虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

憧れのとよ爺!②

2009-05-06 | 塾長日記
5月6日は美川さんが岐阜に戻って来る日。今年の連休は美川さんの動きが気になってしかたなかった。『今頃の高速道路は渋滞中かな~?電話にでられるかな~?』って思って電話をしてみた。電話に出た美川さん(彼の名誉の為に:道路交通法に違反しておりませんので)は「いや、今日は大丈夫ですよ。順調に戻れそうです」って。その後「上野先生、今夜のご都合は如何ですか」って。
私は「今日から授業なので教室にいますよ・・・」って。
「では、授業が終わる頃伺います」って返事が返ってきた。
「今日はお疲れだから、今度の日曜日にしようよ」って私が言っても、「今日行きます。お土産がありますから。」って返事が返ってきた。

授業中に美川さんが訪ねてきた。しばらく待ってもらって『とよ爺訪問報告会』に入った。美川さんは、「私たちとはレベルが違います。ステージが違います。日本の教育界を考えてみえますよ。湯水のごとく教育論が湧き出てきます。」
私は「そうか~・・・」って。私は自塾のことで精一杯。日本の教育なんてそんな高みのステージで物議を取り交わすような器でもない。やっぱり、とよ爺は大きいわ。雲の上の人だな~・・・。

でも目標ができたって訳です。塾の本来の姿を勉強しもっともっと自分なりの尺度で考え実践し、それを実学としてとよ爺にぶつけられるよう私も成長しなければならない思った次第です。

とよ爺先生、ビデオレターありがとうございました。お顔と声のベールが取れ、昔の覆面レスラーの覆面を剥がすようなワクワク感を持って見ていました。この動画をYOU Tubeでアップしてもいいのですが、しばらくは私たちだけの宝物にさせていただきます。また、私までにもお心遣いをしていただきまして本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

『とよ爺を囲む会 in Gifu』では先生と対等に話せるような塾屋はおりませんが、先生のお考え、塾屋の本来のあるべき姿を真面目に勉強したいと思う者が集うと思います。お待ちしています。直接お会いして、先生にお礼を申し上げたいです。

(つづく)
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6 コメント

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Unknown (とよ爺)
2009-05-07 08:08:56
上野先生、おはようございます。
私も美川先生の動きが気になって、美川先生や上野先
生のブログに何度も伺いました。無事で何よりです。

上野先生! 美川先生はだいぶ誤解されているようです。
私も身の回りのことで精一杯です。

なるべく早く伺えるように考えてみますが、大袈裟な
ことはやめましょう。
私の化けの皮がすぐに剥がれてしまうと思います。
ありがとうございました (黒田みどり)
2009-05-07 10:23:56
おはようございます。

美川先生
昨日はお土産!をありがとうございました。
黒田家ではシンデレラをやっているため、
午後11時の鐘がなるまでに帰宅しなければなりません。
また、お話しの続きをお聞かせ下さい。

はじめまして!! とよ爺先生
1日の計算まちがいに関するコメントをありがとうございました。
ハッとしました。
私の対処法は、数学教師という目線でしかなく、生徒に対してもっと広い視野で指導しなければならない事に気付かされました。
ありがとうございました。
私、実は浦島太郎もやっておりまして、時々亀と海にに行っております。お礼が遅くなりまして、失礼いたしました。
Unknown (黒田 みどり)
2009-05-07 10:30:38
とよ爺先生

岐阜でお会いでき、直接ご指導していただけます事、
楽しみにしております。
Unknown (上野義行)
2009-05-07 15:31:50
とよ爺先生、大袈裟なことは私もできません。
会いたい者同志が会えばいいと思っています。無理なことは致しませんので。お気軽にご検討ください。

黒田さん、コメントありがとうございます。
『とよ爺を囲む会』の時は、是非参加してください。
黒田さんの授業は私のお手本ですから。
Unknown (とよ爺)
2009-05-07 19:18:58
上野先生、少しお邪魔させていただきます。
黒田先生、西国原先生、美川先生を通して、レポートをいただきました。
私は偉そうに書いていますが、現場から離れている時間が長く、上野先生や皆さんのようにおそらく素晴らしい授業は出来ないでしょう。
しかし生意気ですが、お二人のレポートは方法論としてはしっかりとしていると思います。
自分が良いという方法論に勝るものはないと思います。
しかし、技法にとらわれすぎることがないようにしてください。
上野先生のHPの映像を見るとその答えがあるのですが、私は計算間違いを多発する生徒たちを集団で一度になおした経験があります。それはなんて言うこともないのですが、生徒が計算間違いをすると、私が一番悔しがったんです。実はそれは演技でも何でもなく本当に悔しかったんですけど…。そしたら、その生徒たちが「先生、ごめん」と言いました。それから結構計算間違いは減りました。
上野先生は私の数倍もそういうオーラがある人です。ですから私の言っている方法論はよくわかっていただけると思います。

上野先生、余計なこと書いて申し訳ありませんでした。
私の画像はアップされるのでしょうか?
心の準備がいるなあ。当初は上野塾内に止めておいていただいて、お会いしたときにどうするか決めましょう。
Unknown (黒田 みどり)
2009-05-08 09:02:02
おはようございます。

とよ爺先生、
生徒以上に悔しいと感じる、
そんな教師でありたいと思います。

昨日も、「計算まちがい、もぐらたたき」大会?でした。
(計算まちがいをすばやく見つけて、たたきつぶす)

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