虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

親父の命日

2022-06-29 | 家族
今日は親父の命日。
私が高校2年の時、親父は他界した。
既に45年が経過した。

今朝早く家内が墓石を磨いて
花を備えてくれた。
この花は在所のお母さんからいただいたものと、
毎年親父の命日に花をに届けていただける
私の同級生のお母さんからいただいたもの。

今年は既に梅雨も明けて、
暑い日差しが届いている。



親父が残した庭。
二代目の私がちょっと手を加えましたよ。



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6月の学校定期テスト

2022-06-27 | 塾長日記
6月に行われた各中学の定期テストの結果が判明しつつある。
その中で今回の英雄伝説に名を挙げる塾生が8名いる。

英雄伝説(450点以上)
1.483点(中2女) 
2.479点(中2男)
3.477点(中2女)
4.468点(中3男)
5.461点(中3女)
6.458点(中2女)
7.452点(中3男)
8.451点(中3女)

得点の大幅アップは、
1.85点アップ
2.84点アップ
3.74点アップ
4.68点アップ
と続く。

こうやって結果として現れた塾生は、
この調子で頑張ればいい。
やってもなかなか結果が伴わない塾生には、
声掛けをしたり、やり直し会に参加させる。
今回のやり直し会はプライベート個別枠で、
教師:塾生=1:2で応援する。
答案を見た上で、どこで躓いているかを見極め、
そこから不明箇所を払拭していく。
詳細は該当する塾生に7月の通信でお知らせする。

今回のテスト集計をして気づくことがある。
中1生に英雄伝説者がいないこと。
450点という高得点を狙うには、
精度を高めた学習が必要不可欠。

中学生になってまだ3ヶ月。
小学生の単元テストのような
試験レベルだと思っていると結果が残せない。
計画的に定期テストに挑むことの大切さが分かったと思う。
何事も経験。今回の経験を次回に活かす塾生に成長して欲しい。
今回提案した学習パレットも自分が一番集中できる形に変えて行けばいい。
改良改善の行動がきっと自分のレベルを高めてくれる。

暑い夏が近づいてきた。
有意義な7月、8月を送って欲しい。
その中で常に意識することは、「1.01の365乗」
自分の持てる力のちょっとだけの頑張りの連続こそ
自分のステージを上げていくことになる。
そんな子どもたちを今年の夏も見守って行く。



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ガラケー

2022-06-26 | 男日記
反町もガラケーだって。
私もガラケー。
よしよし。

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嬉しい教え子のことば

2022-06-20 | 塾長日記
前も記事で書いたが、今年の中3生は
きちんとした節目が作れていない。
そのため、「ここぞ」って言う時の踏ん張りが効かない者が多い。

分岐点での道選びでも、楽(らく)な道を選んでしまう者も少なくない。
こういった時に一歩立ち止まって、
自分の道選びが本当にこれで良いのかを自分で考えて欲しい。
人の考えを聞いてみたい時は、遠慮せず尋ねて欲しい。

昨日上野塾の中3塾生が本巣市の少年の主張に出た。
そこで配られた作文集を見せていただいた。
教え子がこんな文章を綴っていた。

『限られた人生の中で、楽しめる時間も限られている。
 その限られた楽しみを自分の手でどれだけ大きくしていけるか。
 時には仲間や周りの人とも支え合い、お互いにそれを大きくしていくことが
 支え合い、助け合い、協力というものではないだろうか。
 自分のため、周りの人のため、大切な人のためにも、
 「自分は今、何をすべきか」を考えて行動したい』


いやぁ、感動した。
こんなことが書ける中3生に成長してくれた。
嬉しかった。
私の教え子たちがみんな、もっともっと大きく羽ばたいて行って欲しい。
それが昔も今も変わらぬ私の夢である。




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孫記録⑥

2022-06-16 | 家族
二ヶ月です。
夜泣きが続くそうです。

子どもは泣くのが仕事。
それが受け止めれるのは、
爺や婆の歳になってからですね。

渦中にいる時は大変です。
それがあるから子どもも親も成長できるのです。
今、それが分かります。

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小学生塾期末

2022-06-12 | 塾長日記
これをやるきっかけは今から16年前に遡る。
小学6年生の塾生に、
「いま、中学生は期末試験で日曜も頑張っているんだ」
なんて授業で話したことがあった。
それを聞いていた小6の女の子が
「私たちは期末試験がないのですか」と。
男の子は「そんなこと言わんでもいい」と、
女の子の言葉を遮ったが、
私はこれはチャンスと思って
「では小学生も塾期末をやろう!」と。

皆さんが想像するような「え〜〜」の声が教室内に広がった。
4月から行ってきた内容から範囲を明確にして試験を行う。
基本的な問題が中心なので、80点は取れるように応援する。
日頃行っている「努力の結果(小テスト)」の大型版と思えばいい。

この小学生塾期末は、中学生が全国模試を行う
7月4日からの週で小学5年と6年が挑戦する。
この塾風はその時以来継承されている。

※写真は10年前の当時のもの




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安全運転管理者講習

2022-06-10 | 塾長日記
今年で12回目の管理者講習会。
午前10時から午後4時20分の長丁場。
コロナ禍の中での管理者講習は、
マスクを付けて、アクリルボード前に座って
スクリーンと動画中心の講習会。
以前のような、会場内を講演者が机間巡視し、
マイクを向けて意見を聞く、挙手をすると言った
双方向の講習会ではなくなった。

コロナ禍ではやむを得ないことだが、
もう少し工夫はできないものか。
オンライン講習会もあるとのことだが、
これも対面講習会と同じ時間設定での講習会。
これまた妙案とは言えない。

来年はどうするか……。



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ジィジとバァバ

2022-06-07 | 家族
今年の田んぼ。
私が草刈り。
家内が溝切り。



溝切りと言えば、
自転車のようなものに乗って溝を作りますが、
我が家はそんな機械もないので、
一歩一歩歩いて溝を作ります。
家内の靴サイズは23センチ。
一歩一歩田んぼを歩く。
体幹トレーニングも兼ねて、
ストック棒も持たずにやり遂げました。
1反2畝の田んぼに、
南北に8本、東西に4本、
合計12本の溝切りが完成しました。

朝9時から昼1時までの地道な作業。
頭が下がります。



今年も無事収穫ができますように。
この子のためにもコシヒカリの収穫を、
ジイジとバアバは頑張ります。





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三者懇談会

2022-06-05 | 塾長日記
上野塾では三者懇談が5月の連休後から約1ヶ月続いている。
懇談後に大きく軌道修正をして、
過去最高の学習時間を確保できている者もいれば、
相変わらず、ゲーム、LINE、You Tubeから
中々抜けられない者もいる。
時間を大事にしてほしい思いから、
今回は学習パレットの提案を行ってきた。
見本の学習パレットを参考にして、
オリジナルの学習パレットを作る指示を出した。

学校定期試験が1ヶ月後に迫ってきたこの時期は
以下のことを統一事項とした。
◆月曜~金曜の午後7時~10時は学年関係なく、3時間の学習時間とする。
◆土曜と日曜は部活練習を考慮した上で、各自学習時間を最低4.5時間とする。
◆自宅では集中できないという者は、塾の自習室を活用する。
◆日曜学習会に参加する。

日曜学習会は西郷校、本校生合同で行っている。
今回(6/5)の学習会は全中学生集結となっている。
まだ部活動がある者やクラブチームの者は参加できないが
それでも西郷校の4教場が満席になっている。

三者懇談に話を戻す。
三者懇談は一人ひとりの子どもに合った羅針盤の提示が必要に思う。
あと内申いくつであなたの志望校に手が届く。
不足している偏差値は、この教科のこの分野を補強すれば良い。
そのために定期的に進捗管理を行う約束をする。

頑張れ、頑張れで軌道修正ができる者は少ない。
具体的に個々の学習パレットを仕上げ、
「何を、どこまで、いつまでに」を明確にして
決められた時間に机に向かう学習リズムを定着させること。

これができるようになれば、
今の自分よりも成長した自分が見えてくる。
多くの先輩達がそれを実証してきた。
我々はその応援に全力を尽くす。











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孫記録⑤

2022-06-03 | 家族
もう少しで2ヶ月。
家内はよく会っているようだが、
私は会っていない。
爺さまは当てにされません。
男ってこんなもんです。

首が座って話ができるようになったら、
軽トラドライブに連れて行きます。







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いつかは…

2022-06-02 | 男日記
今日もN先生のブログから。
最近、共振する内容が多くなった。
…………………………………………………………………………
人間はいつか死ぬ。物事はいつか終わる。
私たちのやる事にはいつも終焉が来る。
だからこそ、私たちはその終わる時間まで自由でいられるのだ。
そして、その終わる時間までが大切なものなのだ。
物事は3種類の始まり方をする。
まずは、何気なく始めるかどうか。
2つ目は、意識的に始めるかどうか。
そして最後は、終わり方を考えて始めるかどうか。
どれにしても終わるのだ。
だとすればどこかで終わり方を考えることだ。
どう終わろうかと。
そして、その終わり方を決定したら、
次に終わるまでの期間をどうやるかが決定される。
この決定が人間各自の自由なのだ。
全ては終わる。終わるまでの自由をどう使うか。
それは、どう終わるかを考えて決定することだ。
そうすれば悔いは残らないはずだ。
…………………………………………………………………………

私には終わり方を考える時期が近づいている。
今日、明日と言うことでは無いにしろ、
確実にその時期に近づいている。
悔いの無い終わり方こそがこれからの生き方である。
深いテーマだと感じる。






コメント (3)
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