キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

再び、ラオパサへ│2006シンガポール

2012年06月24日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
Posted on June 17, 2006

4日目の夕方。
ラッフルズのハイ・ティーですっかり満腹になってしまい、ホテルに帰って寝てしまいました。「最後の夜は、ちゃんとディナーを!」と思っていたのですが、全然その気はなくなり、ホテルの窓から暮れていくシンガポールの町並みをぼんやり眺めるだけで、もう充分。



とはいえ、このまま帰国するのもなんだかもったいない・・・。
やはり、何か食べに行くか・・・と思ったのはもう夜の9時ごろ。
「ラクサたべたい」とY氏。
「そういえば、ペッパークラブたべていないなぁ~」と私。

24時間営業のラオパサなら何かあるだろうと、歩いて行くことにしました。

徒歩10分ほどでラオパサに到着。
昨日(土曜)の夜とは打って変わり、ほとんどお客がいない。
店も1/3くらいしかやってない。


「ラクサ~ラクサ~」「カニ~カニ~」ときょろきょろしながら歩いていると

「YOKO!」と声がかかる。

「?!」

声のしたほうを見ると、香港から来てた「楽」たち3人組がちょこんと座って、ご飯食べているではありませんか!


何でこんなところで会うの!!世界は狭すぎるわ~~~。

楽ともそろそろ10年の付き合いになります。
前にも台北の道でばったり会って、いっしょに食事したことがありました。
縁があるのかな。


せっかくなので一緒に晩御飯食べることに。
5人で、コンサートの話やシンガポールで買ったものの話とかいろいろしながら楽しく食事。

無事、ラクサも、ペッパークラブもオーダーでき、楽たちが食べていたフィッシュヘッドカレーやチリクラブも食べさせてもらいました。
カレー美味しかった~!!

彼らは香港人なので、普段広東語で話していますが、英語になったり北京語になったり、変幻自在。彼らが食べていた店の人は広東語話してました。

そんな彼らも「シンガポールで何語はなしたら言いかわかんないときがある」
「相手の言ってることが全然わからないときある」と言ってました。
相手は中国語を話しているらしいのですが、ところ変われば中国語も変わるんでしょうね。

ご飯の後は、デザート食べて、ワンフラトン~ボートキー~クラークキーまで歩いて、ビール飲んで。夜中までしゃべり倒しました。楽しかった。

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