救急車のサイレンはけたたましくて、聞くも耳障りなのだが。
もとの意はギリシャ神話に出てくる、美しい声で啼く怪鳥のこと。ホメーロスの 『 オデュッセイア 』 第12歌の航海と冒険の話に登場する。この魅惑の歌声を聞けば、われを忘れ遂には、彼女たちの餌食となる。それでも主人公はこの甘美な歌を聴きたく思った。
仲間の船員には、耳に蜜蝋で栓ををして塞いだ。
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自分は帆柱に括り付けてもらい、みずからの意思では動けないようにしてもらった。これで人の心を溶かす、鳥たちの囀る歌声を聞いた。彼女たちの元へと船を進めよ。そう叫んでも船員は耳を塞いであるので、聞く耳は持たない。それで無事に船はその難所をやり過ごした。
しかし最近の政治家諸氏は、この古人の嗜みがない。
誰もかれも、美味しそうな歌声に、酔い痴れてみたい。
それで民主党のドロ船も、消費税の岩礁地帯に船を進めてしまった。
民主党の諸君や、自民の谷垣とか伸晃は、凡人なので耳を塞がずに、選挙資金に目が眩んだまま。それで先の二度の参院選挙の轍を踏んで、破滅への道をひた走りに駆けようとしている。消費税を上げよと豚野郎が喚こうが、キーキー・ピーピー啼こうが知ったことではない。罪界の獲らぬ狸の皮の上で、ローストビーフにでもなって、喰われてしねばよい。
とにかく、次の衆議院選挙では、
民主も自民も過半数は取れない。
民主政治は国民に支えられてこそ、その航跡を保てるのだ。それを罪界ばらの、地獄の声に惑わされて、すでに座礁している。
マスコミとツルんで騙し取った三分の二超の議席も、今は分解して亀裂が走っている。
突き廻して、はやいとこ 沈めて しまおう ポチっ とお願いします。
オリンパス元社長のウッドフォード氏
元社長オリンパス新経営陣に反対 臨時株主総会に出席へ 【共同通信】
【ワシントン共同】オリンパスの損失隠し事件で、疑惑を指摘し解任された英国人のウッドフォード元社長は２日、共同通信の取材に対し、２０日開催予定のオリンパスの臨時株主総会に出席し、新経営陣の選任に反対する考えを示した。
ウッドフォード氏は、反対する理由として、三井住友銀行元専務の木本泰行氏が会長に就任することを挙げ、「銀行が会社を経営し支配すべきではない」と強調。大株主である機関投資家主導の経営刷新を批判した。
総会には株主として出席し、質問をする意欲を表明。具体的な質問内容などは明らかにしなかったが、「当日発表する。驚くべきことになる」と語った。
2012/04/03 11:00
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012040301001518.html
宮崎あおい ( オリンパスの過去記事は、画像をクリックしてご覧ください。) 米国ヤフーが、2,000名の人員整理を行う。検索最大手のクーグルに顧客を奪われて、業績は低迷をつづけている。そもそもヤフーの検索なんぞは、検閲のような仕掛けがほどこしてあって、支配層に不都合なデータには、アクセスできない。これではまともな人々は、この検索会社の存在意味など認めない。大衆消費社会で多くの一般人をコケにすれば、手痛いしっぺ返しがまっている。
オリンパスも金融の利益至上主義に踊らされた役員達が、
会社のカネを投機に蕩尽した。
(というよりも左近尉の見立てでは、もっとヒドいデタラメが行われた。朝鮮キムチ族の役員が、投機を口実にしてホントはネズミのように、会社の財産を引いていったのだと想像する。)
実業は知らず、またその現場を尊重もしない。このような金融スジのものが、会社のトップになれば、どうしても数字の小細工で、難局を乗り切ろうとする。 (いや本当は、財産をカネに変えて盗もうとする。) 三井住友銀行などは、地獄の狗・サーベラスなどと組んで、日本の資産をアメリカに流した、謂わばヤクザ金融なのだ。馬毛島 の米軍基地建設問題をみれば、こいつらがどれだれアンポンタンの売国奴だかが知れようというものだ。
もともとは地方銀行の平和相互銀行が、ヤクザに押し倒された。この時は金屏風をネタにして、大金を巻き上げた。次にはかんぽの宿などで、オリックスなどをクサビにして、日本国厚生部門の資産を砕いて喰おうとした。そして今度は堅実な医療機器メーカーを食い物にしようとしている。
現代の戦いは非対称戦である。
この様相は先の第二次世界大戦でも、その本質に於いてはそうだった。
通貨発行・管理権を、国家 (つまり、ヒトラーやムッソリーニの経済政策) に奪われぬように、民度の低いアメリカがかませ犬として仕立てられた。
おだてに乗りやすい、田舎者のアメチャンが、大西洋や太平洋を渡って、はるかな外国の戦争にかり出された。自由を守る戦いというのが、錦の御旗だった。ところがこの自由は、銀行屋たちの通貨発行とか、自由な貸出などの権益を国家権力から守る為のものだった。その欺瞞は、人が良いだけが取り柄の脳天気には理解出来なかった。自由とは金貸しの自由だった。それで金貸しが中央銀行を乗っ取るのに、あわれ多くのものが命を犠牲にされてしまった。 【泥棒貴族はどこに隠れている？】
トライデント ( 潜水艦発射 弾道ミサイル )
現代に於いては、大国間での戦争は起こせない。
たとえば日本以外でも、ドイツやイタリアを 「 非核武装国 」 として、侮ることはできない。なぜならば是らの工業国では、核兵器などは、三月もあれば完成させてしまう。核物質なんぞは、インドやパキスタンより、遥かに入手しやすい状況にある。日本の原発事故の顛末を見れば、核管理体制など、お偉いさんの会議用のプリントの中だけ にある。現場は、三重どころか、四重にもなった錯綜した下請け孫請けの関係にある。これではまっとうな管理など出来ようもない。
ビキニで水爆実験を米国がやったように、
日本も太平洋の深海で遣ってみせればよい。
たとえ是を本当に遣らなくとも、次の選挙で、40～50議席を獲得して、キャスティングボートを握った、その政党の党首が云えばどうなるのか。世界金融組合の頭目のジジイたちは、小便をちびりそうに是を畏れている。石原東京都知事が国際金融の敵だとは、さきの都の金融政策で証明済みだ。ならば石原新党が旗揚げしようとも、マスコミは是を無視したい。しかしなあ、じいさんたちは伊達に年を喰っていない。橋下徹のアンチャンをダシにして、まんまとテレビの全国放送をものにしている。
『 密会だよ 』 と石原慎太郎は嗤いながら言った。
まさかテレビで全国放送を、ゲットするために、橋下の若造を弄っているとは、坊主のチョンマゲ。
もうひとつ、国際銀行を脅す、有効な方法がある。
あらたな取り憑け騒ぎを起こせばよい ポチっ とお願いします。
経済の実務を担っている、実物生産の企業は、巨大銀行からは預金を引き上げるべし。地方で真面目にやっている中小銀行に、金融資産を移せばよい。財務の現場のものが、「 資金繰りが厳しいので 」 とか言えば済むだけの話だ。
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アクセスの記録 2012.04.04(水) 4320 PV 974 IP 348 位 / 1702822ブログ
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