せっかく便利なサイズの圧力鍋(3.0L)があるので、今回は、サムゲタン作ってみます。
いろんなレシピサイトを参考に見てみると、圧力鍋ではなく、ふつうの鍋で2-3時間煮た方がいい。と圧力鍋を邪道とする傾向にあるようですが、まぁ、普段の料理でそんな時間かけているのも面倒なので、【実験レシピ】なので、圧力鍋でやってみましょう。 サムゲタンに使うもち米は、【タイもち米】を使います。 あと、入れるものは家にあるもので。高麗人参なんてものはないので入れませんよ。
「骨付き鶏もも肉の参鶏湯(もどき)」
Soupe de poulet "Samgyetang" (par l'autocuiseur)
Ingrédients: cuisse de poulet, riz gluant thaïlandais,eau,poireau(ciboule) japonais,gingembre, ail,baie de Goji, sel
材料:骨付き鶏もも肉・タイもち米・長ネギ・生姜・にんにく・クコの実・塩
①圧力鍋に、骨付き鶏肉2本・5cmくらいの斜め切りにした長ネギ・もち米.生姜(固形のものを4等分くらいにしたもの)・ニンニク2片とクコの実入れ、全体がヒタヒタに埋まるくらいの水を入れ、塩・酒を振り、火にかける。
②圧力があがりきったら、火を弱火にし、さらに10分くらい煮る。そのあと、火を止め圧力が下がるまで待つ。
③圧力が下がったら、蓋をあけ(このときはまだ液体スープが透明でした。)長ネギの緑部分と塩を加え、10分ほど弱火ー中火で煮たらできあがり。(スープが白濁しました。)
*器に入れるときに、骨と肉を取り外してしまったので、写真では骨はないですが、真ん中あたりの膨らんでいるように見えるのが鶏肉です。
生姜は形のまま残っていましたが、ニンニクのかけらは溶けてしまったようです。蓋をあけてから弱火で最後仕上げで煮ると、サムゲタンらしい白濁したスープになりました。 鶏肉いっぱいだったので、お腹一杯になりましたが、おいしかったです。 圧力鍋でも十分満足な仕上がりになりました。 圧力鍋で加熱している間、ビビンパもどきごはんの材料を料理してました。 サムゲタンにもモチ米で、ビビンパもゴハンだから、御飯だらけの食卓になりました。
ついでなので、タイもち米を使ったその他のレシピをどうぞ。
● My海南鶏飯 (一鍋で出来る、海南鶏飯です。)
● サムゲタンアジア粥 (焼いた鶏もも肉を利用した応用編)
● タイ風 鯛(orはまち)の押し寿司 (タイもち米を寿司風アレンジ。)
ふと、編集画面で気付きましたが、ブログ開設1900日目だということです。 記事は1165件書いているみたいです。 レシピ関係の、実験レシピの部屋や、おいしいの部屋の記事は、合わせて600件くらいにはなるので、600くらいの、全部違うレシピを載せてたってことになりますね。 アホだな。私。