果物の素晴らしさ/栗田智仁

栗田智仁です!
趣味である果物にまつわる話を書きました!

栗田智仁のさくらんぼの効能

2011年04月11日 | 日記
栗田智仁のさくらんぼの知識
はい!栗田智仁です。
さくらんぼの効能
日本のさくらんぼ、といえば山形が有名ですが、初めて登場したのは明治の初めごろとか。
以来、品種改良が繰り返され、現在のようなおいしいさくらんぽができるようになりました。


 さくらんぼの成分は、主には糖質ですが、カロチンやカリウム、鉄分が多いのが特徴です。
特に鉄分は果物の中でも群を抜いています。
ですから、薬効は貧血、疲労回復で、元気を補うことになるわけです。
また、カロチンがあることから、疲れ目を予防する効果もあるのです。


 ほんのわずかな時期しか店先に顔を見せないさくらんぼですが、そのころは、ちょうど梅雨から夏への季節の変り目でもあり、体調をくずしがちですから、少しでも食べるようにしたいものです。


貧血の改善に

 現代女性は栄養のバランスがあまりよくないので、貧血をおこしがちだといわれています。
もし、急に立ち上がったときにくらくらしたり、頭から血がすーっと引くような感じがしたら、貧血ぎみの予告です。
さくらんぼをたくさん食べるようにしましょう。


病後の回復に

 さくらんぼには糖質が含まれていますから、疲労を回復し、元気を補うには適した果物です。
特に、虚弱体質を改善して、体調を整えたい人、病気の後に元気をとり戻したい人には向いているでしょう。


関節炎対策に

 カロチンが多いわけですから、疲れ目を予防するにも効果があります。
また、漢方でいう風湿を取り去るともいわれていますから、湿気や風による、いわゆる関節炎などにもいいでしょう。


さくらんぼ酒を作る

 さくらんぼは登場時期が短いので、できればお酒にして保存しておくといいでしょう。

 さくらんぼ1kgは洗って水分をふき、保存瓶に入れます。
氷砂糖150g、ホワイトリカー1.8ℓを注ぎ、3~6か月保存します、これでピンク色のきれいなさくらんぼ酒になります。
さくらんぼはとり出して、さらにそのまま保存しておきます。
疲れたときには氷と水で冷たくしたり、お湯で温かくして飲みましょう。


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