らびっとこてーじ

11歳の娘と8歳の息子との
ドタバタな日々をつづっています(^^;

こどもシティ

2013-03-10 09:03:44 | らびこて日記
昨日の土曜日、近所の公園で開かれた
『こどもシティ』というお祭りに行って来ました。

児童館が主催のイベントで、
いろいろなゲームを体験することができました。

シティという名前のとおり、
小さな町をイメージしていて、
まずはじめに市役所で住民登録(受付)をします。

すると、ポイントをもらうことができて、
それを使って、ヨーヨーつりをすることができたり、
綿菓子を買うことができます。

そして、小学生以上の子どもは、
各お店で20分間アルバイトすることによって、
さらにポイントをもらうことができるという仕組みです。

リンとテルはまだアルバイトができないので、
銀行で「ようじてあて」というポイントをもらいました (^^ゞ

アルバイトがしたい子はハローワークに行って、
今、求人している仕事場を紹介してもらい、
首から目印をさげて仕事に行きます。

各職場の店長さん(大人)に出勤チェックをしてもらって、
受付のお手伝いやボール拾いなどのお仕事をします。

時間が来たら退勤して、銀行で給与(ポイント)を受け取ります。

リンとテルは、いただいたポイントを使って、
輪投げをしたり、プラバン工作をしたり、
コリントゲームをしたりしました。

ビー玉ころがしのゲームなどでは、
リンは力が入りすぎて、ゴールよりむこうに落ちてしまったのに対し、
テルのほうがゆるゆると転がして、5つ満点をだしたり・・・と、
小さい子どもでも楽しく遊べました。

ゲームに参加して、うまくできると
景品チケットももらえて、
最後に飴やラムネと交換することができました。

リンは「来年もこのイベントがあったら、
プラバン屋さんのアルバイトがしたいな」と、言っています。

初めてプラバン工作をして、
熱すると絵が縮むのがとても面白かったみたいです。

私は、科学工作のコーナーと、
お手玉コーナーのお店が勉強になりました。

お手玉は、高く上げて、手元は見ない練習をすると、
3個などもできるようになるそうです。

あと、科学工作のコーナーでは、
手回し発電や、電磁石などの模型が展示されていました。

それから、昔から教科書などで知っていはいましたが、
いまひとつ仕組みがよくわかっていなかった『浮沈子』を、
じっくりと観察して、解説してもらうことができました。

ペットボトルに水を入れた中に、
浮沈子という浮き沈みをする物が入っています。

ペットボトルをぎゅっと握ると沈んでいき、
手を離すと、また浮き上がってきます。

浮沈子をタコの形などにするとかわいいです。

ただ、解説では「握ると浮沈子の中に水が入り、重くなるから沈む」と、聞きましたが、
今、ネットで見ると
「浮沈子の中の空気が圧縮されて浮力が減るから沈む」と、書いてありました。

浮沈子(お魚型の醤油さしなど)のふたが開いていると、
確かに空気が圧縮されて、中に水が入るので、
どちらの答えも正しくみえますが、ふたを閉じておくとどうなるのでしょう???

ふたを開けておくのがポイント、と、書いてあるページもあったので、
閉じていてはうまくできないのかな??

またまた、実験魂がわいてきました。
さっそく、家でも作ってみなくっちゃ~~

(私の実験魂の軌跡・・・親子実験教室
 第1回:本の摩擦・メビウスの輪・片栗粉のダイラタンシー
 第2回:折って、切って、広げてみよう・鏡の実験・びゅんびゅんごま
 第3回:コインはコップの中に落ちるかな?・やじろべえ・コップの音階
 第4回:ペーパーブリッジ・酸とアルカリの色水実験)

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