「
海外で見かけた注目の車」シリーズの第1145回目。
「北欧4ケ国編(2014年)」です。
本日もフォルクスワーゲン(VW)からですが、「
ゴルフ」をご紹介。
まず、上の写真ですが、オスロの空港に展示されていた「
e-ゴルフ」。
車名から分かりますが、電気自動車ですね。
先に「
e-up!」についても書いていますが(下記アドレス)、ノルウェー等では充電器付き駐車場などインフラも整っていますから、この車も売れそうな気がします。
次は上の車とは異なり、非常に古い「
ゴルフ」。
初代モデルのカブリオレです。
販売していたのは、1974年から1992年。
こちらの車は、明らかにレストアされており、ボディはピカピカ、モールや幌も、まだ、新品同様のものでした。
他、マフラーは今時のものに変更されており、走りの面でも磨き上げられていること間違いなし。
走れば、良い音を響かせてくれそうですが、撮影の上では、このように停車している方が嬉しいですね(笑)。
こちらは再度、新しい方。
「
ゴルフヴァリアント」の現行型です。
歴代の「
ゴルフ」で数えれば、7代目モデルのバリエーション。
「
ゴルフ」は、その時代により様々なバリエーションを設定していますが、FF方式を基本とする汎用性の高い基本構造を持っていることが大きな要因ですね。
また、世界中で売れますから、追加モデルの開発費を回収し易いのも良い影響を与えているのでしょう。
こちらは「
ヴェント」というセダン。
これも実質的には「
ゴルフ」の3代目モデルのセダン版です。
このモデルは世代や販売地域により「
ボーラ」とか「
ジェッタ」と呼ばれましたが、今では後者に統一されていますね。
こんな感じで、様々な「
ゴルフ」を見ることが出来ましたが、やはり、世界中で走っている車だからでしょうね。
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「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第953回目/「北欧4ケ国編(2014年)」:
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