TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

第7回 大阪モーターショー報告(98)T-REX・V13R

2012-02-11 | モーターショー

Trexv13r第7回 大阪モーターショー」の報告の第98回。

カンパーニャ社から、もう1台。

T-REX・V13R」です。

こちらは、ハーレーダビットソン社のエンジンを積み、1250ccで125psを発生。

大きさは、全長3530mm、全幅1994mm、全高1067mm、車重475kg です。

先の車と同じく、前2輪、後ろ1輪の3輪車で、タイヤサイズは、それぞれ、205/45/ZR17、295/35/ZR18。

2人乗りで、価格は598.5万円。

T-REX・14R」との違いは、デザイン、パワー、価格といったところですが、両方とも、それなりの価格、かつ、極めて特殊な車両ですから、最終的には個人の好み、要はデザインと、パワーも含めた乗り味で決まるでしょう。

私の好み的には「T-REX・14R」ですが、公道を走るのはちょっと怖いかなという感じ。

サーキット専用車にして、ガンガン攻めてみたいですが、やはり、価格がちょっと高すぎますね。。。

さて、これにて、長きに渡って続けて来た、「第7回 大阪モーターショー」の報告も完了!

明日からは「大阪オートメッセ2012」の記事でお楽しみ下さい。


第7回 大阪モーターショー報告(97)T-REX・14R

2012-02-11 | モーターショー

Trex14r第7回 大阪モーターショー」の報告の第97回。

今度の車は、カナダのカンパーニャ社の「T-REX・14R」。

カワサキ製の4ストローク並列4気筒-DOHC-4バルブ-1352cc のエンジンを積み、パワーは180ps。

大きさは、全長3500mm、全幅1981mm、全高1067mm、

車重:472kg です。

前2輪、後ろ1輪の3輪車で、タイヤサイズは、それぞれ、215/45/ZR16、295/35/ZR18 です。

2人乗りで、価格は660万円。

感覚的には、車と言っても、カートで公道を走るようなものでしょうか。

パワーウエイトレシオを考えれば、申し分ない性能を発揮してくれそうですが、逆に「この車重でトラクションが掛かるのか?」、「リアタイヤ1本だと、テールスライドばかりでは?」なんて、考えてしまいます。

あと、バイクのようなものとは言え、この車高だと、他の車の死角に入ってしまうのが怖いですね。

SUVやトラック、ダンプカーの後ろに付くと、気付いてもらえないでしょう。。。

ぶつかれば、当然、当たり負けをするでしょうし、ヘタをすれば、真上を通って、踏み潰されてしまうパターンも。

そのあたりに対する「割り切り」が、この車を買うための一番のポイントになるような気がします。

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第7回 大阪モーターショー報告(96)ボルボ・XC60

2012-02-11 | モーターショー

Xc60第7回 大阪モーターショー」の報告の第96回。

ボルボのラストは「XC60」。

この車については、2009年のモーターショーで記事にしていますので、詳細は、そちらをご覧頂くとして、先の2台とのデザインの比較のために載せておきましょう。

車高やボンネットの厚みが異なりますので、完全に同一という訳ではありませんが、デザインのテイストとしては同じもの。

こういう手法にて、どのメーカーも認知度やブランド力のアップを図っていることがよく分かります。

以前の記事はこちらからどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20100118

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第7回 大阪モーターショー報告(95)ボルボ・S60

2012-02-11 | モーターショー

S60第7回 大阪モーターショー」の報告の第95回。

今度は「S60」の方です。

兄弟車なので、「V60」と同じ顔つき。

と言うか、ボディの前半分は同じ造りで、偶然なのか全長までも同じです。

エンジンのラインナップも同様で、実質的に、同じ車種のセダンを選ぶか、ワゴンを選ぶか?だけの差となりますね。

かつて、「850」あたりが流行っていた頃は、ボルボと言えば、ワゴンでしたが、今はそうでもなく、ライフスタイルに合わせて選ぶのが主流。

「本当はセダンが欲しいけど、下取りを考えるとワゴンの方が。。。」なんて悩みを持たなくて良いのは幸せ。

スバルの「レガシィ」でも同等のことは言えそうですね。

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第7回 大阪モーターショー報告(94)ボルボ・V60

2012-02-11 | モーターショー

V60第7回 大阪モーターショー」の報告の第94回。

次もボルボですが、「V60」。

ボルボにおいて、「V」はワゴン車を指しますが、先の「V50」よりも車格は上となります。

全長4630mm、全幅1845mm、全高1480mm。

搭載されるエンジンは直4-1.6Lターボ(180ps)か、直6-3Lターボ(304ps)。

※日本仕様。

デザインは、ご覧の通り、新世代のもの。

最近、ボルボも「スポーティ」という言葉を使いますが、それを表した形となっていますね。

車自体は2010年の発売で、セダンの「S60」とは兄弟車、また、先に発売されていた「XC60」とはプラットフォームを共用しています。

VWやアウディは、同じ顔つきを各車で統一しており、MベンツやBMWも、そこまでいかないながらも同じ考え方、また、レクサスも、そのあたりの徹底を計るようですが、ボルボも同じ方針のようですね。

それは、この後の2台をご覧頂くと分かるかと思います。

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第7回 大阪モーターショー報告(93)ボルボ・V50

2012-02-11 | モーターショー

V50第7回 大阪モーターショー」の報告の第93回。

ここからはボルボの車をご紹介。

まずは、「V50」です。

2004年の発売の車で、マツダの「アクセラ」等と同じプラットフォームを用いています。

デザイン的には現在、新しいものに切り替わっていますから、「古い方」ということになりますが、私にとっては、こちらの方がボルボっぽく見えますね。

乗り味に関しても、発売当初は「ボルボらしい重厚感がない」等と言われましたが、最近は、どのメーカーでも、小型車に関しては同じ傾向があるので、それが目立たなくなってきています。

同じスウェーデンのメーカーのサーブは大変なこととなりましたが、ボルボの方は中国メーカーの傘下ながらも、独自性は保って開発を進めていく模様。

ジャガーなども、同じ手法なので、その点は安心のようですね。

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第7回 大阪モーターショー報告(92)ミニ・クロスオーバーRALLY仕様

2012-02-11 | モーターショー

Sall42第7回 大阪モーターショー」の報告の第92回。

こちらも「クロスオーバー」ですが、ラリー仕様。

ラリーに出るなら、海外なので商標問題は関係ないはず、

でも、日本で展示するなら、市販モデルと名称を合わせておかないと、販売上の効果が得られないので、日本で展示をする間は「クロスオーバー」?

なんて、深く考えたのですが、よく見てみると、ラリーに出る本物の車両ではなく、そのカラーリングを真似た市販車ベースの参考出品車。

この時代に、新たにラリーへの参戦を発表したのは、とても嬉しいことで、日本のメーカーも追随して欲しいところ。

こういう仕様が話題になり、販売に効果が出れば、そういう面での期待も出来そうです。

ラリーに期待出来る日本のメーカーは、トヨタとスバルでしょうか?

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第7回 大阪モーターショー報告(91)ミニ・クーパーS クロスオーバー

2012-02-11 | モーターショー

S1第7回 大阪モーターショー」の報告の第91回。

今度のミニは「クーパーS」の「クロスオーバー」。

海外では、「カントリーマン」の名称で愛されていますが、日本では商標上の問題で車名変更。。。

スペック等も含め、そのあたりは以前、記事にしていますので、下記のアドレスよりご覧下さい。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20111116

大きくなったボディに合わせ、ヘッドライトなどもデザインが変わっていますが、うちの家内曰く、こちらは可愛くない、とのこと。

やはり、顔つきは重要ということですね。

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第7回 大阪モーターショー報告(90)ミニ・クーパー クラブマン

2012-02-11 | モーターショー

1第7回 大阪モーターショー」の報告の第90回。

今度のミニは「クーパー クラブマン」。

クラブマン」の特徴は下の写真の通り、観音開きのテールゲートで、ロングボディと相まって、使い勝手を向上させています。

また、左右非対称のドアも特徴。

運転席側のみ、小さなリアドアがあって、こちらも観音開きですね。

元々、旧ミニの時代からあったものを復活させており、当時の雰囲気を再現することに腐心をしているようです。

顔つきは、相変わらずのミニのままで、こちらも人気となっています。

日本では、車に多目的な用途を期待する傾向が強いので、走りのみを追求するよりも、こういうモデルの方が、新たなファンを獲得するには良いのかも知れません。

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第7回 大阪モーターショー報告(89)ミニ・クーパーS クーペ

2012-02-11 | モーターショー

S2_3第7回 大阪モーターショー」の報告の第89回。

引き続き、ミニからで「クーパーS クーペ」です。

この車は、リア後方からの、美しいクーペフォルムを見たかったのですが、ご覧の通り、テールゲートが開きっぱなし。。。

これは、とても残念でした。

こちらの車両は運転席に座ることが出来るため、長蛇の列。

一方のテールゲートは並ぶことなしに覗き込むことが可能なのですが、メーカーが解放状態にして展示しているなら荷室の広さをアピールするためでしょうか?

何せ、シリーズ初の2シーターですから。

実際に買うとなれば、そのあたりの確認はするでしょうが、やはり、正直なところ、見たかったですね。。。(笑)

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第7回 大阪モーターショー報告(88)ミニ・クーパーS

2012-02-11 | モーターショー

S2第7回 大阪モーターショー」の報告の第88回。

フランスの次はイギリスと言うことで、ミニの「クーパーS」をご紹介。

この車は、ボンネットにストライプが入っていますので、何かの限定車でしょう。

キープコンセプトで来ている、このデザインですが、会場でも大人気で、凄い人の数でした。

実際に買うかどうか?

を別にすれば、多くの人の興味を惹くデザインであることが分かります。

後は価格や、外車であることへの不安感あたりがポイントになるのでしょう。

デザイン重視と言うことであれば、この形を模倣するメーカーがあっても良さそうなものですが、これも難しさはあり。

部分的に参考にしているケースはあっても、デザインとしての完成度が、ここまで達していないものが大半です。

完全に模倣をしてしまっても、「コピー車」になってしまいますので、さすがに、そこまではやらないかと。

そのあたりも人気を維持出来る理由になっていそうです。

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第7回 大阪モーターショー報告(87)シトロエン・DS5

2012-02-11 | モーターショー

Ds5第7回 大阪モーターショー」の報告の第87回。

シトロエンの「DS4」に引き続き、「DS5」です。

好評な「DS3」や「DS4」からの流れで、「C5」相当のクラス用に企画された車ですね。

「相当」と書いたのは、この車が「C5」をベースとしていないからで、ここは、先に発売された2台とは異なります。

実際には、「DS4」のプラットフォームをストレッチして作っており、エンジン構成なども同等ですが、ヨーロッパでは、ハイブリッド仕様があるのは新しいですね。

※他にガソリン1.6L とディーゼルターボ2L もあり。

C5」には、ワゴンがあるため、このクラスにまでなってくると、棲み分けが気になりますが、それが問題にならぬほど、シトロエン自体が好調ということでしょう。

大きさは、全長4530mm、全幅1871mm、全高1512mm。

長さの割に全幅があるという感じで、日本車だと、日産の「フェアレディZ・Version NISMO」が、全長4405mm、全幅1870mm と、比較的、近かったりします。

よって、しっかりと踏ん張りの効いた走りを楽しむことが可能。

ある意味、それは、古くからのシトロエンの走りとは異なるのでしょうが、こちらのDSシリーズのキャラクターや、WRCラリーのイメージとはリンクをしているように思いますね。


第7回 大阪モーターショー報告(86)シトロエン・DS4

2012-02-11 | モーターショー

Ds4_2第7回 大阪モーターショー」の報告の第86回。

フランス車、プジョーに続いては、シトロエン。

DS4」です。

かつて、荒削りだけど、運転が楽しかった海外のホットハッチが上品&高級になっていく中、代わって、そういう車作りを始めたのが、シトロエンであるように感じています。

そこには、ラリーでの勝利を市販車に生かすとのマーケティング戦略もありそう。

ただ、日本での知名度やシェアは、なかなか上がらないようですね。

私も興味はあるのですが、知り合いにオーナーはなし。。。

雑誌等のインプレッションを見る限りは、非常に楽しそうな感じはしていますが。

さて、「DS4」自体の話題ですが、同社の「C4」をベースとする車。

大きさは、全長4275mm、全幅1810mm、全高1535mm。

対「C4」として、比較をすると、55mm短く、20mm広く、45mm高い、という感じです。

エンジンは、直4-DOHC-1.6Lターボ。

これは性能で2種類に分かれており、価格も異なって来ます。

  Chic(156ps、24.5kgm、6速EGS)・・・309万円

  SportChic(200ps、28kgm、6速MT)・・・345万円

6速EGSは、2ペダルMTですが、パドルシフトを駆使出来れば面白そうですね。

他、ネットなどで見ていると、リアドアのガラスが開閉出来ないのが、マイナスポイントとなっています。

せっかくの5ドアなので、クーペ風とは言っても、そこは開いて欲しいところ。

きっと、そのうち改良されてくると思いますが。。。

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第7回 大阪モーターショー報告(85)プジョー・RCZ

2012-02-11 | モーターショー

Rcz1第7回 大阪モーターショー」の報告の第85回。

プジョーからは、もう1台。

RCZ」をご紹介。

企画としては、アウディの「TT」を意識したものと思いますが、グレード構成などは極めてシンプルです。

エンジンも下の記事と同じく、日本仕様は直4-1.6Lターボで、海外だと、2Lディーゼルターボもあり。

ただ、ATモデルだと156psなのが、6速MTだと200psになるのは嬉しいところですね。

価格的にも、「508」と近くて、妙なところで悩んでしまいそう。

デザイン的には、新世代のプジョー顔ではないので、「次があるなら。。。」というのが気になるところですね。

本国でも、その手の情報は無いようなので、もうしばらくは安心だとは思いますが。

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第7回 大阪モーターショー報告(84)プジョー・508

2012-02-11 | モーターショー

508第7回 大阪モーターショー」の報告の第84回。

「独」、「伊」と来れば、次は「仏」。

プジョーの「508」です。

全長4790mm、全幅1855mm、全高1455mm。

搭載される直4-DOHC-1.6Lターボは、156ps/6000rpm、24.5kg/1400-3500rpm を発生。

※駆動方式:FF トランスミッション:6速AT

海外だと、2Lのディーゼルターボもあります。

プジョーの中では、この10年ほどで獲得した、「206」、「207」、「306」、「307」あたりからのステップアップをする顧客を狙いたいところですが、日本で、きびきびと走る欧州製ハッチバックを選ぶ人は、そのクラスに留まることが多い、

また、別の視点で、全長4.8mクラスの外国製のセダンとして見ると、排気量1.6Lというのが、非力に思えるのでしょう。

価格などは、400万円前後なので、プジョーが好きであったり、デザインが好みであれば、良い選択肢であると思いますね。

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