ロシア包囲網を創るべし!

晋の4卿が内紛を起こし、知氏が韓氏、魏氏と趙氏に敗れて実質晋は滅ぶ。知氏の一卿支配体制に対抗して趙鞅(ちょうおう)の息子である趙毋卹(ちょうむじゅつ)が韓氏と魏氏に呼び掛けて、知氏は滅亡する。中国の春秋時代から戦国時代に変貌する。紀元前500年から450年頃の話である。この時代は歴史的にも色々と変化があって興味深いものがある。呉で伍子胥と孫武で活躍する。後に呉が越に滅ぼされる。中原では斉、衛、魯、晋に跨って孔子一派が思想を説いて回る。もう周という時代は名実ともに存在しなくなっていた。日本にも戦国時代があった。室町時代が衰退し、戦国大名があちらこちらで蜂起する。下剋上である。力と智慧のあるものが生き残る。今、世界はロシアがウクライナへ力で押し込もうとしている。一人のワンマン支配のプーチンが世界秩序を破壊しようとしている。ナチ化しているように思える。戦国時代に突入しないで。国連機能は形だけ、アメリカがNATOと協力して自由社会を守れるか。力と力のぶつかりは絶対は避けねばならない。外交に卓越した諸子百家が出現して、ロシアに平和な道を説けないものかと!思想統制するロシア、中国、そして北朝鮮に新たな自由の芽が開きますように。この祈りを神様に届けたい。纏まりのない内容ですが、何の力にもならないささやきです!

大和韓非子は説く。ロシア包囲網を造れ。ベーリング海・シベリアに日本、米国、カナダ艦隊で演習行動を起こせ。トルコからも黒海に存在感を示せ。バルト海に北欧三国、ドイツでロシア海路を閉鎖しろ。ロシアを解体へ追い込むチャンスである。プーチン政権内部者から彼を暗殺させることだ。プーチン亡き後の領土分割はウラル山脈西側はNATOへ。ウラル山脈西側は米国、カナダ、日本に分割できる。

 

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