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米国産牛肉にBSE特定危険部位混入
2009.7.22 17:07
農林水産省と厚生労働省は22日、米国から輸入された牛肉の中に、BSE(牛海綿状脳症)の原因物質がたまりやすいため、特定危険部位として輸入が認められていない脊柱が混入していたと発表した。
米カンザス州、クリークストーンファームズプレミアムビーフ社工場から出荷された冷凍牛肉810箱(約16トン)を21日に検査したところ、脊柱を含む牛肉が2箱から見つかった。ラベルには「骨なしバラ肉」と記載されていたという。
両省は同工場からの輸入手続きを保留し、米農務省に対して詳細な調査を行うよう要請した。
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090722/sty0907221713003-n1.htm
同義記事
米国産牛肉にBSE特定危険部位混入
2009.7.22 17:07
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090722/sty0907221713003-n1.htm
輸入米国産牛肉、危険部位が混入
(22日17:44)
http://news.tbs.co.jp/20090722/newseye/tbs_newseye4190559.html
米国産牛肉に危険部位混入=再開後2例目、国内流通なし
(2009/07/22-17:55)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009072200724
米輸入牛肉:禁止の脊柱がついた肉2箱発見 流通はせず
毎日新聞 2009年7月22日 19時27分
http://mainichi.jp/life/food/news/20090723k0000m040040000c.html
米から輸入の牛肉、禁止部位・脊柱が混入
(2009年7月22日19時30分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090722-OYT1T00867.htm
米国産牛肉に危険部位 輸入再開後2例目
2009/07/22 19:42 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072201000814.html
BSE危険部位混入の輸入牛肉見つかる
2009/07/22(水)20:08
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0722&f=politics_0722_008.shtml
米国産牛肉にBSE危険部位 出荷工場からの輸入停止
(22日 21:05)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090722AT1G2202822072009.html
米国産輸入牛肉から輸入が認められていない特定危険部位が入った牛肉見つかる
(07/22 22:50)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00159584.html
米国は「牛肉生産を止め、大豆や小麦生産を行うべきだ」。
又、狂牛病(BSE)で死亡した牛を「肉骨粉」に加工し、豚や鶏の餌に使用するのは止めるべきだ。
豚や鶏も同じようになってしまうだろ!。
米国農務省は何回も同じような問題、発生させており、「食べれば病死する可能性のある危険な牛肉」をいまだに世界に散らばらせている、、、。
日本政府、農水、厚生労働各省は「どうなっているのか?」と言う事が問われている!!。
小泉の頃から全く変わっていないではないか!。
輸入を中止、停止する事により、「輸入牛の関税」、「利益が無くなる」と言う事で危険な物でも「無理矢理輸入している」と言う事だ。
米国にとっても「お得意様である日本」が輸入停止になれば大損害と言う事だ。
この問題も直接は関係無いが、「サブプライム問題」や、「CDS問題」と同じような状態だ。
「あきらかな問題がある」のを認識しつつも、米国側は「輸出をし続け」、日本は「輸入し続けている」、、、。
古くは各種公害問題、各種薬害問題も全く同じような構図であった。
オバマ大統領、クリントン国務大臣に言いたいが、「誤摩化し流通」している事自体、問題な事だ。
見て見ぬ振りは「職務怠慢」と言う事と等しい。
病気のDowner Cowが、米国内には大量に存在している状態だ。
日本も同じだが、、、。
米国政府、経済、社会が「おかしい状態」だと、「日本政府」もおかしくなってきてしまうのだ。
この問題は日本だけではなく世界各国に被害が出ている問題だ。
ブッシュからオバマ氏になり、役人同士でも良いので、「正しい方向になるように話し合ってもらいたい」。
こんな状態だと、「実情を知っている者」からすれば、「日米の牛肉」は、共に購入する事は困難な事である。
「危険過ぎて買えない」と言う事だ。
*こういうの知っているだろうか?、、、。
以前、ある医師が、ヤコブ病で死亡した患者の脳を検査する為にメスでスライスした。
別の医師が「その事を知らないで、そのメスを、別の疾患の手術に使用したが、その後、その患者は変異型ヤコブ病で死亡しました。
非常に気になる事件だったが、「食品安全を真剣に考えた場合」、マーケットでパックになって販売している肉類、ミンチ機や、包丁など、それぞれ専用に用意するのが望ましい。
牛なら牛用、豚なら豚様と、、、。
大手スーパーから積極的に行うべきであろう、、、。
「安全第一」、それが確保出来れば、「安心感」、「信頼感」と言う事に繋がる。
コストカットで「手抜き」すれば、それだけ企業イメージが「グレー」になってゆく。
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国産牛のBSE検査を緩和へ、対象31か月以上に
政府は、国産牛のBSE(牛海綿状脳症)対策として実施している検査を緩和する検討に入った。検査対象となる牛を現在の「月齢21か月以上」から「月齢31か月以上」に改める方向だ。
国内でのBSE発生を受けて原因とされる飼料への規制を強めてから7年以上がたち、若い牛にBSE感染が見つかる可能性が極めて低くなったためだ。国産牛の検査緩和に伴い、現在「20か月以下」としている米国産牛肉の輸入制限も緩和されそうだ。
政府がBSE検査の緩和を検討するのは、各国の家畜の安全度を認定する国際獣疫事務局(OIE)が24日からパリで開く総会で、日本を危険性の低い「準安全国」に認定する見通しとなったことが背景にある。「準安全国」は原則として月齢制限なし(月齢30か月以上は脊髄など危険部位を除去)で牛肉を輸出できる。
OIEの認定を踏まえ、厚生労働省と農林水産省は具体的な検査基準の緩和案をまとめ、食品安全委員会に諮問する。了承の答申が得られれば、年内にもBSE対策特別措置法関連の省令を改正する予定だ。
日本は2001年9月にBSEの原因とされる肉骨粉入り飼料を禁止した。07年以降に見つかったBSE牛は5頭で、月齢は65~185か月だった。07年度の国産牛の解体数は約122万8000頭で、20か月以下は12%程度とされる。実際に肉牛が解体されるのは2~3年目が多く、「30か月以下」まで引き上げれば、検査対象外の牛は大幅に増えることになる。
一方、米国は07年、OIEに「準安全国」に認定された。日本が国産牛の検査対象を「31か月以上」に緩めた場合、米国産牛肉の輸入条件を「20か月以下」に制限したままでは、不公正な貿易制限として米国から世界貿易機関(WTO)に提訴される恐れもある。政府は「月齢30か月」まで輸入条件を緩和する案を軸に米政府と調整する見通しだ。
BSE(牛海綿状脳症) 1986年に英国で初めて確認された。異常プリオンと呼ばれるたんぱく質の蓄積が原因となり、脳の神経組織が破壊される。発症した牛は、立てなくなるなどの症状を示す。日本では2001年9月に初めて発見され、これまで計36頭の感染例がある。
(2009年5月24日 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20090524gr01.htm
いつの間にか、今まで21ヶ月だったのが、「31か月以上」?!。
石破農水大臣、「国民の安全と安心が優先」だったのではないのか?、、、。
国民に示し、「議論しなければならない問題」である。
自民党の首相候補になっている舛添厚労大臣、「医食同源」だ。
毒されている食物、摂取していれば「どうなるのか?」、、、。
規制を緩めた場合、国民は「どうなるのか?」。
国民に説明無しで「条件変更?」。
このような大臣らは、党首として相応しいのか?、、、と言う事が問われている。
この事はテレビ局のニュースでは放送していない、、、。
放送禁止記事、報道ということか?、、、。
何回も言うが、役目は果たしてもらいたい、、、。
放送局は給料も目玉が飛び出るほど良いはずなのに、役に立たない「バカ報道」で誤摩化しが多過ぎる。
これでは全く信用出来ない、、、。
放送局は偽善者、詐欺師の集団が集まっていると言う事か?!。
風の噂で耳にしたが、中心となる放送局は、「地方放送局からタンマリとボッタクっている」と言う情報を得た。
その為にアナウンサーなどを筆頭に超高額な給料を得られていると言う事だ。
他者からの圧力をはね除け、「本当は、何を放送しなければならないのか?」と言う事をよく考え、ニュースにしてもらいたい。
報道内容とアナウンサー、キャスターの給料、バランスが悪過ぎ!。
貰い過ぎだ!。
格差拡大、このような人々が、ハケン労働者の事や、生活で困っている人の事、「理解する事が出来るのであろうか?」、、、。
自らの保身の為の「口先ばかり」に見える、、、。
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http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/af32fb5504d8e32a9719d9fafea33652