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うまがスラムダンクの続き

うまがスラムダンクを勝手にアレンジ。
スラムダンクの続きを書かせていただいています。

#181 【新戦力たち】

2009-08-29 | #08 高校 新体制編
5月。

「足を動かせ!そんなんじゃ、海南にも陵南にも勝てないぞ!!」

「こらー!!桜木花道!!ディフェンスをサボるな!!」

「シオ!流川に簡単に抜かれるな!!」


GWに入り、湘北バスケ部は、練習にもいつも以上に力が入っていた。



理由その1。

IHの県予選の対戦相手が決定したこと。



昨年、第2位で全国出場を果たした湘北は、今年はスーパーシードとなり、ベスト8からのスタートとなる。


Aブロック 海南大附属高校

Bブロック 陵南高校

Cブロック 湘北高校

Dブロック 翔陽高校


対戦相手は不確定だが、全国大会への切符は、この4強で争われると思われる。



理由その2。

GW最終日に行われる紅白戦において、ベンチ入り(Aチーム)が決定されること。



上級生はもちろん、1年生にもチャンスがあったため、
チームは最高のコンディションで練習が行われていた。

また、問題視されていた上級生と1年生との確執も概ね解消されていた。


柳は、初日以来、宮城との距離を確実に縮めている。

(あの人、ホントに速い。スピードキングも伊達じゃない・・・。)

(柳のやつ、だいぶPGらしい動きになってきやがった。ヤスもうかうかしてられねぇな。
だが、やっぱり、あいつは・・・。)



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<<回想>>

4月下旬。


「安西先生。」

「ん。なんだね、宮城君?」

「柳はやっぱりSGをやらせたほうがよろしいんじゃないかと。」

「どうしてだね?」

「三井さんの抜けた穴は大きい。柳の実力なら、予選までには、十分スタメンで使えると思います。」

「つまり、宮城君は柳君の実力を認めた上で、自分のポジションが取られるかもしれないから、
SGにしろということですか?」

「なっ!!そういうわけでは・・・。」

「なら、彼はPGです。ドリブルのスキルは、相当高い。
あとは、味方とのコンビネーションができ、パスが出せるようになれば、いいPGになれます。」


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(ちくしょう!安西先生は、何を考えているんだ!!)




一方。

桜木と白田はというと。



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<<回想>>

4月中旬。


「桜木君、白田君、角田君、こっちへ。」

「ぬっ!なんだ、オヤジ?」

「はい。」

「ゴール下は、君たち3人で死守するのです。
特に桜木君は、赤木君の意思を受け継ぎ、しっかり守ってください。」

「もちろんだ!オヤジ!!ハッハッハ!」

と笑いながら、桜木は練習に戻った。


「角田君、君はジャンプシュートを強化して下さい。
練習終了後、毎日200本、打つこと。いいですね?」

「はい。」

「PFの研究も忘れないように。」

「あっ、はい・・・。」

(PF転向か・・・。)

安西の一言により、角田はPFへとコンバートされた。

全国を勝ち抜く上で、185cmの角田では、センターを務めることは困難であると判断したためである。

妥当な判断であった。


「白田君、君の実力、体格は、すでに高校生レベルといっていい。」

「ありがとうございます。」

「君は、器用なタイプのようですし、PFでも十分通用するでしょう。」

「えっ!?角田先輩みたいに、俺もPF転向ですか?」

「いや。白田君には両方やってもらいます。
桜木君は常に不安定な状態です。いつ、コートから去るかわかりません。
そのとき、ゴール下を任せられるのは、君しかいません。」

「はっはい!」

「オフェンス面においても、今のスタイルで問題ありません。
ですが、ディフェンス面となると、跳躍力や威圧感、ポジション取り、どれをとっても、
現状は桜木君のほうが上です。」

「つまり、ディフェンスの強化ですね。」

「その通りです。白田君は、PF、Cもこなせるマルチな選手になってもらいます。わかりましたね?」

「はい!!!頑張ります!!」


「それと、もう一つ。」

「もう一つ?」

「桜木君を慕ってください。今は形でかまいません。
そのうち、彼の本当の良さが白田君にもわかると思います。
そのときは、心から桜木君を慕ってください。ほっほっほ。」

「わっわかりました。」




「桜木先輩!これから、ゴール下の指導お願いします。」

「ぬっ。なんだ、貴様!いきなり、態度が変わりおって。」

「安西先生に桜木先輩の凄さを聞きました。俺も感心しました。」

「ほうーー。それは、オヤジもいい仕事したな。
ふむ。スジはいいようだな。よし、これに免じて、今までの無礼は全て流そう。」

「ありがたき幸せ。」

(こっこんなんでいいのか・・・?)


「君、名前は?」

「白田豊です。」

(覚えていないのかよ!!)


「ふむ。ジャイアント白田!長すぎるか?ホワイト!外人みたいだな?」

「桜木さん、何を?」

「君のあだ名だ。いいのをつけてやる。ハッハッハ!」

(白田でいいよ・・・。)


5分後・・・。


「決まったぞ!白田君。」

「・・・。」

「ハクタスだ!」

「ハクタス???」

「しろた・・・。はくた・・・。ハクタス・・・。我ながら、ナイスネーミング。ハッハッハ!」

「ハクタス・・・。」

(まぁ、キツネよりはいいか。)


こうして、白田のあだ名が決まったのであった。


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続く。


2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
やっと… (キョウ)
2009-09-01 23:20:48
先週の木曜から読みはじめてやっと追いつきました。
いつも楽しく読ませてもらってます。
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おはようございます (うまだんく)
2009-09-03 08:39:56
キョウさん

初コメありがとうございます。
一気に読むと、変なところがたくさんあったと思いますが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
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