Ma mère a voyagé en Syrie. Et elle m'a acheté des petites souvenirs.
シリア旅行の土産物のリクエストを尋ねられたので、こちらを頼みました。(前回の台湾土産の時もそうですが、「写真入り土産リスト」は、現地の人に見せると、写真を見て、"これだよ。"とすぐ物がみつかって、選ぶ時間もままならない日本人にとっては便利だということで、シリア用にもこの写真入りリストを作って渡しておきました。)
「ファラフェル用ミックス」と、「チーズ」です。 チーズは、モッツアレラっぽいもので、ひも状になっている不思議なチーズもリクエストして(仏語でTressé と呼ばれるチーズ)いたのですが、それは持って帰る間に、水がでてくるかんじだったそうで、断念したそうですが、その他のチーズは買ってきてくれました。 シリアのチーズは、ギリシャのフェタやイタリアのモッツアレラを足して2で割ったような味と食感のものが多いようです。
シリアは、1946年、フランスから独立した国で、いくつか買ってきてもらったもののパッケージにフランス語も書かれていたのはそのためのようですね。
●ファラフェル用ミックス Mélange à falafels
これは、写真入りでリストを渡しておきました。リヨンに住んでいたとき、買ったことがあるのですが、フランスでもどこでも売っているものではなかったので、これはまず買ってきてほしかったものです。 2つのメーカーののファラフェルミックス(一番上の画像のと。)を買ってきてくれました。
簡単にいうと、ひよこ豆のコロッケをつくるミックスです。ひよこ豆を粉にしたものが入っていて、そこにぬるま湯を入れ、混ぜたあとすこし置いてふやかして、それを丸めて揚げるだけです。 パン粉などはつけずに、揚げると、パン粉がついているような状態になります。 ヨーグルトソースなどにつけて食べます。 これを調理したら、またご紹介します。
後日:ファラフェルを作った話。 ←出来上がりはこちらをごらんください。
●シリアチーズ Fromage syrien
だいたい、何と読むか判らないのですが、仏語などで事前にインターネットで検索し、画像をプリントしたリストを渡しているので、それを元に買ってきてもらったものです。 基本的にクセのないチーズが多いようです。
後日:オニオンチーズパン や、冷やし麺 にシリアチーズを使ってみました。
●ローズジャム confiture de roses
シリアといえば、バラジャムや、アレッポ石鹸です。バラのジャムってどんな味だろうとドキドキなのですが、紅茶にいれたり、お菓子に使ったりしてもいいカナと思って、一応買ってきてもらいました。 調理するのが楽しみです
後日:薔薇ロール などに、ローズジャムを使ってみました。
これも頼んで買ってきてもらったチョコレートです。フランス人はシリアでどんなお土産を買ってきてるんだろと、仏語でお土産についてかかれたサイトをみてて、このGharaoui というこのチョコやさんの名前を発見。 板チョコのパッケージの色合いがいいですね。 このチョコやさんは、空港や街中に何軒があるようです。高級チョコやの店構えです。 味は、フランスやベルギーのチョコに比べると・・・ですが、まぁ、"女子"が買って、誰かにあげるお土産としては十分おすすめできます。(少なくとも、"ファラフェルミックス"お土産にもらって喜ぶなんていうのは、私のようなごく限られた人だと思うので。) 安心感あるお土産にどうぞ。^^
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