは散り始めていた。
 中旬を-2℃から+5℃の自然に身をおいた分春の変化の速さが切実である。
 道央に桜は5月中旬、北海道の春は短く夏に直行すると聞く。
 短くて長い日本列島である。 

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