84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

鏡開き

2009年01月15日 | Weblog

 

 1月11日 妻開く真空パック鏡割
 1月12日 成人の日の忘れ詫ぶ句友どち
 1月13日 初打ちや攻防窮す世の景気
 1月14日 逢ひたくてデスクトップのコ白鳥
 1月15日 廃業の牛舎取り巻く冬芽かな

 今日もカラカラの晴天だ。9日の半月ぶりの初時雨から1週間が過ぎた。何時からか我が家の鏡餅は、真空パックを切り開くと、転がりでる1口大の10個の丸餅になった。ここ2.3年成人の日を後で知る事がある。申し訳ないことだ。第2月曜日に変り、合併市になって会場が郊外の広い施設に変った背景がある。白鳥の市を返上してから目前で遠来の客人に接する機会がなくなった。ならばと、デスクトップに昨年1月に撮った写真を入れて、パソコンを開閉する度 声掛け している今冬である