らびっとこてーじ

11歳の娘と8歳の息子との
ドタバタな日々をつづっています(^^;

一年の締めくくり

2014-12-29 16:38:47 | らびこて日記
本年も、残すところわずかとなりました。

ブログを読んでくださっている皆さま、
実生活で、私たちを支えてくださっている皆さま、
一年間、本当にありがとうございました。

今日は、年賀状を投函し終わり、
少しだけ、台所の掃除をしました。

明日から、三が日まで、帰省します。

今年は、初めて、子どもたちに
スキーとそり遊びをさせてあげたいと思います。

今年も、なんだか毎日バタバタで、
あっという間に終わってしまった気がします。

来年こそは、日々ゆったりと、
丁寧に生活していきたいと思います。

来年は、家の手入れや模様替えをすること、
不必要なものは、上手に手ばなし、
すっきりと暮らすことを目標にしたいと思います。

どうぞ、皆さまもお元気で、
よい年をお迎えくださいますように・・・


クリスマス

2014-12-25 10:31:31 | らびこて日記
メリークリスマス! (^^)

今朝は、ツリーの足元に、
希望通りのプレゼントを見つけて、
大喜びのリンとテルでした。

昨夜は、「今、サンタさんはどのあたりにいるかな?」と、言いながら、
楽しみに寝つきました。

クリスマスの迎え方も、
サンタさんのファンタジーのとらえ方も、
各家庭それぞれでしょうが、
我が家は、もうあと数年、サンタさんを信じていけたらいいな、と、思っています。

今年初めて、ネット上で、サンタさんが今どこにいるか、
追跡するサイトというものを見ました。

リンも一緒に見て、世界地図上を、
ものすごいスピードで移動している様子を知りました。

私は、今まで、なんとなく、
自分の住んでいる地域の夜を考えて、
サンタさんは、だいたい、夜9時ぐらいから配り始めて、
明け方の6時には帰るとすると、9時間労働だな、と、思っていました。

けれども、今回地図を見てみて、
日付変更線に最も近いところから配り始めて、
順々に、西に向かって、夜を追いかけていくのだと気がつきました。

正確なことはわかりませんが、
ロシアや太平洋上の島々をめぐり、
日本を縦断しつつ、中国側へと移動していく感じです。

北と南にジグザグしながら、西へ西へと行くのですね。

西へ行くごとに、時差があるので、
経度15度分を1時間で配れば、
移動しても、まだ、時間は進んでいないのと同じことですよね。

1時間以上かかったとしても、夜はまだまだ長い・・・

結局、24時間+9時間で、33時間近くも配り続けているのではないか?!と、
気がつきました。

丸一日以上、夜の世界にサンタさんはいるのですね。きっと。
(間違ってるかなぁ?)

リンに、ちらっと、日付変更線や、時差のことを話してみましたが、
少しはわかってくれたかな?

地球が丸いこと、日が当たっているところが昼だということは、わかっているようですが・・・

それから、最近、リンは、
たくさんの子どもたち全部に、一人のサンタさんが配るのは難しい、と、気がつき始めたので、
「そりゃそうだよ、サンタさんに頼まれて、いろんな人が代わりに配っているんだよ」と、
答えてあります。

そして、世の中には、いろいろな子どもがいて、
必ずしも、いつも希望のプレゼントが来るわけではない、とも、話しました。

昔は、サンタさんの一存で、子どもからのリクエストなんてなかったんだよ、とか。

さらに、今人気のおもちゃは、いくらサンタさんだからって、
すべてを用意することは難しい、と、伝えました。

すると、リンが
「そうだよね。人気ゲームソフトを1億人分とか、用意できないよね。」と、言いました。

リンの中では、考えられる『大きな数』は1億が限界みたいです。
(その次は、兆などをすっとばして、無量大数だと思っています)

そして、日本中に、子どもが1億人ぐらいいると、リンは思っていたみたいです。

私が、日本には、赤ちゃんからお年寄りまで、全部含めても
1億2千万人ぐらいで、子どもはもっと少ないんだよ、と言うと、
びっくりしていました。

(今、検索してみたら、15歳未満は1633万人だそうです。
 サンタさんが来る12歳ぐらいまでの合計は、1300万人ぐらいでしょうか)

赤ちゃんが生まれて、そして、同じ日に亡くなる方もいて、
世界中には、命がどんどん生まれると同時に、
消えていく命もあるのだよ、と、話しました。

リンは、半分わかったような、わからないような感じで、
夢の中に入っていきました。

寝顔を見ながら、リンとテルには、クリスマスを通じて、
世界には、どのような国があるのか、
子どもたちはどのように暮らしているのか、
思いを馳せてくれたら、いいな、と、思いました。


<おまけ:今までのクリスマス>
2012年のクリスマス会は、持ち寄りパーティーでした。
2010年のクリスマス会は、
持ち寄りが大変だったので、宅配サービスを利用しました。
2009年のクリスマス会は、手巻き寿司とホットケーキのデコレーションでした。
2008年のサンタさんの壁飾り
2007年のクリスマス会は、市販のケーキをみんなで買いました
2006年のクリスマス会は、お菓子の家をみんなで組み立てました

インフルエンザ

2014-12-24 13:13:57 | らびこて日記
月曜日の夕方から、テルが発熱しました。

昼頃までは、元気に過ごしていて、
夕食も、わりとしっかり食べたのですが、
夕方6時ごろからずっと眠っていました。

一晩寝ても、朝、まだ発熱していたので、
休日診療の病院に行ってきました。

病院に着いたころは、38度台でしたが、
ピーク時は39度を超えていたので、
たぶん、そうだろうなぁと、覚悟はしていましたが、
案の定、インフルエンザA型の判定が出てしまいました。

テルの幼稚園は、
終業式間際でかなりインフルエンザで休む子が出ていて
リンの小学校でも流行りだしていたので、
きっとどこかでもらってきたのだと思います。

今年は、家族四人とも1回の予防接種を済ませた状態だったので、
子どもは、2回目の接種がまだでした。

免疫が充分ついていなかったのかもしれません。

でも、比較的軽症で、水分も取れているし、
薬を飲んだので、今日はもう、37度台です。

私は、あと3日、仕事の予定でしたが、
職場のご理解のもと、お休みにしていただき、
そのまま、冬休み突入となりました。

テルも終業式が終わるまで、気を張っていたのかな。

週末は、早めのクリスマスをして、
子ども会でゲームをしたり、
自宅でチキンとケーキを食べたり、
けっこう忙しかったので、
週があけて、緊張がとけたのかもしれません。

本人は、わりと機嫌もよく、
今日はのんびり、テレビを見て過ごしています (^^;

去年は、2月にリンがインフルエンザにかかりました
(そのときもリンは軽症で、テルにはうつりませんでした)

その前は2011年にも
ごく軽症でしたが、リンがインフルエンザになっています。

2009年には、結局インフルエンザではなかったのですが、
リンが予防接種後に発熱して、リンの入園面接直前で、
かなり焦ったこともありました。

今まで、わりと、リンが体調を崩すことが多くて、
テルが発熱するのは久しぶりです。

今のところ、私にはうつっていないのですが、
思い返して、日記を検索してみると、
去年は、パートを始めたばかりの疲れがたまって、
11月22日頃から、私が発熱してダウン

2011年の1月の末には、化膿性咽頭炎で点滴
2010年の12月には、ちょうどクリスマスの時期に
人生初の「じんましん」にみまわれていましたっけ・・・ (遠い目)

年末で、一年の疲れがどっと出てくる時期のようですので、
皆さまも、どうぞ、お気をつけてくださいますように・・・

お餅つき&幼稚園の発表会

2014-12-21 16:33:35 | らびこて日記
日記を書こう、書こうと思いつつ、早1週間・・・

先週の日曜日は、子ども会のお餅つきに行って来ました。

前日の土曜日から、豚汁の野菜を切る作業と、
もち米を水につける作業がありました。

当日は、朝8時に集合。

私とテルは、町内会館の中で、
大根おろしを作ったり、きな粉に砂糖を混ぜたりする係をしました。

リンとにっくんは、外の駐車場で、
薪を焚いて、火を起こす係。

今回は4つのかまどが用意され、
そのうち3つで、セイロを使ってもち米を蒸し、
残りの1つで豚汁を作りました。

臼を2つ借りてきて、もち米をこねて、つぶすところからスタート。

子どもたちも、ぺったんぺったん、
小さい杵でつかせてもらいました。

6人ぐらいのお父さんの方々のおかげで、
なんと、20キログラムのもち米をつきあげました。

きな粉・あんこ・大根おろし・海苔しょうゆ・納豆・・・と、
いろんな味で、たくさんお餅を食べました。

午前中だけの予定でしたが、結局、
後片付けもしたら2時近くになってしまいました。

その足で、選挙に行って帰宅。
かなり、疲れました。

にっくん、本当にお疲れさまでした。

昨年の餅つきのころのまとめ日記

火曜日は、テルの幼稚園の父母会で、
お楽しみ発表会と給食試食会がありました。

朝から、お天気があまりよくなく、
一瞬、今年初めての雪が舞いました。

幼稚園では、インフルエンザが流行していて、
お休みの子もけっこういたのですが、
なんとか無事に、劇の発表が行われました。

昨年の発表会の様子

テルのクラスは、サンタさんが出てくるお話で、
テルは、トナカイの役をしました。

合唱、合奏も、楽しそうにやっていました。

テルは、役のセリフは、あんまり口が動いていない感じでしたが・・・ (--;

数人が、同じ役で、セリフをそろえて言うやり方だったので、
とりあえず、振り付けがそろっていただけでも、よし、というところです。

冬休みの絵本の貸し出しをしてもらって、
お弁当タイプの給食を試食もしました。

おかずの量が、ちょっと少ないかな?と、思いましたが、
テルにはちょうどよかったみたいで、
残さず、全部食べていました。

19日の金曜日、テルの幼稚園は終業式でした。
テルは、昨日から、もう冬休みです。

リンの小学校も、あと、残すところ1週間。

いよいよ年末の雰囲気になってきました。

今年のクリスマスプレゼントは、
また、例年のごとくリンがかなり悩んでいましたが
なんとか決まりました。

クリスマス当日は平日なので、
今日の夜に、チキンとケーキを食べる予定です (^^)

クレーンゲーム

2014-12-15 06:26:14 | らびこて日記
先日、リン(小学2年生)に頼まれて、
段ボール箱でクレーンゲームを作りました。

段ボール箱のふたの部分をカッターで切り取り、
横倒しにして、上になった部分に溝のように細長い隙間を作りました。

今回は、溝を2本にして、
角に、商品を吊り上げて出す穴を開けました。

クレーンゲームというか、釣りゲームですね(^^;

広告を巻いて作った棒に、
S字フックを取り付けて、竿を作りました。
(このフックは、魚釣りゲームで以前使ったものです

商品の重さによっては、磁石で吊り上げるタイプでも良いと思います。

商品は、紙コップに、色紙を巻いた新聞紙のボールをくっつけて、
アイスクリームのような形のものを作りました。

もっとたくさん商品を作ると、楽しいと思います。

ダンボールには包装紙を貼り付け、
リンが、好きなシールをぺたぺた貼りました。

商品の補充や位置の修正をしやすいように、
前面は開放されたままですが、
透明のビニールシートを貼ると、
もっと、本物らしくなると思います。

二本の溝の間の部分が折れ曲がりやすくなっているので、
箱の内側から、補強のダンボール片をガムテープで取り付けました。

1分間で吊り上げられるかな?などと、
時間を計ると、けっこうおもしろいです。

フックと竿を結ぶ紐の長さによって、
難易度がかわってきます。

紐が長いと、ぶらぶら揺れて、
かなり難しくなります。

構想半日、製作1時間ぐらいでした。

今度は、本当にキャッチする仕組みにしてみようかなぁ~
(おもちゃのマジックハンドを使う??)

久しぶりに、おもちゃの工作をして、
私も楽しかったです。

今、リンは、レゴブロックで
手動の『コイン流しゲーム』を作るのに夢中です。

私は、箱を使って、
ハンドルをくるくる回すことで、台が水平移動する、
コインゲームを作れないか、思案中です。

まだ、レジの第2弾も作っていないけれど、
先に、コイン流しを作ろうかなぁ。

ダンボールで、自動販売機を作って!というリクエストもあるのですが、
こちらも、仕組みがなかなか難しくて考え中です (^^;

おまけ:
<おまけ:私の今までの工作魂の結晶はこちらから・・・>

おままごとの台所レジを作ってみましたいちご10個/はたおり機/紙で作ったお弁当上皿てんびんおとうさんスイッチ/小麦粘土アップリケ6面体パズルダンボールの小さい家ウレタン工作牛乳パックのサイコロクモの巣キャンドル作りアドベントカレンダーティッシュの空き箱のバックユニット折り紙リリアン

音便

2014-12-14 10:19:45 | らびこて日記
先日、リンが雑誌の付録の工作を作っていて、
「板べい」って、なんて読むの?と、聞いてきました。

「板の塀(へい)だから、いたべいだよ。ブロックの塀ならブロックべいでしょ」と、
答えました。

(リンもテルも、現在大流行中の妖怪ウォッチが大好きで、
 それの工作の迷路を作る時に、
 現代バージョン=ブロック塀、60年前の世界=板塀の用紙を使用したのです)

すると「じゃぁ、なんで『いたへい』ではなくって、『いたべい』なの?」と、聞くので、
「そのほうが言いやすいからでしょ。音便(おんびん)って言うんだよ」と、教えました。

リンは、それで「ふ~ん」と、納得したようですが、
私は、心の中で復習しながら、
「あれ?音便って、イ音便と、撥音便と促音便の3つじゃなかったっけ?
 濁点がつくのも音便だったっけ?」と、不安になってきました。

すぐに、ネットで調べてみると、
音便は、ウ音便といういうものもあり、全部で4つ。
濁点がつくのは、音便ではなく『連濁』というのだそうです。

うわ~(><)初めて知った!

イ音便は、「咲きて」が「咲いて」という感じになる言い方で、
撥音便は、「読みて」が「読んで」になるように、『ん』とはねる言い方、
促音便は、「行きて」が「行って」になるように、『っ』が入って、詰まる言い方です。

ウ音便は、私はあまり学校で習った記憶がないのですが、
「問ひて」が「問うて」という感じに変化するそうです。

連濁という言葉は、今まで知らなかったのですが、
「いけはな」→「いけばな」など、
2つの言葉がつながっている時に、後ろの言葉がにごるという変化だそうです。

子育てをしていると、
ふとした時に、昔の知識をほじくり返してみたものの、
今まで、ちゃんと理解していなかった!と気づくことが本当に多いです。

やっぱり、日々、勉強だなぁ~~

おまけ:
<今まで間違って覚えていて、反省したこと>
園と遠
カタカナの『ヲ』の書き順
『上』の書き順

<子どもに説明しつつ、よく調べたらびっくりしたこと>
青いアサガオが夕方に紫色に変化すること
北極と南極
郵便の届く仕組み
セミ
蜘蛛の移動方法・あくびをすると涙が出るわけ
目が回る理由・ごはん粒が固くなるわけ
トラックのタイヤ

<子どもに説明しようと思ったけれど、まだ自分でもよくわからないこと(><;)>
マリオット瓶
浮沈子
スプーンに映る顔

xChange

2014-12-13 09:11:35 | らびこて日記
先週の土曜日、市内で行われた「xCange」というイベントに参加してきました。

各地で行われているそうで、
公式のHPはこちらです。

自分が着なくなった洋服などを持って行き、
かわりに、他の人が持ってきたものと交換するというイベントです。

今回は、本や靴、カバン、おもちゃなどもOKという決まりでした。

次の人が喜んでくれることを願って、
『エピソードタグ』という札をつけます。

こういう人に使って欲しいな。
こういうところで買ったものなんだよ。など、
物に対する思い出も込めて、タグをつけるので、
単なる物々交換、廃品処分ではないつながりが生まれます。

友達が実行委員をしていたので、
私も2時間ほど店番をさせてもらいました。

捨てるにはもったいないけれど、
自分とサイズが合わなくなってしまった服と、
罪悪感なくサヨナラすることができました。

そして、持ち込んだ点数に応じて、
好きなものをもらって帰ることができ、
テルのためにヌイグルミ、リンのためにパジャマ、
自分のために温かいズボンとカーディガン、靴をいただいてきました。

近所にブックオフがあるので、
リサイクル服には抵抗がなく、
いつも愛用しているのですが、
エピソードを読みつつ、値段を気にせず選べるのは新鮮な喜びでした。

以前、ネットで物々交換のサイトを数回利用したことがあるのですが、
1対1だと、ほぼ等価になるように調整するのが難しく、
送料もかかるので、使わなくなったことがあります。

こちらが譲りたいものと、相手が欲しいものを、
ちょうどそれぞれが用意できる訳ではないので、
いったんお金に変更するのは、とても便利な仕組みなんだなぁと、
その時に気がつきました。

今回は、たくさんのものが集まったので、
持ってきた分、なにか好きなものを持って帰ることができた人が多いのでは、と、思います。

もちろん、1つずつの価値は考慮せず、
持ってきた数だけ、持ち帰りOKという仕組みでは、
すごく安いものをたくさん持ってきて、
良い物を持って行ってしまうという問題も発生するかと思います。

(今回は、持ち込み点数制限10点まででした。)

このあたりは、一人ひとりの良心に頼るしかなくなるので、
そういう意味でも、いったん価値をお金に置き換える仕組みは、
スムーズな日常生活を送るために、必要なことなのだと思います。

また、今回は、残ってしまった品物を
(持ってきた点数より、持ち帰り点数が少ない人もいたので、余りました)
寄付する先が決まっていたのでよかったのですが、
その点も考えないといけないところですよね。

物々交換ではうまくいかないことも多くて、
それでお金が発明された、ということや、
結局、永続的に交換をするためには、
商品の保管管理料金も含めて、手数料がかかってくることも理解できました。

それでも、普段の生活では、お金がとても便利だけれど、
お金を使わなくても、素敵なことができるよ!ということを知る、
とてもよい機会となりました。

物を簡単に捨ててしまうのではなく、
次の誰かにお裾分けしよう、という優しい気持ちを持った人、
趣味を共有しあって、つながる楽しさを分かち合いたい人、
そういう人が集まって、幸せを交換できたら、本当に素晴らしいな、と、思いました。

運営するにあたっては、準備、告知、後片付けなど、
とても大変だったことと思います。
本当にありがとうございました。

おまけ:
情報やサービスという、目に見えないものの価値の値段について考えた過去日記
1)ブックオフで、とても安く本を買った日
2)スカイプについて

ツリークライミング

2014-12-05 06:22:31 | らびこて日記
先日の日曜日(11月30日)に、自宅近くの公園で開かれた、
ツリークライミングの体験会に、リンを参加させました。

市の広報で開催を知って申し込み、
リンもとても楽しみにしていました。

会場に着くまで「木登りだから、枝につかまって登るんだろう」と、
漠然と考えていました。

ところが行ってみると、大きな木に何本ものロープが・・・

今回体験できたのは、ロープと、サドルという安全帯を使って登る
本格的なツリークライミングでした。

まずは、道具の使い方と、ロープの結び目の名前を教えてもらい、
木に登る時の約束をしっかりと聞きました。

準備体操をして、ヘルメットとサドルをつけてもらい、
インストラクターの皆さんに対してだけでなく、
木に対しても「よろしくお願いします」と、挨拶。

今回は、タイワンクヌギという木に登りました。

そして、自分で登りたいロープを選んで、結び目を作る練習をしたら、
ついに本番!
サドルとロープをつないでもらいます。

あとは、手と足を使って、ロープをよじ登っていく感じです。

手は、ブレイクスという結び目を押し上げるようにして、
足は、フットループという細いロープに引っ掛けて、
立ち上がるような感じで登ります。

フットループを自分で上に移動させていくのですが、
3回フットループを移動させたら、
万が一、滑り落ちた時のストッパーになるように、
自分の下に「セイフティ」という結び目を作ります。

ブレイクスという結び目のおかげで、
途中で手足を離しても、下に落ちてこないので、
ゆっくり、好きなペースで登っていくことができます。

リンは、はじめはやはり怖かったようで、
あまり高いところまでは行かずに、
途中でとまって、ぶらんぶらんとしていました。

小学校高学年の子たちは、
どんどん高くに登っていって、
ロープがかけてある枝まで到達すると、
下におりて、また、別のロープに登ったりもしていました。

リンも、「あと残り時間わずかです」と言われてから、
がぜんやる気を出して、ぐんぐんと登っていきました。

小学生が対象の体験会だったので、
私とテルは下から見ていたのですが、
テルも登りたそうにしていました。

もちろん、私も登ってみたくなりました! (^^)

学生の頃に、一度だけ
ロッククライミングを体験させてもらったことがあるのですが、
どこかに自力で登るのは、とっても気持ちがいいものですよね。

以前から、室内のボルタリング場に行きたいなぁと、思っているのですが、
リンもテルも好きそうなので、今度連れて行ってみようかな。

私は、体重が増えてしまったので、
学生の頃にできたことをイメージしていても、
実は、もう登れなくなっているかもしれませんが・・・ (--;