我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

戦いは すでに始まっている

2013年05月05日 | 軍事

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 きな臭い これが現実

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原理原則から謂えば、米軍には帰ってもらって、

日本は日本軍だけで、防衛するのが理想ではある。


 

ところが、理想と現実とは、ちがうことを知らねば

とんでもないこととなる。

 


米軍を日本から追い出せば、

彼らはテロに本腰を入れるだろう。

 

米軍が本国へ撤収させることにフィリピンは成功したが、国内のゲリラが勢いを盛り返した。近年は支那がフィリピンのスプラトリー諸島(南沙諸島)を侵略して、実効支配の事実を積み重ねている。たしかに、日本の海軍力などは支那のそれよりも、今のところは勝っているので、現実的に支那が出てくる可能性は、低いと言えるのかもしれない。

ところが新政権の習近平体制は、どうも前の胡 錦濤体制よりは、経済よりも軍事重視の匂いがする。アメリカ軍が日本から『追い出さ』れれば、それこそレレレのレとなるわけで。

 

            

 『おやっ、旦那お出かけですか。』

 『儂はアメリカ本土へ帰るのさ。』

 

 とかには、絶対にならないわけで、……。

 

 

    そうりゅう型潜水艦 そうりゅう型潜水艦

アメリカは、とりわけ日本に憑りついで、美味しい蜜にありついでいる軍産とか、その取り巻き達の利権を失うこととなる。特に思いやり予算とかの、米軍が日本に駐留するために生ずる日本側の財政負担は、なんやかんやと合わせれば年間に、数千億円にも達する。つまり、この 「暴力団へのミカジメ料」 を自衛隊の予算にふりむければ、自衛隊は年間予算が、1割も増えることとなる。つまり毎年空母一隻とか、最新式の潜水艦を建造しても、たっぷりとお釣りがくる。


 

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これを米軍、とりわけ極東関係者は失いたくない。それで何をたくらむかと言えば、フィリピンの歴史を見れば、想定できることがある。大東亜戦争当時、アメリカは日本軍によりフィリピンから追い出された時がある。その時は日本軍を攪乱するために、米軍のきもいりで共産主義勢力がゲリラ化することとなった。

(共産勢力と資本との戦いなんて、裏にまわればこのような出鱈目な茶番劇なのだ。それに気づかずに良いように騙されていては、日本の三分の二を占めていた農業者なんぞは、今ではこれでは全員が飯が食えない、労働者に落としこまれてしまった。共産主義者の黒幕は、レーニンなどの裏にいた、カザール・ユダヤの金融家たち。そしてアメリカを日本との戦いに狩り出したのも、ヒトラーから追い出された欧州の、ユダヤ金貸しだった。つまり共産主義も資本主義も裏では、一心同体で繋がっていた。)

徳田球一 の一件で日本共産党と進駐米軍との関係を知っている、わが郷の読者諸氏は米軍と日本共産党の、ズブズブの関係を知っている。日本軍の再建を邪魔することで、日本共産党は米軍から様々な恩恵を、陰の部分で享受してきた。これと同じように、フィリピンの共産組織などは、「彼らの中に新たにモスリム系のゲリラが加わった」とかの欺瞞工作をおりまぜながら、極東米軍は「自分たちのフィリピンにおける必要性を巧みに演出してきた。」

 

     口は禍の元


1970年代からは日本の軍事的台頭を抑えるために、かげで支那に工作を仕掛けているのが、極東米軍などを核とした、日本駐留の利権集団なのだ。その最大の仕掛けが、東シナ海に石油や天然ガスの鉱床が、膨大に眠っているとかの 「国連報告」 なのだろう。巧みに工作を仕掛けて、支那の部隊が繰り出すように、東西から日本を挟撃をする。そのような 外観誘致の工作 をする可能性も充分にあるある。

 

 

2010 09 20 東シナ海油田開発は、メジャーとの対抗を 覚悟すべし

 2010 09 20 東シナ海油田開発は、メジャーとの対抗を 覚悟すべし

などと書いたが、

 

 

ここから下の 灰色文字の 部分は、2015 04 12 に追加したものです。 (^_^;)

 

なんか胡散臭い部分が有るとは思っていたのですが、どうも本当に東シナ海の例の場所では、石油もガスもコストに合うほど出ないようです。

 

 

 

2015 04 12 燻くさい 【わが郷

 

          2015 04 12 燻くさい

 

わが郷・左近尉はそれほど出ないと思っている。

 

そもそも、

 

石油のでる国は、後進国。

 

 

 

ならば支那はやっぱり後進国で、日本は先進国だから石油なんか掘らなくてもやって行ける。冷静に考えてみれば、石油の壱リットルと、水の壱リットルは、価格がそれほどかわらない。ならば自国周辺の海とかを汚染させて、開発するほどのこともない。

 

 

 

それと、この様な記事もネットには有ります。

 

2014 02 10  東シナからガスも石油も出ないという!! 長谷川慶太朗氏の報告 【おゆみ野四季の道・新】

 

 

 

 

それに加えて、シリア の最近の様子を見れば、アメリカは自国の利益とは無関係でも、『世界中から、帝政とか王政を絶滅せよ』という神のお告げを実現せずにはおられない、気違いカルト信者が大勢いる。

 

 

    La libert guidant le peuple
       1830 La libert guidant le peuple

 

日本では湯田屋の金貸しにしてみれば、進駐軍憲法を押し付けて、『天皇は日本国統合の象徴』などと、明治憲法が定めた、日本国の所有者の地位を打ち壊したので、「日本は実質共和制になった」と満足なのだろう。そもそも日本の歴史を見れば、平安時代の末から、天皇陛下はその現世的な権力を、暫時実際の行政者である武家などに委ねてきた。それを、明治維新を為した薩長などが、幕府の権威を歴史から消滅させるために、最終的には武力で日本を統治する、その天皇からの征夷大将軍の地位をさずかった幕府を、近代史から抹殺してしまった。これで、日本国は軍事力の行使を、政府が監督できない、つまり時の政府は暴力装置たる軍隊を、政府が自ら持つことも、管理することも出来なくなってしまった。その意味では、昭和憲法の天皇は象徴というニュアンスは、江戸時代のシステムに近いようにも見える。ただ、決定的に昭和憲法がデタラメなのは、天皇の地位は日本国の二千年以上にわたって育まれてきた歴史によって、替えがたく絶対なものだということを完全に没却してしまっている。このような狼藉・不敬は、外国人だからできるもので、日本人にはとても出来ることでは無い。進駐軍憲法を国会で押し通した勢力、つまり日本共産党とか日本社会党、あるいは自民党の前身のサヨク政治家は、ほとんどが朝鮮系などの成りすましか、それに取り入る「特定日本人」だったのを知らねばならない。

日本国民なぞは天皇の赤子であって、この即自的な意識しかもてない不完全なものたちが、総意でもって父祖たる天皇陛下の地位を、左右できるなんぞは笑止のきわみだ。

 

 『 天皇は神聖にして侵すべからず。』

各家庭には父母がいて、子供らがいる。そして人生の大先輩の、お爺様やお婆さまの意見は大いに尊敬される。これらの当たり前の、日本人としての精神的紐帯を、国体レベルで実体化したものが、皇室を中心としたやんごとなき人々の存在なのだ。なので、まともな日本人ならば、天皇陛下の存在を否定するようなことは、絶対にありえない。わが家の爺様の身分を、孫とか玄孫 (やしゃご) が取り決めるなんて、そのような馬鹿げたことがあってはならない。その点で、進駐軍の作った日本支配のデマゴギー機関、各放送局はよくしたもので、つねに此の日本人の家族的紐帯を破壊しようと、カタワで奇形的な家族ともいえないような、出来そこないの家庭の残骸を、必ずドラマには 「配置」 している。テレビを見てばかりでは、馬鹿になるというが、物事の判断基準を絶えざる奇形した世界をすりこみされて、ホントにおバカになってしまう。

 

 

現在の日本国の「将軍」は

アメリカ極東軍になってしまっている。

 

つまり日本人はアメリカ軍の為すことには、

民主政治のシステム上は意見を反映できない。

そのうえ米軍とか米政府には、なにやら怪しげな諜報工作機関があり、気に入らなければ直接あるいは、長崎の当時・伊藤 一長市長を暗殺したように、民間のヤクザなど臨時の諜報工作員に命じて、その肉体を抹殺することもできる。この隠然とした可能性の存在は、日本の政治を恐ろしく、自律不可能なものにしている。

 

        ひとときの団居昼餉のその時、アメリカ軍の爆撃で死んだカンボジア農民には、神はいなかった。どの神が一般農民を殺せと命じたのか

 

サヨクの夢見がちな理想主義者は、米軍を追い出した後で憲法を改定するとか、現実にはできない相談の、絵に描いた下手な絵を提示したりもしている。そもそも現実の手続き的な行政の執行の中で、「占領軍憲法」に縛られている総理大臣が、自衛隊などに命じて米軍を追い出すことなど出来るはずもない。

(いかに安倍晋三ちんの政権が人気があろうとも、現実的には様々な縛りがあって、彼はラジカルなことが言えない。もっと日本の自立を前に進めるには、右や左の旦那様。それぞれの持ち場持ち場で、おのおのの踊りを踊らねばならぬ。)

 

 

  帝国主義を粉砕するぞ

また左近尉の若いころの話で恐縮なのだが、日本共産党とか社会党などは、沖縄返還を口先ではアリバイ的に言うには言ったたが、腰が引けていた。本当に当時の米国追従の佐藤自民党政権を打倒するには、国会を実力で占拠せねばならない。そしてまずその演習として、各大学の本部などを強襲して実際に、立て籠もったりもしたものだ。このようなリアリティがあったればこそ、米国は沖縄の施政権を返す気になった。

 

  ノーベル平和賞

米国を追い出すなんぞは、日本国軍が実力をたくわえて、核武装なり、あるいはそれ以上の強力な装備を持つ、そのあとだろう。そして何よりも、米軍は国際軍事法などの、戦争のルールなど無視し、蹂躙しまくってきた。つまり米国とか欧州の軍産は、制服を着ない「軍人もどき」を使って『戦闘行為のような破壊とか殺人』をすることの、犯罪性にまるで頓着していない。日本国内の暴力団の、陰のスポンサーは日本駐留の、アンポンタン極東米軍なのを、われらは知らねばならない。小泉純一郎などは、その最たるもので、横須賀米軍基地の利権を仕切る、沖中師=ヤクザの孫なのを忘れてはならない。その子供の小泉進次郎がわが自民党の青年部長なのだから、自民党がどれだけ日本占領の米軍と、いまでもズブズブなのかが知れようと云うもの。

 

    駄目。ゼッタイ ダメ。 駄目。ゼッタイ ダメ。


軍服を着ないで一般の非戦闘員のような、日常の私服を着たものが戦闘を行えば、まともな政府側の軍隊は、敵と味方の区別がつかない。これを毛沢東の戦術では、「人民の海」戦術と言ったのだが。攪乱戦をするスパイには軍人としての捕虜になる資格がない。つまり捕らえられれば、軍法で死刑を即実行されても仕方がない。一般のまともな者ならば、このような危ない工作活動はせぬものだ。ところが、「アルカイダ系」とか云われている破壊活動の工作員たちは、性格の破綻者だとか、金に困った落ちこぼれ、あるいは向精神薬で脳みそが壊れてしまったもの達が、その構成要員なのだ。日本に防諜組織が完備される前に、うかうかと米軍を追い出せば、湯田屋軍産は必ず破壊工作を仕掛けてくる。彼らには弱毒、強毒、あるいは新型インフルエンザとか、破壊工作員の商売道具は沢山ある。牛の口蹄疫などで、日本国内の食糧事情を攪乱する。このような事は、すでに実験すみだ。これは中川昭一氏の農水省時代のレポートをみれば、科学的に確認できること。

 

     
 鳥インフルエンザに対する 中川昭一氏の見方

 

このような、基地外の米軍と対抗するには、ある意味、餌を与えて騙してつかう。このような政治的な手法も、時には必要。

ただしこのような腰抜けの手法ばかり繰り返していては、沖縄のように飛行場用の土地の地上げ屋とか、土塊を運んで金儲けの土方などの野蛮人を異常増殖させてしまう。サヨクはサヨクで、国防に関して為すべきことがある。如何に表面上は安保の同盟国でも、歴史と経済事案の現実をみれば、米国は第一の仮想敵国である。 (細かく言えば、一般のアメリカ国民は無関係なこと。実際の敵は軍産とかその、キックバックの餌で肥え太っている政治家とか評論家など。) その米国に日本の最先端の兵装技術を与えるなんぞは、それこそ気違いに刃物を渡すようなものだ。戦争を経験した者は、このような機微がわかっている。ところが戦後生まれで戦争を知らないアホッタレには、このような政治的戦闘での駆け引きが判らない。どうせ左翼に徹するならば、このような軍事技術の輸出とか、アメリカとの集団的自衛権には絶対反対だと、野党の立場を十分に活用して、大騒ぎをすべきなのだ。このような立場をわきまえた活動を組み立てる。これが出来ない、身なりとか顔つきは大人でも、頭脳構造は小学生以下などが政治とか、軍事に口を出せば、まともな論がかき乱されて情報は攪乱されるばかりなのだ。馬鹿は馬鹿なりに自分の立場をわきまえて、平和の花園で静かに寝ていればよい。

 

 

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 お時間の、おありの方。

左近の爺は若いころを回想しつつ、こんなこと も暇を見つけてやってます。

 

まあ、嗤ってみてやって下さい。 

 

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