自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

全てはバランス感覚

2024-04-28 10:22:28 | 日記

 肥田春充氏の簡易強健術とストレッ

チを始めて、1年が経とうとしている。

氏の天真療法他数冊の著書を拝読して

思うことは、驚くことに現代でも通じ

る内容が、大正時代には書になって読

まれていたということ。

そして、股関節の柔軟性を高め、骨盤

を立てて座るようになってからは、長

時間胡坐をかいていても体が疲れ難く

なった。

 

今更ながら、体には柔軟性と正しい使

い方が必要だと思い知る。

 

ところで、数年前から興味をもって見

ているのが、整体の動画。

巷には、腰痛膝痛や肩こりという人が

多い訳ですが、体を使う癖や習慣によ

って骨格に歪みが出てくる。

食べ過ぎによる宿便が、下腹部を圧迫

して腰痛を引き起こす。

悪い姿勢から骨盤がねじれて歪むと両

足の長さに差異が生じることとなり、

その違いが足首や膝には負担となり、

それらを補正するために上体でバラン

スを取ろうとして、結果として筋肉が

硬直し、首や肩の痛みや頭痛などを引

き起こしてしまうが、その逆もしかり

で、首の頸椎にズレが生じると、それ

を補正しようと骨盤が歪むことになる

そうだ。

首から背骨と骨盤、手足左右のバラン

スが崩れて筋肉が硬直、その不整が痛

みとなって全身に現れるということ。

 

ゴットハンドといわれる整体師やカイ

ロプラクターが、筋骨を調整するだけ

で、国家資格を持った医師が治せない

痛みや不調が無くなってしまうのだか

ら驚きだ。

それも、一切薬は使わず、皮膚にメス

を入れることも無い。

 

なので、最近は体の左右バランスを意

識して生活するようにしているが、休

息を取ることも重視している。

肥田式の自然体休養姿勢をとってリラ

ックスすると内臓位置が整うそうだが、

この姿勢は、手足の疲れが取れやすい。

そして、自己流で手足を左右対称に回

したり、腰を浮かせては落とし、膝を

曲げては落とし、また、伸ばしたり捻

じったりしていると、筋肉が解れるの

か作業で痛くなった腰の痛みが治って

しまう。

いわゆる、セルフ整体はやる方が良い。

 

ところで、日本の役人は、健康に対す

る様々な数値を出している。

その基準は、欧米に倣っているとはい

え、欧米人化しつつある平均的日本人

の生活から見出された数字だと思えば

合点がいく。

減塩も高血圧も色々と意見はあるが、

炭水化物と油脂依存の国民が大多数で、

癌と糖尿病が増え続けている状況では、

なるほど、そうせざるを得ないのだろ

うなと思うところ。

 

糖の取り過ぎと栄養不足により血液の

内容が悪く、血管が脆くなっている人

が多い中で、血管の塊である腎臓への

負担を減らすための減塩と、血管その

ものへの負担を減らすための高血圧予

を五月蠅く言うのだろうと最近思う

ようになっているが、病気になってか

ら知っても遅いからだ。

 

吾輩、減塩などしないが、当たり前だ

が血圧は一向に上がる気配はない。

酒はたまには飲むがストレスは無く、

料理に砂糖は使わず外食もしないから、

平均的日本人とは違い国の基準には当

たらない。他人と食の話をしても殆ど

噛み合わない。

 

日本人全体としては、農薬まみれでも

綺麗な野菜を好み、甘みが強い品種改

良された米や野菜や果物を好み、料理

全般に化学調味料と砂糖と油を多用す

るようになり、美味くて安いものの何

が悪いのかという、それが現代日本人

の平均的な考えとなっている。

そういう国民性が、政治家を産み、国

の方向性を決めて行くが、甘い物好き

が甘っちょろくなるのは当然だろう。

そして、栄養が失調してヒステリック

になる。

デブがいると思ったら、異常に痩せこ

けた人が増えているのも、まさに、そ

の通りになっていると思うよ。

 

体も食もバランスが大事だが、健康で

長生きしないと支払った年金が無駄に

なるってもんなんだけど・・・。

 

 

円安が進行して物価が上がるわ~って

そんなこと前から承知している。

先日、狭い庭にも関わらずプランター

を拡大して植えた大小100個の玉ね

ぎを収穫しました。

5月からは、サツマイモ、トマト、モ

ロヘイヤなどを植えようと思っている。

 

そろそろ、茂ってきた庭のヨモギを摘

んで、お茶と団子にしようかな。

 

ではでは。

 

 

 

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ブロック塀の取壊し

2024-04-21 16:33:38 | 日記

 先日から、かねてからの懸案だった

自宅のブロック塀の取壊し作業をして

いる。地震も本格的に増えて来ており、

まずは安全対策ということで。

 

中古で購入した我が家ですが、色々と

割安だったのには理由があって、敷地

を囲うブロック塀が、既にほぼ全域や

られていて、この数年の地震のせいか

はともかく、倒れ幅が増してきたのは

確かなので取壊すことにしたという訳。

 

時間はたっぷりとあるので、ハンマー

片手に手壊しだ。コンクリートガラは、

1トン3500円でリサイクル業者さ

んが引き取ってくれる。

 

このブロック塀は、阪神の震災以前の

施工とはいえ、見るからに手抜き作業

丸出しというもので、作業開始早々に

その作業を垣間見ることができた。

 

取り壊し途中。新しく見える袖壁は、

倒壊防止に自分で補強しておいたもの。

 

手抜き事例として参考まで。

重要なコーナー部分なのに、縦にも横

も鉄筋は無く、モルタルさえも詰ま

っていない。傾くのは当たり前だ。

天端部分の途中で横筋が無くなり、な

ぜかコーナー用ブロックが使われて、

そこから縦に亀裂が走っている。

なぜか、詰めるべきモルタルが詰めら

れておらず、鉄筋が交わってもいない

スカスカの状況。

 

ブロック積の基本すら無いデタラメ作

業のお陰で、取り壊しは予想に反して

楽珍なのたが、当時これを請け負った

職人は、何を考えて作業をしていたの

だろうか。

8段9段積にも関わらずコンクリート

基礎が無く、鉄筋が通っていない部分

が何か所もあり、詰めるべき箇所にモ

ルタルは無く、薄いバサモルや石コロ

が詰めてあったりする。

コーナー用ブロックを加工もせずに基

本ブロックの途中に使ったり、モルタ

ルの配合がてんでバラバラで、濃いと

ころがあると思えば、薄いバサモルで

あったりと、特にそういう箇所が壊れ

て錆を呼んでいる。

鉄筋は、しっかりモルタルが詰まって

いれば、30年経とうがしっかりして

いて腐ることは無い。

コンクリートやモルタルは、アルカリ

性なので、既定の配分でしっかり練っ

たものを詰めていれば、そう簡単には

酸化しない。材料と手間をケチると、

その隙間から雨水が入って酸化(鉄筋

の錆)が予想を上回ってしまう。

そして、ブロック塀の強度は、鉄筋の

配筋で保たれるので、数を減らすと致

命的だ。

さらに最悪なのは、塀の平面の強度を

上げたところで、基礎の手を抜いてい

れば、いずれ何らかの力が加われば、

いとも簡単に傾き、酷い場合は倒壊し

てしまう。

まあ、どちらかがしっかりしていれば、

補強して使えない訳ではないだろうが、

基礎も平面もボロボロなら撤去するし

かない。

 

まあ、そんなこんなで、只今ブロック

塀取壊し作業が進行中という所です。

手壊し&トラックへの手積なので、腕

の筋が引きつっているが、良い刺激に

なっている。

 

まあ、しかしだ、表面を綺麗に仕上げ

てしまえば、中身は分からない。

人は見かけに依るともいえるし、見か

けに依らないともいえるが、とんでも

ない業者は今でも健在なのだろうか。

 

以前に、業者のブロック積み作業を勝

手に見学していたことがある。

職人が積み、手もとがモルタルを練っ

て運び、鉄筋の通った穴にしっかりと

モルタルを突き詰めてから目地を押さ

えていた。

モルタルを軽く流し込んでは次に進む

という業者もあったが、縦筋を全数入

れる業者もあれば、基本に留める業者

もあるが、過去の記憶だ。

 

取り壊しは、しばらく続くが、次は簡

単な塀を作ろうと思っている。

 

ではでは

 

 

 

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まづは健康から

2024-04-08 00:24:42 | 日記

 昨年度も超過死亡者は増えていたが、

社会全体で大騒ぎする程ではなかった。

保険医療や無料救急サービスへの依存

が、かえって延命につながっているの

だろうか。単なる先延ばしか?

明日は我が身なので、高齢者を咎める

つもりは無いが、社会不安からなのか、

若者から現役世代の方が先に旅立って

いる愚かしい現実。

年長者ほど我に返らないとダメだと思

うが、日本人とは、最早そうではない。

自民党他政治家全般とは、日本の高齢

者層そのもの。彼らが変わるか退場し

ない限り、下の世代は出ようが無い。

 

そんなことより、我が身としては、健

康第一。社会の末席風情にはそれしか

ないが、自分のためとはいえ、結果と

しては国のためにもなる。

ワクチンも打たず、一切病気もしない

のに、保険泥棒に毟られるんだから馬

鹿馬鹿しい限りだよ。

 

さて、人の体は、水分・タンパク質・

脂肪で構成され、糖をエネルギーに変

えて活動し、様々なビタミンやミネラ

ルで調整されることは、詳しくは知ら

なくても、誰でも何となくは知ってい

ることだろうと思う。

それら全てが適量で満たされて吸収さ

れると、腸内細菌も元気になって、健

康になるという訳だね。

 

子供の頃は、腸内細菌が豊富で活発な

ので、皮膚は瑞々しく髪も柔らかいが、

加齢とともにそれらが減少し、体液も

少なくなり、免疫力などが低下、40

歳を超える頃には、ホルモンなどの低

減によって様々な不快な症状である更

年期障害が出始めるが、四十肩もその

一つで、男性の元気がなくなるのも、

女性の不調の多くも老化によるもの。

 

そして、加齢と同時に体脂肪が増えや

すくなるのが一般的で、細胞の酸化が

進み、血管が脆くなると、心臓・肝臓

腎臓が弱くなって、早い段階で食生活

を見直さないと100%病気になり、

運が悪いと死んでしまう。長生きでき

たとしてもボケたらアウト。 

 

ということで、体脂肪を大幅に削減で

きた吾輩としては、今後、どのように

して老化を遅らせられるかを考えてい

る。これだという答えは見つかってい

ないが、食べないと栄養もミネラルも

不足して老化は進行してしまうし、お

腹一杯食ったからと言って、栄養が十

分だとは限らない。

1日一食が良いのか、二食が良いのか、

三食が良いのか? 何を積極的に食べ

れば良いのか? 

世間では、色々と言われているが、最

近では何となく1日3食が良い様に思

えてきている。

 

総摂取カロリーが分かっているのなら、

3回に分割した量を食えばよいだけの

ことで、その方が、胃腸への負担は少

なくなり、栄養の吸収も良くなり、血

糖値の上昇も少ないのではないか。

 

1日1食の場合、基礎代謝以上を一度

で食べるとなれば、ドカ食いになって

しまうはず。

少量を複数回(5回程)に分けて食べ

たほうが良いという人もいるが、食事

をすると弱アルカリ性の口腔内が酸化

するので、歯の健康にとっては食事回

数は少ない方が良く、つまり、1日に

は、腹に6分を3食というのが良いの

ではないかと。

 

健康であれば、世間で一般的に食され

る朝昼晩で良かったということ。

まあ、食べる量と内容が問題なんだ。

 

ところで、玄米は体に良いといっても、

日本の米自体が品種改良で糖度が上が

っているので、食べ過ぎるのは良いと

は言えない。

白米は、確かに美味いが、栄養面では

偏っていて糖度が高い食べ物なので、

活動量の減る老いと共に減らしていく

必要がある。

昨今では、大麦やオートミールや黒米

や五穀などを食べる人が増えていて、

それらは、栄養の面で玄米を上回る。

だから、最近では玄米を減らして豆や

麦を積極的に食べるようにしているが、

オートミールやきな粉は、安価であっ

てかつ簡単に気軽に食べられる利点も

多い。

 

老化の防止とは、まず血液を良い状態

にして血管を丈夫にする食べ物の選択

だろうか。豆と魚は欠かさない。

それから、抗酸化作用の強いフルーツ

として、近頃は実家の畑にあるグレー

プフルーツを食べているが、全部では

ないが外皮も食べるようにしている。

 

 

健康維持、病気予防とは、意外と大変

だが、根気よく続ける必要がある。

健康であってこそ長生きにも価値があ

るってもんだ。

 

ちなみに、日本時間の4月9日、何か

が起こるってよ。知らんけど。笑

 

ではでは。

 

 

 

 

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