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橋下氏と新党?慎太郎氏 大阪に出向き1時間半会談

2012年04月05日 06時00分00秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 

 

橋下氏と新党?慎太郎氏 大阪に出向き1時間半会談
 
 
 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と石原慎太郎東京都知事が4日、大阪市内で会談した。次期衆院選に向けた連携の可能性や“石原新党”などについて話し合われたとみられるが、会談後、2人とも報道陣の質問にはダンマリ状態。果たして何が話し合われたのか…。今後の政局にも大きな影響を及ぼすだけに、その動向が気になるところだ。

 

 大阪市内のホテルで行われた会談は、1時間半にも及んだ。会談後、橋下氏はいつもの冗舌ぶりを封印。記者団の質問に一切答えることなく立ち去った。次期衆院選に向けての連携、国民新党の亀井静香代表が意欲を見せている新党構想、維新の会の事実上の次期衆院選公約「維新八策」などについて意見交換した可能性が高いが、会談は非公開。詳しい内容も明らかにしなかった。

 

 橋下氏や維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事によると、会談を持ちかけたのは石原氏側。松井知事はこの日の記者会見で会談について「(選挙協力など)皆さんが喜ぶような生々しい話ではない」。衆院解散へ切迫した事態には至っていないとの見方を示した上で「国民が選択する時期が来れば、政策や理念が合う人たちを見極める」と強調した。

 

 橋下氏も3日、会談について「何かを決めるとかいうことはない」と記者団に述べていた。

 

 「政治家として格上の石原氏が、わざわざ大阪に出向いているところが重要なポイント」と話すのは、政治評論家の浅川博忠氏。「今秋で80歳になる石原氏にとって、新党結成は政治生命をかけた最後の勝負。晩節を汚さないためにも、パートナーとして橋下氏がふさわしいかどうかを判断するための情報収集だったのでは」と、石原氏の“瀬踏み”要素の高い会談だったと指摘する。

 

 また、石原氏が「6月ごろ」とした新党結成についても、期限が迫ってきている。日大法学部教授(政治学)の岩渕美克氏は「2人だけとキーマンがいないことから、新党についての細かい話はなかったでしょう。ただ、情報発信能力のある2人が会うことで、中央政権には臆測が飛ぶ。そこから化学反応を起こして、停滞気味の政治が動くことを期待している。うまいやり方ですよ」。

 

 石原氏は昨年11月の大阪ダブル選で橋下氏を支援。橋下氏が市長就任後の12月には都内で会談したほか、維新八策について「大賛成のところがある」と述べるなど、橋下氏と緊密な関係を保っており、2人の動きに目が離せない状況は続きそうだ。

 

2012年4月5日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/04/05/kiji/K20120405002978630.html

 

  記事の紹介終わりです。

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