らびっとこてーじ

11歳の娘と8歳の息子との
ドタバタな日々をつづっています(^^;

キャンドル作り

2011-06-23 23:34:00 | らびこて日記
先日、テレビを見ていたら、
ろうそくでバラの花を作る講習会がある、
という紹介が流れていました。

リンが「やってみたい!」と、言っていたので、
「いつか、やってみようね」と、約束しました。

でも、講習会に行かなくても、
なんとか家でやってみることはできないかなぁ、と
ぼんやり考えていました。

すると、偶然にも
図書館で手作りキャンドルの作り方の本を発見!

22日の水曜日は幼稚園が半日だったので、
午後からキャンドル作りをしてみることにしました。

まず、危ないので
テルをおんぶしたまま寝かしつけ・・・

次に、鍋に湯を沸かして、
ジャムの空き瓶に、100円ショップで買ったろうそくを
5~6本折って入れ、
湯煎にかけて溶かしました。

全部溶けたところで、
割り箸を使って、ろうそくの芯の紐を引き上げて、
アルミホイルの上にまっすぐに並べました。

そして、リンの使っている蜜蝋クレヨンを
カッターでほんの少し削って、
ろうそくの溶けた液の中に入れて割り箸でかき混ぜました。

本当にうっすらと色がついたところで、
4分の1ほどの量を、
広げたアルミホイルの上に流しました。

(熱いので、くれぐれも子どもが触らないように注意!!)

見る見るうちにろうが固まって、
ロウのシートができました。

また、次に少しクレヨンを足して、
再びシートを作り・・・

ということを繰り返して、
いろいろな色のグラデーションを作りました。

さて、このあとは、
手の温かさでシートを花びら型にして、
巻きながら作ればいい、とのことだったのですが、
なんと、パリパリとロウが砕けてしまったり、
なんとか巻けても、次の花びらがくっつかなかったり・・・と、
大苦戦 (><)

しかたがないので、
湯を沸かしていた鍋をひっくり返してテーブルに置き、
その上にアルミホイルをのせて、
鍋の余熱で温めながら再挑戦しました。

それで、なんとかできあがったのが、
写真のバラです。

しかし、やはりリンにはちょっと難しかったので、
違う色を再度溶かして、
アルミホイルのカップに流し入れるタイプのろうそくも作りました。

はじめ、アルミホイルの隙間からロウが流れ出たりして、
ちょっと失敗もしましたが、
しっかりカップを作ったら、
ハート型や丸型のかわいいろうそくができました。

柔らかいうちに、取り出しておいた芯を
適当な長さに切って、挿しておきます。

チョコレートを入れるかわいいアルミカップなどがあれば、
それを使うともっと簡単にできると思います。

テルがぐっすり熟睡している間に、
なんとか無事にろうそくを作ることができました。

そして、途中で気がついたのですが、
22日は、夏至ということで
全国でキャンドルナイトが実施される日でした。

我が家では、お風呂に入る時間や
寝る準備の時間にかかってしまうので、
8時から10時までの2時間全部は参加できませんでしたが、
8時から、ほんの数分間だけ電気を消して、
この手作りキャンドルに火をともしました。

バラの花のほうは、まだ帰宅してなかった夫に見せたかったので、
火をつけなかったのですが、
流し固めたほうのキャンドルは、きちんと火がつきました。

本によると、
お菓子風のキャンドルや動物の形のキャンドルなど、
いろいろなものが手作りできるそうです。

とても楽しかったので、
また挑戦してみたいです。

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