自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

壬生菜の浅漬け

2024-02-01 08:19:04 | 日記

 近場の食品売り場には、地域性なの

か水菜は売られていても、壬生菜は見

かけない。

壬生菜は、京野菜でよく知られた今が

旬の冬野菜ですが、京都と産地以外で

は一般的ではない。

昨年末は、家庭菜園で採れる大根葉を

塩揉みして飽きるほど食ったので、今

は、旬ゆえにお安い壬生菜を、車を走

らせて買いに行き、これもまた塩をし

て揉んで食べている。

 

野菜は、火を通すと嵩が減るうえに栄

養価が下がるので、保存の面でも漬物

にするのが経済的だ。

漬物は、それだけで十分なご飯のお供

になり、お茶請けにもなり、刻んでお

にぎりに混ぜると軽く三つ四つは食え

てしまうし、純米酒のアテにもなる。

 

それに、漬物は、塩分とミネラルの補

給にはもってこいで、浅漬けといって

も、塩を効かせれば腐らない。

今は寒いので、強く発酵はしないが、

気温が高くなると、発泡して酸っぱく

なる。

植物の葉には、天然の乳酸菌が住み着

いているから、乳酸発酵する訳ですが、

野菜は、なるだけ生に近い状態で食う

のがよく、わざわざ、ヤクルトやヨー

グルトなど買う必要はない。

 

さて、三日坊主でも、半年以上ほぼ毎

日続いているストレッチ。

始めの頃は、漠然と健康の為に体を柔

らかくしようと思ったに過ぎなかった

が、思わぬ収穫があった。

体の屈曲では、背や腰を曲げるのでは

なく、背を伸ばし骨盤を立てて股関節

から折り畳むようにするのがお決まり

ですが、そうすることで姿勢がよくな

った。

体の使い方が良くなって、長時間座っ

ていても肩が凝らなくなっている。

 

柔軟性を要求されるスポーツか、姿勢

を喧しく言う道の世界では当たり前だ

ろうが、何も教えられずに漠然と生き

てきた吾輩には、良い効果となった。

肥田春充氏の言う腰を反るというのは、

骨盤を立てるということでは無いのか

と考えているが、正座や座禅での本来

の姿勢というものが、洋式生活で正し

く伝わっていない可能性すらあると感

じている。

まあ、座り方などは、腰痛などで調べ

れば色々と出てくるが、日本人の多く

が、欧米化で、本来のあるべき体の使

い方を忘れてしまっているだろう。

 

だから、整形外科の駐車場が、満車御

礼ということになる。

 

 

ところで、2月10日が、本来の旧暦

でのお正月で、新年の始まりとなる。

中国では人民の大移動でてんやわんや

になる。

日本も江戸時代まで旧暦だったし、今

でも農業や神事では旧暦で事が進む。

 

自然界の巡りは、これからが本番だ。

本来の令和6年は、これから始まる。

 

ではでは。

 

 

 


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