「プロセス&ディテール」シリーズ、Part81
ディテールのスケールを100円玉と比較するシリーズ、第81弾!
鉛筆デッサン「ミロのヴィーナス」。
1990年ルーブル美術館を訪れた時の写真からです。
この頃はネット情報も無く、後ろ姿を見た事が無かった為、真っ先に「ヴィーナスのお尻」を観にいきました(笑)。
私が思うに、この像、静止するにはとても難しいポーズ、それ故、今にも動きそうな雰囲気を醸し出しているのでしょうね。
正面左下からのこのアングルが特に好きで、ポーズの躍動感に負けないくらいの、動きのあるラフな背景タッチでまとめてみました。
お尻からのポーズは、あえて対照的にシンプルに。
組み絵の場合は、お互いが喧嘩せず相乗効果をだすような、全体構成が「要」となりますね!
①明と暗のコントラスト
②静と動のタッチ
③組み絵のバランス
時にこのようなデッサン系で描いてみるのも楽しいものです!
描画材は、カラーキャンソン紙イエローグレーの裏側に鉛筆B~6Bを使用。
この作品の製作工程動画を現在ストーリーズで流しております!
YouTubeでもご覧いただけます。
[ Venus de Milo ] Pencil drawing ヴィーナス 渡辺哲也
ディテールのスケールを100円玉と比較するシリーズ、第81弾!
鉛筆デッサン「ミロのヴィーナス」。
1990年ルーブル美術館を訪れた時の写真からです。
この頃はネット情報も無く、後ろ姿を見た事が無かった為、真っ先に「ヴィーナスのお尻」を観にいきました(笑)。
私が思うに、この像、静止するにはとても難しいポーズ、それ故、今にも動きそうな雰囲気を醸し出しているのでしょうね。
正面左下からのこのアングルが特に好きで、ポーズの躍動感に負けないくらいの、動きのあるラフな背景タッチでまとめてみました。
お尻からのポーズは、あえて対照的にシンプルに。
組み絵の場合は、お互いが喧嘩せず相乗効果をだすような、全体構成が「要」となりますね!
①明と暗のコントラスト
②静と動のタッチ
③組み絵のバランス
時にこのようなデッサン系で描いてみるのも楽しいものです!
描画材は、カラーキャンソン紙イエローグレーの裏側に鉛筆B~6Bを使用。
この作品の製作工程動画を現在ストーリーズで流しております!
YouTubeでもご覧いただけます。
[ Venus de Milo ] Pencil drawing ヴィーナス 渡辺哲也