虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

年の瀬

2021-12-31 | 家族
末娘が帰ってきました。
都会で精一杯生きて、
ちょっと疲れが出たようです。
実家で何も考えずゆっくりしなさい。
きっと心が落ち着く。
そう思います。











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年末大掃除

2021-12-31 | 男日記
大黒柱と梁を水拭きする。
67年わが家族を守ってくれてありがとう。
見える柱を一本一本丁寧に磨き上げる。
そうすると何故か自然と気持ちが穏やかになる。

11月20日から始まった右目のぶどう膜炎の症状も
ゆっくりと回復に向かっている。
みんなに迷惑を掛けたが、
何とか新しい年が迎えられる。
皆さんに感謝。
ありがとう。



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1周年ですね

2021-12-25 | 男日記
昨年のクリスマスプレゼントでした。
1周年です。











今も大切にしています。
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冬至

2021-12-22 | 家族
本日は冬至。
家内が冬至かぼちゃをちょっとアレンジ。
冬至かぼちゃグラタン。
なかなか旨かった。



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英語の礎

2021-12-21 | 塾長日記
私は40年間、中学生に英語を教えている。
英会話でなく受験英語を教えている。
英文法を丁寧にできるだけわかりやすく塾生たちに伝える努力を続けている。
塾という空間で中学校の指導要領内に留まらない高校の領域まで塾生たちに伝えている。
塾生たちが「こんなことまで学校でやらないです」とよく私に言ってくるが、
「きっと高校で役に立つ。覚えておくといい」と私は塾生たちに知恵を授けている。
昨年までは小学6年生から私の英語の授業を受けてくれれば、
英語は中学で得意科目になっていくように導く自信があった。
中学1年生になって初めて英語を勉強する子どもだって、
その子にやる気と向上心があれば成績を上げる手法は持ち得ていた。
しかし今年の中学英語は、私の今までの指導法の見直しが必要になってきた。
原因は教科書改定にある。問題点を整理するために教科書を分析する。

中1英語のUnit1・2に入っている英文法は次の通り。
◆be動詞(肯定文・疑問文Are you ~?)
◆一般動詞(肯定文・疑問文Do you 〜?)
◆助動詞can 
◆頻度副詞 
◆指示代名詞(this that)
ここまでの範囲が6月の学校定期試験の範囲。
改定された教科書にはUnit1のpart1にbe動詞と一般動詞が登場する。
part2ではbe動詞と一般動詞の疑問文が登場する。
be動詞の疑問文の作り方と一般動詞の疑問文の作り方は異なる。
キチンと伝えたい、そして定着させたい。
しかしそれを十分練習できる時間がこの教科書ではできない。
今の学校現場では深い文法指導の時間は確保できない。
教科書英文を音読したり英文センテンスを使って
AETの先生と質疑の場を設けたりするコミュニケーションに重きが置かれている。
これは決して悪いことではないが、英語の根幹である
「読めること」「訳せること」「書けること」の3本柱が確立できない状況にある。
もう少し中1教科書内容を進めると、
7W1H疑問詞、前置詞判別、不定詞名詞的用法が加わる。
「want toは~したいと訳す」と伝える程度に留まる。
不定詞名詞的用法は動詞の目的語になる。
主語にもなる、補語にもなることも伝えたいがその時間もない。
指導要領もそこまで求めていないし、
中学1年生の子どもには知識の器のキャパも備わっていない。
小学5年から英語教科化となっているが、
現状は英文の書き指導も十分ではないし、
単語指導も定着を意識した指導まで完成していない。
今、小学校では600語の英単語指導になっているが
600語を書ける小学生がどれだけいるのか。
現状ではほんの一握りの小学生になっていると推測する。

英語の教科書をキチンと理解するためには、
小学5・6年の英語学習が大きな鍵を握ると言っても過言ではない。
この2年間で中学1年英語を「読めること」「訳せること」「書けること」を定着させ、
英文法を基礎から固めて行く必要性を感じる。
実際、小学4年生から私が英語を教えてきた塾生は、
中学進学の時に昨年までの中1英語教科書文法を終えた。
3単現も過去形も現在進行形も助動詞もThere is構文も定着できた。
勿論今の中学校成績はトップレベルである。
この子は塾で中1の上位クラスに籍を置きながら中2クラスの英語授業も受けている。
そういった塾生が上野塾には3名いる。
私に小学5年と6年の二年間の時間をいただければ、
中学英語の基盤をキチンと創り上げることができる。
高校受験や定期考査で「英作文を書く」「書き換え英文を書く」
「英文を和訳する」「本文内容の要旨をつかむ」という問題がある中、
中学に進級する前の2年間こそ英語学習の礎を創ると考える。


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さくら咲く

2021-12-18 | 塾長日記
この時期、毎年卒業生の賢作が
受験生へとお守りを届けてくれる。
ありがとう。
賢作が大学生の頃から
毎年欠かさず届けてくれる。
なかなかできないことだ。

決して物が欲しい訳ではない。
上野塾を思い出してくれる気持ちが嬉しい。
こんなご縁こそ、お金では買えないものだ。
本当にありがとう。

今年は桜の壁掛けを桜が咲く頃に玄関に掲げて
温かかな春を迎えたいと思っている。
この壁掛けも(株)アート藤 藤澤松蹊氏に描いていただいたものだ。
ありがとうございます。

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仕事を決める3つの要素

2021-12-15 | 男日記
以前の記事から………

模試の長文問題にこんなことが書いてあった。

お父さんが自分の娘に言ったこと。
自分の仕事を決める3つの要素はこの3つだと。

1.その仕事をすることで自分の力で生活できるということ。
2.その仕事を通して自分の夢実現を目指せるものであること。
3.その仕事は人々を幸せにするものであるということ。

こんな仕事との出会い、最高だと思う。




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いよいよカウントダウンが始まった

2021-12-13 | 塾長日記
岐阜県公立高校入試まで、あと80日となった。
入試は、3月3日(木)に行われる。
コロナ感染対策も考慮した昨年同様の早期入試日程となった。
もし陽性であっても、
2週間の隔離期間後に二次試験が受験できる配慮がある。
現在コロナ感染は落ち着いているが、新種株の出現もあり
まだまだ緊張感を保たねばならない状況下にある。



この80日は本当に早く過ぎていく。
重要な決断をしていかねばならない。

❐私立高校の受検先決定と願書提出。
❐私立高校本番入試と結果発表
❐公立高校の受検先決定と願書提出。
❐公立高校本番入試



この公立入試から発表までの18日間も大切に過ごして欲しい。
高校生になるための準備を進めて欲しい。
糸の切れた凧のような時間はあってはならない
もったいない。



志望校に合格することは大切なことだが、ゴールではない。
高校生になって自分自身でこれからの道を拓いて行くことになる。
自分の進む道は、人のアドバイスに耳を傾けてもいいが、
最後に決めるのは「自分」であること。
なぜなら、自分の人生の責任は自分にあるから。



さぁ、青年期への階段を上る時がすぐそこに来た。
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末娘とカミさんから…

2021-12-11 | 家族
私の目を心配して末娘が東京の新井薬師に
お参りに行ってくれた。

家内は伊奈波神社の黒龍さんのことを知って、
何度も何度もお参りに行ってきてくれた。

ありがとう。
おかげさんで少しずつ見えるようになってきました。


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今までありがとう

2021-12-08 | 男日記
会社設立日を車番にしたレンジローバー。
8年私の足になってくれました。
これまでのあなたの存在に感謝します。
今までありがとう。



最後の日は、わが家の薪置き場車庫から送ります。

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ピンチこそチャンスにするのです

2021-12-06 | 塾長日記
私は何回もこういったケースを見てきた。
前回の授業を休んだため、
今日の努力の結果(小テスト)の勉強が十分できていない者と、
精一杯自分で努力をして取り組んで来た者と道は分かれる。
特に今日のテストは模範解答がないオリジナルプリントからの出題。
授業を受けていないと正答がわからない状況下。
さぁ、どうする…

A子は早めに入室して、模範解答を私に聞いてきた。
B男は「前回休みました。答えがわかりません」と私に訴えてきた。
私はB男に「A子もお前と同じように欠席した。
でもこの時間の過ごし方がぜんぜん違う。
自分がどうするべきかを考えなさい」と言って小テストに入った。

試験を終えてA子は満点合格。
B男は58点の不合格……。



試験後にこんな話をした。
「実はな、私もB男と同じ行動をしたことがあるんだ。
中学2年の時に前回の授業を欠席して、
単元テストの勉強ができていない時があった。
習っていないので『分かりません』と数学の先生に言葉を発した。
すると数学の先生が私に一喝。

「あまえるな!休んだからこそ一生懸命やらないといけない。
ピンチをピンチのままで終わらせてはいけない。
こういった時に頑張れる者になれ」って。

こんなような話だった。
口調もこんな感じだった。
昭和40年代、50年代は先生はこうだった。

随分昔の話なので一言一句覚えている訳ではないが、
『どこかで流れを変えないといけない。
流れは人に変えてもらうのでない。
自分で変えるものなんだ』と。

私も同じことを伝えたい。
上野塾で何を学んだか。
教科の知識も大事。
加えて、何か心に残る言葉や出来事を自身の心に刻んでほしい。
逞しい青年に成長してほしい。
心からそう思う。



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焦らず、じっくりと。

2021-12-05 | 男日記
伊奈波神社にお参りに行った。
黒龍神社というパワースポットがあると聞いた。


龍の神様…。
上野家と龍は深い繋がりがある。



まだ右眼が見えない。
少しずつ快方に向かっていると感じるが、
すっきりと見える日を待ち望んでいる。

眼球注射も4本打った。
痛いなんて言ってられない。
見えるようになるなら何でもやる。



本当は今日は懐かしい来客がある予定だった。
こんなおもてなしもしたかった。
焦らず、じっくりと構えるしかない。
みんなに迷惑をかけて申し訳ない。
元気になってお返しせねば。
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