「伊豆大島ダイビング うみのわ」の海況報告

伊豆大島の老舗スキューバダイビングショップ・和光マリンが、2020年から「伊豆大島 ダイビング うみのわ」になりました。

昨日(10/12)の秋の浜で撮影した画像です。

2017年10月13日 17時47分22秒 | 秋の浜

昨日は、一人でリサーチに秋の浜に2ダイブしてきました。

1本目は右の砂地を散策しました、なので一気に沖へ。深めの水深なので、なかなかノンビリとは出来ませんが…。

最初はネジリンボウです。

 残念な画像でスミマセン…。ペアで撮影しようと粘ったのですが…、撃沈です。

近くでは、   マルガザミが2匹見られました。大小違う大きさだったので、ペアですかね?

で、散策を続け、 ネジリンボウです。単体の撮影なら、こんな感じで接近するのは簡単なんですけどね…。

直ぐ近くでは、  小さいヒレナガネジリンボウも観察できました。

 

浅場に戻って、  ツユベラ幼魚です。こんな時期でも、このサイズが登場します。

 

その近くでは、  メガネスズメダイ幼魚がいたり、

 カエルウオの仲間も観察できました。凄く動き回って、更にすぐ隠れるので全然撮影できません…。

 

で、秋の浜で水面休息…。セルフダイバーの方と楽しいダイビングの話で盛り上がり、美味しいカリントウとコーヒーを頂いてしまいました。ご馳走様でした。

 

で、2本目へ。際沿いを散策したので、また一気に沖へ。

まずはスミレナガハナダイ幼魚です。

 小さいサイズで、これはこれで綺麗な色をしていますね。

近くでは、  フカミスズメダイ幼魚も観察できました。シックな中に鮮やかさがあります。でも1枚撮影したら、直ぐに逃げられてしまいました…。

鮮やかと言えば、  アサヒハナゴイですね。妖艶な色をしています。

少し浅い所では、  クダゴンべが見られます。でもチョコチョコ動き回るのが難点です。

それ以外にもシテンヤッコ幼魚・キンチャクダイ幼魚などを見て、一気に左の砂地へ移動です。転石付近は期待したわりには、残念な結果でした…。

 

今年初観察になった、  ハチマキダテハゼです。でも同じ巣穴にダテハゼもいて、時より追い出されていました。

他のハゼはイシダイの捕食で巣穴にINしてしまっていました…。

最後の画像になりますがハゼ地帯では…  サンゴハナビヌメリ幼魚や、

 以前発見したウミテングも観察できました、少し成長した感が感じられます。探しても見つけられない時は、どこに行っているのやら…?

 

本当に残念な事に、週末のたびに北東の風が吹き海が荒れます。あぁ~、困ったもんですね…。