☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て17年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

交通事故シミュレーション

2020-02-02 | 日常の出来事
時々、近所の交差点で、交通事故があります。つい先日は、家のすぐ裏の大通りで 100m程先の交差点で大きな事故がちょうど起こってしまったようで、もう少し後ろだったらUターンできて、別の道を行けたんだけど、ちょうど中央分離帯がある場所で 1時間。。。そこから1mたりとも発車できずでした。 大きなニュースにはなっていなかったようなので、亡くなられたりはなかったのかなと そこは安心しましたが、レッカーで運ばれていく車の姿とエアバッグから、衝撃の大きさが伝わってきました。

事故が起こる度に、こんなに見通しの良い、大通りで、どうやったらこんな衝突事故が起こるんだろう。。と言うのが不思議で、時々自分が交差点を運転したり、信号待ちで行き交う車を見ながら考えていました。

そして、最近、ほぼ、これは 「信号が赤になりかけの時に高速で直進してくる車が、左折を待っていた車が曲がりかけた所で 衝突するケース」なのでは無いかと感じました。

私自身は、道路が凍結していたり ここでブレーキかけたら止まれなくて逆に危ない。という状況で、かつ見通しが良ければ、ギリギリ突っ込むこともたまーにありますが、歩行者信号のカウントダウンを見て、明らかに、自分がその交差点に差し掛かる時は「赤」だなと思った時は、早めに減速して止まることにしています。

でも、私が、時間がない時に「あ〜!」と思いながら、ギリギリ「黄色」で渡っても、その後ろから2、3台続けて来る車達もいて、「後ろのあなたは100%赤だったでしょ〜!!その後ろからさらに1台2台。。」と、バックミラーを見て驚くこともあります。

そして、ここ2週間の間に、3度、交差点で左折を先頭で待っていた事がありました。
対向車が、黄色だと言うのに、減速する様子なく、中には止まろうをする車を避けるかのように、わざわざ車線変更までして、突っ込んでくる車達に遭遇したのです。

明らかに、この後ろの車が交差点を通過する時は「赤」になってる。でも、その車も減速が見られないので、私はタイミング的には行けなくはないんだけど、もし、もしも、あのスピードで突っ込んできたら終わりだ。。。と思って、その車が完全に止まる意思を見せてから、左折しました。もうその時点で信号は「赤」です。

夜は、特に視界も悪く、歩行者も見えづらいので、さらに気をつけなくてはなりません。もし、車との距離に気を取られて、慌てて左折して、歩行者が駆け込みで渡っていたら、こっちもアウトです。

こんな感じに、信号が変わる直前に、高速で突っ込んでくる車に3度も遭遇し、ここで、「もう赤になるし、止まるだろう」と思って左折した車に、突っ込んでくる車が大半の交通事故を起こすんだろうな。。って、思いました。


それと、環状交差点では、歩行者がいれば、そちらが優先の為、停止線で止まらなくてはなりません。
ところが、時々、その「歩行者」を意識せずに、進行方向に止まっている車が、なぜ止まっているか、出口付近で減速した車が、なぜ減速したかを考えずに、我先にと隣の車線から突っ込んでいく車を見かけます。 見ていてヒヤッとします。

その運転手さんは、恐らく出口しか見ておらず、早くいく事しか考えておらず、そこに「歩行者や自転車」が渡ろうとしている事が視界に入っていないのかなと感じます。

本当にやめてほしい。無茶な運転。周りを見てない運転、

隣に並ばれると、車間を無理やり詰めてまで わざと加速する車。その精神、アスリートには向いてるかもしれないけど、運転には向いてないと思います。
道路でレースしたいなら、レーサーになればいいのに。

運転中に競争心が抑えられない人、周りが見えなくなる人は、世のためにも、自分のためにも、運転しない方がいいんじゃないかな。

将来、自分の子供が運転し始めた時とか心配。。。若い子達が乗る車での事故を見るたびに、周りが見えないタイプの友達が運転する車には同乗しないでほしいと本気で思います。逆に自分の子供がうっかり事故起こしたら。。。とか、考えすぎかもしれませんが、想像してしまうと、怖いです。

長男は助手席に座れる年齢になっているので、時々 運転する時に、周りのどういった部分を確認しないと危ないか、状況に応じて説明しています。 カナダは確か 最初は運転経験者が隣に座って走ると聞いています。 親が多いと思いますが、子供の運転の適正、冷静に見極めた方がいいと思う。車が無いと不便な社会ですから、それでも運転させるなら、レース場では無い事、歩行者や自転車の存在を意識する事、徹底させてからにしてほしい。


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コメント
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