映画「聖杯たちの騎士」を映画館で見てきました。
テレンス・マリック監督の新作である。出演者は超豪華でクリスチャンベールにケイトブランシェット、ナタリーポートマンなどの女優陣が加わる。以前カンヌ映画祭パルムドールの「ツリー・オブ・ライフ」を見た時は、あまりに抽象すぎて何が何だかさっぱりわからなかった。その後の「トゥ・ザ・ワンダー」は映像美がすばらしくうなってしまった。どうせまたその手の類かな?と思いながらも、3年連続でアカデミー賞撮影賞の名手エマニュエル・ルベツキが今回も撮影者だとわかると、一度その映像は映画館で見てみたくなる。
舞台はハリウッドとラスベガスで繰り広げられる、煌びやかなセレブリティの世界。脚本家として成功への階段を駆け上がったリックは、業界の有力者の豪邸で開かれるパーティーに頻繁に招かれ、金と欲望にまみれた頻繁に出入りし、そこで出会った女たちとの享楽的な日々に溺れていく。
一方で、崩壊した家族の絆を取り戻そうと奔走し、富と引き換えに自分を見失っていく自らの姿に人生に胸を痛めてもいた漠然とした不安を抱いていた。やがて、“漠然とここにはない何か”を探してさまよい始めたリックは、6人の美女たちと巡り会う。彼には、女たちは自分が知るよりも多くのことを知っているように思えた。彼女たちに導かれ、リックは自らが探し求めていたものへと近づいて行く——。(作品情報引用)
こういう作品情報はあるが、細かい説明は一切ない。
作品情報らしきものが語られるセリフもないし、俳優の動きで何かが想像できるわけでもない。
海辺や大豪邸とそのプールで遊ぶ映像などにあわせてクリスチャンベールと美女たちが出てくる。内容はさっぱりわからない。よくぞ集めたという美女たちに接近し、映画は続くだけで、これといったストーリーはない。「トゥザ・ワンダー」の時にはなんとなくこんな感じという動きがわかって、そのわからなさを埋めるエマニュエル・ルベツキの映像が堪能できたのでまだよかったけど、これはちょっとね。。。。
テレンス・マリック監督の新作である。出演者は超豪華でクリスチャンベールにケイトブランシェット、ナタリーポートマンなどの女優陣が加わる。以前カンヌ映画祭パルムドールの「ツリー・オブ・ライフ」を見た時は、あまりに抽象すぎて何が何だかさっぱりわからなかった。その後の「トゥ・ザ・ワンダー」は映像美がすばらしくうなってしまった。どうせまたその手の類かな?と思いながらも、3年連続でアカデミー賞撮影賞の名手エマニュエル・ルベツキが今回も撮影者だとわかると、一度その映像は映画館で見てみたくなる。
舞台はハリウッドとラスベガスで繰り広げられる、煌びやかなセレブリティの世界。脚本家として成功への階段を駆け上がったリックは、業界の有力者の豪邸で開かれるパーティーに頻繁に招かれ、金と欲望にまみれた頻繁に出入りし、そこで出会った女たちとの享楽的な日々に溺れていく。
一方で、崩壊した家族の絆を取り戻そうと奔走し、富と引き換えに自分を見失っていく自らの姿に人生に胸を痛めてもいた漠然とした不安を抱いていた。やがて、“漠然とここにはない何か”を探してさまよい始めたリックは、6人の美女たちと巡り会う。彼には、女たちは自分が知るよりも多くのことを知っているように思えた。彼女たちに導かれ、リックは自らが探し求めていたものへと近づいて行く——。(作品情報引用)
こういう作品情報はあるが、細かい説明は一切ない。
作品情報らしきものが語られるセリフもないし、俳優の動きで何かが想像できるわけでもない。
海辺や大豪邸とそのプールで遊ぶ映像などにあわせてクリスチャンベールと美女たちが出てくる。内容はさっぱりわからない。よくぞ集めたという美女たちに接近し、映画は続くだけで、これといったストーリーはない。「トゥザ・ワンダー」の時にはなんとなくこんな感じという動きがわかって、そのわからなさを埋めるエマニュエル・ルベツキの映像が堪能できたのでまだよかったけど、これはちょっとね。。。。