My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

春を待つ - ギシギシ ・ オオイヌノフグリ -

2006-01-31 07:02:46 | 山・野草
-マウスオン・スライド -
昨日は暖かさに誘われて多摩川の河原の草むらを歩いてみました。いつもの年と違って、今年は
殆どの植物が葉の先を霜や、雪などでやられ萎れているものが多く見られました。そんな中でも元
気のよく花芽をつけたり花を咲かせているものがありました。「ギシギシ」と「オオイヌノフグリ」です。 
◇ ギシギシ ◇ 和名 : 羊蹄
蓼(タデ)科ギシギシ属 学名 : Rumex japonicus  ※ 茎を擦り合わせると ギシギシ鳴る。
 ギシギシ
陽のよく当たる土手面に張りついていました。

◇ オオイヌノフグリ ◇ 和名 : 大犬のフグリ
胡麻葉草(ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 学名 : Veronica persica ※欧州からの帰化植物
 オオイヌノフグリ
ユキヤナギの株元に咲いていました。
2006-01-30 晴 気温14℃ 多摩川の河川敷にて
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二子多摩川から成城学園まで Ⅱ -野川・次太夫堀 -

2006-01-30 07:00:31 | 公園
-マウスオン・スライド -
静かな丸子川に沿って歩いていくと、仙川に架かる橋があります。その脇に「六郷用水の碑」があ
る小さな公園があります。碑には小泉次太夫が世田谷領と川崎領に、家康の命で用水路を造った
云々・・・が書いてあります。丸子川に沿ったユキヤナギの生け垣に白い蕾や花がついていました。
◇ コサギ ◇
丸子川の流れの中に一羽のコサギが、静かにエサでも探しているのか歩いていました。 私が近づくと、向こうの岸に上がり、暫くして近くの電柱に立って私の方を見ていました。
 やーい、来るなら来てみろ!
◇ イソシギ ◇
今 野川は、河川敷を改修のため川床をブルトーザーで掘り起しています。掘り起こされた砂利の中を、地味な色のイソシギが、せせこましく左へ、右へちょこちょこと動いています。
【 訂正 】 「セグロセキレイ」と書きましたが、「イソシギ」の間違いでした。
       そう云えば、ちょこちょこと移動する姿は似ていますが尾羽が短く、身体が太めです。
       コメントを下さった 「@野川さん」 有り難うございました。
 いいもの落ちてないかなー。
◇ 野川のカモたち ◇
それでも流れの中に遊ぶカモ、岸には、自生した菜葉を摘むカモなどが居て平和な風景です。
 あっちに何かあるのかな。
◇ 共存共栄 ◇ 「ここだけマウスオンです。」
ダイサギとカモ、アヒルとカモが仲良く休んでいる、のんびりした風景です。
 仲良くしようね。
◇ 次太夫堀公園のカモたち ① ◇
次太夫堀公園に入ると小さな小川があり、その先に住み着いたカモたちが遊ぶ池があります。
 おじいさんはまだかな。
◇ 次太夫堀公園のカモたち ② ◇
池の前の石のベンチに座っていると、パンの入った袋を持った老人がやってきました。
さぁー大変です。あちらこちらに休んでいたカモが活発に動き出して、老人の投げる
パン片に先を争って集まってきました。そんな中、ハトも岸から口を伸ばしています。
 あー、お腹いっぱいになった。
2006-1-27 晴 丸子川から次太夫堀公園までの野鳥たちです。
コメント (16)
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二子多摩川から成城学園まで Ⅰ -岡本民家園 -

2006-01-29 15:45:58 | 公園
1月28日。 快晴の空、風がなく軟らかい日差しの午后、世田谷のハケを歩いて来ました。
-マウスオン・スライド -
◇ 岡本民家園 ◇
二子玉川から玉電砧線の線路跡を通って、住宅街を抜けて丸子川に出る。この辺りは世田谷崖線と云い、彼方此方の崖際に湧水が出ています。その一角に、この藁葺きの建物があります。ここの庭は農家の面影を残していて、通路には霜柱除けに藁筵が敷いてあります。筵の上を歩くと霜柱で浮き上がっているので、サクッと音がして足が沈み込みます。子供の頃、学校へ通った畑の中の路を思い出します。農家の裏には竹藪があったり、井戸があったり昔懐かしい場所です。
 ここは東京だよ。
◇ シジュウカラ ◇
庭の隅にある椅子に座って静かにしていると、風の音に混ざって色々な小鳥の声が聞こえてきます。その内、物置の藁屋根に四十雀が、雪が溶けてしたたる滴を飲みに飛んできました。
 よーく見てください。
◇ 民家園の植物 ◇
民家園の付近の春を待つ植物を探してみました。庭の片隅に蕾をつけた「三椏」や「木瓜」が何本かありました。外の庭には、去年の葉を残し新しい芽を大事に保護している「小楢」の木がありました。       ① ②「 三椏 : みつまた 」 ③「 木瓜 : ぼけ 」 ④「 小楢 : こなら 」
 みんな春を待ってます。
◇ ヒヨドリ ◇
岸辺の柳に「鵯」が静かに留まっています。あんなに騒がしく啼く癖に疲れたのかも知れません。
 静かでいいなー。
2006-1-27 晴 世田谷区立岡本民家園にて。この後、次太夫堀公園まで歩きました。
【 追記 】 岡本民家園に併設されていた「ホタル園」が無くなるそうです。残念です。
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内房からの帰路 - 千葉の地酒 - マウスオン

2006-01-28 13:44:01 | 11-22号
帰り道の途中、藤平酒造によって絞りたてを買って帰ることにと、店先に車を停めて中に入る。と、
居ない筈の看板犬が居るようだぞ。 ・・・・先代はのラブ君は昨年暮れに、交通事故で亡くなってし
まった。・・・主人に聞くと「奥に並んで寝ています。」「エッ、二頭にしたんですか。」と云っていたら、
幼い顔の白いラブが二頭ガードのところに顔を見せた。「オジサンは、君たちを見ると駄目です。」
「そんなに可愛い顔しないでくれよ。眼線合わせちゃ駄目だよ。うわーっ、可愛い眼で見ないの。」
 遊ぼうよ~。
2006-01-24 pm16:30頃 久留里・藤平酒造にて
因みに買ったお酒は、藤平酒造の「福祝 しぼりたて」「純米吟醸 福祝」 ・・・ 酒米:播州山田錦、
ここ来る途中の富津市上後 小泉酒造で買った「新魁盛 きみさらず」 ・・・ 酒米:千葉産 総の舞。

左から、きみさらず、しぼりたて、福祝。 後ろの列に、武士の木綿搾り。
【 特記 】 近所の酒屋"小舟や"の主人推薦の美味しかった日本酒です。写真の後。
古式一樽仕込 純米大吟醸 「若杉屋 武士の木綿搾り」 新潟件西蒲原郡 上原酒造
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内房を走る。木更津=保田=水仙の里=志駒路=久留里=木更津 - マウスオン -

2006-01-28 13:05:29 | 11-22号
天気予報が今日の天気を保証した。明日は曇で、風が強くなり肌寒くなると云う。 「房総の水仙
を見に行こう。」急いで、WEBで鋸南のHPを検索「水仙情報」を調べる。観光協会のHPは余り
積極的ではないけど行くことにする。 ナビがご機嫌がわるく、エラー表示ばかりで出てくれない。
熟知コースなのでナビは休養して貰うことにする。道が混んでいるので保田まで館山道を使う。
 とても良い天気です
道の駅で食事をすませ、観光案内所の女性に教えていただいた江月の水仙ロードに行くことにし
て、保田の町から農道に入り江月から赤伏へ雪道を走る。その様子は以前の記事を見てください。
 地図には水仙が一杯咲いてる。
上江月の道路脇で売っていた「埋もれ木で作ったフクロウ」・・・木目の方・・・、眼が白いのは
「エノキ」の黒い芯、白い表面を上手に使っています。埋もれ木は石狩川のものだそうです。
 私は フクロウ です。
赤伏のバス停へ細い雪道をかき分けて出てきた。幹線の道路は車も少なく静か、先っきまでの
悪戦苦闘は嘘のような道路、車の側面は泥だらけです。ここ赤伏は、花卉園芸農家が多いのか
ビニールハウスの中には、色とりどりの花の鉢が作られていました。ビニールハウスの一角には、
花苗の無人スタンドがあって、沢山のパンジーなどが並べられていました。家内曰く安いそうです。
 よその人には判りません。
この後、赤伏=をずくれ(大崩)=根津峠=滝の不動尊 まで雪道だったので写真はありません。
2006-01-24 快晴・晴 温暖 10時~18時 走行距離 200km -これで本編は終わります-
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千葉の銘水 滝の不動尊 - マウスオン・スライド -

2006-01-28 10:07:34 | 山・野草
帰り道、千葉の造り酒屋のお酒を求め走っている途中で見つけた銘水の案内板、銘水に弱いの
で誘われるまま山奥に雪道を入っていくと、寒々とした杉林の中に水・・銘水が小さな洞窟から樋
を伝って流れ出ていました。林の中の駐車場には『銘水百選 滝の不動尊』の看板がありました。
 最後の写真は「湧水口」にある不動尊です。
当然、拝殿の両側には狛犬があるものと思ったのですが無いのです。途中登ってきた急な階段
の両側に苔むした「狛犬」・・・・だろう?と思えるように汚れていました。・・・が鎮座していました。
 初めは「アン」次は「ウン」
水場の写真は、沢山のポリタンクを持った業者?が居たので撮る気になれませんでした。
次の「富津市のホームページ」に案内があります。 【 名所・旧跡 】 滝の不動尊
2006-01-24 pm15:00頃  富津市田原 県道182号線(志駒もみじロード)
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『 関東の富士百景 』 内房鋸南町の富士山  <オートスライド>

2006-01-27 12:53:35 | 公園
保田港の防波堤に登って撮った富士山です。貨物船の往来が多く日本経済は安泰なようです。
手前の突堤にはのんびり釣りを楽しむ人、アワビやサザエを採りに行ってた船が帰って来ました。
 保田漁港の富士山
◇ 関東の富士見百景の一つ 『鱚ヶ浦海岸の富士』 ◇ この付近なら何処でも百景が撮れます。
 関東の富士百景の富士山
浮島と云い、季節によっては夕日があの洞穴に沈みます。その向こうに大島が見えています。
 向こうに見えますのは、伊豆大島ですよ。
保田・亀ヶ崎荒磯から、雲に烟る富士山を望む。東京湾の向こうには三浦半島・城ヶ島、浦賀水
道を航行する貨物船、箱根の山並みが見え、久し振りの暖かさにのんびり出来た一日でした。
ここから見る富士山は、三浦半島や、箱根山群に飲み込まれた感じで、高さが低く見えます。
 前の海は東京湾だよ。
2006-01-24 pm13:00頃 晴 鋸南町保田・鱚ヶ崎海岸付近より (pm20:45本編アップ)
【 追記 】『関東の富士見百景』は次のホームページに詳細があり、パンフも発行しています。
『関東の富士見百景』事務局 国土交通省関東地方整備局企画部事業景観係
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冬咲く花 - アンシェンシス - マウスオン・スライド

2006-01-27 09:12:24 | 我が家の花たち
やっと地味な花が咲きました。今年の厳冬はこの花たちにも悪影響、花芽は出たのですが中々蕾
が大きくなってくれません。それでも、部屋の中で育てたものは花を咲かせるところまできました。
◇ アンシェンシス ◇ キンポウゲ科セニンソウ属 地味ですがクレマチスの仲間です。
 私も、クレマチスですよ。 
去年の1月11日の様子と比べてみてください。 Click → 『1/11のアンシェンシス』
去年のものは、葉も緑々していて花柄も大きいと思いませんか。でも、咲いてくれました。
2006-01-27 am8:30 晴 気温2℃ オープンデッキに出した「アンシェンシス」です。
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鋸南町の「冬の花」「春の花」 【一部訂正】

2006-01-26 06:36:09 | 山・野草
内房へ水仙を見に来ました。ここの所の寒さと大雪のせいで海岸には枯れたハマギクなど、期待
の水仙は大外れ、そんな水仙の蔭に、春の野草が雪を割って背を伸ばして花をつけていました。
◇ 冬枯れのハマギクの花殻 ◇  鋸南町・鱚ヶ浦海岸・亀ヶ崎の岩場にて
◇ ハマナデシコ ◇  亀ヶ崎の岩の間に張りついて、寒さを凌いでいます。  
◇ スイセン ◇  上江月のスイセンロードにて   (オートアニメーションです。)
◇ オオイヌノフグリ ◇ 上江月のスイセンロード、雪に折れたスイセンの株元に咲いていました。
◇ ホトケノザ ◇  赤伏へ抜ける峠の馬鈴薯畑で見つけました。 (オートアニメーションです。)
日当たりの悪いところの草茎は、雪で倒されていましたが起き上がり花を咲かせていました。
よーく見ると、花笠をかぶった踊り子さんたちが拍手をしながら踊っているように見えるでしょう。
【 お詫び 】  『ヒメオドリコソウ』と書きましたが、『ホトケノザ』の間違いでした。(訂正 1/28)
2006-1-24 鱚ヶ浦海岸と江月スイセンロードを歩いて見かけた野草たち
- まだ続きます。 -
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保田漁港にて - アオサギ・カモメ・タカ・ダイサギ - マウスオン・スライド 

2006-01-25 18:01:55 | 野鳥の姿。
今日は火曜日、食べ物処『ばんや』が定休日、お昼は『道の駅鋸南 ふく丸』で摂ることにする。
ふく丸のお薦め 「海鮮あられ丼」、 家内は「ふぐ雑炊」どちらも具沢山で美味しかったですよ。
◇ アオサギ ◇ 防波堤の上や、突堤の上にアオサギが外の鳥と並んでいます。
 アオサギだよ。
◇ セグロカモメ ◇ 「何、見てんだよ。」「そんなに見るならあっちに行こう。」
 何、見てんだよ。
◇ トンビ ◇ 防波堤の上で休んでいたトンビに、レンズを向けたら鋭い眼で睨まれました。
そして、翼を広げ飛び上がってしまいました。暫くして電柱の上からこっちを見ていました。
 わし、じゃよ。
◇ ダイサギ ◇ 停泊している漁船には、ダイサギの群れがあちこちに休んでいます。
一羽の鳥が何か咥えて飛んできました。よーく見ると蟹のようで、食べるのに苦労しています。
 蟹は食べにくいよ。
>> 皆が休んでいるところを邪魔して、ご免なさい。 <<
2006-01-24 快晴 保田漁港にて   - まだ続きます。 -
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