WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

全然小さくないリトル比良

2020-11-27 | 登山やトレッキングなど

11月の山行き企画第2弾は私が前から行きたかったリトル比良へ

1,000mを超えるメインの比良山系に比べると低いものの豊かな自然や絶景が望めるエリア

スタートは近江高島駅近くの音羽地区にある大炊神社のところから上っていきます

獣害用ゲートを通過するとしばらくはのどかな林道を

賽の河原  ここから本格的な登山道に

生い茂るシダをかき分けて  足元が見えないので段差に注意しながら

大きな石燈篭が見えてきました

ここからは湖西から奥琵琶湖方面の雄大な景色が  ちょっとかすんでますね

鴨川と安曇川の扇状地が長く伸び 奥には伊吹山が

こちらは北の饗庭野から箱館山や赤坂山方面

少し上ったところにある白坂  花崗岩か何かが風化して一面白砂のようになっている

上の方は馬の背状でどっちに滑ってもアブナそうな雰囲気 (^^;

上から振り返って見たところ  眺めはいいんだけどめちゃくちゃコワい!

もう下りて行くときはこわごわ  滑らないよう一歩一歩足元確かめながら

結局行ったのは私ひとりで 二人は下から見てただけでしたがそれが正解 (^ ^)

ここはかつて岳観音の参詣道でもあり 石段などにその跡が  木漏れ日が美しい

琵琶湖上が霧に包まれ雲海のような感じに

岳山山頂(565m)  ここまで2時間弱(白坂での寄り道も含め)

祠の中には石造観音三尊像が鎮座

ここからの眺めも素晴らしい  高島平野から奥琵琶湖に浮かぶ竹生島などの大パノラマ

すぐ眼下にはよく走ってる村井林道や入部谷越への道 その向こうに泰山寺の丘陵地など

鳥越からオウム岩に向かって上り下りを繰り返し

この日のメイン オウム岩に到着

もうここから見える眺めと言ったら 言葉では言い表せないスケール感!

ほぼ180度の展望があり 写真なんかでなく実際見るしかその素晴らしさはわからない

竹生島と葛籠尾崎が幻想的に  後ろの山はどこになるんだろう

日本の棚田百選にも選ばれている畑集落

あちらは蛇谷ヶ峰

オウム岩から真下を見たところ  腰が引けて上半身だけこわごわ乗り出してます (^^;

今の時期 山での活動時間も限られるのでこの日は鳥越峰までで引き返すことにします

鳥越峰はコースから少し外れ 展望もありません  プレートでそれとわかるくらい (^^;

時間もお昼を回り さてどこで食べましょか  どこもかしこも落ち葉が多くて火が使えない

オウム岩のところがかろうじて岩場の上が大丈夫そう  スペースもそこそこあるし

この日の私のメニューは袋麺(チキンラーメン)に玉子と刻みネギを入れて

食事処としては最高のロケーション  ちょっと風が肌寒いですが (^ ^)

ここから多景島と手前は沖の白石が見えますね  向こうは○ジテックのエレベーター棟

手前は泰山寺地区 その奥に饗庭野演習場や箱館山スキー場

右が赤坂山で一番奥のピークは野坂岳(913m)か?

帰りは来た道を  しかしこのコース 変化に富んだ 良いとこですね

リトル比良という名前にそんな期待はしていませんでしたが いい意味で裏切られた

ロープを伝っての岩場もあるし

そんなところもおジィーさんはひょいひょいと  まだまだ若い (^ ^)

とはいえ最後はちょっと足に来てましたが・・・

大きな石燈籠のところは日本庭園のような

燈籠越しに見る多景島

林道のところまで降りてきました  お疲れさまでした

このあといつものように温泉にのんびり入って帰路に就きました

 

今回もいいお山でしたね と毎回言ってるけど本当にホント!

次回はどんなお山に登るのか 今から楽しみです (^ ^)


コ ハクチョウの湖

2020-11-23 | ツーリング

今年も初夏のビワイチに続き 秋(晩秋)のビワイチしてきました

去年も11月(10日)に行きましたが今年は22日 これまでで一番遅いビワイチとなります

そのおかげで今まで見ることのなかった素晴らしい出会いもあり (^ ^)

11月も下旬となると日が昇るのが6時半を過ぎ また日の暮れるのも午後4時台

どうしても活動時間が限られるので早い目に出発することにして6時半に琵琶湖大橋集合です

家を出たのは6時 まだ薄暗く ライト点けて走るの久しぶり (^^;

琵琶湖大橋の上でようやく東の空がオレンジ色に  琵琶湖はまだ眠りの中です

みんな揃ってスタートして野洲川を渡る頃(6:42) 朝日が昇ってきました

この日ご一緒するのは琵琶法師さん T○さん アニマルドクターさんの面々

T○さんとは5日前の紅葉ライドで アニマルドクターさんは去年の秋のビワイチを

一緒に走ってますね  皆さんよろしくお願いします

先頭はいつものように琵琶法師さんが絶妙のペースで引っぱって

45分程で近江八幡長命寺港  風もなく穏やかな天気 絶好のビワイチ日和です (^ ^)

国民休暇村から堀切漁港を通って いつものコンビニで最初の休憩

この日は3連休ということもありビワイチしてる人多かったですわ

電動サポートスポーツバイクの人やフロアポンプ背負って走ってる人までいましたよ

皆さんそれぞれのビワイチを楽しんでますね

あのベンチの横  うしろは多景島

バイクが朝日にキラキラ輝いてます 最近こういうメタリックなの見なくなりましたね

なんかマットブラックなものが多く パーツを統一するのが難しくなってきた

彦根港から長浜に向かう道の駅近くの湖上に何やら優雅な姿の白い鳥が

あれはコハクチョウでは とズームアップしてみるとまさにそのとおり

成鳥2羽と幼鳥2羽のファミリーでしょうか  もう見たの ホントに久しぶり (^^)v

長浜に到着 長浜城豊公園

スタートして3時間弱  いつも悩まされる風もなく ここまでいいペースで来てます

自転車並べて記念撮影 してるうしろから撮影 (^ ^)

道の駅 湖北みずどりステーションの辺りは名前の通り水鳥や渡り鳥の飛来地

多くの水鳥が羽を休めています  ここでもコハクチョウの群れが

琵琶湖大橋近くの南湖ではなかなかコハクチョウを見ることができませんが

ここではフツーにいますね (^ ^)

竹生島をバックにコハクチョウ  もうまるで絵ハガキです

まだ数は少ないですが 寒くなってくるともっと多くやってくるんでしょうね

うれしくなってコハクチョウばかり撮りまくってます

もうこれはえこひいき以外の何ものでもない (^^;  それはそうとユリカモメは・・・

湖北独特な眺めの水中木(島じゃないよね)も色づいて  左奥は竹生島

琵琶法師さんも湖畔まで下りて行って撮影に余念がない

その左先の方に見える水中木の辺りにもコハクチョウほか多くの水鳥が

木の上にはカワウらしき姿も見える

ふと近くに目をやるとサギとかカモやら(細かい名前まではわからん)が杭の上に並んで

コハクチョウがゴージャスな舶来モノだとすると こちらはぐっとシックな和テイスト (^ ^)

道の駅の先の片山トンネルは右の歩道へ行くよう誘導していますがはっきり言って面倒くさい

ライトもバックフラッシャーも装備してるのでこのまま行きます (そんなに長くないし)

こんな不便を強いる前に 明るい照明にするとか広い歩道を左側にするなり 方法はあるはず

国道8号(303号)へ向かう余呉川沿いの県道もそれなりに交通量が多いので対岸の田舎道を

ルートの通りに行くんじゃなく 探せば楽しげな道はいくらでもありますよ

賤ヶ岳トンネルの上にある旧道の隧道を抜けると琵琶湖を見下ろすこの眺め

鏡のような湖面に雲間から降り注ぐ光のシャワーが美しい

海津大崎に向かう桜並木から見る竹生島  水の透明度がスゴイですね

いくつもの小さなトンネルを抜け (なぜかトンネルからの写真撮るのがスキ (^^; )

湖西まで来るとビワイチも後半から終盤に  近江今津の先からは安曇川河口の方へ

ブームなのか最近キャンプしてる人多いです  あちこちテントだらけ

近江高島駅前のコンビニでコーヒー休憩して 乙女ヶ池に立ち寄り

3連休の中日ということもあり白髭神社のあたりからは車の大渋滞

の列を横目にスイスイ (^^)v

 

午後3時頃 和邇到着 私のビワイチは無事ゴール

琵琶法師さんたちはあと1時間程ありますが最後まで気をつけて走ってください

ありがとうございました  また来年のビワイチもよろしくお願いします


デジカメ危機一髪!

2020-11-21 | 一般

自転車で走ってる時とか山行きの時 すぐシャッターを押せるようカメラを首から下げてます

以前はハンドストラップでバッグやポケットに入れてましたが取り出すときに手を滑らせて

何回落としてカメラをダメにしたか (><)  早い時などは3ヵ月で壊したことも・・・

このネックストラップにしてからはさすがに落下させることはなくなりました (^^;

今日 ちょっとカメラを構えててふとストラップ見たらなんかヤバイことになってます

ほとんど千切れかかってますやん  もう糸2本で繋がってるだけ!

考えたらこれにしてから6年ほど経ってます  首から下げてるので汗は落ちるわ

急な雨にさらされるわで金属部分はサビサビのボロボロです

切れる寸前(いや実際はもう切れてるのか (^^; )とはいえ気がついてよかった

取りあえず応急処置でいくとしてもう型落ちだし 同じのがあるのかどうか 困った 困った


近場をぶらぶら

2020-11-19 | 軽く散歩

用事があって自転車で出かけたついでに毎年定点観測しているイチョウの黄葉具合を見に

明神橋そばの天神川緑地のイチョウ

モミジの赤とのコントラストがいいですね

衣川湖岸緑地公園のメタセコイヤ

浮御堂横の湖岸公園

MTBのサドル 新しくしました (安もんやけど (^ ^) )

今年初めてのユリカモメ  それでも4.5羽くらいしか見なかった

人が住んでるのか 住んでいないんだか・・・

この時期にしては異様な暑さでしたね

行くあてなしのぶらぶらだったけど それでも走ってると気持ちいい


京都の紅葉

2020-11-18 | サイクリング

琵琶法師さんから京都山科の毘沙門堂の紅葉ライドに誘われ 17日ご一緒して走ってきました

琵琶湖大橋を渡り さざなみ街道を近江大橋へ 浜大津から小関越えをして山科まで

少し早めに出て途中撮影しながら待ち合わせ場所まで

湖畔にあるメタセコイヤの並木  パッと見 マキノのメタセコイヤ並木に見えんこともない?

今までこの前を何度も通ってましたがあんまり意識したことなかったような

それなりに絵になりますね  またゆっくり来てみよう

水鳥がたくさん休んでます

今年はユリカモメをまだ見ていないような  いつもなら飛来してる頃なんだけど

この日は琵琶法師さんと時々ご一緒するT○さんの3人で  よろしくお願いします

大津港  学習船「うみのこ」と大型客船「ビアンカ」

琵琶湖疏水 第1トンネル東側の橋の上で3台揃い踏み

小関越えに向かう手前の長等神社前

横断歩道と一時停止の標識が紅葉で隠れてしまい見えないけど ええんかいな (^^;  

小関越えにかかると元気なお二人はどんどん行っちゃいます

まぁ どうせ待っててもらうだけなんですけどね (^^;

峠を下りてきて 琵琶湖疏水の山科側  疏水沿いの紅葉も綺麗に色づいて

T○さん コケてる訳じゃありません  ローアングルでの撮影です (^ ^)

イチョウの木とバイクを一緒に入れて  多分こんな感じなんか

少し走って山科毘沙門堂に到着  仁王門の大提灯

平日にも関わらずけっこうな人出

見上げると逆光に紅葉が透けてなんとも美しい

紅葉狩りを堪能したら とっとと帰ります (^ ^)  あくまで主目的はライドですから

疎水沿いを小関越えに向かって走ってたら後ろからビュンと自転車に追い抜かれました

そこそこの坂ですが我々も結構なスピードで走ってたけどあっと言う間に置いていかれた

電動サポートママチャリに乗ったフツーの女の人でしたが いやぁ 参った

西大津バイパスをくぐると

いきなりの激坂  気合入ったかと思うとバトルが始まりました

私はゆっくり行かせてもらいますのでガンバってください

来た道を戻り 近江大橋からさざなみ街道を北上  烏丸半島港で最後の休憩

日が傾きかけて(16:15pm)比叡山の山並もシルエットに

ちょうどカラスが飛んできてちょこんと留まってくれました  逆光でいい感じ (^ ^)

T○さん 琵琶法師さんと順次お別れして琵琶湖大橋まで

いつもは最後バテてぐだぐだになるんですが この日はなぜかよく脚が回る

それなりに自転車や山行きで身体動かしてるからですかね (と自画自賛 (^^; )

昼から出かけて日のあるうちに帰れ 70km超は私としてはガンバったほう

ありがとうございました  またお願いします ってこの週末はビワイチでしたね!


どこまでも続く山並み

2020-11-17 | 登山やトレッキングなど

峰床山登山の続きです  前半部分はこちらから

さてオグロ坂峠から峰床山に向かいます

道は稜線を行くような感じでなだらかな上り

途中展望が開けてるところがあったりしますがイマイチどこがどの辺なのか (^^;

オグロ坂峠から30分程で峰床山頂上に到着

見晴らしはあまりよくないと聞いていましたが北山の山並みがどこまでも続いています

ちょっとした幽玄の世界です

標高970m 峰床山登頂記念写真 (^ ^)

けっこうあちこちの山に登られてるいっちゃんさんも初めてだそう

おや あのアンテナ群やドーム状の建物らしきものは比叡山四明ヶ嶽ではなかろうか

こちらは比良山系武奈ヶ岳方面

ちょっとどっちの方角だったか忘れてしまったけど四角いアンテナ状のものが光ってた

リフトが見えてるということは蓬莱山びわ湖バレイなのかな

時間もちょうどお昼なのでここでお湯沸かして昼食にします

風はそんなに強くはないけど じっとしてると体が冷える なるべく風のないところ選んで

メニューはカップ麺とかおにぎりなど  もちろん食後のコーヒーとスイーツもあります (^ ^)

山頂で1時間程ゆっくり食事と景色を満喫し 八丁平方面へ下りていきます

案内表示や木の階段など整備されていて登山道というより散策路といった感じ

湿原内は木道があり そこを歩いて行くようになってるので迷うことはない (^ ^)

ああ いい雰囲気ですね

ぐるっと湿原を巡り 八丁平から中村乗越へ 元来た道を戻ります

峠からあのキツい上りを今度は降りていくんですが 下りの方がコワい

ロープを伝っていく箇所も怖ごわ通過

渡渉もけっこう雑になったり (^^;

岩の上を水が流れ落ち

ようやく江賀谷林道まで下りてきました  もうあとはのんびりと

車をデポしてるところまで戻ってきて峰床山登山は無事ゴール  お疲れさまでした

 

今までどちらかというと眺めの良い山ばかり行ってましたが この日のような山の中を歩く

というのもいいですね  北山には古から多くの人々が行き交った峠道があちこちに点在

そんな古道や峠の歴史を探りながら行くというのも楽しいのではないでしょうか

さて次はどこの山行きましょ  12月もそうだけど11月もまだ日が残ってるし・・・ (^ ^)


京都で2番目の

2020-11-16 | 登山やトレッキングなど

11月の山行き企画は京都で2番目に高い峰床山(970m)に登ってきました

最高峰の皆子山(971.5m)は4年前の5月に行きましたね  それが最初だったような

しかし皆子山にしても峰床山にしてもあまり聞いたことのない馴染みのない名前で

京都の山で思い出すのは 愛宕山(924m)比叡山(848m) 鞍馬山(580m)くらい

ちなみに第3位は三国岳(959m) 4位 鎌倉山(950.5m) 5位 地蔵山(947.6m)といった具合

それでも古くからの峠道や人々の生活の匂いのする四季折々の豊かな自然が残る北山方面は

また違った意味で魅力的な地域ではあります

この日(12日)は国道367号(若狭街道)の葛川小・中学校のある中村集落から

江賀谷(伊賀谷)林道を上流に向かって のんびり景色を愛でながら

落ち葉が敷き詰められた秋真っ盛りの林道を30分ほど歩いて

林道終点の この大岩のところから川を渡って

丸木橋が掛かってたようなこと書いてあったんですがどこにもそんな気配すらない

なるべく狭くなったところ選んで岩を飛び越えなんとか渡渉

滑りやすい急斜面ではロープを伝って渡ったり

渡渉を何度か繰り返し

けっこうキツい上りが続きます

それでも大自然の中にいるとなんとも心が癒されていくような (^^;

見上げるような巨岩

歩き始めて最初の道しるべ  八丁平と中村(集落)の文字

苔むし絡み合った巨木

ようやく空が広くなってきたら

中村乗越(約850m)に到着  ここは滋賀県と京都府の県境でもある

八丁平に向かって下りて行きます

5分程下って行くと下に広い道が見えてきました  あれは鯖街道の六尺道

ここから峰床山へのルートを相談しています

まずは鯖街道の六尺道を北にオグロ坂へ向かって

六尺道は名前のとおり広く 歩きやすい道で八丁平湿原の散策路にもなっている

オグロ坂峠に到着  道端に祠があって いかにも旧街道の峠といった感じ

峠の先は

視界が開け 北山の山並みが続いています

ここから鯖街道は久多へ向かい おにゅう峠を通って上根来 下根来から小浜へと向かう

そのルートも一度走って行ってみたい(けっこう乗って行けるみたいですよ 誰か~)

 

さてここから峰床山へ向かうわけですが なにせこの日撮った写真が360枚超!

いつもに増してヘタな鉄砲撃ちまくり 見返すだけで疲れてます (^^;

話はさらに続く・・・って  気長にお待ちください <(_ _)> 


一気に冬の様相

2020-11-11 | 軽く散歩

ついこの前まで気持ちのいい季節 と思っていたのに この頃の朝晩の寒いこと

昼間もあまり暖かくならない  もっとも11月7日は立冬 季節は冬なんですけどね

今日は歯医者へ行った帰り そのまま帰るのももったいないので近場のテリトリー散策

ぶらぶら走ってるとまだまだ知らないところに出くわす  これぞポタリングの醍醐味

出かけてしまうと長いこと乗ってなかったので今度はつい時間を忘れてしまう (^^;

だんだん走る時間が短くなってきます  そういえば冬至っていつ頃だっけ?

調べると今年は12月21日 まだまだ走りに行きたいとこいっぱい残ってるんですけどね

ビワイチも出来たらやっときたいし 奥琵琶湖パークウェイ今年も走りたい その他あちこち…

明日12日はいっちゃんさん おジィーさんと月イチ恒例のお山に登ってきます

あ 押し担ぎで峠越え(山越え)するのもあった のでちょっとオフロード走っとこ

さてどれだけ行けるのか  皆さん お相手のほどよろしくお願いします (^^;


錦秋のおにゅう峠へ

2020-11-05 | ツーリング

おジィーさんから4日に朽木を周回するコースでも走りに行きませんか とのお誘い

川沿いの集落をぐるっと回る約50kmほどののんびりポタリングに最適なコースで

どうせならちょっとガンバっておにゅう峠の紅葉も見に行こうか と走ってきました

朽木市場の道の駅までは車載で  そこから朽木の集落をつなぐ周回路を反時計回りに

能家 山神神社で休憩  ススキとイチョウが秋の日を浴びて眩しく光ってます

生杉手前の小さな峠  ほんの50mほどの標高差なんだけど何気にしんどい (^^;

峠を下りて いつもは左折して安曇川の方へ行くんだけど今日は右へ

おにゅう峠(雲海)7km の案内看板  最近人気の撮影スポットになってるみたい

少し行った小入谷集落はロッジ風の建物やおもしろい看板(標識)があったりして

集落を過ぎてしばらくは川沿いのゆるい上りでしたが だんだん傾斜がキツくなる

紅葉が綺麗なので少しはしんどさは紛れますが やがて上の方まで続くガードレールが目前に

しかしこの辺まで来ると道も尾根伝いになり 勾配もそんなにキツくない

焼尾地蔵尊でひと息入れて  ここは鯖街道 根来坂越えのルートでもあるそうな

紅葉と雲海で人気の撮影スポット  いい感じに色付いてます

こちらへ続く道をひいこら言いながら走ってるのをここから見られてたんですね (^^;

雲海はないですがこれはこれで絵画のような美しい風景

ただ雲海撮影の場所取りのためかベストポジションに三脚がズラリとくくりつけられて

自転車置いて撮影しようにも端のほうから撮るしかない

ガード下でも邪魔になるのか髙枝切りで枝や草を刈ってましたわ  どうかと思うけどね

おにゅう峠(約835m)到着  この辺の峠としてはけっこうな高さですね

ここからは日本海(若狭湾)が見ることができます

右上に少しかすんでますが三方五湖の先の常神半島と御神島

こちらは南側の眺め

比良山系の武奈ヶ岳や蓬莱山から皆子山あたり どれがどこかは知らんけど・・・

ここは高島トレイルのルート上にもあり 昼食後にちょっとその辺を散策

しかし風が強いわ 時折時雨れるわ で寒いの寒くないの  で早々に山を下りることに

少し下がったところで鯖街道 根来坂峠近くに展望台があったの思い出し ちょっと寄り道

もうロードで走ってるのか 山歩きしてるのかよくわからん (^^;

一面紅葉してる山道を5分ほど上ったら

先程は見えなかった小浜湾あたりの眺めが  右は内外海半島 左が大飯原発のある大島半島

湾の内側(手前)の隠れているところが小浜市街

山から下りて 周回コースへ戻り ここからスタート地点の道の駅までは下って行くだけ

体が冷えてしまってるので とにかく温めようと猛スピードで思いっきりこぐこぐ (^ ^)

久多川合の合流地点  右は広河原から美山 左は梅ノ木方面でここを左へ

この辺の道路脇温度計でも10℃を表示 ということは山の上は何度くらいだったのか?

もうこれからは防寒対策考えないといけなくなってきますね

梅ノ木で国道367号に合流  ここからは安曇川に沿って下流(左)へ

国道に出て道が広くてきれいだとまた一段とスピードアップ!

もっとも下ってるとは言え ムダなアップダウンがあるのでけっこう足にくるけど・・・

道の駅近くの対岸まで帰ってきて最後の休憩

この日は朽木周回におにゅう峠ヒルクラをプラスしてなかなかハードなライドになりましたが

いつものコースはもちろんのこと おにゅう峠の紅葉や峠からの若狭湾の眺め と見どころ満載で

思いのほか楽しめましたね (山歩きもしたし (^ ^))

またこんな自転車と山歩きを一緒にしたようなの行きましょう  お疲れさまでした

 

この日のコースはこちら (地図クリックで Ride with GPS へ)