TOKIDOKI 日記

日々のなかで、「へぇ~」「ふぅ~ん」と思った、
私につながるステキなコトやモノ、そしてヒトたちの記録です。

秋色/栂池自然園

2012-10-28 | 写真日記

紅葉の時期に登りたい山があって、夏の唐松岳から再び小谷村へ向かう。
10月15・16日と、秋晴れが期待できそうなので、
着いたその日は栂池自然園の紅葉を楽しんで一泊することにした。

早朝の安積野インター付近は霧で、しばらく真っ白な景色の中を走る。
その霧も朝陽とともに消え、ゴンドラ乗り場に着くころには秋晴れ

ゴンドラの始発は8時ちょうど、30分ほど待って乗り込む。
乗り場付近ではまだ青々していた木々も、高度が上がるごとに黄色く色づいていく。

 

山頂駅に降り立つと、赤や黄色に色づいた木々が目に飛び込んできて、その鮮やかな
色彩たるや、この先どんな秋景色が見られるのかと思うと期待が高まる。ワクワク

  

幹も色づく葉っぱで秋の装い。   山頂駅前でわずかに咲いてたノコンギク。

 

ビジターセンターを通り抜け 
赤い屋根の資料館前に立つと、水芭蕉湿原から一気に秋景色が広がる。

 

雲ひとつない空の下、山肌は黄葉したダケカンバが明るさを放ち、真っ赤なカエデがアクセントをつける。

 

朝陽をうけてゴールデンイエローに輝くダケカンバの大木。(この上の画像で真ん中に位置している木)

 

浮島湿原からは白馬三山がすっきりと見えているものの、
時刻は9時を過ぎて雲が出てきている。 さぁさぁ、展望湿原へ急がなくっちゃ

 

わぉ、迫力の白馬岳!

 

木道を急ぎ足で進みながらも、素晴らしい景色を前に何度も足をとめて見入ってしまう。

 

ハァハァ(・。・; 
展望室減まで、けっこうアップダウンがあって大汗カキコ

 

浮島湿原を眼下に望む 

 

チングルマは穂になって、、 

 

 

な~んとか、雲に覆われるまえに展望湿原テラスに到着。想い出深い大雪渓も見える!
最前列のベンチにどっかりと腰を下ろし、心ゆくまで眺めを満喫。

 

そして30分ほど経つと、モクモク雲が 
湧いてきて、やってくる人も多くなってきた。

 

立ちならぶ黄葉のダケカンバ、なんて美しい! 今年のダケカンバはとくに綺麗だそうだ。

 

展望湿原をあとに、こんどはゆっくり景色を眺めながらヤセ尾根を降る。

急下りの階段道だが 
そこそこ展望がきき、道の両側はサラサドウダンなどの紅葉が綺麗で楽しめる。
すれ違う人とも、どちらからでもなく「きれいですね~」と、声をかけあう

 

  

足元に目をやれば、風になびく草が秋の陽にきらきら輝き、ひょいと顔を上げた先には
何の実かしら?赤と黒のおしゃれな実が秋を感じさせてくれる。

 

木々のあいだから覗きこむ景色もまた素晴らしく、多彩な色使いで秋を表現する
自然は、偉大なアーティストだ!

 

 

    

お花はこの時期すでに終わっているものの、夏の頃かわいい花をつけていた
ゴゼンタチバナ、マイヅルソウが真っ赤な実になって秋景色に参加。

葉が白く変わって 
赤い実をぶらさげているのはオオバタケシマラン。

 

 

2008年8月、ワタスゲが風にゆれていた。

いまは もう秋・・・ 
おなじ場所も、夏と秋ではこんなに雰囲気が違うんだなぁ~って、、
どっちの季節もそれぞれによくて、、、そう、自然が描く景色には二つとおなじものがない。

 

 

すこしガスがかかりはじめた山肌、

ズームアップして見る景色はメルヘン模様。オオシラビソの濃い緑、チシマザサの
明るいグリーンにダケカンバの黄、カエデやナナカマドの赤が散らばる風景は
なんだか絵本を見ているみたい。けど、リアルな美しさはそれ以上だ。

 

 

ゆっくり時間をかけて自然園を一周して戻ると、赤い屋根の上に広がる山肌は陰り
ダケカンバの白い木肌を美しく浮びあがらせていた。
秋色に染まる栂池自然園、長い冬に向かってクローズするまえの、華やかな彩に満ちた景色は
ほんとうに美しく、胸に迫るものがあった。

 

帰りのゴンドラに乗って 
麓へ。午後の陽射しがやさしく照らす秋色の山肌。
お天気に恵まれたことの感謝でいっぱいの一日。

 

 

 この日は自然園からも近い
岩菅スキー場前にある小さなホテルに宿をとった。 出発間際になって予約をした
ので宿の選択肢も少なく、バス・トイレ付で洋室だと、ここくらいしかなかった。

スキー客がメインの宿のようで、この日の宿泊客は4組。
建物や設備は古いものの、室内はよく掃除が行き届いている。
靴は脱いであがる式だがスリッパはなく、すべてのフロアがカーペット敷き。
和洋折衷スタイルというところか。
夕食の7時まで、プレイルーム?で「スターウォーズ」のビデオを観て過ごす。
そのうち、1階から吹き抜けになったプレイルームに夕餉のいい匂いが上がってきた。
夕食はいちおうフレンチのコースだった。
どこに泊まっても、食事がおいしかったというのがあまりなくて、まあ明日の活力源として
流し込むしかないといった料理の方が多かった。
「おいしい」、「まずい」はその個人によって左右されるから、何とも計りようがない。
だけど、「バベットの晩餐会」という古い映画からもわかるように、
アートといえるような料理によって、ふつふつともたらされる幸福感もある。

前菜からデザートまで、運ばれてくる料理の一皿、一皿が
意外なほどに美味しく、味はもちろん、素材、盛り付けにいたるまで
作り手の情熱が伝わってくる料理に自分ながら驚いた。
訊いてみると、野菜はすべて自家菜園で採れたものを使い、パンも手作りだった。
デザートに使われた栗は、子どもが拾い集めてきたものだという。
栗は手間がかかるから、もう拾ってこなくていいわよ、
子どもにはそう言っているんですけどね、、、といって苦笑するオーナー。
たしかに、なにもかもご夫婦のみでとなると大変な忙しさだ。

思いがけなくも、感動的ですらあった夕食。
その料理を画像で紹介したいところだが、カメラをクルマに置いたままで
それがかなわない。ここへは再度訪れて食事をしてみたいと思っている。
いつかその機会があったときにレポを書きたい。

食べることにはたいして興味がなく、普段の食事もいたって質素。
あの映画の舞台、デンマークの寒村に住む人々と変わりがないといえる。
映画では、豪華なフランス料理など口にしたことがない人たちが、
バベットが精魂こめて作った料理を食べるにしたがい、
押し黙った硬い表情からやがて至福の表情へと変化していくとともに
それまでいがみあってた人たちが打ち解けていく様子が
温かみのある映像で映し出される。
こころがほっこり、なんだか自分自身で映画を再現したような、おかしな出来事だった。

 

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Kanon Topics

2012-10-19 | kanon

 

いつになく神妙な面もちで手を合わせるかのんです。
どんなことお願いしたのかな?

近所の神社で、ちょっと早めの七五三詣り。
おしろいはたいて紅さして、赤いべべ着るのをとっても楽しみにしていたかのんですが~
初めての着物に緊張気味? 始終おすまし顔でした~

                   

                        

 

9月最終土曜日は、保育園の運動会でした。

お歌をうたって~

かけっこして~  がんばって2着になったよ!

 

   

親子競技は玉いれ。いちばん楽しかったんだね、笑顔がそう言ってる。

 

                          

 

芝生にズラリ並んだテントは、みなかみ高原で行われた音楽フェスNew Aoustic Camp

 

    

初秋の爽やかな高原で、ま~ったりライブを楽しみながらのキャンプ

 

   

抜群のロケーション、緑に囲まれた芝生のステージもナ~イス

森を散歩がてら2ステージを行き来 

 

 チビちゃん連れのファミリーも多く
広い芝生でフリスビーで遊んだり、思いっきりのびのびできるスペースたっぷりなのもいいね!

 

 

 いろんな形に切り抜かれた木材を
選んで、自分の好きな色をペインティングするワークショップがありました。
絵筆を持つなんて久しぶり~ どれにしようかな、、おっ、コレだ!
八ヶ岳の森で見たルリビタキを思い浮かべながら、ブルーバードを作ってみました。

 

かのんは真っ赤なリンゴを作成中。 

 

 穴をあけてヒモを通して
首からぶら下げたら、おっきなアップルペンダントてか、迷子フダかな??(-^〇^-)

 

おっと、ボクも生まれてはじめてフェス参加 
3年後にはおねえちゃんとばっちりタッグ組んで遊んだり踊ったりするんだ~

 

 山の天気は気まぐれ、、
翌日はシトシトになっちゃいましたが、みんなそんなこと気にしない。

カッパ着込んで雨もまた愉し??? 

 

 

 

  三つ子の魂百まで、、、
こころも体もめざましく成長する幼児期。3歳を過ぎて、どんどんしっかりしてくる
成長ぶりには目を見張るものがあります。
できるだけお日様にあて、野山を歩かせ、ワイルドでしなやかな女の子に育ってほしい、、
なぁ~んちゃって、、、いい影響をいっぱいあたえていきたいな。。

 

 

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秋の野原で、、

2012-10-14 | 写真日記

山が色づきはじめ、紅葉の便りが届く頃になると、
野の花たちはめっきり少なくなって、秋の寂しさを感じる。
春からこっち、季節の移り変わりとともにおおいに目を楽しませて
くれた野山の花たちも最終章を迎える10月初旬、
ススキが群れる野原へ行ってみると。。。

 

野原道にはいまが盛りと 
ヤクシソウウが賑やかに咲き連なり、

 

  

野菊もいろいろ秋の道。これはリュウノウギク? 朝露をまとった花びらが清々しくぎっしり、ゴマナ?

 

 

 花と実をつけたメマツヨイグサ
マツヨイグサは北アメリカ原産の帰化植物だが、竹久夢二が「宵待草」と呼んだり
「富士には、月見草がよく似合う」と、太宰治が「富嶽百景」で賛辞したこともあってか、
すっかり日本の文化に溶け込んでいる。その名のとおり夕暮れを待って咲き出す花は、
花粉を運ぶスズメガを呼び寄せるため、暗闇でも存在を目立たせる黄色の花、
さらにワインに似た強い香りを発散させるという念の入れよう、大陸育ちの逞しさよ。

 

長引いた暑さもようやくおさまり、
サラっと軽やかな空気が流れ、秋の陽射しが気持ちいい草原。
暑くもなく寒くもない秋の陽気は、春に比べ穏やかでしっとりしている。

 

蝶たちももせっせと訪花。アザミにとまるキタテハはタテハチョウ科の代表。

 

 

 

 道端にムラサキセンブリを見つけた

 

スレンダーな葉に青味がかった紫色の花は、秋の花のなかでも洗練された美しさがある。
古来、高貴な色とされてきた紫色、その紫にふさわしいイメージをもつ紫千振。

 

秋に咲く日本の花は紫色が多い。  
どうしてかと思っていたら、枯れ草のなかに映える紫色が虫を呼び寄せやすいためとあった。
なるほどね。

 

陽があたりはじめると花が開くリンドウ。やわらかな秋の光を感じて花びらをひろげはじめた。

 

  

草に紛れるようにしてひっそり咲いてたキキョウ。カヤ場が見られなくなったいまでは
野生のキキョウに出会うことも滅多になくて、かろうじて花を目にできてうれしい
わずかに咲き残っていたマツムシソウ。今年はマツムシソウをあまり見かけなかった。
時期的なこともあるけど、大好きな花だけに、草原の風に踊る姿を眺められなかったのが心残り。

 

 

すっぽりススキに包まれるようにして歩く野原、風サラサラ~

 

わぉステキな帽子を見つけた~ 
ハバヤマボクチ?

 

 


  

草の繁る根元には、まだ夏を惜しむかのようにカワラナデシコがきれいに咲いていたり、
そばかす美人のあなたは誰かしら?と、意外な出会いも楽しめる。

 

  

タチフウロの咲きそこない?? キャンディのような雄蕊がチャーミング 
手前に伸びている種を飛ばしたあとの萼。

キュートなピンクのコシオガマ、ちょっとこっち向いてね、と触ったら、指先がベトベトに、、、。
全体に毛深くて、その毛先から粘液を出す半寄生植物。こっそり根から養分をもらっている。

 

   

ウメバチソウツリガネニンジンもちらほら、、

 

 

そして林の縁で目を引く赤い実 

  

色褪せた葉に輝く赤い実が、コントラストも美しく、秋は日ごとに深まりゆく。。

 

 

 


  

そして、いつ見ても初々しいノコンギク、インパクト大のトリカブト
意外にもたくさんの花たちに出会えた秋の野原。
野の花を見られるのも、今年はこれが最後かなぁ~

 

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うっかりゴクンでとんだ顛末

2012-10-10 | 雑記帳

ごく日常のなかにも、時として思いも及ばないような事に足を掬われることが起こる。
冷え込んだ日の翌日、喉に痛みを感じ、ヤバッ風邪かなと思いつつ
そのうち治るさと放っておいたら耳までおかしくなり、しかたなく耳鼻科の診察を受けた。
出された薬は4種類、カプセル1個と錠剤3個を毎回飲むも、状態は改善しない。
左の耳に閉塞感と耳鳴りがあり、頭までぼうっとするヤナ感じが続く。
薬を飲み始めて5日目、夕食後にいつものように服用。



手のひらにのせた薬をまとめてゴクっと水で飲み込んだその時、あっと思った!
錠剤の一つを中身を出さずに包装されたまま飲み込んでしまった!!
喉の奥がチクリと痛い。
けど、取り出すには遅く、尖った四隅のプラスチックに包まれた錠剤は水とともに
奈落の底を目指して落下しようとしていた。
錠剤は狭い喉を、尖った四隅で傷めながら通過。
異物を飲み込んだ違和感は喉から下にさがったものの、こんどは胸に痛みがきた。

夜遅いこともあったので、様子を見つつそのまま横になる。
一晩中胸の痛みがあってよく眠れない。
朝になっても状態は変わらず、胸のあたりが痛む。
耳の状態も依然として変わらないので、大きな病院で診察を受けようと
軽く朝食をすませ総合病院へ向かった。

しか~し、困ったことに、新患で受診するさいは紹介状に予約をとってないと受付
られないと、丁寧に断られる。このままでは門前払いされてしまうので、昨夜の誤飲を
告げると、その場合は急患にあたるということで、診察室に電話をしてくれた。
でも、診察してくれるのは耳鼻科ではなく消化器内科で、あてが外れた。

朝食はパン1個とコーヒーだったのだが、食べると同時に異物は胃に流れたらしく
それ以後は痛みもなくなっていた。喉元過ぎれば何とやらじゃないけど、誤飲の
違和感がなくなったこともあり、その先のことはあまり考えていなかったのだ。

すぐに消化器内科で名前を呼ばれ、診察室に入る。
なんとなく、むさいおっさん先生を想像していたのだが、ぜんぜんちがって、
バリバリ若い美人の女医さんだった。しかもテキパキしていて感じがいい。
そんなことより、、、錠剤の包装は溶けないうえに四隅が尖っているので、
すぐに取り出さないと内蔵を傷つけることになる。
食事をしてしまっているのでどうかわからないけど、胃の中にあれば取れるけど、
もしも腸の方にいっていたら、そのときはお祈りするしかないです。
先生はそうおっしゃいながら祈るように手を合わせた。 ドキン!(;゜Д゜)! どうなっちゃうの!!
なんか、コトは急展開で深刻さを増してきた。
お祈りなんて、、、いや、先のことは考えないことにしよう。

とりあえずレントゲンを撮って、次に胃カメラで診てみましょうということになった。
ガ~~~ン、胃カメラ、、、目チリ鼻チリと聞いてる耐え難いアレか、えらいことになった。

レントゲン撮影後、内視鏡室の前で順番待ちをしていると、胃カメラを終えた患者さん
3人が部屋から出てきた。そのうち2人の表情はつらそうでもなく普通の感じだったので、
胃カメラも進歩して以前よりはラクになったのかなと思ったりして見てたら、3人目の
おばあちゃんはぐったりした様子でボロボロになって出てきた。 う~ん…

レントゲンの写真から異物は見えず、いよいよお初の胃カメラとなる。
まず、ドロンとした液体を2種類飲んでから診察台に横になる。
ちょっとつらいけどがんばりましょう、私も声かけながら診ていきますからね、と先生は優しい。
そして先生が手にしているのは黒くて長いヘビのようにクネクネ動く内視鏡、
ぎゃっ、胃カメラって、もっと繊細なのを想像してたら、けっこう太い。
もうこれ以上見ないほうがいいとぎゅっと目をつぶった。
看護師さんが、深呼吸して呼吸を整えるのがコツよと教えてくれた。

カメラが口から喉へと入り込んでくる。
いちばん狭い喉の部分を通過していくときが苦しい。涙がツツーと流れる。
何度も「ウエッ」となるが、そのたび深呼吸。
看護師さんが優しく背中をさすってくれる。苦しいなかにも、この背中をさすられる
感覚が苦痛を和らげ、不安な気持ちを沈めてくれる。不思議な作用だ。
遠い昔、ネイティブのメディスンマンが手に祈りをこめて病人の体に触れ
病を治したことが「手当て」の語源だという説も聞くが、ハンドパワーの威力は
先進医療技術とは別のところでいまも確かに存在すると思った。

胃の中を探るカメラ。ときに嫌な感じが伝わってくるが、思ったより苦しくない。
何分ぐらい経ったろう、先生はしきりに内視鏡を動かしている。
そして、「ありましたよ!」の声。ひゃぁよかった、助かった!
しかし、異物をつまみ出すのは容易ではないらしく、右だ左だ、そこを挟んでなど、
話し声がつづき、それからけっこう時間がかかった。
「コレですね」と、取り出した錠剤を見せてもらってホッとする。
だが終りではなかった。もう一度カメラを入れて、こんどは傷の状態をチェックするのだ。
ううっ、またもや喉を通過する苦しさに耐えねば…

これまでケガくらいでしか病院のお世話になってないこともあって、
胃カメラなど無縁のシロモノだったのが、バカげた不注意で痛くもない腹を探られることになった。
まぁこれもよい経験と受け入れるしかない。胃で見つかったのも不幸中の幸い。
こんなドジをする人も滅多いないと思うけど、万が一ハズミでそうなったときは
何をさておき速やかに救急外来へとんで行くのが正しい。

 

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金時山

2012-10-03 | 写真日記

秋分の日を前に真夏日が続く。
暑さ疲れもあって、どこか近くの山へと金時山へ出かけた。
ちょうど一ヶ月前、乙女口から登ったときは、山頂近くで雷鳴がして、ピークを踏むや慌てて
下山したものの乙女峠付近でずぶ濡れになった。
今回は足柄峠にクルマをとめてのピストン。もっと先のゲートまで他のクルマは行ってるけど、
林道の出だしがだけ意地悪く凸凹で私のはムリ(´Д`)、で、登山口まで1時間ほど林道歩き。

けど、林道の両側にはお馴染み秋の花がいっぱい♪

      

雄しべが並ぶ咲き始めの花(左)と雄しべが萎んで雌しべが開いた咲き終わりの花(右)を
つけたゲンノショウコ。自分の花粉で受粉しないために、雄しべと雌しべの成熟する時期がずれている。
ホトトギスもあちこちにいっぱい。

 

  

目立つ赤紫色の花はツルフジバカマ、ぼやっと写っているイタドリと目玉焼きみたいのは野菊。
ミズヒキも密集して咲き、負けじと華やか。

 

  

風車みたいなこれは何だろう?
花に薄赤紫のスジがあるタカサゴユリ。大正時代に日本に入ってきた台湾原産の帰化植物。
繁殖力旺盛で各地で野生化。名前のタカサゴ」は琉球語による台湾の別称だそう。
草地には何本も咲いていた。

 

関東と中部地方のみで見られるセキヤノアキチョウジ、これも秋らしい花のひとつ。

 

  

花弁に斑点がないからイヌヤマハッカ?、クルっとカールした萼の上品な色が魅力のクサボタン

 

秋の花といえば野菊、道の両脇にいろいろ咲いてはいるが、

 

どれも同じに見えて(;´Д`)見分けがつかない…

他にも、ツリフネソウ、ワレモコウ、テンニンソウ、ミゾソバ、タマアジサイ、アキノキリンソウ
キバナアキギリ、ツリガネニンジンなどなど、道端に途切れることなく咲いて楽しませてくれる。

 

猪鼻砦跡まで来ると、ベンチもあり富士山の眺めもよいので、たいていの人がここで一服。
しかし、わき上がる雲が早くも幕引きをはじめ、富士は2/3が雲の中、トホホ。。

 


ここには     
夕日の滝へ85分と書かれた分岐があり、道標の下にマツムシソウがちょこんと咲いていた。
マツムシソウは後にもさきにもなく、ここの一株だけと少ない。
夕日の滝ね~そそられる名前だけど、ちと遠いわ、、。

 

   

ツルニンジンは最盛期のようでたくさん見かける。  トネアザミ?にとまるアサギマダラ。

 

ヨイショッ、ひと休みっと、、、ヒメキマダラヒカゲ

 

猪鼻砦跡から15分くらいで林道は終点、階段状の山道を登っていくと金太郎の道標が立ち、
その先の鳥居をくぐると連続して梯子がかかる急登となる。

  

アルミの梯子は12あって山頂までつづく。暑さの中にも秋を感じさせてくれる赤い実。。

 

  

急な山道ではタンザワヒゴタイシオガマギクのピンクが目に爽やか。
細長い茎の先に花をつけるハンカイシオガマは、風に始終ゆれてピントが合わずじまい(-_-;)

 

山頂までもう一息 

 

そして~富士山は 
かろうじてちょこっと頭を見せてはくれたもの、全容はならず。もっと早い時間に登って
こなくちゃ見れないよね~ ここ3ヶ月何度も登っているけど、富士山がすっきり見えた日が
一度もないと登山者の一人が言っていた。なるほどね、富士を眺めるには秋か冬がよさそう。
平日にもかかわらず金時山はそれなり賑わっていて、さすがメジャーな山だ。
金時娘さんに挨拶していこうかなと茶店をのぞくと、お客さんがいっぱい。またこんど来たときにしよう。

 

  

9月も半ばを過ぎているのに茶店の裏ではアジサイが元気に咲いている、へぇ~。
山頂周辺はハコネギクがいっぱい。ゲンノショウコは地面を覆うようにびっしり。

 

 

イワシャジンもつぼみが多くかろうじて咲いていた一株、センブリは未開花で固いつぼみ。

 

  

ア~ンド、薄暗い樹林で純白の輝きを放っていたシラヒゲソウ。
フリンジの効いた花弁がチャームポイント? 葉の付き方も可愛らしい。
白髭だなんて、爺むさい名前をつけられて気の毒な花よ、、(*´д`*)

標高1213m、短時間で登れる山ながら、富士の展望に花も多くて楽しめる金時山。
通年営業している山頂の茶店、フレンドリーな三つ編みおさげの金時娘さんがいることも
多くの人が訪れ賑わう山の要因なのだろう。何百回も登っている人がたくさんいるのに驚く。
これからの紅葉時期、ツツジ咲く5月の頃にも登ってみたい山だ。

 

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